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「Destiny 2」拡張コンテンツ“漆黒の女王”を紹介するメディアイベントをレポート。光の力を操るハイヴとの戦いが繰り広げられる
「Destiny 2」公式サイト
“漆黒の女王”特設ページ
ハイヴ神の一柱・サバスンがついに表舞台へ
ガーディアンと同じ“光”を持つ敵の姿も
拡張コンテンツのタイトルにもなっている“漆黒の女王”は,これまでにもガーディアン(プレイヤー)たちの敵として登場していた地球外勢力「ハイヴ」の神の一柱・サバスンを指している。
特異点から策略を巡らせてきたサバスンだが,拡張コンテンツのリリースと同時期にスタートする“甦生のシーズン”では,ついに彼女が表舞台に登場するという。ストーリーの詳細は明かされていないが,この戦いは「光と闇の戦いの最終章」であり,前作「Destiny」で張られた伏線も重要になってくるとのことだ。
サバスンとの戦いが繰り広げられる新たなロケーションとして“サバスンの玉座の世界”が登場し,新たな敵である「ルーセントブルード」との戦いが展開される。
ルーセントブルードはサバスンに従うハイヴたちの総称だ。その中には,ガーディアンと同じ“光”の力を操る「ハイヴ・ガーディアン」も存在する。
今までに登場した光を操る敵とは異なり,ハイヴ・ガーディアンはガーディアンたちと同等の力を持ち,ガーディアンと同じスキルを操って攻撃を仕掛けてくる。クラスの特色などもガーディアンと同等であり,まさに“ハイヴのファイアチーム”と言える存在と戦う感覚を楽しめる。
そして,彼らもガーディアンと同様に不死の存在だ。単に撃破しただけではすぐに復活してしまうため,完全に消滅させるためには力の源“ゴースト”を破壊しなければならない。太陽系の人類に光を与えた「トラベラー」を由来とするゴーストを,なぜハイヴたちが宿しているのかは,新たなストーリーで描かれることになるだろう。
新たな敵やロケーションに合わせて,新難度「伝説」も登場する。その名称の通り非常に歯ごたえのある難度とのことなので,より高いハードルを求めるプレイヤーは挑戦してみよう。
「Destiny 2」,次期拡張コンテンツ“漆黒の女王”で登場する新たなロケーション“サバスンの玉座の世界”のトレイラーを公開
Bungieは本日,オンラインアクションゲーム「Destiny 2」の次期拡張コンテンツ「漆黒の女王」で登場する新たなロケーション「サバスンの玉座の世界」のトレイラーを公開した。プレイヤーはこの場所でかつてない敵に直面し,ウィッチ・クイーン,サバスンの背後に隠された真実を暴くのだ。
さらに,追加コンテンツ“漆黒の女王”の発表とともに明らかにされたサブクラスのリワーク「ボイド3.0」についても少しだけ触れられた。
具体的な調整内容は明かされなかったが,ボイド3.0を実装した後には,ほかのサブクラスである「ソーラー」と「アーク」にもアップデートが施される予定だという。ソーラーは回復の側面を,アークは雷の連鎖やスピードをフィーチャーした内容になるとのことだ。
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今週のBUNGIE - 2021年8月26日
柔軟な戦い方ができる新武器・グレイブや武器作成システムが登場
サバスンやルーセントブルードに対抗する新たな力として登場するのが,新たな武器タイプ「グレイブ」だ。グレイブは矛のように長い柄と刃を持つ武器で,クラフトでのみ入手できる。
一見すると近接武器のようだが,先端と柄を駆使した近接攻撃だけでなく,エネルギーウェポンの弾薬を用いた射撃能力や,敵の攻撃を防ぐシールド展開能力を持つ,非常に多機能な武器となっている。
近接攻撃が可能な通常の武器とは異なり,常に一人称視点で操作する形式が採用されているのも特徴だ。射撃の弾速も速くないため,それぞれに特化した武器と比較すると劣る部分もある。しかし,シールドを張りながら移動し,倒れた味方を助けてすぐに戦闘に戻るなど,ほかの武器では不可能な柔軟な戦い方ができる。
グレイブの入手にはサバスンが関わっており,ストーリーミッションをこなすことで作成できる。そこで解禁されるのが,新要素の武器作成システムだ。
これを利用すれば,特定のパークを持つ武器を構築することができるという。ただし,武器を作った時点では各機能に制限がかかっており,使い込んでレベルを上げることでカスタムできるパークの種類が増えていく。
武器によって異なるオリジナルパークや,外見だけを変更できる特殊なスロットなどの要素も用意されており,それらを駆使することで自分に合ったカスタムを探せるという。
また,同じ武器を使って敵を撃退していくと,武器の使い込み具合が分かる装飾が施されるなど,自分の武器に愛着を持てる要素が多く組み込まれているようだ。今回のイベントではレベルアップの詳細な仕組みに触れられなかったが,「いろいろなものを集めるのではなく,いろいろな敵を倒していくのが大事」と語られていた。
さらに,8種類のエキゾチック武器をはじめとして,多数の新たな装備品が登場する。それらの中には,武器作成システムを用いて作成できるものも存在するようだ。
イベントでは,毒を撒き散らすホーミング弾を発射するエキゾチックサブマシンガン「オステオ・ストライガ」や,最大20発のホーミングミサイルで弾幕を張るエキゾチックマシンガンに加えて,各クラス向けのエキゾチックグレイブが紹介された。
そのほかにも,新たなレイド,ロケーション,アクティビティ,シーズンごとに新たな装備が用意されており,約50種類もの新武器が登場するという。加えて,クラスごとにステイシスと非ステイシスのエキゾチックアーマーが用意され,それぞれに特徴的なパークも設定されている。
クラスごとに異なるエキゾチックパークが用意されているとのことなので,既存のスキルや装備品と合わせれば,より幅広いビルドを考えられるようになるだろう。
「Destiny 2」拡張コンテンツ“漆黒の女王”の最新トレイラーが公開に。武器作成システムなど,武器に関する新要素をチェックしよう
Bungieは2022年2月2日,オンラインアクションゲーム「Destiny 2」の次期拡張コンテンツ“漆黒の女王”の最新トレイラーを公開した。今回のトレイラーでは,新武器タイプ「グレイブ」や,新たなエキゾチック武器,自由に武器をカスタムできる新要素「武器作成システム」が紹介されている。
ここで紹介されたもの以外にも,数多くの武器やレイドといった新要素が登場するようだ。武器に設定できるパークの内容や種類など,まだまだ気になる要素は多い。
イベントでは,今回の拡張コンテンツは「みんなが憧れるエンドコンテンツとして設計されている」と語られていた。これまでに培ってきた戦闘技術や装備品などを結集し,新たな脅威との戦いに備えておこう。
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(C)2021 Bungie, Inc. All rights reserved.
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