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印刷2018/02/17 16:30

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「ドラゴンクエストライバルズ」メディア対抗戦の模様を出場者視点でレポート

 スクウェア・エニックスは2018年2月13日,スマートフォン向け対戦デジタルカードゲーム「ドラゴンクエストライバルズ」iOS / Android,以下DQライバルズ)のメディア対抗戦を東京・池袋のシアターカフェ&ダイニング「STORIA」にて開催した。

ドラゴンクエストライバルズ

ドラゴンクエストライバルズ ドラゴンクエストライバルズ

 この対抗戦はAppBank,カードゲーマー,月刊アプリスタイル,Social Game Info,ファミ通App,Vジャンプ,4Gamer.netの7メディアから選抜されたDQライバルズプレイヤーが競い合い,最強王者を決定するというものだ。なお,当日スクウェア・エニックスからの刺客として,マスクド・ライバル選手が参加することがサプライズ発表され,8人がトーナメントで争うこととなった。
 本稿では,4Gamer.net代表として対抗戦に参加した筆者の視点で対抗戦をレポートする。なお,対抗戦の様子はYouTubeおよびニコニコ動画のアーカイブで視聴可能となっているので,実際の映像が気になる人はそちらもお見逃しなく。



ドラゴンクエストライバルズ
 みなさん,こんにちは。今回「ドラゴンクエストライバルズ」メディア対抗戦に,4Gamer.net代表として出場したライターのTredsredと申します。

 デジタルカードゲームが専門で,4Gamer.netでもDQライバルズや「Hearthstone」(PC / iOS / Android)の記事を執筆しています。
 今回は残念ながら優勝を逃してしまったのですが,対抗戦への取り組みや対戦の模様をレポートさせて頂きます。



現環境の集大成として「テンポゼシカ」「奇数ミネア」を選択


 今回の対抗戦は,2018年2月22日にリリース予定の第2弾カードパック「解き放たれし力の咆哮」の9日前に開催ということで,第1弾環境の集大成といえる位置づけだ。当然,Webなどで出回っている情報が最も多い時期でもある。ということで,まずは今回の対抗戦と同じ形式のコンクエストBO3で結果を残しているリーダーを調査した。

 すると大方の予想通り,テリーとゼシカが環境の中心に存在していることが分かった。また,環境初期では強リーダーと言われていたピサロが思ったよりも結果が出ていないこと,テリーはミッド型よりもアグロ型の方が結果を出していること,ゼシカはテンポ型,アグロ型共に存在しているがややテンポ型が優勢であることなど,調べてみて気づいたことも多かった。
 その後自分で試して得た知見を加え,各リーダーに対して感じた印象がこちらである。

テリー:アグロ型が強力。
ゼシカ:アグロ型,テンポ型共に強力。
アリーナ:環境の中心に存在するテンポゼシカに弱い。
ククール:アリーナ同様,テンポゼシカに弱い。
トルネコ:全体的にそこそこ戦えるが,テンポゼシカに弱い。
ミネア:奇数型は優秀なカードが多い。工夫する余地がある。
ピサロ:序盤のカードが引けなかった時に脆い。テンポゼシカに弱い。

 ご覧のように多くのリーダーでテンポゼシカに弱いという印象を受けた。ミッドレンジテリーを除く展開の遅いデッキはようじゅつしを絡めたコンボに対処することができないからだ。逆にアグロテリー,アグロゼシカなどの高速デッキはテンポゼシカがコンボを揃える前に押し切ることができ,やや有利に戦うことができる。
 さてこのように支配的なデッキが存在する場合,取るべき戦術は次の2つのどちらかだと筆者は考えている。

(1)自分もテンポゼシカを使う
(2)テンポゼシカに強いデッキを2つ使う

 前者はさまざまなレベルのプレイヤーが大会に参加していて,デッキにばらつきがあり,テンポゼシカのミラーマッチで勝てる自信がある場合に選択すべき戦術だ。後者は高いレベルのプレイヤーのみが大会に参加している場合に選択すべき戦術で,大会に存在しているテンポゼシカの数が増えるほど優位に立つことができる。

 今回の対抗戦は各メディアの代表が集まるため,高いレベルのプレイヤーが参加している可能性は大いにあったが,対抗戦を“お祭り”として盛り上げるための,いわゆるネタデッキに当たる可能性も否定できない。悩んだ結果,それなりにプレイヤースキルが必要なテンポゼシカを使いこなせる人は少ないと判断し,テンポゼシカを持ち込むことに決めた

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 2つめのデッキはゼシカに勝るとも劣らないデッキパワーを持つテリーを選択するのが定石だと思ったが,対策するのが難しいゼシカと違い,テリーはカミュ,マミーなどで比較的容易に対策できるため,持ち込みに少しリスクがあると考えた。

 そこでいろいろなリーダーを試してみたところ,アルカナバーストが強力な奇数ミネアの感触が良かった。デッキを奇数で固めることで,4コストで6ダメージを与えることができるアルカナバーストは,多くのデッキでアグロ対策として投入されているシールドオーガを一撃で倒すことができる。加えて,たてまじん,ようじゅつしという環境の中心にいるテリー,ゼシカが持つ強力カードとも噛み合う。

 4ダメージを与えるタロットショットが投入されている奇数ミネアも多いが,ピサロ,ミネアに対しては強力なものの,今回の対抗戦で想定されるゼシカ,テリーのデッキでは体力4のユニットが採用されているとは考えにくく,環境に合わないと感じたため採用を見送った。これにより,テンションスキルでアルカナバーストを確定サーチできるようになったことも魅力的だ。

 しかし,デッキの特技カードを2枚にしてしまうと,テンションスキルが最大でも2回しか有効利用できないため,長期戦になった場合不利になることを意味する。そこで序盤の強力なカードを多めに採用し,早期決着を狙うことにした。そして完成したデッキがこちらだ。

ランクマッチ,対抗戦ともに良い感触を得ることができた。ただ,純粋なカードパワーで採用したガチャコッコは攻撃的な展開において機能しない場面もあり,ジャガーメイジ等に変更しても良いかもしれない
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1回戦:開発チームからの刺客,マスクド・ライバル


 本番当日はドリンクや軽食が提供され,ゆるやかな雰囲気の中で対抗戦が開幕した。まずは,トーナメントでの対戦相手を決定するくじ引きが行われ,筆者の初戦の相手は開発チームからの刺客,マスクド・ライバル選手に決まった。

DQライバルズは比較的新しいタイトルであるため,各選手の実力がまだよく分からず,正直なところ,「誰と当たってもいいかな」と思いながらくじ引きの結果を待っていた
ドラゴンクエストライバルズ

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マスクド・ライバル選手は個性的な外見で注目度の高い選手。負けたら恥ずかしいなと思いながら席に着いたが,対戦相手の選択したリーダーをチェックしたとき,勝利を確信した
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 マスクド・ライバル選手の選択したリーダーは,現環境であまり評価されていないアリーナとククール。そして,筆者の選択したテンポゼシカ,奇数ミネアはこの2人に対してかなり優位に戦うことができる。
 また,筆者がDQライバルズで最も使い込んだリーダーがアリーナであり,4Gamer.netにデッキガイドも投稿している(関連記事は「こちら」)。アリーナがやられた嫌なことは知り尽くしている自信があったため,落ち着いて戦うことができた。

対マスクド・ライバル選手(開発チーム)
○奇数ミネア vs ●ククール
○テンポゼシカ vs ●アリーナ

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2回戦:テンポゼシカミラーマッチが明暗を分けた,ゆっきー(AppBank)戦


 2回戦の相手は,テリーとゼシカをリーダーに選択したAppBankのゆっきー選手。この対戦の模様は配信番組で流れたため,詳細が気になる人は「こちら」の動画も合わせてチェックしてほしい。

 1試合目は奇数ミネアを選択。というのも,奇数ミネアは対戦相手のデッキタイプがあまり関係なく自分のリズムで戦えるデッキで,テンポゼシカは対戦相手のデッキタイプによって動きが変わるデッキなので,まずは奇数ミネアで相手の情報を集めてから,テンポゼシカを使おうと考えたからだ。一方のゆっきー選手はテンポゼシカを選択した。

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 試合は筆者が先攻,序盤の手札はモーモン,おばけキャンドル,いたずらもぐら,インキュバス,ワンダーフールとほぼ理想形であった。しかし,先攻であることと,マナカーブが良すぎてしまうことが災いして,テンションを溜めるタイミングの見極めが難しい状況となった。

 このデッキの強みはテンションスキルでアルカナバーストを確定サーチし,アグロデッキ対策のシールドオーガを無力化できることなので,その動きができないことに不安があった。しかしテンションを溜める動きは,相手がシールドオーガを持っていなかったり,自分がアルカナバーストを普通に引いてしまったりした場合に弱いため,諦めてテンションを使わずに押し切る選択肢をとった。

 結果的に自分はアルカナバーストを引かず,相手はシールドオーガを引いたため,中盤でやや苦戦を強いられたが,序盤のリードを活かして押し切ることに成功し,1試合目を勝利することができた。

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そして2試合目。コンクエスト形式では,勝ち星を挙げたリーダーは使用できないため,筆者のデッキはテンポゼシカとなる。ゆっきー選手はアグロテリーを選択した。

 テンポゼシカは序盤に手札を蓄え,中盤にようじゅつしを絡めたコンボで巻き返すことをコンセプトとしたデッキだ。幸い序盤の手札補充には成功したが,待てど暮らせどようじゅつしを引くことができなかった。

 8ターン目に放った渾身のレジェンドレア,バラモスもうまく捌かれてしまい,為す術もなく敗戦。これで1勝1敗となり,試合は最終戦にもつれ込んだ。

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 3試合目,筆者もゆっきー選手も残っているデッキがテンポゼシカだったため,テンポゼシカのミラーマッチとなった。テンポゼシカはミラーマッチにおいても重要なことは変わらず,手札を蓄えようじゅつしを絡めたコンボをすることだ。

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 手札を補充できるわたぼうや魔力の息吹,ようじゅつしを引き込みたいと願いつつ,マリガン後の初手に目をやると,げんじゅつし,シールドオーガ,イオというミラーマッチで全く役立たないカードを引いてしまった。悲しみながら,どうにか凌げないかと試みるも,手札の少なさから取れる行動がなく敗れてしまった。これで1勝2敗となり,トーナメント脱落が確定した。

対ゆっきー選手(AppBank)
○奇数ミネア vs ●テンポゼシカ
●テンポゼシカ vs ○アグロテリー
●テンポゼシカ vs ○テンポゼシカ

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■筆者感想
 結果として,現環境最強デッキと評判のテンポゼシカが2回手札事故を起こして負けてしまいましたが,カードゲームの大会ではよくあることなので,仕方がなかったかなと思います。これにめげず,今後も色々な大会に向け精進していきたいです。
 また,筆者を倒したゆっきー選手は,その後,決勝戦でも勝利を収めてメディア対抗戦の覇者となりました。デッキ構築,プレイング共に高水準で優勝にふさわしい選手であったと思います。おめでとうございます!
 最後になりましたが,配信で応援してくださった皆さん,この記事を読んでくださった皆さん,ありがとうございました!

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