絵本の中に入り込んだかのようなビジュアルが魅力。Switch用ADV「Rain City」の配信が本日スタート

　ORENDAは，Nintendo Switch用ソフト「Rain City」（レインシティ）の配信を，ニンテンドーeショップで本日（2019年6月27日）開始した（リンク）。価格は820円（税込）。CEROレーティングはA（全年齢対象）となっている。



　BIG PINEAPPLEとCotton Gameが開発したRain Cityは，まるで絵本の中に入り込んだかのような世界に浸りながら，街に隠された謎を解いていくアドベンチャーゲームだ。雨が降り続ける街「Rain City」にある工場の秘密を取材へ行ったまま行方不明となっているリア。妹であるそんなリアを，猫の主人公が探しに行くところから物語は始まる。主人公は，個性豊かな住人達と触れ合いながら，アイテムを使ったり，ミニゲームに挑んだりしつつ，街に隠された謎を解いていくのだ。


　本作は，2019年4月に開催されたインディーズゲームイベント・TOKYO SANDBOX 2019でのアワードでベストアート賞を受賞するなど，とくにビジュアル面が高く評価されている。絵本がそのまま動くようなキャラクターなどがどういった表現なのかが気になる人は，まずはニンテンドーeショップで配信されている体験版を遊んでみるといいだろう。

ニンテンドーeショップの「Rain City」ページ

「Rain City」公式サイト