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「Microsoft Flight Simulator」,日本全土を強化する無料アップデート第1弾「World Update I: Japan」の配信がスタート
“World Update”シリーズは,地球上の特定の地域にスポットを当てて強化するというもので,その第1弾に日本が選ばれた。
このアップデートにより,日本全土の標高マッピングは一新され,地形はより高い解像度で表現される。高解像度フォトデータを使用して6都市(仙台,高松,徳島,東京,宇都宮,横浜)が再構築されたほか,6つの地方空港(八丈島空港,慶良間空港,釧路空港,長崎空港,下地島空港,諏訪之瀬島空港),富士山や厳島神社など20種類のランドマークがそれぞれ制作・実装。日本の空港を舞台にした3つの着陸チャレンジが追加となったのもポイントだ。
※以下,画像はトレイラーをキャプチャしたもの
なお4Gamerでは,アップデートの目的やその詳細について,Xbox Game StudiosのエグゼクティブプロデューサーであるJorg Neumann(ヨーグ・ニューマン)氏に聞いている。以下の関連記事も合わせてチェックしてほしい。
[TGS 2020]「Microsoft Flight Simulator」の無料アップデート第1弾“World Update I: Japan”が発表。日本に焦点を当てた狙いをエグゼクティブプロデューサーに聞いた
日本マイクロソフトは,「Microsoft Flight Simulator」の無料アップデート第1弾「World Update I: Japan」を2020年9月29日に配信すると「東京ゲームショウ2020 オンライン」で発表した。日本全土の標高マッピングが一新され,6つの都市と6つの空港,さらに20種類のランドマークの3Dモデルが精密化される。
「World Update I: Japan」パッチノート(英語)
「Microsoft Flight Simulator」公式サイト(英語)
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