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「VALORANT」新シーズン“EPISODE 6 ACT III”が本日実装。新コンペティティブシステム“Premier”のグローバルオープンβがスタート
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印刷2023/04/26 14:12

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「VALORANT」新シーズン“EPISODE 6 ACT III”が本日実装。新コンペティティブシステム“Premier”のグローバルオープンβがスタート

 ライアットゲームズは本日(2023年4月26日),サービス中のPC向けタクティカルFPS「VALORANT」で,新シーズン「EPISODE 6 ACT III」を開始した。

画像集 No.001のサムネイル画像 / 「VALORANT」新シーズン“EPISODE 6 ACT III”が本日実装。新コンペティティブシステム“Premier”のグローバルオープンβがスタート

 EPISODE6 ACT IIIでは,新コンペティティブシステム「Premier」のグローバルオープンβが開始されている。これは,世界中のプレイヤーにプロシーンへの扉を開くシステムで,プレイヤーは5〜7名のチームで組んでディビジョンを勝ち上がり,最終的にはVCT Challengersでプレイするチャンスを掴めるという。

 また,サイドスクロールゲームやダンスゲームなど複数のテーマが表現されている,新スキンシリーズ「レディアント・エンターテインメント・システム」が登場している。
 今回は,この新要素に関する開発チームのコメントが届いているので,こちらも合わせてチェックしておこう。

画像集 No.002のサムネイル画像 / 「VALORANT」新シーズン“EPISODE 6 ACT III”が本日実装。新コンペティティブシステム“Premier”のグローバルオープンβがスタート


「VALORANT」公式サイト


ライアットゲームズ、
タクティカルFPS『VALORANT』
EPISODE 6 ACT IIIが4月26日(水)よりスタート!
コンペティティブシステム
「Premier」の登録受付も本日より開始

Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、 社長/CEO:藤本 恭史)は、 タクティカルFPS「VALORANT(ヴァロラント)」において、EPISODE 6 ACT IIIを4月26日(水)より開始したことをお知らせします。 EPISODE6 ACT IIIでは、 コンペティティブシステム「Premier」のグローバルオープンベータが開始するほか、 新スキンシリーズ「レディアント・エンターテインメント・システム」が登場します。

コンペティティブシステム「Premier」について
「Premier」は世界中のプレイヤーにプロシーンへの扉を開くコンペティブシステムです。プレイヤーは5〜7名のチームを組織し、振り分けられたディビジョンで勝利することで、最終的にはVCT Challengersでプレイするチャンスを掴むことができます。「Premier」のグローバルオープンベータが日本時間4月26日に開始します。本日4月26日から4月29日までチーム登録が可能となり、ウィークリーマッチが4月29日から5月20日までの約3週間行われます。プレイオフトーナメントは5月21日に開催します。

「Premier」グローバルオープンベータについての詳細は下記よりご確認ください。
https://playvalorant.com/ja-jp/news/game-updates/premier-global-open-beta-faq/

新スキンシリーズ「レディアント・エンターテインメント・システム」
VALORANTのスキンシリーズ「レディアント・エンターテインメント・システム」を発表しました。このとても野心的で唯一無二のスキンシリーズは、レトロゲームや90年代ゲームのノスタルジーへの愛を込めて制作されており、サイドスクロールゲーム、ダンスゲーム、格闘ゲームなど複数のテーマが表現されています。カスタムフィニッシャーや楽曲などを備えたスキンシリーズ「レディアント・エンターテインメント・システム」では、ファントム、近接武器、オペレーター、ゴースト、ブルドッグの新スキンをご用意しました。ディティールや隠し要素の数々でプレイヤーに楽しんでいただける仕様になっています。

レディアント・エンターテインメント・システム ディベロッパー コメント


Q1:「レディアント・エンターテインメント・システム」をデザインした際の狙いは何ですか?

A.90年代のゲームに対するノスタルジアです。 友達と対戦するために小銭を握りしめてゲームセンターに向かっていたときのワクワク感。 兄弟姉妹と一緒に家庭用ゲーム機で繰り広げた真剣勝負。 スケルトンボディーの携帯ゲーム機のボタンを押す喜び。 パスワードを入力したり、カートリッジに息を吹きかけたり、ケーブルを挿したり、どのゲーム機が一番か議論したり──そんな90年代に遊んだゲームから感じた幸せな気分を復活させたいと考えました。

実際に自分がプレイして育ったゲームを「レトロ」と呼ぶのは変な感じもしますが、こうしたレトロゲームを通ってきたゲーマーにもそうでない新世代のゲーマーにも、あの時代のゲームをプレイする体験や楽しさを共有できればと思います。 「レディアント・エンターテインメント・システム」は、あの時代のオマージュであると同時に賛辞でもあります。 これがすべてのプレイヤーの皆さんにとって素晴らしい体験となることを願っています。

○クレジット:プリンシパルVFXアーティスト、Stefan Jevremovic

Q2:このスキンシリーズに関する物語や、着想について教えてください。

A.レトロゲームに関しては、格闘ゲームや横スクロールアクション、リズムゲームといった一部のジャンルが特に今なお愛されています。90年代と同じように、これらのゲームは現代のゲーマーにも愛され、遊ばれ続けているのです。現在、現代風にアレンジしたゲームも数多くありますが、過去に流行していたゲームにはノスタルジックな魅力があり、今回のスキンシリーズにはそれに敬意を表する意図があります。自分たちが愛しているものを作る機会でしたので、それを素直に表現しました。

○クレジット:プロデューサー、Victoria Kim

Q3:このスキンシリーズをデザインした際の、予期せぬ課題や特筆すべきエピソードはありますか?

A.どこから話しましょうか。 自分が大切にしているものを作るときほど、完璧に作りたくなるものです。 また、このテーマはプレイヤーに強く響くものだと理解していたため、期待にしっかり応えたいと思いました。 アーケードゲームにはファンに愛されたジャンルが多数あるため、まずどのタイプのゲームをテーマに選ぶかが難問でした。 そこで、1つのスキンシリーズに格闘ゲーム、ダンスゲーム、2D横スクロールアクションといった複数のテーマを含めることにしました。

ところが、これは同時に各テーマごとに固有のビジュアルエフェクトや楽曲、オーディオ、フィニッシャーなどを制作する必要があるということも意味します。 なおかつ、その一つ一つが完璧でなければなりません。 そのため、このスキンシリーズについてはあらゆる制約が外され、完成まで3年以上の時間がかかりました。

開発に関わったスタッフは全員このシリーズに愛と情熱をもって取り組んでいたため、今の形に絞り込むのは困難でしたが、間違いなくチームの愛が詰まったスキンに仕上がっています。 ただ恐れていたのは、これは皆さんの子供時代の思い出でもあるため、絶対にそれを壊してはならないということです。 このスキンシリーズがレトロゲームファンへのラブレターであることが伝わるよう願っています。

○クレジット:Sean Marino、アソシエイトアートディレクター

Q4:「リーヴァー」、「エルダーフレイム」、「プロトコル 781-A」、「Champions」、「スペクトラム」で、チームはスキンの可能性を押し広げたと思います。「レディアント・エンターテインメント・システム」では、いかにしてさらにハードルを上げたのでしょうか?
A.私たちは常にタクティカルシューターでは誰も予想していなかったような、素晴らしいスキンを作りたいと思い続けてきました。「エルダーフレイム」は生きたドラゴンでなくてはならず、「Champions」ではプレイヤーをeスポーツの舞台に送り込みました。「スペクトラム」ではミュージシャンのZeddにゲームプレイと音楽を融合してもらい、「プロトコル 781-A」では影の政府による抑圧的なAIな雰囲気を出しながらボイスオーバーでプレイヤーに指示を出し、「リーヴァー」ではプレイヤーに闇のネクロマンサーを体感してもらおうと試みました。

挑戦するだけではありません。 こうした野心的なアイデアを最適な形で表現しなくては、やる意味がありません。 「レディアント・エンターテインメント・システム」では、チームはまず3つの異なる楽曲を作ることから始めました。 その楽曲を聴いてから、本格的に各テーマを個別のゲームとして考え始めたのです。

そのことが、「これら3つのゲームが入った我々独自の“ゲーム機”を作って、各武器はコントローラーという設定にしてはどうか」というアイデアにつながりました。 結果として、私たちは3つの“ゲーム世界”とそれぞれのキャラクターを作りあげ、3つのテーマそれぞれのフィニッシャーやリアクティブスクリーン(反応付きのスクリーン)、マガジンカートリッジ、アクセサリーに登場させました。

フィニッシャーは派手にしたいと考え、初めてフィニッシャーのためにキャラクターモデルを制作しました。 どのモデルも各テーマの射撃オーディオやキルバナーと非常によくマッチしていると思います。 どのキルもファイナルキルも、それぞれまったく異なるレトロゲームのように唯一無二の体験として感じられるはずです。 また各銃についているスクリーン上のキャラクターは銃のリロードや装備、射撃のたびに"反応"し、照準を覗き込んだ際には少しポーズを変えてみせたりもします。

このスキンの背景には溢れるほどの愛と細やかなディテールがあり、イースターエッグ(隠し要素)も隠されています。 私たちと同じように、プレイヤーの方々にも楽しんでいただけることを願っています。

○クレジット:Preeti Khanolkar、カスタマイズアイテム部門リードプロデューサー

そのほかのアップデート情報についてはこちらよりご確認ください。

VALORANT パッチノート 6.08
https://playvalorant.com/ja-jp/news/game-updates/valorant-patch-notes-6-08/
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