「コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー」のデジタル版について，Sony Interactive Entertainmentが詳細を発表

　Sony Interactive Entertainmentは，2020年11月の発売が予定されているActivisionの新作FPS「コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー」（PS4 / PS5）のデジタル版についての詳細を説明するトレイラーを公開した。

「コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー」公式サイト

　各プラットフォーム向けのバージョンと価格については，制作発表時に掲載した記事でお伝えしたとおりで，「アルティメット版」が1万1880円，「スタンダード版」が8690円，そして「世代互換バンドル版」が9680円（いずれも税込）となっている。事前予約者向けにはオープンβの早期アクセス権に加え，「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」と「コール オブ デューティ ウォーゾーン」で使用できるオペレーター「フランク・ウッズ」と，アサルトライフルのブループリントが特典として用意されることも発表されている。


　今回公開されたトレイラーは，ダウンロード専用の「アルティメット版」となる「Ultimate Edition Digital Exclusive」の詳細を明らかにするもので，「Land Themed Pack」「Sea Themed Pack」「Air Themed Pack」というDLCが付属し，各DLCには3つのデジタルアイテムがセットされている。

Land Themed Pack
オペレータースキン：弾薬帯とメッシュのフェイスカモフラージュを装着した兵士
武器ブループリント：ソードオフショットガン“サッカーパンチ”
ビークルスキン：赤い星のマークがサイドに施された戦車用スキン“レッドベア”

Sea Themed Pack
オペレータースキン：特殊部隊兵専用のウェットスーツ
武器ブループリント：5.56x45mm NATO弾使用のアサルトライフル“ブラックタイド”
ビークルスキン：シマウマ風の迷彩が施された高速艇用スキン“リヴァイアサン”

Air Themed Pack
オペレータースキン：空挺部隊用フライトジャケット
武器ブループリント：マズルにチェッカー模様が施されたピストル“ウィングマン”
ビークルスキン：青地に黒い悪魔が描かれたヘリコプター用スキン“デスディーラー”


　「Ultimate Edition Digital Exclusive」にはさらに，20ティアをスキップできる特典付きのバトルパス「Battle Pass Bundle」と，内容は不明ながらもロシア産のウェポンパックとなりそうな「Confrontation Weapon Pack」が用意されるようだ。
　次世代コンシューマ機については，発売時期や価格，販売台数などの情報も出ていないため，ファンにとってなかなか予約しづらい状況にはあると思うが，参考にしてほしい。