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デジタルハーツが「VRコンテンツ専属デバッグチーム」を結成
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印刷2016/04/18 17:38

リリース

デジタルハーツが「VRコンテンツ専属デバッグチーム」を結成

VR関連デバッグサービス
配信元 デジタルハーツ 配信日 2016/04/18

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

デジタルハーツ、VRコンテンツ専属デバッグチームを結成
〜VR関連デバッグサービスの提供体制を強化〜

 株式会社ハーツユナイテッドグループ(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長 CEO:宮澤 栄一、東証第一部:証券コード 3676)の子会社である株式会社デジタルハーツ(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:山本 純、以下、「デジタルハーツ」)はこの度、今後さらなる増加が見込まれるバーチャルリアリティ(以下、「VR」)関連のデバッグサービスの提供体制を強化するため、VRコンテンツ専属デバッグチームを結成いたしますので、お知らせいたします。

 デジタルハーツは、主にコンシューマゲーム・モバイルコンテンツ・アミューズメント機器を対象に、ユーザー目線による動作テストを通じて不具合を検出・報告するデバッグサービスを提供することで、顧客企業における高品質な製品開発を支援しています。
 昨今、VR(仮想現実)技術の実用化が加速しており、航空、医療などの専門的な分野に加え、ゲーム、映画、観光など人々の生活に身近な分野においても活用が進んでおり、その市場規模は、2020年には8兆円を超える規模にまで成長すると予測(※)されております。
 特にゲーム業界においては、相次いでVRヘッドマウントディスプレイが製品化され、平成28年10月には「PlayStation VR」の発売も予定されており、年内で50以上のタイトルを発売予定であることから、そのVRコンテンツの開発にも期待が寄せられております。
 このような状況のもと、VRコンテンツの開発においては、品質の低いコンテンツではユーザー体験の質の低下や不快感、VR酔いといった現象を引き起こすため、高品質なコンテンツ開発が必要不可欠であり、これにより、デバッグの重要性が高まるとともに、その需要が拡大しております。
 デジタルハーツでは、既に一部のVRコンテンツに対しデバッグサービスの提供実績を積んで参りましたが、VRコンテンツ向けのデバッグにおいては、多数のユーザーテスト及び遮断された環境下における画面の奥行や重なり、動作スピード、音響等、全ての要素における検証が必要となるため、難易度が高く、工数が増大する傾向にあります。
 このため、デジタルハーツでは、今後本格的に増加が見込まれるVRコンテンツのデバッグ需要を見据え、サービス提供体制を強化することを目的に、検証端末の整備に加え、VRコンテンツ向けのデバッグにおける専門知識、ノウハウの蓄積とともに、業界内での連携を通じた最新技術の研究及び人材育成を行うVRコンテンツ専属デバッグチームを結成することといたしました。また、これらのビジネス機会を最大化するため、営業活動の強化及び新サービス開発にも積極的に取り組んで参ります。

 当社グループは、今後も、これまで培ってきた独自のノウハウや強みを活かし、新たな産業の創造及び競争力の強化に努めるとともに、高品質な製品開発を支援することで、企業価値のさらなる向上を目指して参ります。

※ 出典:TrendForce Forecasts VR Market Value to Hit US$70 Billion in 2020 as Innovative Apps Enrich This Industry

■ デジタルハーツ協賛 Japan VR Summit ■
デジタルハーツは、国内のVR市場の拡大を目的とした国内初の大型VRカンファレンス「Japan VR Summit」に協賛しております。
カンファレンス詳細はこちらをご覧ください。

デジタルハーツ 公式Webサイト


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