つぶやく
2023/12/28 00:00企画記事
年末恒例企画「ゲーム業界著名人コメント集」。177人が振り返る2023年と，2024年に向けた思いを語る
SNK
第一ソフトウェア開発事業部 副事業部長
安部直人
代表作：THE KING OF FIGHTERS シリーズ
SAMURAI SPIRITS (2019)
餓狼伝説 City of the Wolves
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最も感心と言われると、『Marvel's Spider-Man 2』ですね。
気が付くとファストトラベルを開放するために頑張っていました。
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
古い作品ですが今更ながら『銀河ヒッチハイク・ガイド」の小説を読みました。
ゼイフォードと言うキャラがKOFのアントノフで脳内再生されて妙な親近感を覚えながら読み切りました。
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
戸川純さんのライブを見に行ったのですが、想定の18倍パワフルでした。
2024年の大阪ライブにも期待しています。
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
既に開発が発表されている『餓狼伝説 City of the Wolves」について、新しい情報がドンドン公開されますのでご期待ください。
SNK
第一ソフトウェア開発事業部 事業部長
小田泰之
代表作：THE KING OF FIGHTERS シリーズ、SAMURAI SPIRITS (2019)、餓狼伝説 City of the Wolves |
2023リリース作品では『Marvel's Spider-Man 2』です。内容は言わずもがなかと思います。
ですが、ちょっと前の作品の『Vampire Survivors』を延々とプレイした年となりました。
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
『ホテル・ダンゲロウス』です。大股の正社員と小股のバイトみたいな発想はもう天才のなせる業かと思います。別動画の波うち際やらベロアやら〜も大概でしたが、『ホテル・ダンゲロウス』は可哀想に！さんの魅力が凝縮された作品だと思いました。
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
可哀想に！さんに大注目の年でした。数多くの雑貨屋さんをおぱんちゅうさぎが侵食していく過程を楽しんでいました。
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
最新格闘ゲーム、『餓狼伝説 City of the Wolves』の情報を様々なイベントを通じて公開していきますので楽しみにお待ちください。
SNK
第一ソフトウェア開発事業部スタジオ シニアリードアーティスト
黒木信幸
代表作：SAMURAI SPIRITS (2019)、餓狼伝説 City of the Wolves |
『Diablo IV』です。
このタイトルは10年近く待ちましたので、やっと出た、ウソじゃなかった！というのが最初の感想です。
実際に遊んでみると、いろいろと問題はあったもののゲーム性、ビジュアル、サウンドどれもが素晴らしい完成度でした。
特に初期のレベルアップのスピードに関しては、これまでサラリーマンには無理な仕様になっていましたが、だいぶ緩和されて遊びやすくなりました。
今後どのような形でシーズンが進んでいくのか本当に楽しみです。
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
夕木春央さんの『方舟』です。この小説のラストは本当に衝撃的でした。
記憶を消せるなら、消してもう一度読みたいと思わせるくらい面白かったです。
ネタばれになりますので、詳細は書けませんが、最後の数ページはほとんどの人が「えっ！」という気持ちになると思います。
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
ラリードライバーの勝田貴元選手です。
私はラリーゲームが好きでよく遊んでいるのですが、ラリーゲームはレースゲームの中でもかなり難易度が高いジャンルだと思っています。
そのゲームを現実でやっている人たちがいて、さらに日本人がいるとなれば応援しますよね。
WRCラリージャパン、最高でした。
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
SNKがこんなゲームを作るの？と思われることに挑戦したいですね。
実際に挑戦していますが、まだ内緒です。
『餓狼伝説 City of the Wolves』の開発は順調に進んでいます。少しずつ情報が公開されていくと思いますので、楽しみにお待ちください。
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| SAMURAI SPIRITS（2019） （C）SNK CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED. | |
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| 餓狼伝説 City of the Wolves （C）SNK CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED. | |
SNK
第二ソフトウェア開発事業部 事業部長 プロデューサー
藤重和博
代表作：三国志シリーズ、信長の野望シリーズ、決戦III
真・三國無双Online
100万人の信長の野望
プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク
ONE PIECE バウンティラッシュ
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『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』
圧倒的なボリュームと体験。開発者視点で見ると、オープンワールドゲームの制作ハードルが一気に上がりました。
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
『君たちはどう生きるか』
予備情報なしに映画館に足を運びましたが、私はとても面白かった映画です。色々考えさせられました……。
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
やはり、大谷翔平選手です。好きなことを楽しむための努力を惜しまない姿勢、勉強になります！
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
新設した東京スタジオでAAAタイトルを鋭意開発中です。一緒に「大冒険をしたい」という方、お待ちしています！
エヌシージャパン
パブリッシングユニットリーダー
大河内卓哉
代表作：「リネージュM」「リネージュ2M」「リネージュW」 |
「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」
ゲーム展開もハイスピードかつ難しいアクションが求められる中で、よくあれだけコンパクトに機体操作をまとめたと思います。キャラクターの特徴及び魅力付けも非常に上手いことも特徴的でした。登場回数が少なく、数十行程度の発言内容が無くとも、しっかりと愛着が持てるまで、文章の端まで工夫が入っている事を確認できた、とても完成度の高いタイトルでした。
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
実写版「ONE PIECE | Netflix」
漫画を実写化するにあたって、不安視するのはキャストの違和感ですが、見た目だけでは無くキャラクターの特徴をきちんと掴んでオファーしており、オリジナルの表現を作りつつも、原作理解が非常に高い作品に仕上がっておりました。
特に、原作中では会話にしか出てこない、バロックワークスのMr.7がゾロと対峙した件を実写ではきちんと描写して見せるなど、深いファンも納得できる内容であることが印象深いものとなりました。
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
藤井聡太氏
将棋棋士として前人未到の八冠（竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖）達成、おめでとうございます。棋譜を解析するとわかりますが、最後まで諦めない姿勢と、相手も人であることを加味した上で仕掛ける高度な戦術は革新的でした。自身が何かのゲームでプレイヤーとして全国ランカーを目指す際に、同じ土壌に立っておらず良かったです。これからも応援しております。
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
PCオンラインMMORPG「リネージュ」「リネージュ2」や、そのモバイル版タイトル「リネージュM」「リネージュ2M」、「リネージュW」のリネージュシリーズをはじめ、弊社PC向けタイトル「ブレイドアンドソウル」「タワー オブ アイオン」、またその新作の「ブレイドアンドソウル2」、「雀龍門M」に関して、プレイヤーの皆さまをはじめとする多くの方々に、ひとかたならぬご愛顧にあずかり、この場を借りて厚くお礼申し上げます。
2023年度には、タイトル別のランチャーではなく、NCSOFTが提供するタイトルがプレイできる「PURPLE」という独自のクロスプラットフォームがご利用いただけるようになりました。リモートプレイ他、様々な便利機能を搭載し、皆様の生活により寄り添える環境が整いましたので、ぜひインストールして触ってみて頂けますと幸いです。
2024年度の新作に関しましては、弊社準備が完了次第、改めて皆様にお知らせを行わせて頂ければと存じます。引き続き変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
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| リネージュM （C） NCSOFT Corporation. Licensed to NC Japan K.K. All Rights Reserved. |
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| リネージュ2M （C） NCSOFT Corporation. Certain rights granted to NC Japan K.K. All Rights Reserved. |
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| リネージュW （C） NCSOFT Corporation. Certain rights granted to NC Japan K.K. All Rights Reserved. |
エヌシージャパン
チーフプロデューサー
三浦 周
代表作：「リネージュ」、「リネージュII」、「タワー オブ アイオン」、「ブレイドアンドソウル」、「ブレイドアンドソウル2」 |
タイトル：Starfield
理由：Xbox Game Passにて新作の注目タイトルが安価な月額使用料でプレイ可能だった点 ゲームの定額プレイを強く印象付けた作品でした
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
作品名：映画インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
理由：主人公役のハリソン・フォードが映画前半で過去の若いインディ・ジョーンズが登場するのですが、過去の撮影データとCGを組み合わせて、若い頃のハリソン・フォードが見事に再現され、新しい演技やアクションをこなしており驚きました。
時代はもう俳優さんの顔データさえあれば、どんな演技も可能にさせるのかと思った瞬間です。
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
人物：大谷 翔平
理由：夢と希望を抱かせるに充分な活躍や雄姿を見せて頂けました。全く違う業界でのご活躍ですが、夢を見せて行く職業という意味で、真摯さや、理想のヒーロー像、周囲の熱狂ぶりというのは、私の職務にも大いに参考になった事柄です。
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
NCタイトルをより広く皆様にお伝えできるように、新しいプラットフォーム環境等も整備しながら作品提供できればと思っております。
 リネージュ （C） NCSOFT Corporation. Licensed to NC Japan K.K. All Rights Reserved. |
 リネージュII （C） NCSOFT Corporation. Licensed to NC Japan K.K. All Rights Reserved. |
 タワー オブ アイオン （C） NCSOFT Corporation. Licensed to NC Japan K.K. All Rights Reserved. |
 ブレイドアンドソウル （C） NCSOFT Corporation. Licensed to NC Japan K.K. All Rights Reserved. |
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エムツー
代表取締役
堀井直樹
代表作：「怒首領蜂大往生 臨廻転生」 |
今まさに8番出口をあそんでいます。このテキストを書く筈がなんで？(逃避？)…という気持ちなのですが、とにかくあそんでいるんだから仕方がない。
あそんでいるのですが、あそんでいるウチに気持ちが弱含みになってきて、ホラーテイスト？別にどうという事も…という気持ちで始めたにもかかわらず、愉快な人の声の動画をながしながらのプレイとなっています。
「そんなにおっかねえならあそばなきゃいいじゃん！」という気持ちも出てつつ、やめられないとまらない（そして愉快な動画を流す）という年の瀬。
「一人でやるのおっかない！」と騒いでいたら、Dungeon Sweeperをお勧めされ「こわくない！簡単！たのしい！やめ時がない！」となっております。
手軽なゲームが口コミでワーッといくのは昨今の特徴でしょうかね？
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
水星の魔女のロスについて書こうと思ったら、去年も水星の魔女ってかいてた！！
今年はそこまでおおハマリした物はない気がするんですが、思い返すとYOASOBIさんの主題歌（水星の魔女もそう）が気に入って、【推しの子】のアニメの本編を試食…のつもりが一気見したり、そのまま原作も大人買い最速読破するなどしました。
主題歌というつかみで、自分からは食わなさげなコンテンツにがっつりハマるのは良い経験でした。
そういえばフリーレンも見始めておるな…。YOASOBIめ！！
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
弊社の新人（今年入社）プログラマちゃんに注目しています。
入社早々に戦力として稼働を始め、経験を物ともせずに無双をしつつ…と見守っていたらおおやらかし（超絶弩級）もする。
新人ちゃんの醍醐味ここにあり！って感じですな。大きく育って頂きたい（おおやらかしは自重して頂きたい）。
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
来年はエムツーオリジナルの新作…が出る筈なので、楽しみにしていて欲しいです。
出る筈…とか曖昧な事を言っていると、出るモンもでないかもですが、追い込みの時期になってから出て来るネタが入れたくてしゃあねえ…みたいなお話はあるんすよね。
買い物でもなんでもそうですけど、許されるなら理想を追求してみたい！
自社製品だとお財布が許す限りではありますが、スケジュールの融通も効いちゃうのがまた怖い。
さて、どうなる事やら。
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エンハンス
ディレクター,アートディレクター
石原孝士
代表作：テトリス エフェクト・コネクテッド , Rez Infinite , Child of Eden |
2023年はThe Game Awards 2023のBest Fighting Gameにも選ばれた『ストリートファイター6』ですね。現代的なエッセンスを取り入れた新キャラクターやグラフィカルな演出など、どこを見てもため息が出るほどかっこよく、完成度が非常に高いと感じました。
オンライン対戦もマッチングへの流れが非常に快適で、気が付いたら数時間夢中になってプレイする事もよくありました（笑）。
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』です。マリオと育った私は懐かしさ、いまゲームをしている子供たちは楽しさを味わえるような気がします。映像やストーリーも良く、今後ゼルダやピクミンなど他の作品も映画化して欲しい！と思える作品でした
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
12歳の天才ヴァイオリニストのHIMARIさんに注目しています。歌うような鮮やかな音色がとてもひきつけ、刺激的です。最近メディアにもよく出演されているようなので、是非みなさんも機会がありましたら、HIMARIさんの演奏に耳を傾けてみてください。
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2023年に『テトリス エフェクト』が5周年を迎えました。 開発期間を含めると約8年間ほど『テトリス エフェクト』と共に過ごしてきました。このタイミングでユーザーの皆様から沢山のお祝い、応援のお言葉も頂き大変感謝しております。2024年も今まで以上に盛り上げて行きたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いします！
また、詳細はお伝え出来ませんが、エンハンスでは次のゲーム作品に取り組んでいます！
発表時期はもう少し？先になってしまうかもしれませんが、どうぞご期待ください！
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カバー
プロデューサー
大岡祐輝
代表作：ホロアース |
「8番出口」
現代のゲームに必要だと思っている要素を押さえていてとてお手本になる作品だと感じました。
ネタバレになると良くないと思うので細かくは書かないようにしたいと思いますが、配信者が配信しやすい（準備がいらない）、ホラーはリアクションも含め撮れ高が得やすい、それでいて、配信を見た人が見た後にプレイしてもある程度面白い、成立する。
今後のバリエーションの広げやすさ、ホラーにとどまらず広げていける、など本当に色々なツボを抑える工夫、センスがとても素晴らしいです。
弊社はVTuber事務所としての部分が強い会社なので、現代ゲームにおける動画映えの重要さは強く感じていますし、見習うべきところは多いと思います。
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
アニメ「葬送のフリーレン」
原作を意識しつつアニメーションとしての映像化することのメリットを最大限に活かしている作品として素晴らしいと感じました。
あれはスタッフの原作への理解がないと作れないと思います。
生のライブコンテンツとして筋書きのないドラマを生み出すVTuberとはまた違った価値、重厚な作りのアニメーション、しっかりと作り込まれた作品の強さ、現代アニメカルチャーを代表する「2Dアニメ」の確固とした存在感にはとてもリスペクトを感じています。
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
サム・アルトマン
氏自身の動向、はもちろんなのですが、AIテクノロジーそのものの動向を強く気にしています。
もしかするとAIテクノロジー周辺の発明は「蒸気機関」の発明とかと同じレベルのインパクトがあるかもしれないです。
のちの歴史の教科書におそらく「知的労働者にとっての産業革命」くらいの表現で記載される可能性すらある変革が、ともすれば起こるのではないか、確実に、我々も無関係ではいられないと思っています。
破壊的なイノベーションは、まずは我々の業界の足元から起こるかもしれない。
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
4Gamerさんに「ホロアース」についての最初のインタビューをいただいてから、足掛けちょうど1年半くらいになります。
あのインタビューの時は本当に開発最初期でしたので、今思えばそんなタイミングでインタビューを受けて風呂敷を拡げるなんて、やばいことしたな……と今更ながら思っているのですが、それでも一歩一歩進んで、応援していただける皆様の声にも押され、ようやくユーザーの皆様に遊べるもの、ホロアースがどういった体験を目指しているのかの答えを、少しずつお届けしはじめることができています。
私たちが作っている「ホロアース」はメタバースをうたいつつも、「ゲーム」的なDNAはとても色濃いコンテンツです。
ゲームでありながらゲームの枠を少し踏み越えたもの。
ゲームであってゲームでないものを目指して2024年はさらに、皆さんが驚くアップデートを重ねていきたいと思っています。
ぜひ楽しみにしていてください！
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カプコン
ディレクター
伊津野英昭
代表作：「デビル メイ クライ」シリーズ、「ドラゴンズドグマ」、「CAPCOM v.s. SNK」シリーズなど |
今年リリースではなかったのですが“スイカゲーム”には衝撃を受けて一番時間を使ってしまいました。
操作方法、分かり易さ、決着のつきやすさ、リトライのしやすさ、などすべてにおいて完ぺきに近い作品です。無限に時間を使ってしまう。評価が分かり易く、達成者数の割合や出来そうで出来なさ感まで素晴らしすぎる。このままのバランスで全ハード制覇して欲しいです。特にiPhone版お願いします。
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
TVドラマですが日曜劇場『VIVANT』が一番印象的でした。
話数が限られた中で毎回盛り上がりと引きがありかなりの割合でどんでん返しまであり最後まで尻切れトンボになることなく飽きさせずに完結していたのが素晴らしかったです。
政府の“ありそうな”秘密組織というテーマも個人的に興味深く、毎週楽しめました。
タイトルや予告から内容が想像できないというチャレンジ性の高い内容を超豪華キャストでフォローするといった日曜劇場にしかできないやり方も興味深かったです。
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
阪神タイガースの岡田彰布監督はじめ選手、スタッフの皆さんです。
私が中学三年生の時以来、38年振りの日本一への道。1年中楽しませていただきました。
また来年もよろしくお願いします。
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
4Gamer読者の皆さん、いつも応援ありがとうございます。2024年はついに『ドラゴンズドグマ2』が発売されます。初代『ドラゴンズドグマ』から11年以上お待たせしてしまいました。
この原稿を書いている時点では最後の追い込みの真っただ中です。中世ファンタジーの世界が本当にあったらこんな感じだろうな、その中を自分の腕と頭脳で生き抜くとしたらどうする？という事を真剣に考えて作ったゲームです。一人で世界中の仲間の作ったポーンと一緒にマジの冒険をしましょう！
発売までもう少しお待ちください。無事発売できますように…。
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カプコン
プロデューサー
和泉真吾
代表作：ゴースト トリック（HDリマスター版）
モンスタハンター ライダーズ
モンスタハンターワールド：アイスボーン
モンスタハンター：ワールド
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『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』です。
きっとたくさんの方が挙げられる作品だと思います。
闘争から長年離れていた往年のAC乗りにとっては、倒せる気が１ミリもしない強敵がこれでもかと現れる無慈悲なゲームでした。
数えきれないくらいリトライ（特に1周目のアイツ…）を繰り返しながら、あと1個でトロコンというところまでハマってプレイしています。
過去作から受け継がれている要素の取捨選択が絶妙で「名作IP復活のお手本」のような作品だと思います。
発売日に「チュートリアルのヘリ」がトレンドワードになるほど盛り上がったのも印象的でした。
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「天號星」（劇団☆新感線さんの舞台公演）です。
ストーリー、音楽、出演者の皆さまのパフォーマンス、舞台装置、衣装等々…、全て素晴らしかったのですが、特に早乙女太一さん、早乙女友貴さんご兄弟と、山本千尋さんの鍛え上げられた殺陣、アクションを生で見ることができて、その迫力に圧倒されました。
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
角田裕毅選手（F1ドライバー）
パフォーマンスが低い車で奮闘した序盤戦、車がアップデートされるにつれポイントを獲得できるようになった終盤戦、5周ながらも一時はラップリーダーとなった最終戦などたくさんの見どころで楽しませていただいた2023年シーズンでした。2024年も応援したいと思います。
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2023年6月に「ゴースト トリック」のHDリマスター版をリリースしました。お楽しみいただいた皆様ありがとうございました！
2024年春頃にはiPhone版/Android版もリリース予定となっております。
死者となった主人公のタマシイが、死者の特別なチカラを使って自らの死の謎を解く…。
独特な世界観と、秀逸なストーリー、魅力的なキャラクター、普遍的な面白さを持ったゲームプレイを兼ね備えた作品ですので、未体験の方は是非！
私の2024年は「仕込みの時期」になりますので、また良いお知らせができるよう頑張っていきたいと思います。
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カプコン
プロデューサー
川田将央
代表作：「バイオハザード ヴィレッジ」「バイオハザード7」「バイオハザード RE3」 |
「スイカゲーム」
今年は良作が大量にリリースされ、TGAも大いに盛り上がった一年でしたが、いろんな意味で感心させられたタイトルといえば「スイカゲーム」でしょうか。
シンプルで遊びやすくキャラクターも親しみやすいなどゲームとして優れている点も多いのですが、動画配信による認知拡散が特に凄かったですね。プライスも抑えられていることからゲームを試しやすく、マスコミにも認知が広がり一般層への訴求にも繋がりました。ゲーム業界では近年あまり見られない、理想的な成功モデルに注目しました。
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「来世は偉人！」花冷え。
Bring Me The Horizon主催NEX_FEST 2023はBABYMETALとのコラボに注目していましたが、まさかのYOASOBI登場やYUNGBLUDとのコラボ、ザスターちゃんの存在際立つViolent Magic Orchestraの招聘など、日本では壊滅状態のメタルフェスの中で話題性が高く、BMTHのセンスが著しく光っていました。
そんな中で海外での評価も高いガールズバンド“花冷え。”は、NEX_FESTでも存在感を発揮していたわけです。最新アルバム「来世は偉人！」は近年のミクスチャーメタルの中でも日本でしか生まれない個性を主張しながら、全10曲を30分弱で聴かせる突破力が心地良く、大変印象深かったです。
スクリーミングやグロウルに加えアニメ/アイドルチックな歌唱も一人で歌い上げるユキナのボーカルと、クリーンボーカルを奏でながら楽曲を複雑にゴチャ混ぜつつカッコ良さを押し出せるギタリストのマツリのセンスを、ヘッツとチカのリズム隊がボトムで支えるバンド構成となっています。が、本人たちも遊びたい放題としたそのコンセプトは、怒涛のラウドロックから打ち込みアイドル楽曲までをネットミームやゲスト声優などサブカルの嵐で巻き込んだカオスな状態から、なぜかバランスが取れた稀有な内容に仕上がっています。これをライブで再現できる演奏力を加え、彼女たちのエンタメ性がとても印象的でした。
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
「大谷翔平」
今年はプロ野球も高校野球もたいへん盛り上がり、特に我が阪神タイガースが日本一となったことの心象は筆舌に尽くし難く、とはいえV10へと繋がる序章でしかないため今回は敢えて触れず、やはり2023年といえば“世界のオオタニサン”を挙げることになると思います。
野球選手として、打者でも投手でもチートであるだけでなく、モデル級のスタイルと甘いマスクを併せ持ち、遂には史上最高額の契約金を手に入れるなど、ひとつあれば人生を謳歌できる要素を何枚も持っている彼の人間力の凄まじさ。ふつうならですよ、壮絶に嫉妬されそうなものなのに誰もが沈黙せざるを得ないあのストイックさは一体何なのでしょうか？酒に溺れることもなく、人に驕ることもなく、必要なトレーニングを厭わず、過酷なダブルヘッダーでも活躍し、最高な睡眠の質を求め常にコンデションを最良として勝利を目指す、まるで少年のような凄まじいストイックさはどこからくるのでしょうか。
もはや大谷翔平のライバルは大谷翔平しかいないように思いますが、自分に打ち勝つことの過酷さをこれほど感じさせてくれる人物はいない上に、なんだったらこの先も自分に勝ち続ける姿が想像に難くないところが最高にバケモノに感じてしまいます。人間の限界に挑むことがアスリートの本質ならば、彼はこれからも世界の注目が集め続けることになるでしょう。
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
Meta Quest 3が発売されてVR/AR界隈は更に面白くなりそうです。またβテストが始まったゼンレスゾーンゼロによってmiHoYo社のタイトルは今後も増々注目されるようになるでしょう。エルデンリングのDLCも首を長くして待っていますし、GTAとモンハンの新作は来年の話題を席巻していくことでしょう。2024年は新しいゲーム機にも期待したいですし、インディーズにも気になるタイトルが増えてきました。なんだかんだと多方面でゲーム業界が盛り上がる中、様々なジレンマもありますが来年もゲームをリリースできるように頑張ります。
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カプコン
プロデューサー
砂野元気
代表作：『モンスターハンターライズ：サンブレイク』『モンスターハンターライズ』『モンスターハンター フロンティア』シリーズ |
「Alan Wake 2」
独創的なストーリーと、それを存分にユーザーに届けるアートディレクションと楽曲・音響デザインに序盤から引き込まれるとともに、衝撃を受けています。これを執筆している時点では、まだプレイし切れていないので、この年末はアランとサーガの物語により一層没入しようと思います。
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「John Wick: Chapter 4（コンセクエンス）」
大好きな『ジョン・ウィック』シリーズの最新作。どこか別の世界のような印象的な色彩の世界で繰り広げられる、ある種ミュージカル的ともいえる、でもごまかしのない新鮮なアクションの数々を169分、存分に浴びることができました。シリーズ完結編ともいえる内容で満足感でいっぱいになりながらも、またキアヌが疲弊しながらも奮闘する姿を見るのを楽しみにしている自分がいます。
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
James Cordenさん
8年間司会を務められた大人気トーク番組『The Late Late Show with James Corden』が最終回を迎えるということで、人気アーティストと一緒にカラオケしながらドライブする「Carpool Karaoke」、人気俳優たちと信号が青になった時だけ横断歩道でパフォーマンスする「Crosswalk the Musical」など名物企画の過去回をたくさん見返しました。英語の勉強がてら今後もアーカイブにお世話になると思います。
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2023年もありがとうございました！
今年は6月に『モンスターハンターライズ：サンブレイク』で最後の追加モンスターが登場するボーナスアップデートを配信させていただき、9月にはNianticさんと一緒にアプリ最新作『モンスターハンターNow』をリリースすることができました。どちらの作品もたくさんの方にプレイしていただき、本当にありがとうございます。
2024年は「モンスターハンター」シリーズ20周年ということで、皆様にモンハンをより楽しんでいただくべく、色々と頑張って取り組んでいければと思っておりますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします！
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カプコン
ディレクター
中山貴之
代表作：「ストリートファイター6」「オトレンジャー」 |
「Viewfinder」
アイデアと体験が素晴らしいですよね。ストーリーやテーマが美しいです。
「ふりかけ☆スペイシー」
久しぶりにノベル形式（歴史的なゲーム操作を要求された時には爆笑しました）のゲームを楽しく遊ばせてもらいました。
音楽も大好きです。ポポン天かわいい。今年一番のインパクト作品です。
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
Netflix「潜入！世界の危険な刑務所」
異国の知らない世界でありながら、身近にある世界を紹介してくれて興味が尽きません。
国ごとに抱えている問題や、犯罪が起きる背景、人それぞれの考え方を短い時間で見せてくれます。
映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」
すごく良かったです。完璧。見た後にゲームを遊びたくなるのが本当にすばらしい。
細かなネタ、気遣いにも感心しきりでした。
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
後谷戸 隆さん:
SNSで短編小説を上げられています。読み終えた後の満足感、シーンを想像する楽しさがたまりません。
Don Joeさん：
元Club DogoのビートメイカーとしておなじみのDon Joeさん。
3月に発売された「DON DADA」のErnia & Neima Ezzaとのコラボ曲「FIUMI ROSÉ」凄く良かったです。
新しいイタリアのアーティストの情報も得られるので嬉しい。
鈴木Mob.さん：
去年に引き続きMob.さん推しです。今年はライブめっちゃ行きました。
念願の武道館も決定してほんとに素晴らしい。ZEPP新宿で発表された時は泣きました、感動で。
Mob.さんが所属しておられる「にっぽんワチャチャ」さん。
強烈な個性と素晴らしいスキルを持ったメンバーが集まっています。
一緒に行った友人も同僚も必ずハマるので、皆さんライブ行くしかないですよ！
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2023年はストリートファイター6を発売できました。遊んでいただいている方、本当にありがとうございます。
オフラインでのイベントも復活してきて皆さんとお会いできるのがとても幸せな時間です。
引き続き、追加要素や調整をチーム一丸で頑張って参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
いろんなことにチャレンジしていきたい年です！
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カプコン
ディレクター
平岡拓朗
代表作：エグゾプライマル
モンスターハンターワールド：アイスボーン
モンスターハンターダブルクロス
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「ストリートファイター6」
ゲーム自体の面白さはもちろんなのですが、ワールドツアーモード、モダン操作やダイナミック操作という新しい操作方法の追加などにより、格闘ゲームのユーザー層を広げようとするチャレンジをし、それぞれの要素のクオリティの高さも相まって、しっかり盛り上がりに繋がっていることに感動しています。
僕自身も久々に格闘ゲームを触りましたが、モダン操作のおかげで「格闘ゲームの駆け引きの面白さ」を体験することができ、楽しませてもらっています。
バトルハブも昔のゲームセンターやPCゲームのDedicated Serverを彷彿とさせ、「あの人よくここにいるなー」といったマッチメイキングで失われつつあったユーザー同士の交流やコミュニティの形成に繋がってくる感じが面白いと思っています。
また、開発メンバーが“本当にストリートファイターが好き”というのがゲーム内外から伝わってくるのも個人的に好きです。
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」（映画）
終始“マリオらしさ”がギュッと詰まった内容で、マリオのことを大事にしているスタッフが制作したことが伝わってきました。
様々なマリオシリーズの内容を含んでおり、見ている人に何かしら刺さるネタが入っていて、非常に満足度が高かったです。
「DreamHack Japan 2023」（イベント）
あのDreamHackが日本にやってくるとは…！！
ずっと参加することを夢見ていたイベントだったので、嬉しくて会場中を歩き回っていました。
ゲームは様々ですが、参加者全員が各々の楽しみ方をしているステキなイベントでした。
今回は予定が合わずBYOCができなかったので、次回はチャレンジしたい！また開催してほしい！！
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
2023年は昨年以上に配信を視聴する時間が増えました。
ストリーマーさんやVTuberさん、もちろんプロゲーマーの方の配信による影響力のさらなる高まりを感じています。
そういった中で、個人的に注目させてもらっている方を挙げさせていただきます。
「k4sen」さん
数々のthe k4senを見させてもらっています。
お客さんが楽しむための努力を惜しまず、そして参加者や本人自身も心の奥底から楽しんでイベントを作り上げていく姿勢がステキです。
エンタメに全力を注ぎこむ姿に刺激を受けています。
「けんき」さん
配信だけでも忙しい中、ゲームを制作し、ローンチまで到達されたことは本当にすごいと思います。
普段の配信内容からも伝わってくる、本人の圧倒的な行動力には驚かされます。
「MOパンダ」さん
忙しくて紙をしばけない毎日が続いても、マジック：ザ・ギャザリングのモチベーションを保てるのはこの方の配信のおかげです。
MOパンダを信じろ！
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2023年は開発スタッフを始め、様々な方に支えられて『エグゾプライマル』をリリースできました。
世界中のファイターの皆さんからのご声援も感謝します。嬉しい限りです。
『エグゾプライマル』はリリース後も、エグゾスーツと恐竜とのアクションの遊びが広がるようなアップデートを行っています。
2024年1月には、無料タイトルアップデートで「モンスターハンター」シリーズとコラボします。
ファイターの皆さんにも、ハンターの皆さんにも楽しんでいただける内容になっていますので、ご期待ください！
その後もさらにアップデートを予定しておりますので、そちらもお楽しみに。
個人的には、2024年も「挑戦」し続ける姿勢は崩さず、刺激的な毎日を過ごしていければと思っています。
ゲーム作りもそうですが、少しでも多く新しいことを始めたり、経験できるよう動いていきたいですね。
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カプコン
プロデューサー
松本脩平
代表作：「ストリートファイター6」「カプコン ファイティング コレクション」「ストリートファイターV」 |
「DAVE THE DIVER」
スト6のバトルハブマッチやランクマッチの息抜きに始めたらハマってしまいました。
積載量オーバーまで粘って魚を獲って、酸素切れになってボートに何回も戻されるのを繰り返す度に「自分は強欲なんやな」と気付かされます。
サメとカジキはロマンです。
寿司作りも、農園も楽しい！癒しです！
勧めてくれたシマサキ君ありがとう！
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
D+「ウータン・クラン：アメリカン・サーガ」
Final Seasonが今年の頭に配信されて無事に完結したんですが、とても良かったです。
「げんき、げんき！」なうーたんは知ってるけど、ウータンは知らない人でも見やすいし、知ってる人は彼らの背景や結成の成り立ち、楽曲ができるまで、ソロ活動、アパレル展開、小ネタ部分まで'90sの世界観を堪能しながら楽しめます！
あと、何よりもブランディング、マーケティング、プロモーションは今の時代でも通じるモノがいっぱいあるのでめっちゃ勉強になりますよ。
Prime Video「Gen V」
「The Boys」のスピンオフという事で、どうかな？って思ってたんですが観たらやっぱり面白い。
テンポがめっちゃ良いのと、劇中やエンディングの選曲にも意味が詰まってて◎
来年の「The Boys」Season4への良い繋ぎになったと思います！楽しみね。
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
「ATL Jacob」
アトランタ出身の若きビートメイカー。自分は音楽を聴く時にビート優先で聴いちゃうタイプなんですが、今年は本当にATL Jacobのビートをよく聴きました。
2022年にドッカンと大跳ねした影響で今年も彼のビートが多く出回ってたんすが、単純に「これええやん」と思うビートにはATL Jacobのプロデューサータグが入ってたので印象的でした。
「Rap EJ」 / 「モハブログ」
どちらもラップ解説＆リアクション系チャンネルで楽しく拝見させてもらってます。
Rap EJは海外ラップシーンに関する解説・考察チャンネル。
モハブログは日本のラップに対して外国人(日本語めちゃ流暢ｗ)がリアクションするチャンネル。
自分の守備範囲外やけどもトレンドになってる事などを知ったり、情報収集するキッカケになるので本当に良いですよ！
「XG」
いやぁ、音も歌もガチのガチでびっくりしましたよ、素晴らしい。
今年一番衝撃を受けたグループかもしれません。
「ゲーミング椎茸」
名前からは想像つかない肉厚でジューシーな椎茸。冗談抜きでお肉みたいでめっちゃ美味しい！
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2023年！6月に『ストリートファイター6』を発売してから本当に多くに方々に遊んでいただいてめちゃくちゃ嬉しいです、マジでありがとうございます！
2024年もコラボにイベントにアレやコレやと仕込みまくってるんでいっぱい参加＆楽しんでもらえたら嬉しいです！
そしてそして「ED」も「豪鬼」も来るので要チェックや！
まだまだ『スト6』は突っ走り続けるのでよろしくお願いいたします。
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ガンホー・オンライン・エンターテイメント
プロデューサー / ディレクター
荻原 智
代表作：「TEPPEN」 「サモンズボード」 |
「STREET FIGHTER 6」
対戦格闘ゲームとして素晴らしい仕上がりに加え、WORLD TOURなど一つのゲームくらいの規模のストーリーモードの導入や新規プレイヤーも気軽にコントローラーで遊べるモダン操作の導入など、対戦ゲームに対して思い切った要素追加がとても素晴らしく感動しました。
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「【推しの子】」
テーマ、内容ももちろん面白いですが、そこにきっちりハマった「アイドル」とそこから波及して踊ってみた系のSNS普及はすでに元ネタをしらなくても聞いたことあるくらいの流行り方をしたなと思いました。
それでも「アイドル」から「推しの子」へきて初めて作品を見た人もきっと「アイドル」の印象からズレないと思うので、すっと入ることができたのではと思いました。
作品と楽曲が一体となったアニメだなと思います。
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
小倉 知巳
イタリア料理人でYouTubeでイタリアンプロ養成講座の動画を出している方なのですが、イタリア料理というものを小倉さん自身でどう解釈して調理しているのか非常にロジカルに教えて下さいます。
なにかを作る上で、自身の中の軸や、すでにあるものであればその解釈、それを言語化できるだけきちんと落とし込み人に伝えるっていうのは作品作りでも同じなので、調理過程を通して人となり、考え方や姿勢に共感でき今年ずっとYouTube拝見させていただきました。
個人的にはそもそも料理番組が好きなのとほぼ二日酔いなのがツボです。
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
今年は初めてのプロリーグである「TEPPEN CHAMPIONS LEAGUE 2023」を開催することができ、長丁場ではございましたが、最後まで激戦の数々、選手の皆様本当にありがとうございました。
また、今年も「TEPPEN AWARD 2023」を発表させていただきました。
ご表彰されたプレイヤー皆様に惜しみない拍手をよろしくお願いいたします。
2024年は新たに「シーズン制」となり、遊びのサイクルも変わって参ります。
さらに「TEPPEN CHAMPIONS LEAGUE 2024」も開催します。
2023を踏まえ2024では新たな試みによるリーグ戦+ファイナルトーナメントを実施いたしますので、最後の最後まで目がはなせないと思います。
2024年も引き続きさらなる飛躍ができるよういろいろ実施していきたいと思いますで、開発運営メンバー一同全力で開発・運営を行って参りたいと思います。
楽しみにお待ち下さい！
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ガンホー・オンライン・エンターテイメント
パートナー・パブリッシング本部 課長代理
中村聡伸
代表作：ラグナロクオンライン |
「戦場のフーガ2」
前作は見た目に釣られて購入したものの、濃密なストーリーとシビアな戦いにハマってつい10周ほど遊んでしまいました。2作目となる本作も期待満点で始めてみたら……期待をはるかに超えてきました。とくに戦闘は前作で慣れたものと少しだけ舐めていましたが、まさか味方のAIに悩まされるとは！ 敗北はもちろん薄氷を踏むことさえも許さずこちらを殺しに来るせいで緊張感は激増。私も現実世界でAIに殺されないよう気をつけて生活したいと思います。
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
リアル脱出ゲーム「終わらない夏祭りからの脱出」
様々な謎や暗号を解き明かし、実際に閉じ込められた場所から脱出する、SCRAP社の「リアル脱出ゲーム」にハマってから早10年。そんな超ベテランの私でも、参加者累計1000万人突破記念と銘打って開催された本公演は初体験の連続でした。型抜きなど祭りの出し物をリアルに体験しながら謎を解き進め、見事最後の謎の答えに気づけたときの驚きと感動は今まで以上。素敵な夏を過ごせたことに感謝です。
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
春日部つくし（VTuber）
埼玉愛が高じたあまり、埼玉県バーチャル観光大使のオーディションに応募して見事に合格。いまでも精力的に埼玉を推しながら配信を続けている、埼玉の化身のような方です。ちなみに私は埼玉在住ではありませんが、配信のおかげで埼玉が日本で4番目に好きな都道府県になりました。
バーチャル観光大使のお仕事も任期を延長しながら3年目を迎えたそうで、何かを長く続けることの難しさを身に染みて理解している私としては、思わず応援に力が入ってしまいます。これからも頑張ってくださいね。
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
「ラグナロクオンライン」は2023年12月1日に正式サービス21周年を迎えましたが、その直前に「拡張4次職」が登場し、遊びの幅が大きく広がりました。メインクエストとなるエピソードの舞台も新たな大陸に移り、新種族との出会いも……！ 22年目を迎えてもなお、さまざまな広がりを見せていく世界をぜひ冒険してみてください。
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ガンホー・オンライン・エンターテイメント
代表取締役社長CEO エグゼクティブプロデューサー
森下一喜
代表作：『パズル&ドラゴンズ』『ニンジャラ』『TEPPEN』など |
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』
言葉にならないというか、「こんなことやられるとキツいわ。マジで勘弁してください」というのが正直な感想です。作り手側として。
こんなゲームを作りたいなとは思いますが、「こんなんやられたら、ホントどうすんねん……」という思いのほうが強いですね。
遊ぶ側としては、「前作に続いて、終わらせたくない」と思いました。「ずっとこの世界にいられたらいいな。住みたいな」と思わせてくれる数少ないゲームです。
ほかには、『ゼルダの伝説』以外にいろんなゲームをやりましたけど、今年は『ゼルダ』一択でしょう。
『ゼルダ』の感想を言ったあとに、ほかのゲームの感想は何も出てこないです。それくらい楽しみましたね。
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
千葉ロッテマリーンズ 藤岡裕大内野手のクライマックスシリーズファーストステージ第3戦での延長10回の同点3ランです。
プロ野球史に残る劇的アーチで、まさに「幕張の奇跡」。球場でその瞬間に立ち会え、プロ野球、千葉ロッテマリーンズは、本当に最高のエンターテイメントだと感じました！
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
大谷翔平選手です。MVP、ホームラン王おめでとうございました！
移籍は残念ですが、今までありがとうございました！
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2024年も、『パズル＆ドラゴンズ』をはじめとする各タイトルはもちろん、新しい取り組みを皆さんにお知らせ出来るよう、頑張ってまいります! 引き続き、ガンホーにご期待ください!!
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Key（ビジュアルアーツ）
ゲームクリエイター
麻枝 准
代表作：ヘブンバーンズレッド、CLANNAD、AIRなど |
イースX -NORDICS-
カージャ最高！ 萌えられるヒロインとずっとふたりきり！ これからもこんなRPGが生まれ続けて欲しい！
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「三体」のドラマ化。好奇心なんてすでに死んでいると思っていたのに「三体」の字を見てワクワクしてWOWOWオンデマンドに加入する自分に驚いた。
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
劉 慈欣氏。ただでさえ天才なのに極上の物語も書ける史上類を見ない才能。
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
ヘブンバーンズレッドの劇中バンドShe is Legendを飛躍させたい！
グラスホッパー・マニファクチュア
代表取締役社長/ゲームデザイナー
須田剛一
代表作：「シルバー事件」「killer7」，NO MORE HEROESシリーズ，「シャドウ オブ ザ ダムド」 |
ゼルダの伝説TOTK
記憶に残る、大冒険でした！
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
頭文字Dからの、MFゴースト
藤原拓海師匠直径の片桐夏向の勇姿を見るだけで、胸が熱くなります！
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
高橋涼介さん
公道最速理論を、MFGという興行に落とし込んだ手腕に脱帽です！
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2024年は、グラスホッパー躍動の年。「シャドウ・オブ・ザ・ダムド」のリマスターが発売します。そして、新作は黙々と開発中です！
2024年の個人目標は、念願の峠デビューをして、藤原拓海師匠の溝落とし&ブラインドアタックをマスターしたいです！
グラスホッパー・マニファクチュア
ディレクター
山﨑 廉
代表作：No More Heroes3 |
Alan Wake 2
ストーリーは言わずもがな
アートの作り込みや表現が没入感に与える影響を考えさせられました。
＜質問2＞2023年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン
マーティンスコセッシ監督の大作
丁寧に描かれる、3時間という長さを感じさせないストーリーの見せ方
ディカプリオの演技等、今年の個人的ベスト映画でした。
＜質問3＞2023年に、個人的に注目した（している）人物
特にいませんでした。
＜質問4＞2024年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2024年も面白いゲームを作れるように邁進します。
2024年中には何かしら発表できるかと思います。
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