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修正後の予想では,売上高が前回予想の1900億円から1953億円へ,営業利益が730億円から752億円へ,経常利益が700億円から741億円へ,親会社株主に帰属する当期純利益が510億円から545億円へとそれぞれ引き上げられている。前期(2025年3月期)と比較しても,売上高および各利益項目はいずれも増加する見通しだ。
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上方修正の主な要因として,同社はデジタルコンテンツ事業の好調を挙げている。2026年2月27日に発売されたシリーズ最新作「バイオハザード レクイエム」は,グローバルで販売を伸ばし,発売から約2週間で600万本を突破した。
そのほか,主力シリーズのリピートタイトルも安定した収益に寄与しており,アミューズメント施設・機器事業なども堅調に推移したという。
「バイオハザード レクイエム」,シリーズ最速で全世界販売本数が600万本を突破。追加コンテンツの投入やUSJとのコラボなどを予定
カプコンは本日(2026年3月16日),同社が2月27日に発売したシリーズ最新作「バイオハザード レクイエム」の全世界販売本数が600万本を突破したことを発表した。発売からわずか2週間あまりでの大台突破となり,これは同シリーズにおいて史上最速の記録だという。
また,配当予想の修正もあわせて発表された。期末配当は前回予想の1株あたり20円から25円へと引き上げられ,中間配当と合わせた年間配当金は1株あたり45円となる見込みだ。連結配当性向は34.5%を予定しており,正式な配当については,2026年6月開催予定の第47期定時株主総会に付議される。
今回の業績予想の上方修正により,同社は各利益項目で9期連続となる過去最高を更新する見込みだ。新作タイトルの好調が通期業績を押し上げており,今後のタイトル展開にも注目が集まりそうだ。















