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摩天楼をダッシュで駆け上れ! 「PROTOTYPE」のスクリーンショットとプレイムービーを掲載
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印刷2009/06/20 10:00

ムービー

摩天楼をダッシュで駆け上れ! 「PROTOTYPE」のスクリーンショットとプレイムービーを掲載

 2009年6月,Activision Blizzardから発売されたアクションゲーム,「PROTOTYPE」PC英語版のスクリーンショット34点(※005〜038が新画像)と,プレイムービーを4Gamerに掲載した。

画像集#006のサムネイル/摩天楼をダッシュで駆け上れ! 「PROTOTYPE」のスクリーンショットとプレイムービーを掲載

「PROTOTYPE」スクリーンショット


 ニューヨークのタイムズスクウェアを舞台に暴れ回るのは主人公のAlex Mercer。記憶を失った彼は,どういうわけだか両手をさまざまな武器に変えることができ,驚異の身体能力を使って,襲いかかってくる謎の軍隊を返り討ちにするのだ。しかも,倒した相手を吸収してそっくりな姿に変身したり,記憶を手に入れたりもできるというから驚きだ。欧米のレーティングが「M」(17歳以上でなければ購入できない)であることからも分かるように,バイオレントな表現も過激で,あたりは血の海。その手の描写が苦手という人は注意してほしい。

 ムービーには序盤のシーンを収録したが,最初っからこれか! という雰囲気で,主人公の尋常ならざる戦闘力がよく分かる。戦車を素手で投げ飛ばし,高いビルを一気に駆け上り,タクシーにエルボーを食らわせて破壊する爽快アクションの連続。高層ビルの屋上からジャンプしても無傷のAlex。こんな男を作ったのは誰? そしてなんのために? というようなストーリーが展開していく。

画像集#005のサムネイル/摩天楼をダッシュで駆け上れ! 「PROTOTYPE」のスクリーンショットとプレイムービーを掲載
画像集#003のサムネイル/摩天楼をダッシュで駆け上れ! 「PROTOTYPE」のスクリーンショットとプレイムービーを掲載

 開発は,Activision Blizzard傘下のカナダのスタジオ,Radical Entertainmentが担当しており,2007年のActivisionとVivendi Gamesの大型合併に伴ってタイトルが整理された折には開発の先行きがちょっと心配されたものの,無事にリリースされた。

画像集#008のサムネイル/摩天楼をダッシュで駆け上れ! 「PROTOTYPE」のスクリーンショットとプレイムービーを掲載

「PROTOTYPE」スクリーンショット


 余談ながら,そのときペンディングになったタイトルとしては,Bethesda Softworksからリリースされることになった「WET」Xbox 360/PLAYSTATION 3)や,Electronic Artsから発売される予定の「Brutal Legend」などがある。


 開発中から前評判の高かったタイトルで,発売後の評価も高い。MetaScoreも81点(6月20日現在)と好評だが,やや大味とか,戦闘時の操作に難ありとするレビューもあるようだ。

 日本語版の話はまったく聞こえてこないが,それほど難しいストーリーのゲームでもないので,掲載したスクリーンショットやムービーにグッときた人は英語版を試してほしい。普通のおばさんに変身して大暴れするのもなかなか楽しいし。

画像集#007のサムネイル/摩天楼をダッシュで駆け上れ! 「PROTOTYPE」のスクリーンショットとプレイムービーを掲載
画像集#009のサムネイル/摩天楼をダッシュで駆け上れ! 「PROTOTYPE」のスクリーンショットとプレイムービーを掲載
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