マフィア梶田の二次元が来い！：第99回「愛しきIMちゃんの影武者ライフ」

先週に引き続き，アークシステムワークスにてラグナ＝ザ＝ブラッドエッジさんと記念撮影。写真を頼んだら面倒くさがりつつも応じてくれそうな性格が魅力的ですよね。なんだかんだ先生

　明日は「ハイスコアガール」の発売記念イベント（関連記事）でストIIの大会に出なきゃいけないのに，結局まったく練習できていない。やべぇよ……やべぇよ……。戦意高揚のため，「ストリートファイター」（実写映画版）を鑑賞しながらスナック感覚で一味唐辛子（詰め替え用）をシャクシャクして尻からヨガフレイムを放っている場合じゃなかった。それがなんのプラス要素も生まない行為だということに気付くのが遅かった……。いまさら嘆いても，失った時間と傷ついた粘膜は元に戻らないというのに。こうなったら今から頑張るしかない……俺ソックリの影武者を探す方向で！　我こそは，というスキンヘッドでヒゲの格ゲーマーがいたら至急連絡をください。



　RADIO 4Gamerの第101回では，レベルファイブより3月8日に発売されたニンテンドー3DS用ソフト「ガールズRPG シンデレライフ」を特集。本作は架空の街“ネオ銀座”を舞台に，女の子達の憧れの職業である“ネオジェンヌ”となって，オシャレをしたり個性豊かなお客様達とのコミュニケーションを楽しんだりする，一風変わったタイトルです。
　番組ではしこりん（岡本信彦さん）と一緒に，乙女の気持ちになって本作をプレイしてきたわけですが，いやはやこのゲーム……カワイイ見た目からは想像もできないポテンシャルを秘めていますよ。女性向けらしくアバター要素が充実しているだけでなく，接客システムが妙にリアルなんです。まさか，こういうゲームで会社社長から人事異動とか派閥争いに関する相談をされるとは思わなかったよ……。


　さらに範馬勇次郎やルパン三世，明日のジョーなど，妙にシブいキャラクターがお客として登場するという，「ターゲット層はどこなの!?」とツッコまざるを得ないコラボ要素にも注目。男性でも……いやむしろ男性が楽しめるのでオススメです。




　ありがたいことに最近，よく女性ファンの方々からファンレターをいただくんですよ。もちろん全部ちゃんと読んでいるんですが，なんというか……本当にマメですよね。内容に関しても，驚くくらい文章が丁寧なことが多いです。今時，手書きの手紙なんて大変でしょうに……。
　一方で男性から手書きのファンレターが来ることってほとんどありません。やはりこういうのって，女子が授業中に手紙を回す文化が脈々と受け継がれてきた結果なんでしょうか？　非常に興味深いです。何がきっかけで書き始めるようになるのか，ぜひとも教えていただきたい。

　俺なんか，パソコンがなければまともに文章を書けないですよ。昔から漢字の“読み”は得意なのに，“書き”はからっきしでしたから。たまに請求書などを手書きすると，字の汚さと誤字脱字の多さに絶望します。住所を書くとき，「東京」っていう漢字が咄嗟に出てこないこともありました。こんなんでもプロのライターを名乗れるんだから，いい時代になったもんですよ。IM（インプットメソッド）には感謝してもしきれませんな。俺にとって，第二の脳と言っても過言ではありません。もしIMちゃんが人間だったら，即座に土下座求婚すること間違いなしなくらい愛してる。

　なので，文章の上手い女性には憧れますね。そのうえロリババァで読書が趣味だったりすれば，さらに倍率ドンドンですよ。俺が忙しくて死にそうな時には原稿手伝ってくれたりして……たのむ結婚してくれ！
　この条件にあてはまる二次元的存在の方，マフィア梶田は連絡先入りのファンレターを待ってます。いつまでも。