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[TGS 2012]「METAL GEAR SOLID SOCIAL OPS」のステージイベントとプレイフィールをお届け。どこでも指1本で仲間と遊べるメタルギアの面白さとは
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印刷2012/09/24 00:00

プレイレポート

[TGS 2012]「METAL GEAR SOLID SOCIAL OPS」のステージイベントとプレイフィールをお届け。どこでも指1本で仲間と遊べるメタルギアの面白さとは

 KONAMIの小島プロダクションとグリーによって共同制作が進められている,「メタルギア」シリーズ初のソーシャルゲーム「METAL GEAR SOLID SOCIAL OPS」。2012年9月22日,KONAMIブースでは,本作の開発陣がゲームの解説や開発秘話などを語る「METAL GEAR 25th ANNIVERSARY STAGE at TGS 2012『METAL GEAR SOLID SOCIAL OPS』」ステージが開催された。

 檀上には,小島プロダクションのプロデューサー岡村憲明氏と,グリーのエグゼクティブディレクター土田俊郎氏が登壇し,DJの森 一丁さんの進行でトークがスタート。
 最初のテーマは,やはりシリーズ初のソーシャルゲームという点。かつてPSP向けの「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」で掲げた“いつでもどこでも遊べるメタルギア”のさらに新しい形の提案となるのが本作であり,METAL GEAR SOLID PEACE WALKER以上にどこでも遊べて,常に世界の誰かとつながっているというのがこのMETAL GEAR SOLID SOCIAL OPSなのだと岡村氏は語った。

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コナミデジタルエンタテインメント 小島プロダクション プロデューサー 岡村憲明氏
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グリー メディア事業本部 エグゼクティブディレクター 土田俊郎氏

 今回の提携はグリーからのアプローチだそうで,25周年を迎えたメタルギアというIPに対し,両社が手を組むことで何か新しいものが生まれることを期待したとのこと。メタルギアらしさを出すことについては小島プロダクションが引き受け,ソーシャルゲームの部分はグリーが手掛けることで,本作の制作が開始されたそうだ。。
 土田氏はもともと家庭用ゲームのクリエイターということもあり,「家庭用ゲームとソーシャルゲーム,それぞれのいいところを併せ持った作品にすべく,かなり気合いを入れて作っている」とコメントした。

 本作では,歴代の「メタルギア ソリッド」シリーズすべてのストーリーが用意される予定だが,最初は「METAL GEAR SOLID 3: SNAKE EATER」とMETAL GEAR SOLID PEACE WALKERのエピソードからプレイできるという。ゲーム自体は画面のボタンを押すだけで,スネークがオートで行動してくれるという簡単な操作となっており,プレイヤーが集めていくカードには歴代のキャラクターが描かれている。そのカードを集めて自分だけの最強の部隊を作り上げるのが本作の目的で,カードさえ集められれば,オールドやネイキッド,ソリッドなど,スネークだけのドリームチームを作ることも可能だ。

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 メタルギアシリーズの特徴といえば潜入であり,それを表現する演出にはかなりこだわって作られているとのこと。その一例が,画面に表示される「ステルスチェイン」という要素だ。うまく敵に見つからないように行動することでこのステルスチェインのポイントが加算されていき,一定の値を超えると何か特別なことがあるらしい。敵に見つかってしまうと,ゼロになってしまうため,ポイントが増えるごとにプレイヤーの緊張度がどんどん増していくという演出にもつながる。操作自体は簡単だが,ゲーム全体において戦略性が必要になってくるあたりは,メタルギアシリーズらしい部分といえるだろう。

 土田氏によれば,メタルギアシリーズのグラフィックスリソースを小島プロダクションから借り受けることで,これまでのメタルギアシリーズと比べても遜色のないグラフィックスに仕上がっているとのこと。さらに,グラフィックスエンジン「Unity」を採用することで,限りなく家庭用ゲーム向けのグラフィックスに近いものをスマートフォン上で再現できたという。

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 ここからは岡村氏が実機によるデモプレイを行いながら,ゲームの解説を行った。プレイヤーはまず,持っているカードで部隊のデッキを作り,潜入ミッションへと挑むことになる。画面をタッチしていくとスネークがミッションに潜入し,画面下にある「ミッション達成度」ゲージがいっぱいになればミッションクリアだ。
 ゲーム自体にアクション性が一切ないことについて,岡村氏は,「本作は電車の中でもできるメタルギアなので,メタルギアのアクションをプレイしたい人はぜひ家で楽しんでください」と,笑って話していた。

iPadを使って実機デモを見せてくれた岡村氏。行動には画面上の中央にあるAPを消費する。APは1分ごとに回復する仕様だ
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 ゲームを進めていくと,METAL GEAR SOLID 3: SNAKE EATERに登場した「オセロット」がボスとして出現。ボス戦では,自身のデッキを使って戦うことになり,カード自体の強さや組み合わせによって,部隊の強さが変ってくる。プレイヤーの攻撃とボスの攻撃が交互に行われ,ボスのHPをゼロにすれば勝ち,プレイヤーのカードがすべて倒されてしまうと負けとなるルールだ。

 デモプレイでは,岡村氏のデッキがオセロットにやられて撤退してしまったのだが,それを踏まえて,デッキとカードについての解説も行われた。

 戦略のうえで重要な役割を果たすのは,「兵器カード」と「メタルギアカード」となる。たとえば岡村氏のデッキに組み込まれていた「軍用ヘリ」は兵器カードだが,兵器カードには隣や上下に置かれたほかのカードを支援する効果があるため,設置場所が重要になってくるのだ。
 メタルギアカードには,「スキルスロット」と呼ばれる特殊なスロットがあり,ここに兵器カードと同じような効果をもたらす「スキルチップ」を組み込むことで,戦況に応じた戦術がとれるようになっている。1枚で複数のカードの効果を持っているような強力なカードだ。メタルギアカードは簡単に入手できるわけではなく,ゲーム中で複数のパーツカードをそろえなければならないという。

 岡村氏は,これらを踏まえ,先ほど敗北したデッキの配置を組み替え,さらにメタルギアカードに新たなスキルチップを組み込んで再度オセロットに挑むと,今度は拍子抜けするほどあっさりと勝利。初めはカードを集めて部隊を強くしていくことが中心となるが,プレイしていくうちに,自分のデッキを工夫する必要が出てくるという戦略性の高さをステージ上で証明した。

兵器カードの支援効果が及ばないようなカード配置をすると,バトルでせっかくの効果が無駄になってしまう
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このクリサリスは,8枚並べたカードのうち,前衛すべての攻撃力を上昇させる。バトルで優位に立てるカードだ
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カード配置を変えただけで,強敵だったオセロットに勝利。こういった戦略性があるのも,メタルギアらしい仕様といえるだろう

「愛がいっぱい I カップの手島 優です!」と,お馴染みのフレーズで登場
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 続いて,ゲストとしてグラビアアイドルの手島 優さんが登場。手島さんは本作に関する知識はなく,ぶっつけでのプレイながら,画面をタッチするだけでスネークが戦ってくれることに感心しつつデモプレイを披露した。
 デモプレイでは,いわゆるレイドボス「ピューパ」とのバトルが行われたが,「BP」(バトルポイント)を使ってデッキの攻撃力を上げることで見事に勝利していた。手島さんは大喜びしていたが,もちろんこれはBPを使った結果である。

岡村氏の手ほどきで,ピューパに挑む手島さん。画面下に見えるのが,BPを使う量を決めるスライドバーだ
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 手島さんはこのあとの「メタルギア ライジング リベンジェンス」(PlayStation 3 / Xbox 360)のステージにも登場し,かなり面白い企画をやってくれたので,そちらのレポートも後ほどお届けしよう。

 最後に司会の森さんが,気になる本作のサービス開始時期について問うと,土田氏は「今年中には遊んでいただけるように努力します」と返答。楽しみにしつつ,少し待つことにしたい。


KONAMIブースでは小島プロダクションタイトルのコーナーに,10台のiPhone版の試遊台が用意されていた
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 さて,KONAMIブースとグリーブースにはMETAL GEAR SOLID SOCIAL OPSのプレイアブルデモが展示されていたので,そのプレイフィールも合わせて掲載しておきたい。

 プレイアブルデモでは,ゲームを開始すると,スニーキングスーツ姿のネイキッド・スネークがプレイヤーキャラクターとして登場。そして,「METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS」のメイ・リンがナビゲーターでチュートリアルが始まり,ゲーム説明をしてくれる。

 ガチャを引くとダンボールからキャラクターが出てきたり,カードを合成するときはダンボールに合成するキャラがどんどん入ってゴソゴソ動いたりと,妙にダンボールに愛のある演出に吹いてしまいそうになったが,こういったメタルギアファン向けの演出が随所に組み込まれているのも面白い。
 ちなみに,ミッションは,METAL GEAR SOLID 3: SNAKE EATERの「バーチャスミッション」がベースになっているようだった。

グリーのブースでは,4台の試遊台を用意。オールド・スネークの像の前で記念撮影をする人も多かった
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体験プレイをした人には,ステッカーと,シリアルコードが入ったスネークのカードが配布された
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 チュートリアルをクリアすると,マイページからバトルやミッションなどのモードを続けて遊べる仕様となっていたので,このあたりから,戦略を練りつつ,ゲームを進めていく必要が出てくるのだろう。
 残念なことにデモプレイではここまでしか体験できなかったので,これ以降の戦略性を楽しむには,サービス開始を待つしかない。ただ,ヌルヌル動くスネークや,ファンならばニヤニヤしてしまいそうな数々の演出は,見るだけでも十分価値があったといえる。
 カードの絵柄は小島プロダクションの新川洋司氏が監修し,実際に手を入れているものもあるとのことで,これらを集めていくのも楽しくなりそうだ。
 筆者は普段,ソーシャルゲームをほとんどプレイしないが,今回のプレイアブルデモに触れてみて,ちょっと興味が湧いてきている。基本プレイ無料とのことなのでサービス開始を待って試してみるつもりだ。

「METAL GEAR SOLID SOCIAL OPS」公式サイト

  • 関連タイトル:

    METAL GEAR SOLID SOCIAL OPS

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