2017年末からPrilladog氏ら有志によって開発が進められてきたという「Fallout: London」は,時代設定で言えば「Fallout 1」と「Fallout 2」の間,もしくは「Fallout 4」の50年ほど前にあたる2237年のロンドンが舞台となる。これまで開発されてきたファンメイドのMODの中でも,アメリカ以外の世界というのがユニークなところだが,「Fallout 4」のコモンウェルス(連邦)に近い規模のマップサイズをフィーチャー。ロンドンの中心を流れるテムズ川沿いにあるウェストミンスターの国会議事堂近辺から,東南部のブロムリー郊外にある丘陵地帯までの広大な地域を探検できるという。
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もちろん,Falloutにおいて,核戦争で世界が滅んだ1950年代から60年代にかけては,核シェルターを建設するVaultTecはイギリスに進出していなかったため,国内メーカーによるオリジナルの核シェルターで生き残った人々が登場。さらに,オリジナルシリーズの各勢力とはまったく異なるものになっており,黒帽子を被った近衛兵から紳士,スパイ映画に出てきそうなトレンチコートの敵と思われる姿も確認できる。さらにロボットたちの姿もユニークなうえ,オリジナルシリーズのマスコット「ヴォルト・ボーイ」もイギリス版になっているとのことだ。
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「Fallout: London」の今回のアナウンスメントトレイラーは,2020年からFalloutファンの間で草の根的にスタートした,アルツハイマー型認知症の家族を支えるチャリティプログラム「Fallout for Hope Initiative」(リンク)の啓蒙や募金の呼びかけを目的として作成されたとのことだが,これまで5年にもわたって開発が進められてきた「Fallout: London」の発売予定時期が示唆されるのは初めてのことでもある。
現時点では,まだどのようなミッションが用意されるのかといった具体的な内容については公開されていないものの,プレイするには「Fallout 4」本編とすべてのDLCを所有し,新たなセーブファイルを使ってプレイし直す必要があるとのこと。現在Steamでは「Fallout 4」のDLCを含めたセールが行われているので,将来的に「Fallout: London」もプレイしたいという人は,今のうちに抜けているDLCを揃えておくといいだろう。
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