海洋探索アプリ「Dave The Diver」が発表。ナショナルジオグラフィックの協力で海における生態系などを美しいグラフィックスで実現

　ネクソンは本日（2018年11月6日），新作スマートフォン向けアプリ「Dave The Diver」を発表した。2019年内にグローバル配信を予定しているが，日本向けの展開は今のところ未定となっている。


　本作は，海洋に隠された古代文明の調査がテーマのゲームだ。世界的に有名な科学・教育団体であるナショナルジオグラフィック協会の協力を得ており，海における生態系などを美しいグラフィックスで実現しているという。

　開発作業を行うのはNEOPLE傘下のSTUDIO42で，本作のディレクターを務めるファン・ジェホ氏は，過去に「エビルファクトリー」などを手がけている。韓国で本日公開されたムービーでは，エビルファクトリーにも通じるドット絵の粗さを活かしたプレイアブルキャラや，水中モリによるアクションなどが確認できるので，合わせてチェックしてほしい。

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　ネクソンは、連結子会社であるNEOPLE INC. （以下 ネオプル、所在地：韓国済州市、CEO：ノ・ジョンファン） 傘下の開発チームであるSTUDIO42が、世界最大級の非営利の科学・教育団体であるナショナルジオグラフィック協会の協力のもと、モバイル向け海洋アドベンチャーゲーム『Dave The Diver』を、2019年のグローバル配信を目標として、開発中であることをお知らせします（日本での配信は未定）。

　『Dave The Diver』は、海洋生態系に隠された未知の文明を探査する海洋アドベンチャーゲームです。ナショナルジオグラフィック協会が保有する美しい海や生態系のイメージを再現すべく、ネオプルによって開発が進んでいます。

　プレイヤーは、美しい海を探査しながら、突如出現する未知の古代文明について明らかにしていきます。現実の生態系を再現した海の世界を、高解像度のグラフィックで楽しむことができます。

　本作の開発に際し、STUDIO42の開発ディレクターであるファン・ジェホは、以下のように述べております。「単なる想像ではない、現実の生態系が再現された魅力的な環境と、ナショナルジオグラフィック協会が監修したさまざまな装備が楽しめる、『Dave The Diver』ならではの個性豊かなゲームができると期待しています。」

■ NEOPLE INC.　（ネオプル）について

　2001年創立。『アラド戦記』をはじめとする多数のPCオンラインゲームタイトルとともに、『エビルファクトリー』、『アフター・ジ・エンド：忘れられた運命』などのモバイルゲームも開発してきました。2008年にネクソングループの一員となって以降は、ネクソンのグローバルパブリッシングのノウハウをもとにゲームタイトルを海外へ配信し、多数のプレイヤーの支持を得ています。

ネクソン公式サイト