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印刷2022/08/27 12:00

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【PR】「リネージュW」に「ギラン」現る! リネージュでなじみ深い“大都市「ギラン」の変化”を,シリーズ新旧PMはどう見る?

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 NCSOFTのMMORPG「リネージュW」iOS / Android / PC)で,大型アップデート「3rd エピソード:ギラン」が実装された。

 本アップデートの目玉は「リネージュ」シリーズでおなじみ,大都市「ギラン」が新規地域として追加されたことだ。
 これに伴い本作には,新たなフィールド,ダンジョン,システムも追加され,既存プレイヤーのみならず,「ギラン」に思い入れのある「リネージュ」シリーズ経験者にとっても注目の内容に仕上がっている。

 本稿では,この「3rd エピソード:ギラン」の内容をあらためてお届けしつつ,本作における「ギラン」に関して,PCタイトルの「リネージュ」現PM(プロジェクトマネージャー)である李 鍾沅氏,ならびに前PMの川南 巌氏に,両作品を比較した感想を語ってもらった。

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「リネージュW」公式サイト

「リネージュW」ダウンロードページ

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「ギラン領地」をはじめ
合成ポイントなどの追加要素が満載


 2022年8月10日に実施されたアップデートで,新規地域として「ギラン」が実装された。「ギラン」はこれまでのリネージュタイトルでも中心拠点として機能していた大都市であり,ファンにはなじみ深い場所だ。

 本作における「ギラン」は首都ではないが,ゲーム的にはそれに近しい中心的な都市が登場したようなものだ。現在は多くのプレイヤーが集まる場所として,各所でにぎわいを見せるようになっている。

 都市内には巨大なモニュメントが配置されているほか,美しい水路が張り巡らされており,マジックドール祭りという催しも行われている。
 現プレイヤーはもちろん,「リネージュ」シリーズで「ギラン」に訪れたことがある人も,この機会に足を運んでみてほしい。

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 ここから「ギラン」実装にあわせて追加された項目のうち,代表的な5つのアップデート内容について紹介していこう。

 高レベル帯向けのダンジョンをはじめ,合成ポイント システムなどにも手が入っている。復習になるかもしれないが全プレイヤー必見だ。


4つのフィールド,2つのダンジョン

 「ギラン領地」には4つのフィールドと2つのダンジョンが存在する。いずれも“推奨レベルはLV60以上”となっているため,自身のキャラクターレベル帯に見合った場所から探索するといい。

○新フィールド
・「捨てられた城跡」(LV60〜61向け)
・「影の山砦、影の山砦入り口」(LV60〜63向け)
・「エバントの秘密基地」(LV62〜64向け)
・「悲嘆の森」(LV65〜66向け)

○新ダンジョン
・「海賊の墓場」(LV65〜66向け)
・「呪われたセイレーン号」(LV67〜71向け)

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新規ボス モンスター×5体

 「ギラン領地」の各フィールドには新規ボス モンスターが出現する。
 影の山砦ドラゴン飼育場には「頭目 ハグマ」,悲嘆の森には「クルート」,海賊の墓場には「渇きのドレイク」,呪われたセイレーン号の第2区域に「マダム バルボッサ」,第4区域に「船長 カリプソ」だ。

 これらのボスを討伐すると,一定確率で伝説級のスキルブックや英雄級装備などを入手できる。高レアリティのアイテムを入手するうってつけの機会となるので,ボスに挑んで戦力強化を目指そう。

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合成ポイント システム

 プレイヤーにとっては得することしかない,非常にありがたいシステムとなった「合成ポイント システム」も見逃せない。

 こちらは変身,もしくはマジックドールの「カード合成の失敗が一定回数累積」すると,上位等級カードを確定で獲得できる機能だ。
 例えば,希少級の変身カードの合成に20回失敗すれば,確定で英雄級変身カードを1枚獲得できる。要は“天井”である

 しかも,ありがたいことにこのシステムの実装時に「リリース日からアップデートまでの合成履歴すべてに適応」してくれた。
 これにより,実装前に積み重ねていた合成失敗分のポイントも加算してくれるので,人によってはログインしただけで恩恵を受けられることもある。まずはポイントをひと目確認してみよう。

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英雄級カードの引き直しシステムも追加

 変身やマジックドールの獲得時,一定数のダイヤを使用することでカードを再度引ける「引き直しシステム」の対象に,英雄級が追加された。

 今後は英雄級の変身やマジックドールの獲得時,ダイヤを消費すれば英雄級カードの引き直しに挑めるため,うまく活用していこう。

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血盟インシグニア「知恵」

 新たに追加された血盟インシグニア「知恵」は,既存のものとは別に,追加されたスロットに装着できる血盟インシグニアだ。
 こちらは血盟インシグニア管理人のNPCから購入できる「血盟インシグニア強化の巻物」でエンチャントが可能で,物理防御や魔法防御,ダメージリダクション無視といった追加能力を付与することもできる。

 なお,専用巻物での強化は+2までが確定。+3から強化失敗の可能性が出てくるので,ひとまず+2までは考えずに強化を行おう。
 ちなみに強化に失敗しても消滅はせず,強化段階を維持,または下落するだけで済むため,悔しさはあるが挑戦してみる価値はある。

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「ギラン」はほかの「リネージュ」シリーズとどこが変わった?


 本作における「ギラン」は,ほかの「リネージュ」シリーズでもなじみ深い一方,都市の景観が変化したところもある。

 そこでPCタイトルの「リネージュ」現PMの李 鍾沅氏,前PMの川南 巌氏より,“ほかの「リネージュ」シリーズの「ギラン」と「リネージュW」の「ギラン」”を主題に,それぞれ感想を教えてもらった。ほかの「リネージュ」シリーズを遊んでいた人ほど共感できるかも?

「ギラン」の街並み

 本作における大都市「ギラン」は,「リネージュ」「リネージュM」のころから150年が経過しており,場所も変わっている。
 とくに一部造形が“水の都”のようになるなど様変わりしており,シリーズプレイヤーであれば街並みの変化に驚く部分も多い。

李 鍾沅氏:
 PCの「リネージュ」では,ギランの中心にある「ギランクロス」前がよく集合場所になっていました。
 「リネージュW」ではギランクロスがない代わりにモニュメントがあるようですが,,,何か時代の移り変わりを感じますね。

川南 巌氏:
 「リネージュW」のギランは水路があったり,海に面していたりと,「リネージュ」プレイヤーから見るとだいぶ変わった感じがします。地図を見ると,どう見ても「ハイネ」があった場所じゃないかと……。
 栃木が茨城に変わったくらいの衝撃ですね。

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「ドレイク」が船長から肩書なしに。なぜ……?

 新登場のボス モンスターに関しても,ほかの「リネージュ」シリーズとはわずかに名称が異なっているなど,気になる点がいくつかある。
 こちらについても少し深掘りしてもらったところ。

李 鍾沅氏:
 気になったのは,「リネージュ」では「ドレイク」に船長の肩書があったのに,今回は「渇きのドレイク」と呼ばれていることです。モンスター図鑑の説明だと“生前のすべてを失った”と書かれているのですが,一緒に船長の肩書まで失ってしまったんでしょうか? これは実際に会ってみないと分からないですね。

川南 巌氏:
 代わりに,船長の肩書を持った「船長カリプソ」が,今までのシリーズでも出てこなかった「呪われたセイレーン号」に登場しますよね。こちらもモンスター図鑑の説明で“自分と部下を呪った女魔術師を恨んでおり”と書かれていたりして。
 この女魔術師が誰なのかも気になりますね〜。

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がんばれば「合成ポイント」で英雄級を必ずもらえる!

 システム面の目玉はやはり「合成ポイント システム」が実装されたことだ。過去,合成に挑戦してうまく英雄級を引けなかった人にはうれしい機能だが,シリーズの新旧PMはどのような感想を抱いたか。

李 鍾沅氏:
 プレイヤー目線で言えば,心のゆとりが生まれる良システムですね。これがあれば,合成をがんばっていた方々も戻りやすいんじゃないですかね?

川南 巌氏:
 合成画面に「残りの合成回数」が出るので,あとはそれを溜めるだけ(笑)。これは本当に良いシステムだと思います!

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あれ? 「ベレス」の変身カードが伝説級に格上げ?

 今回のアップデートで追加された変身カード「ベレス」は,ほかのシリーズタイトルよりも格上げされた伝説級で登場している。
 まさかの立身出世に対しての感想はいかほどだろう。

李 鍾沅氏:
 僕もビックリしました(笑)。「リネージュ」では,「ベレス」は「バフォメット」とよくペアで扱われていた印象でしたので。それと,よく見たら「バフォメット」って英雄級なんですね。この差は後々になって何か明かされるんですかね?

川南 巌氏:
 「リネージュ」で「ベレス」と聞くと,頭突きのイメージが強いんですよね……(笑)。
 実際どのような動きをするのか見てみたいですね〜。

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 さて,いかがだっただろう。

 本作では8月26日から31日0時まで「キャラクター ワールド移動」が実施中だ。気軽にサーバー移動できるチャンスなので検討してみよう。

 「リネージュ」シリーズでは当たり前のように存在し,ゆえに根強い人気を誇り,人それぞれのさまざまな思い出が詰まっている領地「ギラン」。本作ならではのリデザインも施され,現行プレイヤーにとっては今後,さらなる重要拠点として発展していくことだろう。

 そんな「ギラン」が見られる「リネージュW」。思い出深き場所との再会は(人によってはそこそこかかるも)ログインするだけで叶う。


■「リネージュ」「リネージュM」について

 今回コメントで協力してもらった李 鍾沅氏は現在,PCタイトル「リネージュ」を担当している。同作は1998年のサービス開始以来,今もなお進化し続けているオンラインRPGである。

 ゲームの舞台となるのは,漫画家シン・イルスク氏が描いた「リネージュ」の世界観をもとに構築された独自の世界で,ファンタジー小説と正統派RPGのテイストがあふれる冒険が楽しめる。ゲーム画面は,2Dのクォータービュー(斜め見下ろし型視点)が採用されており,メニューなどのインターフェースも分かりやすい。初めてオンラインRPGをプレイするという人でもすぐに操作に慣れることだろう。

「リネージュ」公式サイトはこちら

 また,同じく川南 巌氏は現在,モバイルタイトル「リネージュM」を担当している。こちらはPC版「リネージュ」の雰囲気を忠実に再現したオンラインRPGだ。

 血盟同士の抗争などで味わえる没入感はそのままに,お手軽な自動戦闘,アプリ終了後も狩りを続けてくれる「ログアウトプレイ」などの機能も搭載しており,毎日が忙しい人でも続けやすいアプリとなっている。

「リネージュM」公式サイトはこちら


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