リターンには,小高氏をモチーフにしたぬいぐるみやマスコット,アクリルチャームなどが用意されている。いずれもネットミームを発想源にしており,サイズや形にあわせて「小高和剛」「中高和剛」「大高和剛」「扁高和剛」とユーモラスに名付けられた。
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そもそも,なぜ小高氏のネットミームがここまで中国で広まったのか。それは,本人が異例ともいえるほど熱心に中国向けのPR活動を行ってきたことに起因している。
2025年4月24日に発売された「HUNDRED LINE -最終防衛学園-」(Nintendo Switch / PC)は,トゥーキョーゲームスが借金をしてまで開発したという,まさに社運を賭けたタイトルだ。小高氏は発売前後,「破産寸前」と冗談交じりにSNSで語るほど,背水の陣で挑んでいた。
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1日に10回以上投稿する日が続き,その「必死すぎる」姿勢が話題となった。結果として,「HUNDRED LINE -最終防衛学園-」は中国で印象付けることに成功し,トゥーキョーゲームスも見事に危機を脱したようだ。
もっとも,ゲームより強く印象が残ったのは,「小高和剛」自身だった。中国語のネットスラングを覚えて使いこなそうとしたり,ファンが作成したジョーク混じりのPRテンプレートを自ら投稿したり,その柔軟で飾らない姿勢が,中国のユーザーたちとの距離をぐっと縮めたと高く評価されている。
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そして今,その親しみが形となって生まれたのが,今回の「公式グッズ化」である。小高氏の中国での奮闘は,これからも続いていく。























