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先日開催された「BitSummit PUNCH」では,出展はなかったものの,本作を開発するExtremely Normalのメンバーにお会いし,作品について教えてもらいながら,開発中のビルドを体験させてもらえた。
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本作は,美少女キャラクターを操作して戦う対戦FPSだ。対戦のマルチプレイを中心に,PvEや拠点づくりなど複数のモードを開発中だという。
タイトルにwaifuを冠しているだけあって,魅力的でかわいいアニメ調のキャラクターたちがたくさんいる。
![]() Au |
![]() Mirai |
![]() Sophie |
![]() Yuna |
waifuは,英語の「wife」(妻)を日本語的に発音した「ワイフ」をローマ字表記したネットスラングだ。「俺の嫁」に近いニュアンスで,自分のお気に入りのキャラクターを指すときに使われる。どこか一昔前のオタクっぽい響きがある。
![]() Kino |
![]() Aero |
![]() Jette |
![]() Ranko |
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その語感のせいか,近年のガチャゲーに登場する美少女たちとは少し雰囲気の違うかわいさがあるような気もする。まさにwaifu,海外の陽気なオタクが「俺の嫁」とニコニコで自慢してくれそうなキャラクターたちである。
キャラクターの数は開発中のため定まっていないが,現時点で10人ほどいる。多くのゲームでは各キャラクターに固有スキルが設けられているのに対し,本作はアビリティや武器などを自由に組み合わせられる方式となっている。
見た目やキャラクター性で気に入ったwaifuを,メタを気にせずに選べるのはいいところだ。
![]() Auのコンセプトアート |
![]() Sophieのコンセプトアート |
![]() Rankoのコンセプトアート |
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会場では,Steam Deckを使用して,2対2のTDM(チームデスマッチ)を体験させてもらえた。プレイしたのは日本風のデザインのマップで,コンパクトなエリアに遮蔽物がたくさん配置され,上下の立体感もあった。
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ダッシュやダブルジャンプ,壁走りなど,スポーティな見た目のwaifuが多いだけあって,移動はかなり気持ちいい。
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武器種も豊富に用意されているようだ。今回はSteam Deckで体験させてもらったのだが,筆者は普段FPSをマウスとキーボードでプレイしているため,なかなか敵に当てるのが大変だった。
そこで紹介されたのが,今回のプレイテストで登場する新武器・スマートピストルMK2だ。ざっくりと枠内に敵を捉えるだけで弾を当てられる。オーソドックスな武器に混じって,変わり種もしっかり取りそろえられているのだ。
なんとなく「タイタンフォール 2」味を感じたので素直に伝えたところ,実はメカをタイタンフォールのように呼び出せる機能も開発中だという。キルストリークを稼ぐと,自分のメカを呼び出して乗り込み,戦えるそうだ。
詳しいことはまだ言えないという雰囲気だったが,筆者はなんとなく「Call of Duty」シリーズに登場するジャガーノートをイメージしている。実際どうなるかは分からないが,メカの姿は6月6日の「Future Games Show」で公開予定の新トレイラーでお披露目されるとのことなので,楽しみに待ちたい。
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対戦モードはいろいろと用意され,対戦人数は最大8人だ。今回体験した2対2のチームデスマッチのほか,ラウンド制のアリーナ系モード,リスポーンなしでスピーディな戦闘を楽しめるCall of Dutyのガンファイト的なモードなどを予定しているという。
さらに「Risk of Rain 2」のようなPvEモード,マザーベースを育てていく拠点モードなども開発中だというから,かなり興味を惹かれるところだ。
Extremely Normalは,35人ほどのチームで,メンバーは世界各地に散らばっているため,リモートで開発を進めているという。発売までにプレイテストを重ね,コミュニティと一緒に作り上げていく姿勢をアピールしていた。
軽く触った程度だが,ステージやキャラクター,銃のリコイルやサウンドなど,どれも結構いい出来だと感じた。プレイヤーにしっかり楽しんでもらえるよう,時間をかけて作り込んでいるのだろう。
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開発陣は,日本のポップカルチャーに親しんで育った世代らしいが,日本風の表現をそのまま再現するのではなく,自分たちのスタイルで形にしているそうだ。「また,基本プレイ無料のキャラゲーだね」とは思われたくないそうで,はっきりと差別化を意識している。
価格について聞くと,まだ未定ながら,20ドルから30ドル(約3000円から4500円)くらいを想定しているそうだ。スキンなどは別途DLCでも販売するほか,プレイテスト参加者には限定スキンを配布したこともあり,プレイヤーへの還元にも気を配っている。
また,日本は米国に次ぐ重要な市場と位置づけているそうで,ローカライズにも力を入れていくという。
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PCでの早期アクセスを2027年に開始し,そこからモバイルやコンシューマ機などへ展開を広げ,クロスプレイにも対応する予定だ。
魅力的なキャラクターはもちろん,ゲームモードの充実など,ゲームとしての完成度にも期待したい新作FPSである。
今回のSteamプレイテストの期間は,6月4日19:00から6月9日13:00まで。興味のある人は,プレイテストに参加して,一緒にWaifu Tactical Forceを作り上げていこう。













































