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デモを開始すると,ダンジョンに挑もうとする主人公にフードの男がアドバイスをくれる。「この先 空腹で挑むには無謀が過ぎる 食えるだけ食っておけ」。
その言葉どおり,本作には空腹ゲージと渇きゲージがある。空腹状態になると体力の最大値が減り,脱水状態になるとスタミナの最大値が減るため,定期的に食料と水を摂取しなければならない。
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ダンジョンの入口には野営地があるので,まずはそこに落ちているりんごを食べた。空腹ゲージが回復し,体力とスタミナの上限値が上がる。しかし,それだけでは足りない。
本作は直近3個まで食べたものの履歴が残り,同じ物を連続して摂取することができない。ダンジョンの中でグルメを気取ってる場合じゃないだろ〜! とツッコミたくなるが,この仕様があるからこそ,さまざまな種類の食べ物を探さなければならなくなる。
ではほかのものを食べてみようということで,木の棒を焚き火に放り込んで火を起こし,近くにあったキノコを吊るして焼きキノコに変えた。同様にりんごもいくつか焼いてみる。
焼きりんごは,そのまま食べるよりも体力とスタミナの上限値の上がり幅が大きく,なるべく調理したほうがいいようにできている。食料は現地調達で,調理も臨機応変にこなしていく必要があるわけだ。
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空腹を少し満たしたところで,いよいよダンジョン探索へ。奥へ進むとさっそく敵が現れた。
本作の戦闘は一人称の近接アクションで,弓矢を手に入れるまではヒットアンドアウェイで戦うほかない。よほどうまく避けない限り,ある程度のダメージは負ってしまう。十分にお腹が満たされていれば体力は自動回復するので,ここでも食事が効いてくる。
道中では食料,素材,鍵,武器などが手に入る。しかしながら1人で持てるアイテムは6種類までなので,すぐにインベントリが埋まってしまう。今回はソロプレイでの試遊だったこともあり,なかなか厳しい冒険になった。
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しばらく進むと,2つ目の野営地を見つけた。ここには作業台があり,弓矢を作り出すことができる。とはいえ当然インベントリを圧迫するので,何か別のものを置いていくことになり,ここでも管理に悩まされた。空腹,持ち物,そして敵。あらゆるものがプレイヤーを追い詰めてくる。
その後も,バルブを捻って水を抜き,新しい道を作る場面や,崩れた道を下っていく箇所があり,ダンジョンはかなり立体的に作られていた。
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オーソドックスなダンジョン探索に,クラフトとシビアな空腹管理が合わさった手堅い作りだ。野営地を離れると食べ物はなかなか見つからず,りんごをひとつ拾うだけで安堵する。そんな緊張感のある冒険を味わいたい人は,触ってみるとよいだろう。
「Deep Dish Dungeon」はPCとXbox Series X|S向けに10月14日配信予定。デモ版も配信中だ。


















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