2020年11月12日に発売されるソニー・インタラクティブエンタテインメントの次世代ゲーム機
「PlayStation 5」(以下,PS5)では,PlayStation 4でもおなじみのアプリケーション
「SHAREfactory」の“PS5版”となる
「Share Factory Studio」が配信される予定だ。
4Gamer編集部にメディア向けレビュープログラム用に届いた製品版のPS5にて少しだけチェックしてみたので,本稿で紹介しよう。
SHAREfactoryは,撮影したゲームプレイ動画を自由に加工,編集し,動画共有サービスやSNSに共有できる
動画編集ツールだ。ベースとなるゲームプレイや,オープニング / エンディング用素材といった動画(クリップ)を選択してプロジェクトを作成。クリップの長さの調整や分割,映像の演出やテロップの追加,再生速度の変更,クリップとクリップのつなぎのエフェクト(トランジション),音楽,画像などの追加といった動画制作から公開までがPS4本体だけで行える。
そのPS5版となるShare Factory Studioの基本的な使い方は,最新バージョンのSHAREfactoryとほとんど変わらず,
PS5でも直感的かつお手軽に動画制作ができそうだ。
テンプレートのクリップやトランジション,フィルターやUIなどにいくつか変更はあるものの,最大50個 / 最長80分のクリップを編集できる点や,USBストレージデバイスから素材をインポートできる点も同じだ。
コントローラのタッチパッドがPS4に比べてとても感度が高く,基本の作業画面となるタイムラインやクリップのトリミング画面などでのタッチパッド操作に少々戸惑ったが,Share Factoryを使っていた人ならすぐに慣れるかもしれない。
メインの編集画面。SHAREfactoryとほぼ同じだが,タイムライン表示の拡大縮小などを行う「タイムライン・ビュー」と,動画の保存やシェアを行う「ビデオを作成」の表示が左右で入れ替わっていた
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○ボタンで開くクリップや音楽,エフェクトなどを追加するポップアップメニュー(左写真)は,ツールの種類と並びに変更なし。□ボタンで開く編集メニュー(右写真)は,「再生」というツールが加わったことで表示が3列になり,ツールの並びも変わっている
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タッチパッドの感度が高いため,ちょっと触れただけで思っている以上に動いてしまい,最初は微妙な時間調整が難しかった
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トランジションのテンプレートはガラッと変わった印象。フィルターやレイアウトは,おなじみのものをベースに,新しいものが追加されていた
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これまでSHAREfactoryを使ったことがないという人も,PS5のハイクオリティなグラフィックスのゲームを使ったさまざまな動画をPS5本体一つで制作できる点は興味深いのではないだろうか。今回は発売前のため確認できる部分も限られていたが,制作した動画のシェアに関する情報は後日お届けする予定だ。