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プラチナゲームズの代表取締役社長に稲葉敦志氏が就任。新体制の下,さらなる飛躍を目指す
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印刷2022/01/13 20:02

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プラチナゲームズの代表取締役社長に稲葉敦志氏が就任。新体制の下,さらなる飛躍を目指す

 プラチナゲームズは本日(2022年1月13日),同社の代表取締役社長として,これまで代表取締役副社長を務めていた稲葉敦志氏が就任したと公式サイトで発表した。代表取締役だった佐藤賢一氏は今後,顧問という立場でプラチナゲームズを側面から支えていくという。

画像集#002のサムネイル/プラチナゲームズの代表取締役社長に稲葉敦志氏が就任。新体制の下,さらなる飛躍を目指す

プラチナゲームズ公式ブログ「皆さまへのお知らせ」

稲葉敦志氏「社長メッセージ」


 イベントや開発者向けカンファレンスでの講演など,「プラチナゲームズの顔」としてプレイヤーにもよく知られる稲葉氏は,カプコン時代に「デビルメイクライ」「逆転裁判」といった人気タイトルの開発に携わった経歴を持つ人物。2004年にカプコンが分社化した開発子会社クローバースタジオで代表取締役社長に就任し,「大神」の制作などに携わり,プラチナゲームズでは「メタルギア ライジング リベンジェンス」「The Wonderful 101」「ベヨネッタ2」などのプロデューサーを務めてきた。

 公式サイトの発表によれば,2019年12月にテンセントとの資本提携を実現させ,さらに開発拠点となる「プラチナゲームズTOKYO」を設立して,悲願だった「自社IP」の開発をスタートさせるなど,大きな転機を迎えたプラチナゲームズ。同社をさらに加速させるため,このタイミングで社長の交代を行ったとのこと。代表取締役社長およびスタジオヘッドに就任した稲葉氏は,「プラチナゲームズの存在意義をより強く輝かせられるように尽力し,さらなる飛躍を目指したい」と述べている。
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