「BLAZBLUE」シリーズの森 利道氏がアークシステムワークス退社を発表

　ゲームクリエイターの森 利道氏がアークシステムワークスを退社したことを，自身の公式Twitterアカウントで明らかにした。

　森氏は，自身も設立に関わったピックパックという会社でアーケードゲーム「GUILTY GEAR X」の制作に携わったあと，アークシステムワークスに移籍。「GUILTY GEAR」シリーズのデザイナーやプロデューサーを務めるかたわら，「BLAZBLUE」シリーズを立ち上げたことで知られている。

　「BLAZBLUE」は対戦格闘ゲームだが，森氏の方針によって，キャラクターやストーリーを共有するアニメやコミック，小説などでも展開され，アークシステムワークスを代表するシリーズに成長した。

　退社の理由や今後の具体的な予定などは述べられていないが，何かしらの形でゲーム制作を続けたいと考えており，それに向けて尽力していくと書かれている。

ご報告です。 pic.twitter.com/wACWEOfxVh

— 森P (@zatuyoP) September 25, 2022