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Razerのレースゲーム用のコクピットシステム「Razer Eracing Simulator」を早速体験してきた
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印刷2020/01/09 18:50

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Razerのレースゲーム用のコクピットシステム「Razer Eracing Simulator」を早速体験してきた

CES 2020のRazerブース
画像集#001のサムネイル/Razerのレースゲーム用のコクピットシステム「Razer Eracing Simulator」を早速体験してきた
 Razerが,CES 2020で発表したレースゲーム用のコクピットシステム「Razer Eracing Simulator」(関連記事,以下,Eracing Simulator)を早速体験してきた。さまざまなゲーマー向け周辺機器を手掛けてきたRazerが提案するレースゲーム向けのシステムに対するインプレッションをお届けしたい。


ほぼパートナー企業の製品によるシステムで総額は約450万円?


 Eracing Simulatorは、ついにRazerがレースゲーム分野へ進出することを予感させるものだが,製品化を想定したものではなく、あくまでコンセプトモデルであるという位置付けだ。シートにRazerのロゴマークを入れているものの,Eracing Simulatorを構成するパーツは,すべてパートナー企業の製品となっている。

Eracing Simulator。シートやステアリングコントローラ,プロジェクタシステムは,パートナー企業の製品を採用する
画像集#002のサムネイル/Razerのレースゲーム用のコクピットシステム「Razer Eracing Simulator」を早速体験してきた

 筆者が展示システムをざっと観察した限りでは、ステアリングコントローラは、FANATECの「ClubSport Steering Wheel R300」、可動シートはVESAROの「Vesaro I Professional Formula」、プロジェクタシステムは,SIMPITの「Avenger Pro」を使用していると思われる。
 これら製品の価格をざっくりと合算すると,約4万1000ドル(約450万円)といったところで,なかなか高価なシステムであるようだ。

画像集#003のサムネイル/Razerのレースゲーム用のコクピットシステム「Razer Eracing Simulator」を早速体験してきた
可動シートはRazerのロゴがあしらわれているが、その下には「VESARO」のロゴが見える
画像集#004のサムネイル/Razerのレースゲーム用のコクピットシステム「Razer Eracing Simulator」を早速体験してきた
ステアリングコントローラは、FANATECの「ClubSport Steering Wheel R300」だ

 さて、筆者は、待機列に1時間ほど並んでやっとEracing Simulatorを試すことができたのだが,「Project Cars Pro」で「ポルシェ911 GT3」6速マニュアル車を使用して,CPU車両5台とのレースモードをプレイした。

並び疲れてクタクタ。座れることが何より嬉しい瞬間(笑)
画像集#005のサムネイル/Razerのレースゲーム用のコクピットシステム「Razer Eracing Simulator」を早速体験してきた

画像集#008のサムネイル/Razerのレースゲーム用のコクピットシステム「Razer Eracing Simulator」を早速体験してきた
ゲームを動作させていたPC。GeForce RTXのロゴがが見える
画像集#009のサムネイル/Razerのレースゲーム用のコクピットシステム「Razer Eracing Simulator」を早速体験してきた
スピーカーはMillerKreisel製

 筐体の動きは、クルマがレース仕様のポルシェということもあってか、コーナリング速度が高速にもかかわらず,ロール時の動きはとてもマイルドだ。しかし、縁石を踏むとガツンと突き上げてくる硬いサスペンションの反応があり,本物のスポーツカーのように感じた。

 ブレーキを踏んだときに,シートベルトが両肩を締め付ける感覚もリアルで,満足度の高いドライビング感覚を味わえた。最高のシステムが組み合わさっているのだが,惜しむらくは映像部分にある。


 プロジェクタは,Acerの「Predator Z650」を2台使用し、画角にして200°というサラウンドビューを実現していたのだが、投射映像がとても暗くて、コースが見づらかったのだ。
 ブース内は、天井照明の遮光がなされていなかったので、その影響かも知れないが,見やすさという点から考えると,アスペクト比が32:9の湾曲型ゲーマー向け液晶ディスプレイと組み合わせたほうが良かったように思える。おそらく画角200°の「映像に取り囲まれている感」を演出したかったということだろう。

映像は自分を中心にして200°の範囲をプロジェクタに台によって投射する仕組み(左)。プロジェクタはAcerの単板式DLPプロジェクタ「Predator Z650」(右)。輝度性能は2200ルーメン。悪くない輝度スペックなのだが、ブースが明るすぎたか?
画像集#006のサムネイル/Razerのレースゲーム用のコクピットシステム「Razer Eracing Simulator」を早速体験してきた 画像集#007のサムネイル/Razerのレースゲーム用のコクピットシステム「Razer Eracing Simulator」を早速体験してきた

 このシステムは、いわばスタート地点であり、今後、こうしたシステムのどの部分をRazerブランドで提供するかという検討が始まるのだろう。ステアリングコントローラの開発あたりから始まると考えるのが妥当な予測だが、Razerは以前、ゲーム用プロジェクターのコンセプトモデルを何度か発表してきているので、そちらの線もありうる。今後のRazerのレースゲーム用デバイスへの取り組みを注目したい。

RazerのEracing Simulator製品情報ページ

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