VRコンテンツ持ち込み可。「Radeon R9 Fury X」搭載機でのVR体験も味わえるイベント「G-Tune×AMD OcuFes 2015夏」開催へ

　仮想現実（以下，VR）文化の普及を目的とした開発者団体であり，NPO法人でもあるOcuFes（Oculus Festival in Japan）。同団体のイベント「G-Tune×AMD OcuFes 2015夏」が，東京・秋葉原のベルサール秋葉原で2015年8月24日に開催される。入場は無料。イベント名にあるとおり，冠スポンサーとしてG-Tune，ゴールドスポンサーとしてAMD，シルバースポンサーとしてコロプラが協賛している。


　OcuFes 2015夏は，「日本全国民，1億人にVR文化を体験させる」「VR作家に発表の場と発表の喜びを与える」「VR作家達の知識や人脈のハブとなり，VR文化をもっと加速させる」をコンセプトに，ヘッドマウントディスプレイによる新しい文化と感動を伝えるために開催されるイベントだ。ベルサール秋葉原 2F ホールAを貸し切っての開催となり，最新のVRコンテンツや関連機器がズラリと並ぶ予定となっている。

　VR開発者にとっては見逃せないイベントとなるようで，「Radeon R9 Fury X」搭載グラフィックスカードを載せたPCや，「Oculus Rift」製品版（Consumer Version 1: CV1）の推奨環境を満たしたPCで，VRコンテンツがどのように動作するのかを体験できるのもポイント。「ハードウェア相談所」コーナーが設けられるほか，開発者は自らが手がけたVRコンテンツを持ち込んで，会場に用意されたさまざまな体験機器で同コンテンツの挙動を確認することもできるとのことだ。

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