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【PR】この春もXbox 360はアツい! 今,遊んでおきたい作品は,この5タイトルだ
2005年に北米で発売され,世界中のゲームファンから熱い支持を受けているXbox 360。その人気の秘密は,なんといってもオンライン機能のXbox LIVE!……と言いたいところだが,オンライン機能を生かすも殺すもタイトル次第。逆にいえば,Xbox 360には良質なタイトルが揃っていて,かつオンラインで楽しめるサービスがととのっているからこそ,Xbox LIVEが活用されているというわけだ。
日本国内では,何となくコアなゲーマー向けという印象の強かった海外産ゲームも,Xbox 360の登場以降,ぐっと身近な存在になっている。例えば,「HALO」シリーズや「Gears of War」シリーズなどは,その筆頭だろう。
もちろん,Xbox 360専用の国内産ゲームも無視できない存在だ。「STEINS;GATE」や「アイドルマスター」などのスマッシュヒットは,Xbox 360というプラットフォームのみならず,ゲーム業界の活性化に一役買ったのは記憶に新しいところ。
このようにXbox 360では,数多くの良質なタイトルがコンスタントにリリースされてきている。だからこそ,ゲームファンの熱狂的な支持を得ているのだ。
さて,本記事では,この春に遊んでおくべき! と4Gamer編集部がオススメする,2011年に発売された(発売予定の)5作をまとめて紹介していこう。
○「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」
○「アイドルマスター2」
○「アルカニア ゴシック 4」
○「ファントムブレイカー」
○「モンスターハンター フロンティア オンライン」
「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」
世界的な人気を誇るMARVEL COMICS,そしてカプコンのキャラクター達が白熱した肉弾戦を繰り広げる対戦格闘ゲーム「MARVEL VS. CAPCOM」シリーズの最新作が,2月17日に発売された「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」だ。
前作「MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES」から11年,格闘ゲームファンからの熱い要望に応えて帰ってきた本作は,ド派手な演出,格闘ゲーム初心者にも優しいシンプルな必殺技コマンド,そして3対3ならではの駆け引きといったシリーズの特徴を,さらに強化した,まさに正当進化と呼ぶにふさわしいタイトルだ。
シリーズの魅力であるキャラクター群は,新キャラクターも含めて38体(隠しキャラクター,ダウンロードコンテンツキャラクター含む)と大ボリューム。カプコンからは「バイオハザード」シリーズのクリスとウェスカー,「大神」シリーズのアマテラス,MARVEL側からは,ハリウッド映画も公開され国内でも高い認知度を誇るウルヴァリンやアイアンマンなどの人気キャラクターが参戦。
さらに,「バイオニックコマンドー」のスペンサーや,ドーマムゥ,シュマゴラスといった,通好みのキャラクターまでもが登場するあたりも,たまらない要素である。
ゲーム性は,前作の2D対戦格闘ゲームスタイルを踏襲しており,シリーズ経験者であれば,何の違和感もなくスムースに入り込めるほどシンプル。
弱攻撃(Xボタン),中攻撃(Yボタン),強攻撃(Bボタン),スペシャルアタック(Aボタン)の4ボタンによる操作を基本とし,状況に応じてパートナー1(LBボタン),パートナー2(RBボタン)を使い分けるといった感じだ。
LBボタン,RBボタンを使うのも大事だが,パートナーの攻撃はキャラクターによって効果が大きく異なっているので,最初のうちは基本の4ボタンの特性を覚えたほうがいいだろう。
基本操作を覚えたら,今度は「VS.」シリーズの特徴ともいえる“エリアルレイヴ”を試してみてほしい。エリアルレイヴとは,スペシャルアタックで相手を浮かして追撃する空中コンボのこと。適当にボタンを押しているだけでもそれなりのコンボは繰り出せるので,ゆっくりとコツを掴んでいきつつ,思い通りのコンボをつなげられるよう,プレイを重ねていこう。
ほかにも,ガード中にコマンドを入力することで敵の攻撃を弾き返せる“アドバンシングガード”,ハイパーコンボ中にさらにハイパーコンボコマンドを入力すると,パートナーが入れ替わり立ち替わりでハイパーコンボを放ってくれる“ディレイドハイパーコンボ”,そして対戦中に一回だけ移動力と攻撃力がアップする“Xファクター”などなど,効果的かつ見ているだけでも楽しめるシステムが多数盛り込まれている。
実は筆者自身,最初のうちはこれらのシステムをうまく使いこなせず,4ボタンを使った基本的な戦い方しかしていなかったのだが,それだけでも十分に楽しめた。そこから何度も繰り返し遊び続け,上記のシステムも使いこなせるようになると,それまで以上に本作が持つ戦略性といった部分も楽しめるようになってきた。
対戦格闘ゲームということで,ハードルの高さを感じてしまう未経験者もいるかもしれない。しかし,難しいことを考えずにガチャガチャとボタンを連打しているだけでも,見栄えのいい技が繰り出されるので,爽快感はバッチリ味わえる。そうやって遊んでいるうちに,いつの間にか上達できる……これもまた,本作の魅力である。
それでも不安な人は,一つのボタンをタイミング良く押すだけで,自動チェーンコンボ,自動エリアルコンボ,必殺技などを繰り出せる,“SIMPLE操作”を利用してみるといいだろう。
そしてもちろん,Xbox LIVEを介してのオンライン対戦もかなり熱い。筆者は200〜300戦ほど対戦をしているが,大きなラグもなく対戦環境としてかなり良好であると感じた。
なお,オンライン対戦では段位が設定されており,対戦を重ねることによって段位ポイント(経験値)が溜まっていき,段位ポイントに応じて段位が上がっていく。段位を上げることを目標に,世界中の猛者達と切磋琢磨するという楽しみ方もオススメだ。
「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」公式サイト
「アイドルマスター2」
Xbox 360ユーザーの心の花園といえば,バンダイナムコゲームスの「アイドルマスター」シリーズ。その最新作が,2月24日に発売された「アイドルマスター2」(以下,アイマス2)である。
2005年にアーケード作品としてデビューした本シリーズは,プレイヤーがプロデューサーとなってアイドルを育成するという設定,そして登場するアイドル達の可愛らしさが話題を呼び,全国各地にその名を轟かせた。
そして2007年にはXbox 360へと舞台を移し,こちらもスマッシュヒットを記録。本作では衣装や楽曲といった,アイドル達のステージをさらに輝かせることのできるダウンロードコンテンツを,プレイヤーの反応を見ながら毎月制作,配信していくといった,新たなビジネスモデルを確立したことでも大きな話題を呼んだ。
また,ゲームだけに止まらず,CDやドラマCD,コミックやアニメと,幅広いメディアミックス展開も積極的に行われている。とくに出演声優陣が登場するライブでの熱気は凄まじく,パシフィコ横浜や幕張イベントホールといった数千人規模の会場を満杯に埋め尽くすほどの人気となっているのは,4Gamer読者ならばご存じだろう(関連記事)。
そんな,ある意味,社会現象にまでなったシリーズの最新作であるアイドルマスター2とは,いかなる作品なのか。ここでは本作の簡単な概要と,筆者が実際にプレイした感想を述べていきたい。
プレイヤーは,芸能事務所 765プロの新人プロデューサーとして入社した主人公となって,同事務所の所属アイドル9人の中から3人を選び,彼女達を国民的アイドルユニットへと育てていくことになる。
また,一足早くデビューした同事務所のライバルユニット「竜宮小町」や,宿敵である「961プロ」のユニット「ジュピター」と切磋琢磨していく部分も,本作のドラマ性を語るうえでは外せない。
プロデューサーであるプレイヤーは,ボーカルレッスンやダンスレッスン,オーディションにテレビ出演など,様々なスケジュールをアイドル達とこなしていく。中には,全国各地のエリアごとに選べるものもあるので,各エリアのファン数や注目度を気にしつつ,効率よくスケジュールを埋めていこう。
なお,これらの予定にはそれぞれコストが設定されているため,1日のスケジュールはコストの範囲内で組まなければならない。つまり,これこそがプロデューサーであるプレイヤーの腕の見せどころでもある。
こうしてコストを考えつつスケジュールを割り振っていく作業を繰り返しているだけでも,妙に楽しくなってしまうのも,本作の特徴といえるだろう。
また,営業やオフのときに,気になるアイドルと交流を深め,“思い出”ポイントを高めていくのも非常に重要な要素である。
やはりアイドルといえど、オフのときには1人の女の子なので,仕事の管理だけではなく心の管理もしてあげる必要があるのだ。プロデューサーとしても,アイドル達の人間性をしっかり把握することで,そのアイドルに適した育成を考えやすくなるだろう。
なお,レッスンやステージは,楽曲のビートに合わせてボタンを押していくリズムアクションゲームのようなシステムが採用されている。タイミングが非常に大事なので,なかなか成功しないこともあるかもしれないが,何度も練習を重ねて腕を磨いていってほしい。
ちなみに,リズム感のかけらもない筆者は,オーディションで何度も失敗。アイドル達につらい思いをさせてしまって,非常に心が痛んだ。
こうした基本的なゲームシステムのほか,765プロ所属から好きなアイドルを選んで,自分だけのステージを作れる機能,「ステージフォーユー!」モードも見逃せない。
作成したステージは保存して何度でも再生できるので,友達に自慢するもよし,1人で眺めながらニヤニヤするもよし,楽しみ方はプレイヤー次第。
さらに,ダウンロードコンテンツも相当な数が用意されているので,インターネット環境のある人はXbox LIVEに繋いでぜひ色々と購入してみてほしい。
実は最近,この手の作品にはとんとご無沙汰だった筆者だが,アイマス2をプレイしているうちに,「やっぱ,可愛い女の子はいいなぁ……」と何度もため息をつくハメに。……あれ,なんだこの締めは。
「アイドルマスター2」公式サイト
「アルカニア ゴシック 4」
剣と魔法の世界を描いた本格派ファンタジーの世界を堪能したい人には,サイバーフロントが3月24日に発売した,シングルプレイアクションRPG「アルカニア ゴシック 4」をオススメしたい。
ヨーロッパを中心に根強いファンを持つ,“ゴシック”シリーズの最新作となる本作は,広大なフィールドを自由に冒険し,行く先々で様々なクエストをこなしていくオープンワールドタイプの作品である。
300種類にも及ぶ大量のクエストや,独自の成長システム,さらにゲーム内の天候によってNPCのAIの行動が変わるシステムなど,注目するべき点は非常に多い。
本作には一応のメインストーリーが用意されているが,メインストーリーだけに縛られることはなく,気のおもむくままにプレイできるのも特徴だ。
クエストを請け負うことはもちろん,ダンジョンを探索したり,アイテムを収集したり,NPCを観察したりと,とにかく行動に制限がない。どこまでも広がる壮大な世界の住人となれるのも,本作の魅力の一つというわけだ。
もちろん,ストーリー主体で,とにかく先に進めたいという人は,メインストーリーに関係するクエストを中心にプレイしよう。
戦闘時の操作は,接近攻撃がXボタン,防御がYボタン,射撃攻撃がRTボタン(遠距離攻撃用の武器がアクティブになっている場合のみ),魔法攻撃はRBボタン(魔法をアクティブにしている状態)で行える。ちなみに,防具は物理攻撃によるダメージは軽減してくれるが,魔法攻撃によるダメージは軽減してくれない点は要注意だ。
成長システムは,レベルアップして得たポイントを「体力」「攻撃力」「防御力」などの,プレイヤーが持つスキルツリーに振り分けるという形。レベルアップ時には基本パラメータも上昇するので,それを考慮したうえで,自分なりにカスタマイズしていこう。
また本作のウリの一つともいえる“生成”では,「装備」(武器や防具),「錬金術」,「消耗品」(食料やポーション)といったカテゴリから様々なアイテムを作れる。
なお,アイテムを作るときに必要なレシピは,世界の各所で見つけたり,商人から購入したりできるので,発見したら絶対に入手しておこう。
さて,筆者は本作を実際にプレイしてみて,見た目から受ける印象とは裏腹に,遊びやすさという面でも配慮が行き届いていると感じた。
(筆者だけかもしれないが)オープンワールドタイプの作品の場合,自由度が高すぎるゆえ,次に何をするべきなのかを見失ってしまうような事態に陥ってしまうこともあった。が,本作ではそういったことはない。とくにメインストーリーに関しては,次に何をしたらいいのかといった指針がきちんと表示されるため,迷うことなく目的に向かってゲームを楽しめるのだ。
“洋ゲーのRPG”と聞いただけで,何となく尻込みしてしまいがちな人には,とくに本作をオススメしたい。これまで抱いていたイメージが,いい意味で裏切られることだろう。
「アルカニア ゴシック 4」公式サイト
「ファントムブレイカー」
ゲームシステムはオーソドックスな2Dアクションを踏襲しているのだが,キャラクターごとに「クイックスタイル」と「ハードスタイル」という,2種類の「スタイル」が用意されている点は独特だ。クイックスタイルは,回避/高速化に特化したコンボタイプで,ハードスタイルは防御を重視しつつ重たい攻撃を確実に当てていくタイプとなっている。
また,相手の攻撃が当たる瞬間にレバーを相手方向に入れると,クイックスタイルでは「スリップシフト」(避け),ハードスタイルでは「ブロッキング」が発動する。スタイルによって,同じキャラクターでもまったく違った戦い方になるので,研究し甲斐がありそうだ。
そのほか,相手の攻撃を相殺し続けると,「テンションゲージ」が溜まっていき攻撃力が上昇する。そして,ゲージが上がって100%になると,渾身の一撃となる「クリティカルバースト」を撃てるようになる。ここぞという時の切り札としてのみならず,対人プレイ時には,どのタイミングでクリティカルバーストを発動するのかという心理的な駆け引きがカギを握ることになりそうだ。
また,本作のオープニングテーマ「ラスト・ジャッジメント」は,5pb.の代表取締役社長の志倉千代丸氏が作詞作曲,歌を声優の喜多村英梨さんと今井麻美さんによるユニット「ARTERY VEIN」が担当している。この曲では,「戦いたくないが,願いを叶えるために戦う」という「ファントムブレイカー」の根底にあるストーリーが表されているという。
ちなみに喜多村さんは「CHAOS;HEAD NOAH」の咲畑梨深,今井さんは「STEINS;GATE」の牧瀬紅莉栖の声をそれぞれ担当しているのだが,本作にはこの二人のキャラクターが参戦することも発表されている(関連記事)。
元々がアドベンチャーゲームのキャラクターだけに,どんな戦い方をするのか想像がつかないが,ファンの人は今から楽しみに待っていよう。
「ファントムブレイカー」公式サイト
「モンスターハンター フロンティア オンライン」
ハンター達には,やはりこれ。「モンスターハンター フロンティア オンライン」をオススメしたい。本作では4月20日(水)に,大型アップデート「フォワード.1 “襲来、双極の脅威”」(以下,フォワード1)」が実装予定である。
フォワード1では,恒例の新モンスターに加え,新たなフィールド「迎撃拠点」の追加や,多数の特異個体の追加,メゼポルタ広場や交流酒場のリニューアル,さらに既存コンテンツのリファインなど,大幅な変更/追加が予定されている。
すでに本アップデートのプレビューサイトも公開されているので,ぜひチェックしてほしい。
「モンスターハンター フロンティア オンライン」公式サイト
さて,いかがだっただろうか。もちろん,ここで紹介したタイトルは,Xbox 360タイトルのほんの一部に過ぎない。発売済みのタイトルも粒ぞろいだし,今後も良質な作品が次々にリリースされていく予定だ。
Xbox 360をまだ持っておらず,最近何となく遊びたいゲームが見つからない……とお悩みの方は,これを機にXbox 360を購入してみてはいかがだろうか。あなたのゲームライフが,より豊かになるはずだ。
Xbox.com
- 関連タイトル:
MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds
- 関連タイトル:
アイドルマスター2
- 関連タイトル:
アルカニア ゴシック 4
- 関連タイトル:
ファントムブレイカー
- 関連タイトル:
モンスターハンター フロンティアZ
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キーワード
- アクション
- CERO C:15歳以上対象
- カプコン
- プレイ人数:1〜2人
- 格闘
- 対戦プレイ
- Xbox360:MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds
- Xbox360
- Xbox360:アイドルマスター2
- シミュレーション
- リズム/ダンス
- シングルプレイ
- CERO B:12歳以上対象
- バンダイナムコエンターテインメント
- 育成
- 日本
- 恋愛
- Xbox360:アルカニア ゴシック 4
- RPG
- JoWooD Entertainment
- Spellbound Software
- サイバーフロント
- ファンタジー
- プレイ人数:1人
- 欧州
- Xbox360:ファントムブレイカー
- 5pb.
- Xbox360:モンスターハンター フロンティアZ
- MO
- プレイ人数:1〜4人
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- ライター:御簾納直彦
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