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策馬入山林
  • Lee-Kuo Chen
  • 発売日:2013/07/23
  • 価格:85円(税込)
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読み方は「さくばにゅうざんりん」でいいの? スマートフォン向けアクション「策馬入山林」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第342回
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印刷2013/09/02 10:00

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読み方は「さくばにゅうざんりん」でいいの? スマートフォン向けアクション「策馬入山林」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第342回

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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。

 今や国や地域を問わず,誰にでも開発できるのがスマホアプリのいいところ。本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,台湾出身のクリエイターによるアクションゲーム「策馬入山林」iOS / Android)を紹介したい。ファミコンゲームを彷彿とさせるドットグラフィックスと,異国情緒漂うレトロな世界観が郷愁を誘う作品だ。

iOS版は85円,Android版は99円。海外作品だが,日本語,中文,英語から言語を選べる
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iOS版「策馬入山林」ダウンロードページ

Android版「策馬入山林」ダウンロードページ


画像集#002のサムネイル/読み方は「さくばにゅうざんりん」でいいの? スマートフォン向けアクション「策馬入山林」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第342回
 本作の英題は「A Ride into the Mountains」。邪悪な力にけがされた山の遺跡を取り戻すため,主人公が馬に乗り山頂を目指す……というストーリーだ。山の麓から山頂まで全部で7つのステージがあり,奇数ステージはサイドビュー,偶数ステージはトップビューの画面で,ゲームは進行していく。各ステージには主人公の行く手を阻む魔物が出現し,最深部にいるボスを撃破すればステージクリアだ。

 主人公の武器は,先祖代々受け継がれてきた家宝の弓。スワイプで弓を引き,指を離せば矢を放てる。これで山に巣食う魔物達を撃破するのだ。ただし,魔物達は空中を飛び回っており,上達しても百発百中というわけにはなかなかいかない。そんなときに役立つのが,ステージ2から使用可能になる「集中」だ。

 この集中とは,主人公以外の時間の流れが遅くなる特殊能力のこと。画面上部に表示されている集中ゲージがMAXのときに,弓を引きながら別の指でタップすれば発動できる。ゲージがなくなるまで敵が止まっているように見えるので,格段に狙いやすくなる。集中ゲージは時間とともに溜まり,何度でも発動できるので惜しまず使っていこう。

弓の達人である鏃さん(読みはソクさん!?)が主人公。愛馬を駆って遺跡のある山頂を目指す
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馬の移動はスマートフォンを傾けて行う。移動しながら攻撃する場面では操作が忙しい
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周囲の時間を遅くする「集中」。たくさんの魔物が相手でも一気にせん滅することが可能だ

 魔物達も一筋縄ではいかない強敵ばかり。最初は飛び道具や体当たりを仕掛けてくるぐらいだが,ステージが進むにつれて突風を起こして矢の軌道を変えたり,やられた時に3発の撃ち返し弾で反撃してきたりする敵も。3色に変化する魔物に至っては,緑色のときしか倒せず,赤色のときに矢を当てると耐久力が増えてしまう始末。倒し方が分からず「???」となる敵も少なくないが,どんな敵にも必ず攻略法が存在する。トライ&エラーを繰り返しながら手探りで攻略するのが楽しいところだ。

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突風を起こす魔物に対しては,集中を使って軌道の変化を先読みして攻撃しよう
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最終ステージは矢がない。魔物が撃った矢をタッチで捕獲し,攻撃するのだ

 山頂にいるボスを倒し,山の遺跡を取り戻せば晴れて1周クリア。麓にある自宅に戻り,マルチショットが撃てる大蛇の弓や貫通力のある一角獣の弓を使って,好きなステージで遊べるようになる。ボスを倒すことで手に入る紋章をコレクションするなど,やり込み要素も十分。今どきのスマホゲームとして派手さに欠けるかもしれないが,遊べば遊ぶほど上達が実感できる「策馬入山林」。古き良きアクションゲーム好きにオススメしたい作品だ。

画像集#009のサムネイル/読み方は「さくばにゅうざんりん」でいいの? スマートフォン向けアクション「策馬入山林」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第342回
鏃さんの自宅。壁にタッチすればコレクションを見たり,武器が変更できる
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2周目以降ではより強力な弓が使えるため,プレイが断然楽になってくる

著者紹介:トリスター/牛澤庸二
 ゲームやアニメなどの書籍や解説書,広告制作を行うプロダクション「トリスター」の代表取締役。「ゲーメスト」のライターから「ザ プレイステーション」の編集者を経て現在に至る。

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