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[TGS 2018]「GUNGRAVE GORE」のメディア向けプレゼンをレポート。舞台となるのは東南アジアで,ケルベロスは近接戦にも対応する
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印刷2018/09/21 12:15

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[TGS 2018]「GUNGRAVE GORE」のメディア向けプレゼンをレポート。舞台となるのは東南アジアで,ケルベロスは近接戦にも対応する

 IGGYMOBは本日(2018年9月20日),東京ゲームショウ2018開催中の千葉・幕張メッセ近くの会場で実施されたソニー・インタラクティブエンタテインメントのメディア向けプレゼンテーションにおいて,2019年冬の発売を予定しているPlayStation 4用アクションゲーム「GUNGRAVE GORE」の新情報を発表した。

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「GUNGRAVE GORE」公式サイト


 「GUNGRAVE VR」および「GUNGRAVE VR U.N」とは異なり,PlayStation 2時代のシリーズを踏襲した,オーソドックスな3Dアクションゲームとしてリリースされる本作。ただ,ゲームシステムまでPS2時代そのままではなく,新たにケルベロス(主人公で,グレイヴのメインウェポンである2丁拳銃)に近接攻撃の能力が付与されるという。遠近におけるケルベロスの使い方によってアクションゲームとしてのテンポが変わっていくため,本作のゲームジャンルは「トランスフォームフルブレイクガンアクション」と謳われている。また,“リーパータイム”という新要素も存在するらしい。

画像集 No.003のサムネイル画像 / [TGS 2018]「GUNGRAVE GORE」のメディア向けプレゼンをレポート。舞台となるのは東南アジアで,ケルベロスは近接戦にも対応する 画像集 No.004のサムネイル画像 / [TGS 2018]「GUNGRAVE GORE」のメディア向けプレゼンをレポート。舞台となるのは東南アジアで,ケルベロスは近接戦にも対応する

 近接攻撃にケルベロスを使うなら,その役割をこれまで果たしていた棺桶がどうなるのか気になるところ。質問してみたところ,現時点では棺桶攻撃も含めて近接戦のアクションを検討している段階だという。

 そのほか,システムが変わるとなればガングレイヴ特有の「見栄ポーズ」ボタンが継承されるのかも気になる。こちらについても質問してみたところ,いろいろなカッコいいポーズを作りつつ,操作系の仕様も検討中とのことだ。

 ガングレイヴといえばフィールド上のオブジェクトを壊しまくれることが特徴の1つだったが,「GORE」では拡張した形で踏襲されており,天井を壊して敵が飛び降りてくるシーンなどもあるそうだ。旧作はステージクリア形式だったが,本作は“ハーフオープンワールド”となっており,シームレスなマップ構成になっている。マップには,水上家屋の立ち並ぶエリアで船の上を飛びながら戦うエリアなどが存在するという。

 物語の舞台となるのは東南アジアで,グレイヴ達は“シード”の製造元を破壊するため諸国を旅していく。初代「ガングレイヴ」では舞台が地球なのかすらボカした描かれ方をしていたが,現行の設定は地球上といった形で確立されているようだ。なお,ストーリーはレッド・エンタテインメントが担当している。

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 登場キャラクターはグレイヴミカのほか,「VR U.N」で少しだけ姿を現した九頭文治がいよいよ参戦する。「GORE」のミカはシードの撲滅を目指す組織“エル・アルカンヘル”に出会い,そのリーダーになっているとのこと。文治は,“何者か”によって蘇生されたそうだ。

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内藤泰弘氏
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 プレゼンにはキャラクターデザインおよび原作者である内藤泰弘氏も来場しており,PS2時代のガングレイヴを振り返って「ゲームを面白く作るのが至難の業だと知った」と語った。「GORE」については,「当時は到達しなかったところまで届くようなものになっている」とコメントし,「いろいろ壊しながらカッコよく戦う。そこは変わらない」とガングレイヴの根幹を成すものが継承されていることについて言及した。
 また,キャラクターのモーションは「無駄な動きを自然にやる,ツボを心得た動き」がうまく表現されているという。ちなみに同氏は,ゲーム全般に意見を述べる形で開発に参画しているという。

 ムービーを担当するDigic Picturesからのビデオレターも上映された。「アサシン クリード」「Call of Duty」「HALO」など錚々たる大作シリーズにムービーを提供してきたDigic Pictureが内藤氏のキャラクターを描くといった点で,心を惹かれる人も多いのではないだろうか。


 まだまだ不明な部分が多い本作だが,今冬にはまた新たな発表が行われる予定だ。続報に期待しよう。

内藤泰弘氏(中央)とIGGYMOBのスタッフ
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