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マフィア梶田の二次元が来い!:第340回「バルブの塔で三極姫を守るファイアーエムブレム」
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印刷2017/02/07 12:00

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マフィア梶田の二次元が来い!:第340回「バルブの塔で三極姫を守るファイアーエムブレム」

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スマホゲームおじさんズがお届けする「スター“ラジ”オーシャン アナムネシス」は文化放送「超!A&G+」にて毎週水曜21時30分から放送中です。現実から目を逸らし続けながら生きていきたい!
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 これ以上スマホゲーム増やすのはキツイんです! もう時間もお金も限界なんです! とか言いつつ,始めちゃいました「ファイアーエムブレム ヒーローズ」iOS / Android)! 勘弁してくださいよ……面白いじゃねぇッスか……。

 もうね,「Fate/Grand Order」iOS / Android)と「スターオーシャン:アナムネシス」iOS / Android)だけでも忙しいというのに,ここにきてFEとかまたヘビィなやつッスよ……。レベル上げ楽しい! ストーリー後半のステージ難しい! ちゃんと“ファイアーエムブレムしてる”じゃねぇかよちくしょうめ! こうなりゃおまえもガッツリ遊んでやるから覚悟しとけ!


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 「RADIO 4Gamer Tap(仮)」の第56回では,システムソフト・アルファーより配信中の「三極姫 DEFENCE」iOS / Android)を特集。ゲストとして,ディレクターの岡部嘉彦氏と,マネージャーの五十嵐健二氏をお招きし,ゲームの魅力をご紹介いただきつつ実際に遊んできました。

 本作は「三国志」の英傑たちが繰り広げる,遊びごたえ十分のタワーディフェンスゲーム。……ただし,キャラクターの大半は美少女! こういうの,嫌いじゃないっていうかマフィア梶田は大好きです。シリーズファンはもちろんのこと,エロ可愛い武将たちに興味のある人はぜひチェックしてみてください。

「三極姫 DEFENCE」公式サイト

「三極姫 DEFENCE」ダウンロードページ

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 2月2日からアジアでの配信がスタートした,ガンホー・オンライン・エンターテイメントとグラスホッパー・マニファクチュアによる,PlayStation 4専用のサバイバルアクションゲーム「LET IT DIE」。ローグライクと幻覚性キノコを須田剛一氏が風呂の残り湯で煮込んだような混沌風味のゲームなんですが,コレがすこぶる面白いから困りモノなんですわ……。またやるゲームが増えちゃったよ!

 サイバーパンク風味の南東京(サウストウキョウ)で,パリピっぽい後輩口調の死神に促されるままパンイチでクリーチャーがひしめく「バルブの塔」に挑むという,なんとも文章で説明し辛い世界観がいかにもグラスホッパー作品っぽいです。
 塔でクリーチャーから入手できる装備品は魔改造された工具だったり,アサルトライフルやスナイパーライフルだったり,かと思えば剣や斧といった中世ファンタジーでもあったり……。雰囲気に統一感がなさすぎる一方で,ゲーム性は極めて骨太なローグライクとなっています。繰り返しダンジョンに潜ってアイテムを集めたり,キャラクターを強化していくシステムには強烈な中毒性があるんですよねぇ。
 アクションゲームとしての手応えも硬派で,いわゆる“初見殺し”なんかもあらゆる場所に仕込まれています。当然,プレイヤーは死にまくるわけですが「こなくそ!」と再挑戦したくなるバランスがちょうどいいですね。ザコがやたらと強くて,攻撃を空振りさせたりガードしたうえで反撃に転じるのが定石になっているあたりは,「DARK SOULS」なんかに近いかもしれません。

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 ちなみに本作,価格は100円(※税別で価格分の有料アイテム付き)という実質基本無料のアイテム課金制となっており,CEROレーティングは安心当然のZ指定(18歳以上対象)。ハマったゲームには惜しみなく課金するというのがマフィア梶田のポリシーなので,さっそくパッケージ1本分くらいのお金を使いました。リアルマネーをかけてもバランス崩壊せずに,ちょうどいい塩梅でゲームプレイが快適になるので,長く遊ぶつもりであればさまざまな特典が30日間付与される「エクスプレスパス」くらいは買っておくといいかもしれません。

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 もちろんオンライン要素もあるわけですが,ここで注目したいのが「非同期対戦PvP」であるという点。リアルタイムで他のプレイヤーと戦うのではなく,AIが操作する“ほかのプレイヤーのファイターデータ”が相手となるんですよ。これにより,特別な強敵と相対するスリルは楽しめつつも,シングルプレイの気軽さを損なうことがないというのがキモですね。
 個人的な意見なんですが,ローグライクやハクスラというのは,ひとりで……豊かで……繰り返しの快感に深く深く潜っていくのを,誰にも邪魔されちゃいけないと思ってるんです。マルチプレイや対戦の要素があっても,本質的には“自己満足”であることが重要なんですよ。
 説明が難しいのですが,例えばひとりでダンジョンに潜るのと,対人戦を意識したキャラクタービルドには違いが生じますよね。対人戦のことを考えると「この防具じゃないと」「この武器じゃないと」っていう意識が,どうしても出てきちゃうと思うんです。その煩わしさが,「LET IT DIE」にはない。AIを相手にしている限りは装備やキャラクタービルドの相性差なんて些細なもんですから,緊張も気遣いもなしにどこまでも「自分のやりたいこと」を押し付けられるのが魅力なんですよ。こういった部分も,自分が本作にハマった大きな要因ですね。

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 「LET IT DIE」,もしこの記事で興味がわいたなら詳細なプレイレポートなどが載っている4Gamer内特設サイトがあるので,ぜひともそちらをチェックして頂ければと思います!

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