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印刷2019/03/11 17:53

イベント

「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」の実機デモプレイが披露された発売直前プレミアムイベントをレポート

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下,SIE)とフロム・ソフトウェアは2019年3月10日,アクションアドベンチャー「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」PC / PS4 / Xbox One,以下「SEKIRO」)の発売直前プレミアムイベント「PlayStation presents 『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』 COUNTDOWN LIVE」を,東京都内で開催した。

 本イベントでは,3月22日にリリースされる「SEKIRO」の序盤が試遊できたほか,本作の概要をゲームプレイを交えて紹介するプレゼンテーションも行われた。本稿では,そのプレゼンの模様をお伝えしよう。

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来場者は,「SEKIRO」を序盤から約15分プレイできた。また希望者は,ボス「破戒僧」にチャレンジすることも
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 フロム・ソフトウェア プロモーターの北尾泰大氏はプレゼンの冒頭にて,「SEKIRO」を共同開発したアクティビジョンについて,「初めての試みで刺激的だった」「同じチームとして,情熱的に取り組んでくれた」とコメントした。

イベントのMCを務めた松嶋初音さん(左)と,北尾泰大氏(右)
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「SEKIRO」のプロデューサーを務めるアクティビジョンのロバート・コンキー氏はビデオメッセージにて「発売を楽しみにしてください」と話していた
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 「SEKIRO」は,戦国時代の末期を舞台に,忍者の壮絶なバトルを描くアクションアドベンチャー。ハードでやりがいのあるゲーム性と,ダークな世界観という,「Demon's Souls」以降のフロム・ソフトウェア開発のアクションRPGが持っていた特徴を明確に引き継いではいるが,プレイフィールやテンポは異なっているという。

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 舞台が戦国時代の末期ということで,ゲーム内には日本の城や,オリエンタルで色鮮やかな風景が登場する。そうした戦国時代について深く研究を重ねはしたが,「SEKIRO」には実在した人物や地名などは登場せず,フロム・ソフトウェアの考えるオリジナルの世界観を実現しているとのこと。そこには時代背景がもたらす“滅び”の感覚や,同社らしいダークさと発想の飛躍も表現されている。

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 ゲーム内のマップは,一部を除きシームレスにつながっており,中盤以降はプレイヤーによって進行が異なる可能性もある。同じマップを行き来したり,特定のマップをクリアしてからでないと挑戦できないようなマップもあるそうだ。

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 主人公は,「狼」と呼ばれるプレイヤーキャラクターと,その主である御子の二人。狼は極めて優れた忍者であり,また非常に孤独な人物だ。もう一人の御子は聡明な少年で,特殊な血筋を持つため危険に晒されている。
 ストーリーの冒頭で御子は葦名の侍に連れ去られ,また狼は左腕を斬り落とされ命を落とすことに。しかし,何ゆえか復活した狼は,御子を取り戻すために戦いに身を投じていく。

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 北尾氏によると,本作はキャラクターにフォーカスしたことにより,「DARK SOULS」などよりもストーリーが分かりやすく,とっつきやすいものになっているとのこと。
 その一方で,プレイヤー各々のゲームプレイがストーリーを紡いでいくという部分は変わらず,また随所に考察を残している。

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 バトルの軸となる剣戟アクションは,「体幹ダメージ」をめぐるスリリングなものに仕上がっている。プレイヤーは敵の攻撃をタイミングよくガードすることで,敵に体幹ダメージを与えられる。一方,プレイヤーも敵の攻撃を受けたり,通常の防御をしたりすると体幹ダメージが蓄積していく。
 そして敵の体幹ダメージが一杯になると,プレイヤーは敵に一撃必殺の「忍殺」を繰り出せる。逆に,プレイヤーの体幹ダメージが一杯になると体勢が崩れてしまい,大ピンチに陥るといった具合だ。

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 なお,体幹ダメージは時間の経過によって回復していき,その速度は体力が多いほど速い。そのため,バトルでは敵の懐に入り込み,攻撃をガードしつつたたみかけるように攻め重ねて,敵の体幹ダメージを蓄積していくことが有効だ。「Bloodborne」などのようにヒット&アウェイで敵の体力を削っていくこともできるという。

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 また狼は忍者なので,隠密行動ができる。隠密で潜んでいる間は,敵の会話を聞くこともでき,それをヒントにゲームを進めたり,ストーリーを補完したりすることも可能だ。加えて敵に見つかっていない場合は,奇襲して忍殺することもできる。
 ただしステルスゲームではないので,敵に見つかったから即おしまいというわけではない。隠密行動は,あくまでも敵を倒すための手段の1つに過ぎないというわけである。

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 本作のバトルにおける,もう1つの大きな特徴が「忍義手」である。忍義手には忍者定番の手裏剣に加え,盾を壊せる斧や一瞬で伸びる槍,光と音で敵の目をくらませる爆竹などの「義手忍具」を仕込むことができる。

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 また忍義手に仕込まれている「鉤縄」を使うと,いわゆるワイヤーアクションでマップを立体的に移動できる。複数の敵に囲まれたときの緊急回避手段として,高所に上ることも可能だろう。
 ほかにも,高所に立って敵の数や配置を把握し,どう進めばいいか,どの敵から倒せばいいかなどを把握するためにも使える。

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 さらに本作には,体力がゼロになって倒れたときに,その場で復活できる「回生」もある。回生を使うタイミングはプレイヤーの任意なので,敵が油断して背中を見せた隙に復活し,忍殺で葬り去ることも可能だ。
 北尾氏は「剣戟と忍義手,隠密,そして自分の死すらも活用して,さまざまな困難に挑んでいくのが『SEKIRO』というゲーム」と表現していた。

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 プレイヤーの成長要素は,武器の強化を含めいくつかあるとのことだが,会場ではその中から「スキルの習得」が紹介された。スキルの習得はスキルツリー形式となっており,敵を倒すと得られる「スキル経験値」を消費して行う。
 スキルツリーは複数あり,それぞれ個性が異なるため,プレイスタイルに合ったスキルを習得できる。加えて「流派」もあり,それぞれ専用の技があるとのこと。

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 なお,上記のとおりプレイヤーは体力がゼロになって死んだとき,回生で復活できる。しかし,回生を使い切っている場合には本当に死んでしまい,そのとき蓄積しているスキル経験値と所持金をそれぞれ半分失うこととなる。
 とはいえ救済措置も用意されており,所持金に関してはゲーム内ショップで換金アイテムと交換できるそうだ。
 また一定の確率で,スキル経験値も所持金も失わずに済むケースも発生するとのこと。ただしプレイヤーが本当に死ぬごとにこの確率は下がり,またNPC達が病に冒されていくという。

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 ここで,「Bloodborne」と「Déraciné」のプロデューサーを務めるなど,フロム・ソフトウェアと縁の深いSIE JAPANスタジオの山際眞晃氏が登壇。山際氏との会話の中で,北尾氏は「SEKIRO」について「『DARK SOULS』や『Bloodborne』と比較して,難しくしようとも簡単にしようともしなかった」ことを明かした。

山際眞晃氏(中央)
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 「SEKIRO」のリードデザイナー・山村氏による実機デモプレイでは,義手忍具をボタン1つで切り替えられることや,高所から水に落ちても死なないこと,そして上記のとおり隠密行動中に敵の会話から待ち伏せの場所を聞き出す様子などが紹介された。
 またバトルでは,敵に気づかれることなく忍殺したり,敵の血を目くらましに使ってもう一体を倒したり,スキル「駆け伏せ」を使って敵の攻撃をすり抜けつつ反撃したりといったテクニックも披露された。

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 さらに中継ポイント「鬼仏」で休息を取ると,アイテムの補給やスキルの習得,ファストトラベルなどが利用できる一方で,雑魚敵が再配置されることが紹介された。
 またゲーム内には,プレイヤーを手助けするNPCが集まっている拠点があり,プレイ中はファストトラベルを使って頻繁に行き来することになるという。プレイヤーの行動によりフラグが立つと,NPCのセリフなどが変わることがあるので,こまめに確認することがオススメだとか。

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 ボス「うわばみの重蔵」とのバトルでは,味方NPCと共闘して取り巻きの雑魚敵を倒す様子が披露された。……が,重く速い攻撃を繰り出す重蔵は,山村氏も4回に1回は倒されるほど強いとのこと。残念ながら今回は,その1回に当たってしまったようだ。

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 続いて来場者からの質問2つに,北尾氏が回答するコーナーも設けられた。「プレイ内容によるエンディングの分岐があるか」という質問には,「複数のエンディングがあり,ゲーム中の選択や攻略の結果でどれになるかが決まる」との回答がなされた。関連して,本作ではエンディングを迎えたあとの周回プレイでは周回を重ねるごとに難度が上がっていくが,加えてゲーム内で特定の条件を満たすことで1周めから難度を上げられることが明かされた。

 また「武器は刀以外にもあるのか。また長刀や短刀はあるのか」という質問には,「メインウェポンは,御子から授かる『楔丸』だけ」と説明された。ただしゲーム後半では,「不死斬り」と呼ばれる特別な刀を使う場面もあるそうだ。
 また忍義手に装着する義手忍具は,道中で探索したり,ショップで購入したりすることで増えていくとのこと。義手忍具は強化・改造が可能で,例えば手裏剣であれば貫通したり,多段ヒットしたりするようになっていくという。

 最後のコーナーには,音楽プロデューサー/作曲家のTeddyLoidさんが登壇し,ボス「破戒僧」とのバトルを披露した。TeddyLoidさんはフロム・ソフトウェア開発のアクションRPGの大ファンとのことで,「SEKIRO」も楽しみにしているという。
 破戒僧は,忍殺を2回決めないと倒せないのだが,TeddyLoidさんは見事な腕前で体幹ダメージを与えていき,1回めの忍殺に成功。幻影から逃れ,再び破戒僧と対峙したあとも,危ない場面を乗り切りつつ体力を削りきった! と思いきや,トドメを刺す直前に逃げられるという事態に……。結果,TeddyLoidさんは体幹ダメージを回復した破戒僧に返り討ちにされてしまった。

TeddyLoidさん
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山村氏が短時間で破戒僧を倒し,リベンジを果たす一幕も
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 イベントのエンディングでは,TeddyLoidさんが「『SEKIRO』が発売されたら,とりあえず破戒僧を100回倒します」とコメント。また山際氏は,「『Bloodborne』や『SOULS』シリーズとは違った,新しい難しさにチャレンジできることが楽しみです」と期待を語った。
 そして北尾氏が,「『SEKIRO』は我々にとって新しいチャレンジで,楽しく作ることができました。皆さんにも新鮮な気持ちで楽しんでいただけると幸いです」と述べて,イベントを締めくくった。

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会場には「SEKIRO」のアートやパッケージ,figmaのサンプル,忍義手の模型が展示されていた
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