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[台北2023]台北ゲームショウは,アジアへの情報発信の場になる。コーエーテクモ鯉沼社長に聞く,初出展の理由
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印刷2023/02/03 19:57

イベント

[台北2023]台北ゲームショウは,アジアへの情報発信の場になる。コーエーテクモ鯉沼社長に聞く,初出展の理由

 2023年2月2日から5日まで,台湾・台北で開催されている「台北ゲームショウ2023」にて,コーエーテクモゲームスがブースを出展している。

画像集 No.001のサムネイル画像 / [台北2023]台北ゲームショウは,アジアへの情報発信の場になる。コーエーテクモ鯉沼社長に聞く,初出展の理由

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 3月3日発売予定の「Wo Long: Fallen Dynasty」PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One / PC),3月9日発売予定の「零 〜月蝕の仮面〜」PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One / Switch / PC),3月24日発売予定の「ライザのアトリエ3 〜終わりの錬金術士と秘密の鍵〜」PS5 / PS4 / Switch / PC)と,発売直前の新作(3月に固まりすぎでは?)がプレイアブル出展され,さらに「三國志 覇道」iOS / Android / PC)も映像出展された同ブースでは,東京ゲームショウ2022でも見られた呂布の像も展示されるなど装飾も華やかで,その本気ぶりが見てとれる。

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 先に掲載した全体レポートでも紹介したように,台北ゲームショウは試遊台の少ない,ファン向けの側面が強いイベントなので,ある意味,異色な雰囲気といえる。
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 台湾最大規模のゲームイベント「台北ゲームショウ2023」が,2月2日から5日まで開催されている。コーエーテクモゲームスが日本から出展しているほか,台湾では事前登録中の「ヘブンバーンズレッド」なども単独で大きなブースを出展。10周年を迎えた台湾の人気タイトル「神魔之塔」も巨大ブースを構えている。そんな現地の様子をお届けしていこう。

[2023/02/02 21:26]
 コーエーテクモゲームスが,台北ゲームショウにこれだけの出展を行うのは,実はこれが初めてのことだ。そこで今回は,同社の代表取締役社長である鯉沼久史氏に,出展の意図や台北ゲームショウの印象について,会場で話を聞いてみた。

ノベルティも多数用意されており,ゲームショウらしい巨大なバッグ,零のフィルム風しおり,ライザの「その表情はどういうシチュエーションなの!?」という感じのうちわ,Wo Longの「一敗塗地」ボールと「克敵制勝」Tシャツ(こちらは試遊クリア者限定)が入手できた
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台北ゲームショウは,アジアへの情報発信の場――鯉沼久史氏ミニインタビュー


4Gamer:
 本日はよろしくお願いします。今回は大きなブースを用意されていますが,台北ゲームショウへの出展は,どういった経緯で決まったのでしょうか。

鯉沼久史氏(以下,鯉沼氏):
 コーエーテクモゲームスとしては,これまでも各プロデューサーなどは台北ゲームショウにかなりの人数が参加していました。ただソニー・インタラクティブエンタテインメントさんやバンダイナムコエンターテインメントさんなど,協業させていただいているメーカーさんのブースに相乗りという形でしたので,いずれ自社ブースでやりたいという話は,以前からあったんです。

コーエーテクモゲームス 代表取締役社長 鯉沼久史氏
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4Gamer:
 今年は新作の発売ラッシュが控えていますから,ちょうど良いタイミングだったかもしれませんね。試遊タイトルも多いですし。

鯉沼氏:
 そうですね。今年はアジアも含め,グローバルで売っていきたいタイトルがたくさんあるタイミングでした。そこで社内の現場から,今年の台北ゲームショウではぜひやりたいという声が上がってきたこともあり,出展を決めた経緯です。ただ,ほかの日本のメーカーさんも出展されるのかと思っていたら,うちだけでちょっとびっくりしました(笑)。

4Gamer:
 確かに意外でした。台湾のイベントには,日本からもさまざまなクリエイターや声優などが参加するイメージでしたから,てっきり今年はもっと出展されているものかと。メーカー側から見て,台湾に制作陣を連れて行くと喜ばれる,みたいな感覚はあるでしょうか。

鯉沼氏:
 あります。アジア圏は喜んでくれる印象がありますが,文化的なものなのか,とくに台湾は盛り上がって応援してくれるように思います。

4Gamer:
 とはいえ,単純にファンに喜んでもらうだけでは,なかなか海外でこの規模のブースの出展は難しかもしれません。

鯉沼氏:
 プロモーションとして考えると,確かに台湾市場だけでは小さいです。しかし,そこからアジア全体に情報が広がると考えれば,情報発信の場としての効果も見込めますから。

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4Gamer:
 なるほど。台湾なら「Wo long」のような三国志ものの人気も高いでしょう。また「ライザのアトリエ」のようなキャラクターものも受け入れられそうですし,さまざまなタイトルの情報を拡散するには,ぴったりのショウなのかもしれません。

鯉沼氏:
 やはり三国志ということで,Wo lomgは良い反響をいただけた印象です。登場武将の情報を公開するだけでも,非常に盛り上がっていただけて。

4Gamer:
 台北ゲームショウに参加してみて,ほかのショウとの違いを感じる部分はありますか?

鯉沼氏:
 もともとPCオンラインゲームやモバイルが強い市場という印象でしたが,最近はSteamのゲームをはじめ,売り切りのタイトルもしっかりと紹介され,売上もついてくるようになったと思っています。インディーズゲームも,台湾の政府のほうから後押ししているようですし,結果としてさまざまなジャンルのゲームが満遍なく出展されている印象ですね。

4Gamer:
 メディアの立場で今年の会場を見ていると,プレイアブル出展が少ない印象を受けましたが,いかがでしょうか。

鯉沼氏:
 ファンイベントの側面は,確かに強いと思います。年に一度交流して,グッズが配られて,ステージをやって,皆が満足して帰るという。

4Gamer:
 一方で,コーエーテクモゲームスのブースはたくさんの試遊台があり,見慣れた光景で安心しました(笑)。

鯉沼氏:
 初めての出展だったので,どうすべきか分からなかったというのはあります。次に出展するなら,出し方は考えるべきかもしれません。とりあえず今回は,無事に終わってくれることを祈っています(笑)。

4Gamer:
 最後に,これからさまざまな新作が発売されますから,楽しみにされている皆さんに向けてメッセージをお願いします。

鯉沼氏:
 今年は「WILD HEARTS」から始まって,2〜3月でグローバル版を同時に発売するタイトルが非常に多くなっています。アジア向け,日本向けというよりは,グローバルでしっかり勝負できる面白いタイトルを出していきますので,ぜひ全部遊んでいただきたいです。と言いつつ,日本向けには「Winning Post 10」もありますので,こちらもぜひ。

4Gamer:
 Winning Post 10は,グラフィックスが大幅に強化されているようで,楽しみにしています。

鯉沼氏:
 はい,そこは良い反響をいただいていてホっとしています。PS5でも通用する絵作りをしようということで,お金をかけて作っていますし,ゲームならではのカメラも新たに実装していますから,競馬ファンの皆さんには刺さると思います。台北ゲームショウとはまったく関係ないですが(笑)。

4Gamer:
 いえいえ,新作ラッシュの1本として期待しています(笑)。本日はありがとうございました。

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