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印刷2026/05/23 17:29

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韓国の仲良し4人組が作る推理アドベンチャー「KILLA」。東映ゲームズからのパブリッシングが決まり,どう変わった?[BitSummit]

 BitSummit PUNCHの会場で,推理アドベンチャー「KILLA」を開発中の韓国4人インディー開発チーム・ケンキツ団に再会した。

 ケンキツ団には2026年3月,ソウル某所で取材をしたばかりだが,今回は東映ゲームズのパブリッシングが発表されたあとということで,環境の変化やデモ版のアップデートについて話を聞いてみた。

左から,チェ・ダウンさんユン・セウンさんチェ・ダヨンさんチャン・ジェウォンさん
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 東映の新ブランド「東映ゲームズ」からのパブリッシングが決定した推理アドベンチャーゲーム「KILLA」を手掛けるのは,日本のサブカルで育った韓国の女性オタク4人組・ケンキツ団だ。仲良しな「友達との幸せな開発」の舞台裏をソウルでたっぷりと話を聞いた。

[2026/04/24 13:00]

 東映ゲームズとの出会いは,2025年8月開催の「ゲームパビリオンjp2025夏」だったという。そのときは来日していなかったが,会場で作品をプレイした東映ゲームズの担当者が興味を持ち,出展を手伝っていたSQOOLを経由して話が届いたという。

 そのあとオンラインミーティングを重ね,2025年9月の東京ゲームショウで初めて対面し,本格的な協議が始まったという。

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 日本人なら東映と聞くと,「荒磯に波」(岩と岩のあいだに波がザッパーンして,東映のロゴがドーンと飛び出すやつ)をイメージするだろう。一方で,韓国人であるケンキツ団のメンバーからすると,映画よりも「仮面ライダーとかのイメージ」だったという。

 ゆえに,会社のことは知っていたけれど,ゲームまでカバーしているとはまったく思っていなかったそうで。自分たち宛の連絡で本当に合っているのか,といった驚きが強かったそうだ。
 とはいえ,実際に東映の担当者に会ってみて、みな安心して話を進められたとのことである。


BitSummit出展に向けて


 今回のBitSummit出展に向けて,ゲームのデモに,東映ゲームズとともにいくつか変更を加えたという。
 目標としたのは,会場ブースでより目立てるよう,未プレイ時のトップ画面で映像を流すスクリーンセーバー機能を入れることと,1プレイあたりの試遊時間を短くすることの2点だ。

 人形劇パートのガイドについても,新たに導線が追加され,プレイヤーを迷わせないよう調整が加えられている。
 とはいえ,ゲーム本編を自分たちの好きに作るスタンスは変わらずで,東映ゲームズはあくまでイベント出展や日本渡航のサポート,フィードバックやパブリッシング業務などに徹しているらしい。

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 事前に新たなデモ版をプレイしてみて感じたのが,“より人形劇らしい印象”に変わっていたことである。基本的なゲーム内容は3月公開のデモと同等だが,視覚的な印象はけっこう違うように感じた。
 それについて話を聞くと,「Unityのバージョンをアップデート」したことが関係しているそうだ。

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 もともとは最適化をするためにバージョンを上げたそうだが,その過程で過去のフィルタがすべて消えてしまい,また作り直すはめになったのだとか。ただし,バージョンアップ後の作り直しに伴い,新たにできる表現が増え,結果として画質も光の質感も良くなったという。

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 締めくくりに,BitSummit来場者へのメッセージをそれぞれもらった。

チェ・ダウンさん:
 (新しいデモ版は)変わった部分がいっぱいあるんですけど,まずはゲームを楽しんでもらえたらうれしいと思います。
 足を止めてもらう価値がありますので,ぜひプレイしてください。

4Gamer:
 がっかりさせません! と。

チェ・ダウンさん:
 ちょっと怖いですが,もちろん!

チェ・ダヨンさん:
 いっぱい買ってください!

4Gamer:
 まだ発売してないじゃないですか(笑)!
 セウンさん,ジェウォンさんもお願いします。

ユン・セウンさん:
 プレイしてください。フィードバックもいっぱい歓迎です!

チャン・ジェウォンさん:
 日本のみなさんの反応がすごく気になりますので,たくさんのフィードバックをお待ちしています!


東映ゲームズ「KILLA」担当者に聞く


 ケンキツ団とは別に,東映ゲームズでスーパーバイザーを務める松本拓也氏にも話を聞けた。松本氏は現在,KILLAを担当しており,作品との出会いについても教えてもらった。

 松本氏がKILLAに出会ったのは,前述のゲームパビリオンjp2025夏だ。事前知識がゼロの状態で,ブースに展示されていたKILLAを試遊したところ,その完成度に強く引きつけられたという。

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 美術,音楽,世界観,そして紙芝居や人形芝居のような独特の演出技術。そのすべてにひと目ぼれしたと,松本氏は振り返る。

 東映ゲームズ側のメンバーは現状3人で,各々が1作品ずつ担当しているという。ほかの2作についても,担当者ごとの思い入れを感じられ,作品への熱意が存分に伝わってきた。

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