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Unknown Worldsの創業メンバーであるCEOのチャーリー・クリーブランド(Charlie Cleveland)氏,チーフ・テクノロジー・オフィサーのテッド・ジル(Ted Gill)氏,そして社長のマックス・マクガイア(Max McGuire)氏は,同日付けで退職となった。そして,Striking Distance StudiosのCEOであるスティーブ・パポウシス(Steve Papoutsis)氏が,Unknown Worldsの新たなCEOに就任した。
この件について,7月5日にクリーブランド氏が「波は千の雫にすぎない?(What is a Wave but a Thousand Drops?)」と題したメッセージをSNSに投稿(リンク)し,ゲーマーコミュニティのあいだで大きな話題となっている。
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クリーブランド氏は,高校生だった1990年代前半からゲーム開発に没頭するようになり,1996年の大学卒業とともに初めてプレイアブルな状態のゲーム「Aquarium Fighter」を完成させた。その経験から,Unknown Worldsを立ち上げ,「Half-Life」のMODである「Natural Selection」をリリースした。
そこで形成されたコアなファンたちに,一人あたり20ドルを郵送してもらうという形で,次期プロジェクトのための1万8000ドルを確保したという。しかし,あまりにも開発に打ち込みすぎて「Natural Selection 2」のリリースに10年もかかってしまったそうだ。
2021年にKRAFTONの傘下になって以降も,それまで同様にコミュニティと寄り添いながら,ゲーム開発に打ち込んできたと,クリーブランド氏は語っている。
「Subnautica 2」の早期アクセス開始を目前に控えたタイミングでの彼らの退任について,クリーブランド氏は「今回の出来事がマックス,テッド,私,Unknown Worldsチーム,そしてコミュニティにとって,どれほど衝撃的なものであったか分かってもらえると思います。しかし,決定権はKRAFTONにあります。長い年月を経て,自分が立ち上げた会社で働けなくなると知ったとき,本当に心が痛みました」とつづっている。今回の人事を決めたのはKRAFTONであり,突然の解雇であったことを示唆している。
「Subnautica」シリーズのアイデンティティの1つでもある創業メンバーを解雇するというKRAFTONの判断について,詳細は明らかにされていない。7月2日に発行されたプレスリリース(リンク)では,「同作に対する期待の高さを考えると,一刻も早く最高のゲームを届けることが我々の責務です。そのためにスティーブ・パポウシス氏を起用しました」と記述されており,開発遅延が理由の1つであることは間違いなさそうだ。
4月に2025年内の早期アクセス開始がアナウンスされている「Subnautica 2」だが,現時点では具体的なリリース時期,もしくはリリース延期については発表されていない。
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