G-Star 2011
昨年行われたG-Star 2010では,オンラインゲームだけでなく,コンシューマゲームやアーケードゲームなど,さまざまなプラットフォームのタイトルが扱われていたのだが,今年はSony Computer Entertainment KoreaやMicrosoftが不参加となっており,ラインナップ的にはオンラインゲームほぼ一色といった様相を呈している。日本のゲームファン(そして韓国の日本ゲームファン)にとってはやや残念ではあるが,イベント規模そのものは拡大しており,B2B(業者向け)参加を含め,28か国384社がG-Star 2011に参加しているという。
昨年の「TERA」「Blade&Soul」のような,分かりやすい超大型タイトルの出展こそないものの,モバイルゲームや各パブリッシャの次期主力作など,多様なラインナップが見込まれており,なかなか見どころが多そうだ。
4Gamerでは毎年,取材班を派遣して取材を行っているが,今年も新鮮な情報を順次追いかけて掲載していく予定だ。いずれ日本でのサービスが開始されるタイトルも少なくないはずなので,オンラインゲームファンはぜひ取材記事をチェックしてほしい。
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Unityエンジンの可能性を世に知らしめる一作となるか。「三国志を抱く。」の開発者キム・テゴン氏にインタビュー
「G-Star 2011」のNexonブースに,ブラウザMMORPG「三国志を抱く。」が出展されていた。本作は昨年のG-Starでも出展されていたが,グラフィックスやUI周りが改修され,いたるところに手が加えられているようだ。今回,開発元のNDOORSを率いるキム・テゴン氏にどのように開発が進んでいるのか聞く機会を得たので,その内容をお伝えしよう。
[G-Star 2011]恒例のコンパニオン写真集を掲載。過去最大規模となったG-Starの見どころはオンラインゲームだけじゃない?
皆さんお待ちかねのG-Star 2011コンパニオン写真集を掲載した。韓国・釜山のイベントホールBEXCOのほぼ全エリアを使い,出展会場の規模が過去最大となった今回のG-starだが,コンパニオンの数は減少傾向にあるらしい。それでもTGS 2011やE3と比べると密度は高く,被写体に困ることはほぼなかった。ゲームショウの締めはやはりこれに限る。
[G-Star 2011]オンラインFPS「MERCURY RED」の戦場は,走行中の車にも注意が必要。最新プロモーションムービーを4GamerにUp
CHOIROCK GamesのオンラインFPS「Project MERCURY」が,「MERCURY RED」とタイトル名を改めて,「G-Star 2011」の同社ブースでプレイアブル出展されていた。すでに第2次CBTも終わって,まもなくOBTが始まるという本作をさっそくプレイしてみた。また,本作のプロモーションムービー2種類を掲載したので,合わせて確認してみよう。
[G-Star 2011]アジアで初のローカライズとなる「RIFT」韓国版について話を聞いてみた。最新トレイラーも掲載
2011年11月10日から13日にかけて,韓国・釜山で行われていたゲームショウ「G-Star 2011」のCJ E&Mブースでは,米Trion WorldsのMMORPG「Rift」がプレイアブル出展されていた。ここでは,韓国でのサービス担当者にローカライズの状況などを聞いてきた。最新ムービー2本も掲載しておくので参考にしてほしい。
[G-Star 2011]マウントが活躍するMMORPG「SEVENCORE」の現状を,韓国でのパブリッシャHigh1 Entertainmentに聞いてみた
日本ではガーラジャパンによるサービス実施が発表されてはいるMMORPG「SEVENCORE」だが,その内容はあまり公開されていない。今回は韓国でのパブリッシャであるHigh1 Entertainmentが取材に応じてくれ,ゲームのみどころを聞けたので,その内容をお伝えしよう。
[G-Star 2011]「School Fantasy」は,メイド大好き,日本のアニメ大好き,私はオタクですと語る開発者が制作するMMORPG
G-Star 2011のB2Bエリアにて,グラフィッカーの養成塾の運営とゲームの開発を行う会社,BUSAN GAME ART CENTERが制作するMMORPG「School Fantasy」のプロトタイプが出展されていた。日本のアニメが大好きだと話す同社のCEO Patrick Lee氏は,この作品にどのような思いを抱いているのか,作品の内容と構想を聞いた。
[G-Star 2011]「魔界村オンライン」の最新プロモーションムービーの直撮り動画を掲載。これでアバター/オンライン要素なども丸分かり
G-Star 2011のCJ E&Mブースにプレイアブル出展されていた「魔界村オンライン」。ブースでは,今回のG-Starで公開された2次職や,オンラインでの協力プレイ,アバター要素などが分かる最新ムービーも流れていたので撮影してみた。懐かしい初代「魔界村」の画面なども登場するので,確認してみよう。
[G-Star 2011]懐かしい雰囲気のMMORPGや横スクロールアクションなど,Nexonブースで見かけた新作タイトルを紹介
G-Star 2011でのNexonというと,キム・テゴン氏が手掛ける「三国志を抱く。」や,ブースで長蛇の列ができていたオンラインアクション「Cyphers」の印象が強かったが,それ以外にもブース内で「英雄時代」「PROJECT: RELOAD」「Space Tanks」という新作を展示していたので,それぞれ紹介したい。
[G-Star 2011]10周年を迎えた「MU Online」,次期アップデート「MU:ex 700」で圧倒的なやり込み要素が追加に
G-Star 2011のWebzenブースにて,韓国版「MU Online」(邦題:ミュー 奇蹟の大地)の次期大型アップデート「MU:ex 700」をチェックできるクライアントが,プレイアブル出展されていた。レベルキャップの開放やギルド戦システムの実装など,やり込み要素満載のアップデートになりそうだ。
[G-Star 2011]1000体近いキャラが入り乱れる攻城戦がウリのMMORPG「MONARCH」。βテストを2012年夏以降に実施
「G-Star 2011」のB2Bエリア(商談用エリア)にあるCJ E&Mブースで,MAIUS GAMESが開発中のMMORPG「MONARCH」の進捗を確認できた。2011年下半期にOBTを行うという予定でプロジェクトは進行していたが,開発に手間取っているようで,2012年夏以降になるという。
[G-Star 2011]モバイルゲーム一筋の「COM2US」が単独でブース出展。韓国のモバイル市場などを聞いた
G-Star 2011にて,「Com2uS」がB2Cエリアに単独でブースを構えていた。あまり聞き慣れない読者もいるかと思うが,ここはモバイルやソーシャルゲーム関連を中心に手がけている韓国のゲームメーカーである。同社のSenior Managerに,韓国のモバイルゲーム事情などについて話を聞いてみた。
[G-Star 2011]モデルガンを構えてFPSを遊べるイベント用機器や自転車型コントローラなど,会場で見かけた変り種デバイスをピックアップ
開催地が韓国なだけにオンラインゲームの出展が大半を占めるG-Star 2011だが,ゲーマー向け周辺機器や,ちょっと変わった入力デバイスなどの姿もちらほら見られる。市販のモデルガンなどを構えてFPSをプレイできる機器や自転車型コントローラなど,会場で気になったデバイスをピックアップして紹介したい。
[G-Star 2011]セガ,「ファンタシースターオンライン2」アジア地域でのサービス展開の第一歩としてG-Star 2011にプレイアブル出展。次なるテストは2012年早々にも行われる予定
G-Star 2011には,韓国だけでなく,世界各地からさまざまなパブリッシャ/デベロッパが参加しており,セガもブースを構えていた。すでにサービスが行われているスポーツ系オンラインゲームにまざり,「ファンタシースターオンライン2」の韓国版もプレイアブルで出展されていたので,現場にいたスタッフに出展の狙いなどを聞いてみた。
[G-Star 2011]対人戦特化のMO「GLADIUS(spectacles of blood)」。コロッセオがテーマで,週間王者決定戦や他人の試合での“賭け”が楽しめるガチな作品
G-Star 2011のB2Bブースで,TONGYANG GAMESが古代ローマを舞台とした新作オンラインアクション「GLADIUS(spectacles of blood)」を出展していた。本作は,古代ローマのコロッセオをテーマにした対人戦特化型のMOアクション。トーナメント戦やベッティングシステムなど,世界観にマッチしたフィーチャーが面白い作品だ。
[G-Star 2011]「StarCraft II: Heart of the Swarm」プレイレポート&プロモムービーを掲載。“Kerrigan”がヒーローユニットとして登場
G-Star 2011のBlizzard Entertainmentブースでは,SF RTS「StarCraft II: Heart of the Swarm」がプレイアブル展示されていた。本作は,2010年7月にリリースされた「StarCraft II: Wings of Liberty」の拡張パック。Wings of Libertyの重要キャラの一人,Kerriganがヒーローユニットとして登場する点が大きな特徴だ。
[G-Star 2011]クォータービューのハック&スラッシュ系MMORPG「MU 2」のプレイムービーを掲載
G-Star 2011のWebzenブースで,「ミュー 奇蹟の大地」の続編となるMMORPG「MU 2」の最新動画が公開されていた。ミュー 奇跡の大地は,今年韓国で正式サービス10周年を迎えたタイトルだが,そんな節目の年に,シリーズ最新作が大々的にお披露目されていたわけだ。そのムービーを掲載したので,チェックしてほしい。
[G-Star 2011]「A.V.A」を手がけたRedDuckの新作FPS「Metro Conflict:Presto」のプレイレポートを掲載
「Alliance of Valiant Arms」の開発元である,RedDuckが開発する新作オンラインFPS「Metro Conflict:Presto」が,韓国釜山で開催中の「G-Star 2011」のNHNブースにプレイアブル出展されていたので,さっそくプレイしてみた。また,RedDuckのシニアプロデューサーのコメントがもらえたので,合わせて確認してほしい。
[G-Star 2011]往年の名作「ポトリス」が3Dになって帰ってきた! 自分だけの戦車がカスタマイズできる「Fortrix」
往年の名作「ポトリス」が,このたび3Dグラフィックスになって帰ってきた。G-Star 2011のB2Bブースで,シリーズ最新作「Fortrix」が展示されていた。3Dとなって演出面やカスタマイズ性が強化されたほか,みんなで協力してボスに挑むPvEモードなども搭載された本作を紹介していこう。
[G-Star 2011]従来とは別のサーバーが用意される「RF Online」の“1.5”とは?
韓国では2004年からサービスされている「RF Online」で,現在,史上最大のアップデートが進められている。タイトルを「RF Online 1.5」と変え,従来とは別のサーバーを用意して,新作タイトルと同等の意気込みで展開するというのだ。新エンジンでリファインされ,大きく生まれ変わる“1.5”の狙いとは?
[G-Star 2011]「Diablo II」のリードアーティストが開発指揮を行う異色SF MMORPG「L.A.W」の現状について聞いてみた
G-Star 2011会場のB2B(商談向け)エリアに,「Diablo II」のリードアーティストを務めたLee,Jang Wook氏が社長を務める新興デベロッパNITROZENがブースを構えていた。同社が開発中のMMORPG「L.A.W」について,ゲームデザイナーに話を聞けたので,その内容をお伝えしよう。
[G-Star 2011]韓国では18歳以上が対象。ゴア表現がウリの尖ったオンラインRPG「Bloody Hunter」のプレイレポートを掲載
CJ E&M Netmarbleのブースにプレイアブル出展されていたオンラインRPG「Bloody Hunter」は,血しぶきの表現がすごい。思えば,オンラインRPGでゴア表現を取り入れた作品は珍しいかもしれない。今回は,韓国では18歳以上を対象にするという本作をプレイしてきたので,その感触をレポートしていこう。
[G-Star 2011]日本での正式発表が待ち遠しい「ファイターズクラブ」の最新ムービー3本を4GamerにUp
G-Star 2011のB2Bブースで,オンライン対戦格闘アクション「ファイターズクラブ」が出展されている。本作はすでに日本サービスについても発表されており,続報を楽しみにしている人も多いのではないだろうか。今回,B2Bエリアにいた開発会社KOGのスタッフに,本作の最新ムービー3本をもらえたので,一挙に紹介したい。
[G-Star 2011」「C9」初の国際大会“C9 Global Championship2011”開催。サービス開始から間もない日本代表はどう戦ったのか?
G-Star 2011会場で2011年11月11〜12日,オンラインアクションRPG「C9 [Continent of the Ninth]」初の国際大会となる「C9 Global Championship 2011」が開催された。韓国,日本,中国の代表チームが出場した本大会だが,2011年7月にサービスが始まった日本の代表選手達は,どのように戦ったのかレポートしよう。
[G-Star 2011]「Diablo IIIの開発はほぼ完了している」ゲームディレクター ジェイ・ウィルソン氏が韓国メディアへの質疑応答に対応
現在韓国で行われているゲームショウ「G-Star 2011」のBlizzard Entertainmentブースで,韓国版「Diablo III」がプレイアブル出展されていた。大きな発表こそなかったが,本作のゲームディレクターを務めるジェイ・ウィルソン氏が,いくつか興味深い発言をしていたので,それをお伝えしよう。
[G-Star 2011]Wemadeの新作「天龍記」を体験プレイ。技をつなげてテンポ良く戦っていく気持ちよさを,MMORPGとして実現した作品
G-Star 2011のWeMade Entertainmentブースで,新作MMORPG「天龍記」がプレイアブル出展されている。同社ブースの中で最大数の試遊台が用意されるという,G-Star 2011における同社の“一推しタイトル”となっている本作は,いったいどのような作品なのか。さっそくその概要を,プレイした感想と合わせてお伝えしていこう。
[G-Star 2011]韓国版「RAGNAROK Online 2」の開発は順調。11月中旬に3回目のCBTが行われる予定
G-Star 2011のB2B(商談向け)エリアに,Gravityがブースを出展していた。Gravityときくと,「RAGNAROK Online 2」の動向が気になる人は多いだろう。というわけで,ブースにいたBusiness Division所属のJin Kim氏から得られた,韓国での近況をお伝えする。
[G-Star 2011]オンラインTPS「DIZZEL」の直撮りプレイムービーを掲載。スピーディーなゲーム展開が爽快すぎてたまらない
Neowiz Gamesブースでプレイアブル出展されているオンラインTPS「DIZZEL」。先日はやや変則的なモードである「追撃戦」のレポートを掲載したが,今回はオーソドックスなチームデスマッチのプレイフィールを,ムービーを交えてお伝えしていこう。ハイクオリティなグラフィックスで表現されるスピーディーなゲーム展開は爽快感抜群だ。
[G-Star 2011]「Kingdom Under Fire II」のプレイレポートを掲載。初登場となる強力なボスと戦えるプレイアブル版が展示。戦場は,より激しさを増す
2011年5月に日本でのサービス開始がアナウンスされた「Kingdom Under Fire II」の最新プレイアブル版が,「G-Star 2011」のNHNブースに出展されていた。このバージョンでは,プレイヤーを支援する部隊が大量に参戦するほか,強力なボスキャラクターも登場する。筆者はボスを討伐できたのか? という感じのプレイレポートをお届けしよう。
[G-Star 2011]「楽しみにしていたのに!」という人のために贈る,「Blade&Soul」のCBTでプレイ可能だった全キャラクターパターン一覧+αを掲載
韓国NCsoftがサービス予定のオンラインRPG「Blade&Soul」では,8月下旬から9月上旬にかけて,第2次クローズドβテストが行われていたのだが,残念ながらG-Starでの出展はナシ。代わりに,キム・ヒョンテ氏監修のもとに作られた第2次CBTで使用できた4種族のプレイアブルキャラクターパターンをすべて掲載してみたので,ぜひご覧いただきたい。
[G-Star 2011]「GunZ2」の開発元MAIET Entertainmentのキム・ヨンホ氏にインタビュー。「GunZ2」や「RaiderZ」の展開とは
G-Starで企業同士が商談をする場であるB2Bエリア。その一角にブースを構えるMAIET Entertainmentに行ってきた。日本でも多くのファンを獲得した「GunZ the Duel」の続編「GunZ 2: the Second Duel」や,MMORPG「RaiderZ」の展開について詳しい話を聞けたので,その内容をお伝えしよう。
[G-Star 2011]アクション性の高さならこれが一番? MMORPG「Red Blood Online」がG-Star 2011にプレイアブル出展
Gorilla Banana Studioが開発中の新作MMORPG「Red Blood Online」が,G-Star 2011のBigSpoonブースで大々的にプレイアブル出展されていた。荒廃した地球で,4つの種族が激しく対立しているという本作。今回,ゲームに登場するWarrior,Knight,Elementalistという3つの職業の,特徴的なスキルが収められたムービーを入手したので,さっそくチェックしてみよう。
[G-Star 2011]Unityの技術を駆使したブラウザ/スマートフォン対応3D MMORPG「三国志を抱く」は,1年前からどれほど進化したのか
「三国志を抱く。」は,韓国Nexon傘下のNdoorsが開発中の3D MMORPGだ。“三国志演義”のストーリーを追体験するという内容で,プレイヤーが扮するマイキャラは,劉備達と共に兵を率い,三国統一を目指すための冒険を繰り広げることになる。昨年(2010年)のG-Starにも展示されたタイトルだが,あれから1年,どう進化したのか。現状を報告したい。
[G-Star 2011]韓国のモバイルゲーム市場はコア向けタイトルを求めている? NEXON MOBILEの代表取締役にインタビュー
G-Star 2011でネクソンは,プレスカンファレンスや出展ブースなどを通じて,モバイル方面への注力をアピールしているように思われる。今回,短い時間ではあるものの,NEXON MOBILEの代表取締役イム・ジョンギュン氏にインタビューする機会を得られたので,韓国のモバイルゲーム市場について話を聞いてみた。
[G-Star 2011]「World of Warcraft: Mists of Pandaria」がプレイアブル出展。パンダ好きにはたまらない,パンダの国で冒険
2011年10月に開催されたBlizzConで発表された,MMORPG「World of Warcraft」の拡張パック「World of Warcraft: Mists of Pandaria」の試遊台が,韓国・釜山で開催中の「G-Star 2011」のBlizzard Entertainmentブースに出展されている。さっそくプレイしてみたので,そのレポートをお届けしよう。
[G-Star 2011]「Guild Wars 2」「Lineage Eternal」「Blade & Soul」「AION」「Wildstar」の現状についてNCsoftに聞いてみた
G-Star 2011のNCsoftブースは,「Guild Wars 2」をメインに,「Lineage Eternal」のムービーを紹介する構成であった。だが,同社にはまだまだ注目すべきタイトルが多い。そこでPRチームのリーダーを務めるJinWon Yun氏にインタビューし,ほかのタイトルも含めた周辺状況をまとめて聞いてみた。
[G-Star 2011]「熱血江湖2」の移動と戦闘はとにかく爽快。高速ダッシュ,3段ジャンプ,吹き飛ばし攻撃など派手な演出に注目
G-Star 2011会場入り口からすく目の前にあるMGameブースには,MMORPG「熱血江湖2」1タイトルのみがドンと展示されている。タイトルの存在自体はG-Star 2009の時点で明らかにされていたものの,今回ようやくプレイアブル出展となっており,多くの来場者がブース内に押し寄せていた。
[G-Star 2011]Neowiz Gamesの次世代MMORPG「BLESS」と「EIN」がシアター出展。物語を重視したEINの世界観も明らかに
G-Star 2011のNeowiz Gamesブースでは,次世代MMORPGとして注目される「BLESS」と「EIN」の2タイトルが映像出展されていた。ブース正面の巨大ディスプレイでの上映はもちろんのこと,ブース内ではタブレットにてギャラリーが見られる。これらに加えて専用シアターまで用意されているという推しっぷりだ。
[G-Star 2011]新作MMORPG「ARCHLORD II」は,ヒューマンとオークの戦いがテーマに。武器の変更でクラスが変わる“フリークラス”システムを採用
G-Star 2011のWebZenブースに,MMORPG「ARCHLORD PARTII」の続編となるMMORPG「ARCHLORD II」が出展されていた。制作が発表されたばかりの本作は,ヒューマンとオークとの戦いを描いており,数百人vs.数百人規模の対戦や,キャラクターではなく武器にクラスが設定される“フリークラス”システムなどを特徴とした作品となる。
[G-Star 2011]歴代Blizzardゲームのキャラを使って軍団戦に飛び込め! 「Blizzard DOTA」プレイレポート
G-Star 2011のBlizzardブースでは,「Blizzard DOTA」がプレイアブル出展されている。タイトル名そのまんまだが,本作は同社の人気キャラクター達が登場する“DOTA”である。今となっては一大ジャンルに成長したDOTAを,ある意味本家ともいえるBlizzardが手がけるといったいどうなるのか。本稿でプレイレポートをお届けしてみたい。
[G-Star 2011]「ウイニングイレブン オンライン」,初のプレイアブル版が公開。韓国NHNとKONAMIがG-Star会場で韓国プレス向けの質疑応答を実施
韓国NHNとKONAMIが共同で開発している「ウイニングイレブン オンライン」のプレイアブル版が,G-Star 2011で公開された。コンシューマゲーム機の普及率の低さから,新たな「ウイニングイレブン」シリーズファン開拓のターゲットとなりえる韓国だが,今回はその韓国でプレス向けの質疑応答が行われたので,その模様をお届けしよう。
[G-Star 2011]「サドンアタック」の精神的続編「S2(Sector Slug)」はさまざまなプレイヤー層に訴求する間口の広い作品に
G-Star 2011の初日(11月10日),CJ E&M Netmarbleは同社の新作FPS「S2(Sector Slug)」のプレス向け発表会を開催した。「サドンアタック」の精神的続編にあたる本作だが,ミリタリー色やリアルさよりも「Fun」(楽しむこと)を追求した作品になっているという。
[G-Star 2011]WeMade発表会レポート。PCオンラインゲームの制作ノウハウを武器に,スマートフォンへ本格ゲームを投入
WeMade EntertainmentはG-Star 2011初日の2011年11月10日,初公開作品を含む複数タイトルの発表会を行った。“PC向けオンラインゲームのデベロッパ”という印象の強い同社だが,そんな同社がiOSやAndroidに対応したソーシャル性の高いゲームを作るとどうなるのかは大いに気になるところだ。さっそく,発表会の内容をお伝えしよう。
[G-Star 2011]「Guild Wars 2」プレイレポート。キャラクターメイキングやパーソナルストーリー,ダイナミックイベントに触れてみた
G-Star2011のNCsoftブースでは,MMORPG「Guild Wars 2」の試遊台が50台もの規模で出展されている。4Gamerではさっそく実際にプレイしてきたので,本稿ではキャラクターメイキングからダイナミックイベントまで,操作してみて気付いたところを中心に,前作の比較なども交えつつ紹介したい。
[G-Star 2011]元Blizzardの開発者が手がけるオンラインシューター「Firefall」,新たに公開されたPVと韓国での発表会の模様を掲載。リリース時期は2012年上半期に
G-Star 2011で,Red 5 Studiosが制作中のオンラインシューター「FireFall」の発表会が行われた。内容はこれまでにお伝えしてきた,本作の基本的な概要などがメインだったが,制作の経緯やリリーススケジュールなどの情報も出たので,その模様をお伝えしよう。また,G-Starが初出となるプロモ―ションムービーも合わせて掲載する。
[G-Star 2011]UE3採用のタブレット/スマートフォン向けFPS「Combat Arms :Zombies」をプレイ。タッチパッド操作で戦うゾンビ達は強かった
Epic Gamesの「Unreal Engine 3」を使って作られたタブレット端末/スマートフォン向けゲーム「Combat Arms :Zombies」が,G-Star 2011のNexonブースでプレイアブル展示されていた。さっそく遊んでみたので,プレイフィールをお伝えする。
[G-Star 2011]NeowizのSF TPS「DIZZEL」を体験プレイ。“鬼ごっこ”風のモード「追撃戦」は味方と協力して相手をハメるのが醍醐味
G-Star 2011会場のNeowiz Gamesブースにプレイアブル出展されている,新作オンラインTPS「DIZZEL」をさっそく体験してきた。今回プレイできたのは,“鬼ごっこ”にも似たゲームモード「追撃戦」だ。これは本作の売りの一つである“強力な近接攻撃”を前面に押し出したモードで,まさに追うものと追われるものの駆け引きが楽しめる作りになっている。
[G-Star 2011]Nexon,完美世界との提携で韓国に新法人を設立。「三国志を抱く。」「アトランティカ S」 など新作紹介も行われたカンファレンスレポート
Nexonは2011年11月10日,韓国で開催中のG-Star 2011会場で行われたプレスカンファレンスにて,中国の完美世界との提携を明らかにし,韓国で新法人NGLを設立すると発表した。またNexonの新タイトル「三国志を抱く。」「アトランティカ S」「Combat Arms: Zombies」といった各タイトルについてのプレゼンテーションも行われた。
[G-Star 2011]戦闘だけでも相当面白そうなんですけど。ドラッグスキルを使用したバトルが確認できる「Lineage Eternal」公式デモムービーをUp
G-Star 2011の開幕にあわせて公開された,NCsoftの新作オンラインRPG「Lineage Eternal」の公式デモムービーを4Gamerに掲載した。リネージュシリーズの最新作であることを抜きにしても,十分魅力的なハック&スラッシュに仕上がりそうな印象だ。リネージュファンおよびハクスラファンは,ぜひご確認を。
[G-Star 2011]「魔界村オンライン」に2次職の存在が明らかに。韓国ではまもなくクローズドβテストがスタート
CJ E&Mのゲーム部門CJ E&M Gamesが開発する「魔界村オンライン」が,韓国の釜山で始まった「G-Star 2011」の会場にプレイアブル出展されている。そろそろ次の動きが気になる本作だが,韓国でクローズドβテストが近いうちに行われるようだ。またG-Starの開催に合わせて,各クラスの2次職が公開となっている。
[G-Star 2011]韓国Neopleの最新作「Cyphers」を,ムービーと共に紹介。DotA系タイトルとして韓国で大人気を獲得した本作は,どんなゲームなのか
韓国・釜山で開催中のゲームショウ「G-Star 2011」のNexonブースに,オンラインアクション「Cyphers」(サイファズ)がプレイアブル出展されていた。日本では,今のところ聞いたことがないという人が多いタイトルかもしれないが,本作の開発作業を行っているのが「アラド戦記」の“Neople”と聞くと俄然,興味がわいてくるはずだ。
[G-Star 2011]あの“GunZ”が帰ってきた。壁を蹴って空を走る,スタイリッシュTPS「GunZ 2: the Second Duel」プレイレポート
ファンに惜しまれつつ,2010年10月に日本でのサービスが終了したオンラインTPS「GunZ the Duel」(邦題:GUNZWEI)。その正当続編である「GunZ 2: the Second Duel」が, CJ E&M Netmarbleブースにプレイアブル出展されていた。さっそくプレイしてきたので,その手触りをお伝えしていこう。
[G-Star 2011]韓国最大のゲームショウ「G-Star 2011」,28か国384社の参加で過去最大規模での開催
韓国最大のゲームショウ「G-Star 2011」が,韓国・プサン市にあるBEXCO(Busan Exhibition&Conference Center)にて,本日(2011年11月10日)より開催されている。開催期間は,11月10日から13日までの4日間。4Gamerでは,今年も取材班を派遣して現地から新鮮な情報をお届けする予定なので,ぜひご期待を。
[G-Star 2011]「Guild Wars 2」のプレゼンテーションのムービーを掲載。アンデッドドラゴンとのレイドシーンは必見だ
NCsoft傘下のスタジオArena.netが開発しているMMORPG「Guild Wars 2」の,プレイムービーを掲載した。これは,2011年11月8日に韓国のソウルで行われた「2011 NCsoft G-Star Premiere」で,開発の総指揮を執るMike O'Brien氏によるプレゼンテーションで披露されたプレイシーンを,撮影したムービーだ。
[G-Star 2011]「Guild Wars 2」カンファレンス詳報。世界が常に変化し続け,マイキャラそれぞれ個別のストーリーが展開されるシステムとは
韓国でG-Star 2011に先駆けて開催された「2011 NCsoft G-Star Premiere」において,「Guild Wars 2」があらためて紹介された。今回は世界が常に変化し続ける「Dynamic Event」と,プレイヤーキャラクターごとに別々のシナリオを紡ぐ「Personal Story」,この2つの特徴的なシステムについて解説していこう。
[G-Star 2011]「リネージュ」から250年後のアデン大陸で展開される,爽快感溢れるハック&スラッシュ。質疑応答で見えてきた「Lineage Eternal」の姿とは
先ほど第1報として,プレゼンテーションのレポートをお届けしたNC softの最新作「Lineage Eternal」。本稿では,このプレゼンに続いて行われた各国メディアとの質疑応答の内容をお伝えしよう。本作の細かな設定や仕様についても,新たな情報が飛び出しているので,期待しているファンは必見だ。
[G-Star 2011]「Guild Wars 2」が韓国で本格的にお披露目。G-star 2011に合わせて公開された最新ムービーを4GamerにUP
2011年11月8日,NCsoftは,韓国最大のゲームショウであるG-Star 2011の開幕に先駆け,プレスカンファレンス「2011 NCsoft G-Star Premiere」を,韓国のソウル市内で開催した。本稿では,カンファレンスで公開された「Guild Wars 2」の最新ムービーを掲載しつつ,その内容を紹介しよう。
[G-Star 2011]ハック&スラッシュタイプの「リネージュ」シリーズ最新作「Lineage Eternal」が2011 NCsoft G-Star Premiereでお披露目。SSやキーアートと共にプレゼン内容をレポート
NCsoftは「G-Star 2011」に先駆けて,11月8日に韓国・ソウル市内でプレス関係者向けのイベント「2011 NCsoft G-Star 2011 Premiere」を実施し,リネージュシリーズの新作となる「Lineage Eternal」に関するプレゼンテーションを行った。本稿では,そのプレゼン内容をレポートしてみたい。