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印刷2009/04/10 16:59

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3台までしかインストールできない「The Chronicles of Riddick」に非難の声

 先日海外で発売された「The Chronicles of Riddick: Assault on Dark Athena」PC版に,インストールできるPCを3台に制限するDRM(Digital Rights Management)が採用されていることが判明。米Amazon.comの製品紹介ページには,このことを非難するレビューが多数投稿され,いわゆる“炎上”状態となっている。

 Atariの公式フォーラムに掲載された説明によると,ゲームに使うPCに初めてインストールするとき,インターネットを介して認証を行い,アクティベーションコードを入手する方式。そのあとは,PCのパーツを変更したり,OSを再インストールしたりしない限り,同じPCにくり返しインストールできる。
 ただし,インストールできるPCは3台までとなっており,さらに別のPCにインストールする場合は,Atariのサポート窓口に連絡し,新たなコードを発行してもらうための手続きをとる必要がある。
 Amazon.com上の本作の紹介ページには,日本時間4月10日16:00の時点で65件のレビューが投稿されており,星の数は平均で一つ。購入した製品にこのような制限が設けられていることに対する,北米地域のゲームファンの反発は大きかったようだ。

 さてDRMといえば,世界的な注目を集めたシミュレーションゲーム「SPORE」が発売されたときにも,DRMに対してゲーマーが強い反発を示したことが思い出される(関連記事)。
 その後,同作のパブリッシャであるElectroic Artsは,プレイヤーからの非難の声を受け,発売から約3か月後の2008年12月,DRM認証を取り消すためのツールをリリースしている。

 SPOREと比べると,投稿されたレビューの数はずっと少ないものの,Atariが今後,どのように対応していくか注目したいところだ。
  • 関連タイトル:

    The Chronicles of Riddick: Assault on Dark Athena

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