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戦車や電柱に化けて鬼の目を欺け! 「AVA」の新モード「かくれんぼEraser」をテストプレイ
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印刷2017/07/14 17:00

プレイレポート

戦車や電柱に化けて鬼の目を欺け! 「AVA」の新モード「かくれんぼEraser」をテストプレイ

 ゲームオンは,サービス中のオンラインFPS「Alliance of Valiant Arms」(以下,AVA)で,新モード「かくれんぼEraser」を2017年7月19日に実装する。

 公式大会が開かれることも多く,ガチな対戦FPSという印象を持つ人が多いと思われるAVAだが,実はFPSに慣れていないプレイヤーでも楽しめるようなゲームモードが存在しており,対戦間の息抜きや,FPS初心者の入門を目的としたプレイも人気が高い。今回実装される「かくれんぼEraser」モードも,そういったバラエティ寄りのモードで,誰でも手軽に楽しめる仕上がりとなっている。

 今回は,メディア合同で行われた体験会から「かくれんぼEraser」モードの具体的なルールやゲーム内容を紹介していこう。なお,記事の最後に,ゲーム内アイテムがもらえるプレゼントページへのリンクがあるのでお見逃しなく。

AVAでは以前,Windows 10との相性の問題からか,一部のPCでFPS値が安定しないことがあったようだ。しかし,Windows 10の「Creators Update」を適応すると,この問題は解消されるとのこと。実際にアップデート適応済みのWindows 10でテストプレイを行ったが,快適なプレイ環境だった
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誰もが知っている「かくれんぼ」をAVA流にアレンジ


 AVAを長くプレイしている人ならピンとくると思うが,2015年にも一度「かくれんぼ」モードが実装されている。当初は対戦の合間の“息抜き”として登場した……はずが,それまでにないルールがプレイヤーの間で話題となりリピーターが出るほどの人気だったそうだ。今回実装される「かくれんぼEraser」は,プレイヤーの意見を取り入れつつ,より遊びやすくリニューアルされたものになる。

 基本的なルールは,最大32名のプレイヤーが鬼チームと子チームに分かれ,鬼チームは現実のかくれんぼと同じ要領で,隠れている子チームのメンバーを探し出す。逃げる子チームは,マップ内に配置されているオブジェクトに(強制的に)変身して,身を隠せるのが大きなポイントだ。
 鬼は,オブジェクトに化けて,マップ内に溶け込むように隠れている子を見つけ出して所持しているショットガンで倒すのが目的。1ラウンドは,前半戦の1分30秒,後半戦の1分30秒,後述するフィーバータイムのラスト40秒の計3分40秒で構成されている。親は子を発見することでスコアを獲得して,子は生き残ることでスコアを獲得。そのスコア数によってラウンドの勝敗が決まる。

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●子チームの流れ

 ゲームがスタートすると,最初の時間は子が隠れるフェイズとなる。子は,固定された2種とランダム1種,計3種のオブジェクトから1つを選び,画面が暗転する残り時間10秒までの間に,違和感なく隠れられる場所を探さなくてはならない。

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 例えば,椅子のような比較的小さなオブジェクトを選んだのなら,部屋の隅などで動かないだけで発見される可能性は少ない。逆にドアやテーブルといった大きなオブジェクトだと,周囲に溶け込むようにうまく配置しないとすぐに見つかってしまうだろう。ちなみに,子は3回までマップ内のオブジェクトを“除去”できる。自分と同じオブジェクトを除去してその場所に収まるようにすれば,マップを熟知しているような猛者の鬼からも逃れられるかもしれない。
 子は必ずオブジェクト化しなくてはならないため,どんなオブジェクトになれるかで,隠れる難度は大きく変わる。そして前半戦の1分30秒をうまく隠れられたとしても,後半戦のときに別のオブジェクトの再選択をしなければならないというルールもある。このときばかりは鬼の目をかいくぐりながら別の隠れ場所を探す必要があるだろう。

マップ上のオブジェクトの上に乗って隠れることも可能
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 また,自分が扮するオブジェクトの位置を,高さを含めて「微調整モード」で調整できる。位置が定まったらその場に“固定”してフリーカメラで周囲の様子をうかがうことも可能だ。微調整と位置の固定はラウンド中,いつでも何度でも行えるが,動いてるところを鬼に発見されたら意味がないので,周囲の警戒は怠らないようにしよう。

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 もし鬼に見つかってしまった場合は,固定を解除して“逃げる”のも手だ。見つかったら終わりではなく,見つかって攻撃されても,自分のHPが尽きるまでは逃げられるので最後まで諦めないこと。もっとも,オブジェクト姿のまま逃げることになるため,どうしても目立ってしまい,複数の鬼に追い回される危険も高まるのだが……。
 ただオブジェクトの大きさによって変わるが,基本的にオブジェクトのほうが移動速が早いので,思い切って逃げ,曲がり角で動きを止めて背景に溶け込むようにすると鬼が見逃して走り去ってしまうこともあった。戦車のような巨大なオブジェクトだと背景に溶け込むのは難しいが,大きなオブジェクトほど耐久力が高いので,鬼の人数が少ないようなら時間切れまで逃げ続けてみるのもいいだろう。

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 なお,全員が同じオブジェクトに変身したり,子がニンジャになって鬼を攻撃するといった特殊なラウンドもあったりする。細かい説明は割愛させてもらうが,プレヤーを飽きさせない仕掛けが数多く盛り込まれているのだ。

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●鬼チームの流れ

 子が隠れるフェイズで,鬼は実際に“姿が見えなくなっている”子の足音を聞きつつ,どのあたりに隠れたのか,目星をつけなくてはならない。マップ内にあるオブジェクトの位置は決まっているので,ある程度マップを覚えておくと子を探す手掛かりになるだろう。

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 暗転が終わったら子を探すフェイズに移行する。手にしたショットガンでオブジェクトを撃ち,隠れている子にダメージを与えて倒していこう。ただし,子ではないただのオブジェクトを撃ってしまうと鬼がダメージを受け,ダメージを受けすぎてHPがなくなってしまうと倒れてしまう。こうなると,次のラウンドまでゲームを観覧することしかできないので無駄撃ちしないよう注意が必要だ。最後の40秒(フィーバータイム)は,HPを気にせず攻撃ができるので,そこまでは無理せずHPを残しておくほうがいいだろう。

外すと自分のHPが減ってしまうので,きちんと狙って子を撃とう
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 後半戦に移行すると,前述したように子は別のオブジェクトに変身しなければならない。明らかに不自然な配置のオブジェクトや,隠れる場所が見つからずウロウロしているオブジェクトに出くわすケースも多く,子を発見できる可能性が高まる。
 ラウンド最後の40秒は鬼のフィーバータイムとなり,先ほど紹介したようにHPを気にせず攻撃できるほか,移動速度が増加し,さらに武器がショットガンから連射可能な重火器に変化する。少しでも怪しいと思ったら場所には弾を撃ち込んで残った子を全員発見しよう。

フィーバータイムは自分のHPは気にせずに弾を撃ちまくれる
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 鬼と子を入れ替えつつ何度か対戦したら,発見数,生存回数の数値を踏まえてリザルトが表示され,それに応じて経験値やゲーム内マネーなどを獲得できる。

 実際にプレイした感覚としては,鬼チームはある程度マップの知識が必要となるものの,子チームならば隠れるセンスが問われるだけで気楽にプレイできる。あえて大きなオブジェクトを選び,大胆な位置に陣取ったり逃げ回ったりして笑いを誘えるのも「かくれんぼEraser」ならではと言えるだろう。
 ラウンドの途中で発見されたり倒れたりして観戦モードになってしまっても,味方のカメラからシュールな場面が見られることもあるので,最後まで見逃せない。

 かくれんぼという誰もが遊んだことのあるモチーフをAVA流にアレンジした新モード「かくれんぼEraser」は,直感的にプレイできるため,AVAをプレイしたことのない人でも十分に楽しめる仕上がりだ。精密な射撃を求められるわけでもないので,どんなプレイヤーとも白熱した対戦が楽しめるだろう。仲間とイベント感覚でプレイすれば盛り上がること間違いなしだ。

 AVAでは,現在さまざまなイベントを盛り込んだ「この夏はAVAれまくれ!ULTRA!SUMMER-2017-」が開催されている。復帰キャンペーンやログインキャンペーンといったゲームにINするだけのお得なキャンペーンもあるので,この機会に新モード「かくれんぼEraser」を試してみよう。
 なお,7月14日17:00〜31日23:59の期間,下記のリンクボタンから公式サイトの特設ページに飛ぶと,「MP7A1 Night Flier(7日)」がもれなくプレゼントされる。AVAプレイヤーは忘れずに入手してほしい。

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挑発的なデザインで注目されているガンスミスがデザインした銃器。暗闇を割く黒い被膜,伝説の幼獣を連想させるMP7A1 Bahamutの改良型カスタムモデル。新型弾倉の導入で装弾数が増加した。

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「Alliance of Valiant Arms」公式サイト

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