IVS2026
スタートアップカンファレンス「IVS2026」が京都市勧業館 みやこめっせで2026年7月1日から3日まで行われる。
IVSは,次世代の起業家や投資家,事業会社の担当者などが一堂に会し,人脈作りやピッチ,セッションを行う日本最大級のスタートアップイベントだ。国内外の投資家によるベンチャーキャピタル関連のセッションに加え,スタートアップ企業が投資家や事業会社の前でプレゼンを行う「IVS LAUNCHPAD」などのピッチコンテストも恒例となっている。
もともとは招待制のクローズドなカンファレンスとして運営されていたが,2023年にチケット制へ移行。これにより参加のハードルが下がり,来場者数は2022年比で約5倍となる1万人以上を記録した。以降も規模は拡大を続けており,2025年には1万2000人以上が参加。2026年も同程度の規模での開催が見込まれている。
近年は京都での開催が定着しており,地域の観光・経済への波及効果も注目されている。スタートアップだけでなく,大手企業の新規事業担当者や自治体関係者の来場も増えており,業界内の人脈形成やオープンイノベーションの場としての存在感も強まっているイベントだ。
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「AIを使うこと」はもう差別化にならない?IVS2026で語られた,理論と実装の落差[IVS2026]
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トークンは,投機の道具で終わってしまうのか。それとも,事業を変える本物の道具になり得るのか。「IVS 2026 KYOTO」のセッション「トークンでビジネスは変わるのか,トークンは新しい顧客接点になるのか」をレポートする。
日本のIPもゲームも強いが,なぜ“世界と一緒に作る”のが難しいのか。ゲームの現地化から越境ステーブルコイン決済まで語り合ったパネルをレポート[IVS2026]
「日本から輸出する」から「世界と一緒に作る」へ。中東や東南アジア,アフリカ,南米といった新興市場が,資金と人材と技術の集まる場に変わりつつある。日本の勝ち筋はどこか。Endeavor,スクウェア・エニックス,Outliers の実務家らが「IVS 2026 KYOTO」でパネルディスカッション行った。
AIを支える5階層のケーキ。「The New AI Stack」で見えた,日本という“交差点”[IVS2026]
スマホでAIに話しかけたそのひと言は,電力から海底ケーブル,GPUサーバーへと連なる巨大な土台の上を駆けていく。IVS2026のセッション「The New AI Stack」では,普段は見えないAIの“5階層”を,ソブリンAIや鹿児島の巨大AIファクトリーを軸に,アジアと日本の文脈から読み解いていった。
20代で突き抜ける人と,意識が高いだけで終わる人は何が違うのか。市場価値を高めるために,大学生のうちにすべきこと,捨てるべきこと[IVS2026]
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AI全盛の時代に「現実世界」で勝つ。落とし物・VR・おにぎり,3社が語る泥臭さという最強のモート[IVS2026]
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IVS2026で行われたセッション「シュトゥットガルトから世界へPorscheが目指すグローバル・イノベーション戦略」をレポートする。
転換点を迎えるCrypto──「Web3のためのWeb3」は終わり,市場は現実の金融インフラへ[IVS2026]
IVS2026のIVCキーノートに,Infinity Ventures CryptoのJT Law氏とAnn Chien氏が登壇。ビットコインの4年周期と機関投資家の参入,ステーブルコインの利回り型と実用型,日本の規制から逆転したVCの投資基準まで,「Web3のためのWeb3」から現実の金融インフラへ向かうCryptoの現在地を語った。
「金融のオンチェーン化は不可逆」――弁護士が語る,ステーブルコイン・AIエージェント・法改正で変わるWeb3の現在地[IVS 2026]
IVS 2026のクリプトステージに,Web3ホワイトペーパー策定に携わってきた河合 健氏と増田雅史氏が登壇した。銀行発ステーブルコインの登場,金融こそ向くという住み分け論,AIエージェントとの親和性,そして金融商品取引法入りと分離課税。熱狂が去ったあとも着実に進む社会実装の現在地が語られた。
役に立たないとされるものにこそ目を向ける「無用の用」に投資を。ノーベル化学賞・北川 進氏が語る,発見を産業に変える条件[IVS2026]
国内最大級のスタートアップカンファレンス,IVS2026で行われたセッション「Japan is Back:ノーベル賞級の発見を、いかに産業に変えるか」をレポートする。
検索の8割がゼロクリック,買い物の3割はAI任せという現実に,MolocoとBrazeが説く獲得と収益化の回し方[IVS2026]
サイトへの流入でビジネスを組み立ててきた広告やアプリの世界は,これからどう戦うのか。「IVS 2026 KYOTO」のパネル「AIゼロクリック時代のLTV再定義:認知から熱狂を生むフルファネル戦略」から,“ゼロクリック時代”への対応とは何か。
表面は一晩で真似できるが,独自データとUX,そして“第一想起”だけは買えない。AIで事業を作る実務家5人が語った勝ち筋[IVS2026]
AIを使えば,“それらしいプロダクト”は一晩で立ち上がる半面,作った端から模倣されるという現実も連れてくる。ならば,優位性はどこに残るのか。「IVS 2026 KYOTO」で行われたトークセッション「事業開発のためのAI戦略:『AIを武器にした事業づくり』の最前線と独自性」をレポート
「日本は戻ってきた。でも簡単じゃない」,日韓の投資家・起業家が語るクロスボーダー展開の本音[IVS2026]
日本を「先進的で参入しやすい市場」と考えて進出する海外企業は多いが,実際には意思決定の遅さ,深い信頼関係への依存,複雑な業界構造に直面する。「IVS 2026 KYOTO」で行われたパネルセッション「クロスボーダー展開の現実」をレポートする。
現実世界を動かすAIはどこまで来たのか。ヒューマノイド,海洋ドローン,設計自動化の3社が語った「フィジカルAI」[IVS2026]
NVIDIAが掲げる「フィジカルAI」は,仮想世界で鍛えたAIを現実世界へ持ち出す試みであり,ゲームAIやシミュレーションで積み上げてきた技術がそのまま武器になりうる領域だ。2026年7月1日に,「IVS 2026 KYOTO」のパネルセッション「Physical AI and the New Automation Stack(フィジカルAIと新たな自動化スタック)」で実際に事業を築く3人の起業家が語り合った。


















