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印刷2005/05/19 16:29

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[E3 2005#010]ホラータッチFPS「F.E.A.R.」の最新画像を入手

 昨日の記事([E3 2005#004])で,E3前日に行われたプレイベントのレポートをお伝えしたMonolith Productionsの最新作「F.E.A.R.」。その最新スクリーンショットがE3開幕と同時に配布されたので,急いでお届けしよう。

 F.E.A.R.は,現代的な装備や兵器が登場するFPSでありながら,オカルト/ホラーテイストという新機軸を盛り込んだ個性的なFPS。プレイヤーを怖がらせる演出を盛り込んだFPSと聞くと,近作では「DOOM 3」を思い浮かべるが,あちらが"突発的な出来事""おどろおどろしいクリーチャー"で見ている者を揺さぶるタイプであるのに対し,F.E.A.R.は"不気味な静けさ"や"場にそぐわない少女のシルエット"などといった静的な要素でじわじわと怖さをあおっていくタイプである。



E3会場内,Vivendi Universal Gamesのブースで「F.E.A.R.」は出展されていた
 早速スクリーンショットを見てほしい。グラフィックスのクオリティは,昨今の大作に引けを取らない非常に高いものだと分かるはずだ。舞い散る火花やオブジェクトの破片などは,実際の画面では非常に自然な動きをしていることが確認できた。ショットの中には例の少女のシルエットや,亡霊のような兵士の姿が映っているものもある。
 激しく光が明滅する戦闘場面が"動"だとすれば,こういったシーンはいわばゲームの"静"の側面だ。メリハリのある展開が両者を互いに引き立たせるという凝った構成からは,本作の演出が練りこまれたものであることが分かる。
 見れば見るほど,プレイベントで開発者が「Cinematic」(シネマティック)という言葉を多用していたことが思い出される。あるいは,こういった部分を磨き込んでいくために,これほど長い時間ファンを待たせ続けることになったのかもしれない。



 いよいよ完成の近づいたMonolith渾身のこの作品。英語版の発売は2005年秋が予定されている。昨日のレポートでも報じたように,日本で発売される可能性も極めて高いので,期待しつつ続報を待ちたい。(ライター:星原昭典)

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