Mist Land，「Warfare」を発表　中東を舞台にしたミリタリーRTS

　アラビア半島における，アメリカとサウジアラビアの軍事行動を描くミリタリーRTS「Warfare」が発表された。

　舞台となるのは現代のアラビア半島で，30程度の地域に分割されている。それぞれの地域はNATOやタリバンといった勢力が支配しており，プレイヤー，あるいはAIが操作するそれらの勢力が，他勢力の支配地域に軍隊を送り込むことで戦闘が発生する。
　ゲームにはアメリカ側とサウジアラビア側の二つのキャンペーンシナリオがあり，前者はアラビア半島の支配を，後者はアメリカ軍の掃討を目的に行動することとなる。どちらのキャンペーンでも，最初は小さな部隊を率いての作戦行動だが，ミッションを進めるに従い昇進し，率いる部隊が大きくなっていくようだ。開発を行っているのはロシアのゲームデベロッパMist Landで，ゲームの公式サイトは，まだ公開されていない。（朝倉哲也）

「Warfare」
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