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  • マーベラス
  • 発売日:2009/07/15
  • 価格:基本プレイ無料+アイテム課金
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印刷2013/07/13 12:00

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【PR】「ブラウザ三国志」は手軽さと緊張感を併せ持つゲーム。サービス開始5年目に突入する本作を,今こそ始めてみよう

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「ブラウザ三国志」は基本プレイ料金無料(アイテム課金制)。某社が会社ぐるみでハマッたという逸話も記憶に新しい(関連記事
 マーベラスAQLがサービスを行うブラウザシミュレーションゲーム「ブラウザ三国志」が,2013年7年15日に,サービス開始から数えて5年目に突入する。
 ブラウザ三国志は,三国志をモチーフにしたシミュレーションゲーム。自らが君主となって都市を発展させ,三国志に登場する有名武将達を集めて育成し,兵力を高めて戦争に挑むというタイトルだ。一日数時間のプレイでもゆっくり進められる,“トラビアン型”あるいは“村ゲー”と呼ばれるジャンルの作品だ。
 サービス期間が長いだけに,4Gamer読者なら一度は耳にしたことがあるタイトルだろう。

 本作が面白いかどうかは,サービスが現在も継続していること,そして登録プレイヤー数が300万IDを超えていることが,ある程度証明している。昨今ではスマートフォン向けカードゲームが隆盛を誇り,出ては姿を消していく村ゲーもチラホラ見受けられもするが,本作は違う。進化を続けながらプレイヤーを楽しませ続けているのだ。

本作には三国志の魅力的な武将達がカードとなって登場する。三国志×村ゲーという,ある意味で鉄板な組み合わせである
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 とはいえ,長期にわたってサービスが続けられてきた作品だけに,これから遊び始めるとなると,百戦錬磨の古参ファンに混じることになるわけで,参加に二の足を踏んでしまう人もいるのではないだろうか。
 今回はそんな人に向けて,本作をスムーズに始められるよう,初心者ガイドをお届けしたい。“村ゲー”共通のコツなども交えておくので,実際にアカウントを登録して,プレイしながら読んでいただければ幸いだ。なお,新たにオープンするワールドでは,どのプレイヤーもゼロからのスタートとなる。これから始める人は,そうした新ワールドの開設状況も公式サイトなどでチェックしておくといいかもしれない。

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6月25日からは,「ブラウザ三国志」「ブラウザ キングダムライジング」の最新映像上映や生配信を行う「水鏡チャンネル」がニコニコ動画に開設された。こちらは毎週火曜日の22:00より配信されている

「ブラウザ三国志」公式サイト



富国強兵の基本は資源集め

時間をうまく使い資源回収施設を建設&レベルアップ


 本作におけるプレイヤーの目的は,1シーズン(約4か月)の間に,君主単独かあるいは同盟を組んで天下統一を成し遂げることである。具体的には,7大NPC城と呼ばれる城をすべて制圧した状態でゲーム終了を迎えると,天下を統一したことになる。

 これを成し遂げるためにプレイヤーのとれる行動は,大まかに「都市育成」「兵力増強」「領地拡大」に分けられる。実際にプレイしてみると,この三つは相互に影響を及ぼす要素であることが分かるはずだが,ひとまずは便宜上,これらを分けて考えることにしよう。

  • 「都市育成」
  • 木/石/鉄/糧という資源を集め,それらを使って施設の建設や技術の研究を行う
  • 「兵力増強」
  • 武将を入手し,戦闘や訓練で育てる。また武将と共に戦う兵士を作成する
  • 「領地拡大」
  • 上記の二つを押し進め,天下統一を成すために,空いた領地やNPC拠点,他同盟/君主の領地や拠点を自領地にする

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[都市]タブで都市育成

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[デッキ]タブで兵力増強(武将管理)

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[全体地図]タブで概要を把握

 では,まずは天下統一の第一歩となる「都市育成」から説明しよう。
 都市育成の基本であり,なおかつ最も重要となるのは,木/石/鉄/糧をいかに効率良く(≒短時間で)集められるかという点だ。
 プレイヤーはゲーム開始時,自らの城を含む都市(拠点)を一つ持っている。都市の中が内政画面というわけだ。都市は49(7×7)のマスが正方形に配置された場所で,中央に城が,そしてところどころに木/石/鉄/糧が配置されている。
 これら資源の隣に,それぞれ伐採所/石切り場/製鉄所/畑を建設することで,資源を回収できるようになるのだ(畑のみ例外で,平地であればどこにでも作ることができる)。

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これはある程度育った都市だ。赤で囲った部分が,それぞれの資源の現在値/最大値,青で囲った部分は1時間当たりの資源回収量(“+”されている値は,アイテムや武将のスキルなどによる1時間あたりの追加回収量)となっている

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資源回収施設は,資源の“隣”のマスにしか建設できない。資源から見て斜め位置のマスには建設できないので要注意

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内政画面における施設は,建設と同じ要領でレベルアップが可能。資源回収施設をレベルアップすれば,1時間ごとに得られる資源の量が上がる。倉庫のレベルを上げれば,資源の最大貯蔵量が上がるなど,施設によってその効果はさまざまだ

 これは資源回収施設だけに限った話ではないが,本作では施設を建設するときに,必ず資源と時間が必要になる。必要な資源や時間の量は,施設によって異なるうえ,同じ施設でもレベルによって変わってくる。
 例えば,平地にレベル1の畑を作る場合は,木が35,石が35,鉄30,糧0の資源と20秒という時間で済むが,レベル6の畑を7へ上げるには,木が5132,石が5132,鉄4399,糧0,そして48分強の時間を要する。
 もちろん,資源の増加量はレベル1から2へ上げたときよりも,6から7へ上げたときのほうが多い。しかし序盤は貯蔵資源が少ないため,たくさんの空いた平地を利用して,レベルの低い資源回収施設を多く作るほうがいいだろう。
 都市のレイアウトにこだわって最初から少ない施設をどんどんレベルアップしようとすると,時間はかかるし思ったほど資源が溜まらないなどの状況に陥ることも。資源の回収は計画的に行うことが大事だ。

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一つの施設の建設,もしくはレベルアップ中に,二つめの施設を「建設準備」(予約)という形で待ち行列に入れられる。一つめが終われば,自動で二つめの作業が始まる仕組みである。なおこの予約は,有料ポイントであるCP(チャージポイント)を使うことで,最大四つまで行える

 このように,ほとんどの作業(施設建設やレベルアップなど)に時間がかかるのは,多くの村ゲーが持つ共通の特徴だ。裏を返すと,コツもある程度共通となる。以下のような点を押さえておくことで,序盤から終盤まで,効率の良い資源集めが可能になるはずだ。

  • いくつかの作業を予約しておくときは,先に所要時間の短い作業を予約する
  • →終了した作業の効果をできるだけ早く享受するため
  • 最大貯蔵量に常に余裕を持たせるよう,倉庫を建設/レベルアップする
  • →回収した資源を無駄にしないため
  • 資源をバランスよく回収する
  • →いつどんな資源が必要になっても対応できるようにするため
  • プレイヤーが寝る前にものすごく時間のかかる作業を予約しておく
  • →ぼーっと眺める時間を減らすため。あるいは寝るため

 もちろん,本作には資源回収施設以外にも,さまざまな施設が存在している。条件を満たしていない施設は,[都市]タブの[施設を選ぶ]ページの最下段にある,「条件を満たしていない施設」ボタンで一覧可能だ。
 どの施設をどのようにレベルアップしていくかといった直近の課題はもちろん,本作においてプレイヤーがどのような行動をとれるかが大まかに把握できるので,一度,目を通して置くのが良いだろう。

【その他の施設(一部)】

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【市場】資源を取り引きする。取引相場は施設のレベルに合わせて上昇する
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【研究所】兵科や兵器などのテクノロジーを研究する

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【宿舎】兵士が滞在する場所。レベルアップに合わせて上限が上昇する
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【厩舎(兵士作成施設)】騎兵やその上級となる騎兵近衛を訓練(作成)する。そのほかの兵科専用の施設もある

ゲーム開始直後は丁寧なチュートリアルがあるので,進め方自体は順を追って覚えていけるはずだ。ゲーム内の単語は,その多くにヘルプへのリンクが張られている
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チュートリアル終了後は,[クエスト]タブにある各種クエストをこなしていこう。ゲームの進め方を学べるうえ,報酬として資源や各種ポイントがもらえるので一石二鳥だ

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「繰り返し」ジャンルのクエストは,達成後も1日1回リセットされ,繰り返し挑戦できる。報酬として,ゲーム内ポイントによるアイテムガチャ「ヨロズダス」を引くための権利がもらえるので,かなりお得。というかやっておかないとかなり損だ


劉備,諸葛亮,曹操,呂布……

有名武将達を配下に加え,最強の軍団を作り上げるべし


 本作はもちろんのこと,三国志をモチーフとするゲームで忘れちゃいけないのは,やはり個性豊かな武将達だろう。本作では,武将達がカードの形で登場し,内政や攻撃を担うのである。プレイヤーの強さは,このカードをいかに入手して育てるかにかかっているといっても,決して過言ではない。
 なお,手に入れた武将カードは,フレンドリストなどのデータと共に,次のシーズンへと引き継ぎ可能なので,安心して集めたい。

 さて,カードの入手方法は,大きく分けると二つある。「ブショーダス」と呼ばれるガチャのようなシステムで“引く”方法,もう一つはTP(トレードポイント)と呼ばれるゲーム内ポイントを使って,ほかのプレイヤーとオークション形式で取り引きする方法だ。TPの少ない序盤は,主にブショーダスを使うことになるだろう。

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ブショーダスは,クエストなどで得られるBP(ブショーダスポイント)を使うもの,有料ポイントであるCP(チャージポイント)を使うもの,ゲーム中で得られる「チケット」を使うものなどさまざま

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[デッキ]タブから利用できるトレード機能では,オークション形式で好みの武将の入手を狙える

 カードは,UR(ウルトラレア)/SR(スーパーレア))/R(レア)/UC(アンコモン)/C(コモン)という,カードゲームではお馴染みのレアリティ(希少度)のほか,「攻撃力」をはじめとしたステータス,各種スキルを持っている。
 基本的にはレアリティの高いカードのほうが,より“強い”(あるいは使える)と考えて差し支えないだろう。また,同じ武将でも,異なるレアリティのカードがあるということも覚えておきたい。

R甘寧(左:カード表,右:カード裏)
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UC関羽
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 ブショーダスなどで武将カードを入手すると,それらはすべて[デッキ]タブの中の「ファイル」という場所に格納される。CP(チャージポイント)を使用しない場合の武将カードの所持上限は150枚だ。
 武将カードを使いたい場合は,武将カードを「デッキ」というものに“セット”すればOKだ。これによって,領地を得るために出兵(後述)したり,内政を担当させて建物の建築時間を短縮させたり,回収資源量の増加させたり……といったスキルを発動させることができる。

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デッキには複数枚の武将カードをセット可能。武将カードはその1枚1枚にコストという値が設定されており,デッキのコスト上限値に達するまで,何枚でもカードをデッキにセットができる

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“デッキ”とはいうものの,カードは1枚1枚個別に使用するため,一般的なカードゲームにおける“カードの組み合わせ”みたいなものを考える必要はない。デッキにセットすることは“ファイルにあるカードを使用可能状態にする”といった意味合いが強い

 武将カードには,経験値とレベルが設定されており,出兵して敵と戦わせたり,カード同士を合成することで成長させられる。レベルアップごとに5のポイントが得られるので,それを「攻撃」「知力」「防御」「移動速度」のいずれかに割り振る形だ。
 このポイントの振り方や,スキルの付与の仕方によって,育ち方は大きく変わる。同じカードであっても,プレイヤーオリジナルの能力を持った武将カードができあがるというわけである。

出兵することで経験値を獲得可能。レベルアップ時に得られたポイントは,なるべく武将の長所を生かす方向で割り振りたい。1ポイントあたりに増える量の多いステータスが,その武将の得意分野と考えていいだろう
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攻撃系,防御系,内政系など,スキルの効果はさまざまだ。これはプレイするうちに少しずつ覚えていくしかないが,序盤では「〜の進撃」「〜の強撃」といった攻撃スキルと,「〜知識」という資源回収率増加系の内政スキルを頻繁に使うことになるはず
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武将カードをデッキに入れ,内政を担当させたあとで内政スキルを発動する。例えば「建物の建設時間を短縮する」などのスキルは,建設を始める前に発動しておかないと効果がないので注意したい

スキルLvUP合成およびスキル習得合成ではそれぞれ,武将カードのスキルレベルを高める,新たなスキルを付与するといったことが可能
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 出兵によって武将を育てる場合に覚えておきたいのは,「討伐ゲージ」の存在である。討伐ゲージは,一言で言うと出兵によって得られる経験値の量を左右するパラメータのこと。討伐ゲージが多い状態で出兵すれば,より多くの経験値が得られる仕組みになっている。
 この討伐ゲージは,出兵で減少したHPと同様に,ファイルやデッキで待機状態(なにもしていない状態)にしておくと回復し,出兵することで大きく減少する。そのため,連続で出兵して一つの武将カードだけをグングン育てる,といったことはできない。
 そしてここが重要なのだが,最大500の討伐ゲージは,武将がファイルで待機している場合は300までしか回復しない。「この武将カードのレベルを上げる!」と決めたら,討伐ゲージが300まで回復した武将をデッキへ入れて,討伐ゲージが500になるまで待ってから出兵しよう。
 なお,討伐ゲージがあまりにも低い(100以下)の状態だと,出兵で敵の殲滅に成功しても,本来もらえるはずの資源やBPといった報奨がもらえないことも覚えておこう。

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討伐ゲージの状況をキチンと把握しておくこと。デッキ画面では,カードを一覧できるだけでなく討伐ゲージを始めとしたさまざまなパラメータでソートすることもできる

 本作における戦闘は,デッキの武将に兵士を割り当てて行うのが基本。
 兵士を作成するには,都市に兵舎/弓兵舎/厩舎などを建て,さらに研究所を建てて,それぞれの兵科である剣兵,槍兵(「槍兵」/「矛槍兵」),弓兵(「弓兵」/「弩兵」),騎兵(「騎兵」/「騎兵近衛」)を研究。そして各施設で資源と時間を消費して兵士を作成するという手順が必要になる。
 最も基本的な兵士である「剣兵」および,敵の情報を調べたり敵から自国の情報を守ることを任務とする「斥候」は,練兵所で作成可能だ。
 兵科は,騎兵>弓兵>槍兵>騎兵……という形の三すくみとなっているので,出兵する場合は,兵士の数はもちろん,敵の兵士の構成を見極めておくことも重要だ。

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兵士の作成にはかなりの時間がかかる。兵士は一度にたくさん作成したほうが,必要となる資源が少なくて済む

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★の数が多い(≒手強い)空き地を占領する場合は,適当な武将を出兵して戦わせ,敵の兵力を確認しておくのもアリだ


空き地やNPC拠点,他同盟/君主の領地や拠点を奪え

自分の領地が狙われていることも忘れずに


 君主が自分の城一つだけで天下統一を目指すというのはなかなか難しい。資源回収には限界があるし,都市の中で施設を建てる場所は有限である。それに,自らが領地を拡大しないということは,ほかのプレイヤーの領地拡大を許容することにもなるからだ。

 領地を拡大する場合は,自領地に隣接した土地に対して出兵し,そこにいる兵士を殲滅することが基本となる。全体地図で広域マップを表示し,自らの城の周りから少しずつ領地を拡大していくことになる。

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これが全体地図。青旗の立った場所が領地が自陣で,赤旗は君主の領地を意味している。旗の立っていない場所はいわゆる空き地だ

 まずは,自領地の周りの空き地に出兵して,自らの領地に変えていこう。
 各君主には,「名声」という値が設定されており,この値は12時間ごとに1増加する仕組みとなっている(都市に銅雀台という施設を建設したり,そのレベルを上げたりすることで時間は短縮可能)。空き地に兵を送って,その場の兵士を殲滅させ,名声値を1消費して領地化するというのが基本的な流れだ。
 この場合,自陣と隣接した領地でないと, 敵を殲滅しても領地化できないことに注意したい。

空き地をクリックすると,その詳細が表示される。画面下のメニューから「この場所に出兵する」を選べば,[デッキ]タブの出兵画面から出兵が可能だ
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出兵画面では,武将および引率させる兵士(とその数)を選ぶ。兵がその土地に到着する時間や,「討伐ゲージがn以上になったら出兵」といった出兵予約ができる点も覚えておきたい
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出兵した結果は,[報告書]タブから見られる。殲滅が成功した場合は獲得経験値や得られた資源,返り討ちにされた場合は敵の兵科などを確認しておこう

 もちろん,出兵できるのは空き地だけではない。マップに点在するNPC拠点や,他同盟/君主の領地/拠点に攻め入ることも重要である。
 NPC拠点の制圧は,同盟員にBPやTP,名声などの報酬をもたらすなど,かなり恩恵が多い。そしてNPC拠点を制圧するには,自分あるいは自らが所属する同盟の領地が隣接している必要があるため,道を切り開くために他同盟/君主の領地を奪う,といった行動が必要になってくるのだ。

 NPC拠点や,他同盟/君主の領地/拠点は,それぞれ攻略方法が異なるので,以下に簡単に手順をまとめておこう。

【他同盟/君主の領地の制圧方法】
(1)自分の領地をNPC拠点に隣接させる
(2)出兵して敵兵を殲滅する
(3)領地の忠誠心(時間で回復)を0にする

【NPC拠点,他同盟/君主拠点の制圧方法】
(1)自分の領地をNPC拠点に隣接させる
(2)出兵して敵兵を殲滅する
(3)「衝車」「投石機」(※)で攻撃して拠点の耐久力(一定時間で回復する)を0にする
※これらのユニットを作成するには,都市に「兵器工房」を建設し,研究所で「衝車」「投石機」を研究する必要がある

 プレイヤーができることは,すなわち他同盟/君主もできることでもある。プレイヤー数の多いブラウザ三国志では,マップに君主がひしめいており,常に他同盟/君主の脅威にさらされているといっても過言ではない。適切な防御手段を覚えておかないと,拠点は簡単に破壊されてしまうだろう。

 他同盟/君主からの出兵は「敵襲ランプ」によって簡単に察知できるが,その前に防御手段を講じておきたい。とくに,自らの本拠地の防衛は最優先事項だ。
 プレイヤーが事前の防御方法としてとれる手段は,端的にいえば「拠点の城のレベルを上げて耐久値を高めておく」「デッキに武将を配置しておく」「内政設定にした武将の防御系スキルを発動させておく」そして,「篭城設定にしておく」ことだ。

 とくに,武将の数も質も低い序盤では篭城設定がなにより重要となる。
 篭城設定そのものは簡単で,都市にある城をクリックして「城トップ」画面を表示し,篭城開始時間を設定して「篭城ONにする」ボタンを押すだけ。これによって毎日,設定した時間から5時間は兵士の防御力が大きく上昇するのである。
 多くのプレイヤーが寝てしまう夜間などは,篭城設定にしておくのが基本。デメリットは「篭城中は出兵できない」程度なので,これを使わない手はない。

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城トップ画面で篭城設定を行う

 正直言って,現状のブラウザ三国志には紳士的な同盟/君主が多いのか,明らかな初心者にいきなり襲い掛かってくるというシチュエーションは少ないように見受けられる。それでも油断は禁物。篭城設定にしておくことは基本であると,体に覚え込ませておきたいところだ。


面白いことはある程度保証付き

ハマれるポイントまで続けられるかがポイント


 冒頭で述べたとおり,本作が面白いということは,ある程度保証付きといえる。しかし,ハマれるところまでに少し時間がかかる。これは村ゲー共通の特性だ。

 ブラウザ三国志で言えば,資源が枯渇することなく安定的に回収できるようになり,武将カードのレベルも上がり,兵士の数も増えてNPC拠点などに挑めるようになった頃には,もうログインせずにはいられなくなっているはずだ。都市を管理するのは実に気持ちが良く,武将カードの成長は次シーズンへの期待もふくらみ,戦闘では緊張感と達成感を味わえる。
 もちろん,そこへ到達するまでの道のりにも,クエストで報酬がザクザク手に入ったり,ブショーダスで思わぬレア武将が手に入ったりと,やめられなくなる要素はかなり多いのだが,そこはブラウザゲームである。空いた時間で,無理せず少しずつ遊べるという特性はキチンと生かしたい。
 無理せず「ハマれるポイント」まで遊ぶ,そんな気持ちで続けると,本作をじっくり楽しめるのではないだろうか。

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これは同盟募集画面。知人を誘って,徒党を組んで始めるのが最もおすすめ。自拠点の場所は選べないので知人の近くでプレイ,というのは難しいかもしれないが,資源をうまくやりくりして同盟のレベルを上げるクエストで報酬をがっぽがっぽと稼ぎながら,虎視眈々と天下統一を狙いたいところだ

「ブラウザ三国志」公式サイト

  • 関連タイトル:

    ブラウザ三国志

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