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エピック ゲームズ ジャパン主催の無料大型勉強会「UNREAL FEST 2024 TOKYO」,多くのUE利用者に支えられ10周年を迎えたイベントをレポート
UNREAL FEST(アンリアル・フェス)は,2014年に神奈川県・パシフィコ横浜で初開催され,今年で10年目を迎える。また,エピック ゲームズ ジャパンは2009年に設立され,今年で15周年というどちらも節目の年である。
イベントでは10:00から19:00まで,AとBの2つのホールでゲーム,ノンゲーム含めた全12講演が実施された。連休初日の朝早くから,雨にも関わらず約1700人が会場に集まったという。
イベントでは講演のほか,ヒストリアが主催するゲームジャム「UE5ぷちコン」の受賞作の展示ブースや,各スポンサー企業のブース,エピック ゲームズ ジャパンによる「RealityScan 体験ルーム」や「Unreal Engine なんでも相談所」などのブースが用意され,いずれも賑わいを見せていた。
閉会の挨拶では,「フォートナイト」のアップデートがちょうど終了し,日本で一番人気のあったチャプター2のリバイバル「チャプター2 リミックス」が配信されたことや,来年に「UNREAL FEST 2025 TOKYO」を開催することも予告された。
4Gamerでは,いくつか講演を取材したので,順次講演レポートを掲載する予定だ。
「野狗子: Slitterhead」膨大な数のプレイヤーアクションを実装するために使用したGameplay Ability Systemとは[UEFest’24TOKYO]
2024年11月2日,「Unreal Engine」の無料大型勉強会「UNREAL FEST 2024 TOKYO」にて,Bokeh Game Studioが11月8日に発売する「野狗子: Slitterhead」の開発事例を題材にしたセッションが実施された。
「UNREAL FEST 2024 TOKYO」公式サイト
「Unreal Engine」公式サイト
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