AMD,「Zen 4」ベースのサーバー向けCPU「EPYC 9004」シリーズを発表
北米時間2022年11月10日,AMDは,サーバーおよびデータセンター向け新型CPU「EPYC 9004」シリーズを発表した。「Zen 4」アーキテクチャの採用で性能が向上したのに加えて,1ソケット当たり最大96コアの実装やDDR5メモリ,PCI Express 5.0への対応が特徴だ。
[2022/11/11 12:55]AMD,3D V-Cacheを搭載した新型サーバー向けCPU「Milan-X」をリリース
北米時間2022年3月22日,AMDは,サーバーおよびデータセンター向けCPU「EPYC」の新製品となる「EPYC
AMD,「3D V-Cache」技術を採用した新型EPYC「Milan-X」を発表。「Zen 4」を用いた次世代CPUの概要も公開
米国時間2021年11月8日,AMDは,サーバーおよびデータセンター向けCPU「3rd Gen AMD EPYC processors with AMD 3D V-Cache」を2022年第1四半期に投入すると発表した。CPUダイの上にSRAMキャッシュを積層する3Dチップレット技術「3D V-Cache」を採用したのが特徴だ。2022年第1四半期の発売を予定する。
[2021/11/09 15:12]AMD,Zen 3世代のサーバー向けCPU「EPYC 7003」を発表。クロック当たりの性能とセキュリティ機能を強化
米国時間2021年3月15日,AMDは,サーバーおよびデータセンター向けCPU「EPYC」の新製品として,Zen 3ベースの第3世代モデルとなる「EPYC 7003」シリーズを発表した。従来製品と比べて,クロック当たりの性能が19%向上したのに加えて,セキュリティ機能を強化したのが特徴だ。
[2021/03/16 12:33]AMD,第2世代EPYCに新製品を追加。動作クロックとキャッシュ容量が向上した高性能モデル
北米時間2020年4月14日,AMDは,サーバおよびデータセンター向けCPUである「EPYC 7002」シリーズのラインナップに3製品を追加した。いずれも既存製品と比べて,動作クロックを引き上げたのに加えて,共有L3キャッシュを大幅に増やすことで性能が向上したという。
[2020/04/15 17:43]レイトレ対応GPU「Navi 2X」は2020年後半,「Zen 3」ベースのEPYCは同年末に登場。AMDが投資家向けイベントでロードマップを明らかに
北米時間2020年3月5日,AMDは,投資家向けの戦略説明イベント「AMD
AMD,最大64コア128スレッド対応のサーバー向けCPU「EPYC 7002」を発表。Ryzen 3000と同じZen 2コアを採用
北米時間2019年8月7日,AMDは,サーバーおよびデータセンター向けの新型CPU「EPYC 7002」シリーズの計19製品を発表した。第2世代EPYCは,Ryzen Desktop 3000シリーズと同じ「Zen 2」マイクロアーキテクチャのCPUコアを採用し,1パッケージで最大64コア128スレッドを実現するのが特徴だ。
[2019/08/08 18:29]西川善司の3DGE:驚異の64コア128スレッド対応。AMDの次世代モンスターCPU「Rome」はどんな構造になっているのか
北米時間2018年11月6日にAMDは,7nmプロセス技術を採用して64コア128スレッドに対応する次世代EPYCプロセッサ「Rome」(開発コードネーム)を予告したが,果たしてこれはどんな構造で,次世代Ryzenとはどう絡むのだろう? 連載「西川善司の3Dエクスタシー」,今回は,現時点で明らかになっている情報をまとめてみたい。
[2018/11/08 00:00]AMD,64コア128スレッド対応の次世代EPYC「Rome」を予告。「Zen 3」「Zen 4」マイクロアーキテクチャ開発の進捗も明らかに
北米時間2018年11月6日,AMDは,7nmプロセスを採用するサーバー向けの新型CPUおよび新型GPUを予告した。注目は「Zen 2」ベースで7nmプロセス技術を採用して製造される次世代EPYCプロセッサ「Rome」(開発コードネーム)で,64コア128スレッドに対応する強烈なスペックに注目だ。
[2018/11/07 14:10]AMD,7nmプロセスを使う次世代CPU&GPUの製造をTSMCに委託
北米時間2018年8月27日,AMDは,同社公式Blogにて,今後発表予定の次世代CPUやGPU製造に,TSMCの7nmプロセス技術を用いる予定であることを明らかにした。当初,これらのプロセッサは,GLO
AMD,セキュリティ関連企業が指摘した「Ryzen&EPYCの脆弱性」への対策を発表
イスラエルのセキュリティ関連企業であるCTS LabsがRyzenおよびEPYCプロセッサと対応チップセットの「脆弱性」を公表した件に関連し,AMDは北米時間2018年3月21日付けで対策の概要を発表した。対策は今後数週間以内になされる予定で,それによる性能への影響はないとのことだ。
[2018/03/22 12:44]RyzenおよびEPYCに深刻な脆弱性が存在することをイスラエルのセキュリティ企業が公表
北米時間2018年3月13日,イスラエルのセキュリティ企業CTS Labsは,ZenマイクロアーキテクチャのAMD製CPUであるRyzenとRyzen Pro,Ryzen Mobile,およびEPYCに計13種類の脆弱性があることを公表した。AMDは調査結果を分析している段階とのことで,本稿執筆時点では,この脆弱性に対処する修正プログラムは用意されていない。
[2018/03/14 21:04]AMD,Zenアーキテクチャ採用の組み込み向けプロセッサ「Ryzen Embedded V1000」と「EPYC Embedded 3000」を発表
北米時間2018年2月21日,AMDは,Zenマイクロアーキテクチャベースの組み込み向けプロセッサ「Ryzen
[SIGGRAPH]「Radeon RX Vega」の短尺版やEPYCを20基搭載するサーバーなどが初披露されたAMD「Capsaicin」イベントレポート
SIGGRAPH 2017開幕初日の北米時間7月30日,AMDは,ロサンゼルスで,自社イベント「Capsaicin」を開催した。主役は,新世代GPU「Radeon RX Vega」とハイエンドCPU「Ryzen Threadripper」だったが,本稿ではそれ以外の話題として,短尺版のVega搭載カードや,映像業界に向けた取り組みなどについてまとめてみたい。
[2017/08/01 17:31]EPYCの登場で「データセンターの新しい時代が始まる」。価格帯や次世代CPUのロードマップが明らかになったAMDイベントレポート
北米時間2017年6月20日,AMDは,米国で開催した独自イベントで,サーバーおよびデータセンター向けCPU「EPYC 7000」を発表した。このイベントでは,パートナー企業との協力でEPYCのエコシステムを構築していることや,競合に対する利点などに加えて,将来のCPUのロードマップも簡単にだが明らかになった。イベントの概要をレポートしよう。
[2017/06/22 00:00]AMD,新世代サーバー向けCPU「EPYC 7000」を正式発表。8C16Tから32C64Tまでの計12製品をラインナップ
北米時間6月20日,AMDは,Zenマイクロアーキテクチャベースのサーバーおよびデータセンター向けCPU「EPYC 7000」を正式に発表した。EPYC 7000は,1〜2ソケットを備える比較的小規模な構成のシステムをターゲットとしており,8コア16スレッド対応モデルから32コア64スレッド対応モデルまでの計12製品をラインナップしている。
[2017/06/21 05:00]AMDの新世代データセンター向けCPU,その製品名は「EPYC」に。8コアCPUダイ×4のMCM構成で32コア64スレッド対応を実現
北米時間2017年5月17日,AMDは投資家向け会議「2017 Financial Analyst Day」において,ZenマイクロアーキテクチャベースのCPU名が「EPYC」(エピック)になると発表した。合わせて,社長兼CEOであるDr.Lisa Suがそのパッケージを披露している。
AMDのサーバー向け次世代CPU「Naples」は2017年第2四半期に出荷。32コア64スレッド対応でメモリコントローラは8ch,PCIe Gen.3レーン数128
北米時間2017年3月7日,AMDは次世代サーバー向けCPU「Naples」を2017年第2四半期に出荷すると発表し,追加の製品概要を明らかにした。32C64T仕様は発表済みだが,メモリコントローラが8chのDDR4-2400,PCI Express Gen.3レーン数が128ということと,競合との性能比較が新情報として出てきたので,まとめてみたい。
[2017/03/07 22:00]