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[TGS 2019]「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」開発者インタビュー。マリオやソニックが東京で躍動する本作の制作経緯を聞いた
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印刷2019/09/18 00:00

インタビュー

[TGS 2019]「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」開発者インタビュー。マリオやソニックが東京で躍動する本作の制作経緯を聞いた

 セガゲームスが2019年11月1日に発売を予定しているNintendo Switch用ソフト「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」は,マリオやソニックの仲間たちがさまざまなスポーツ競技に挑むオリンピック公式ビデオゲームだ。2020年に開催される東京2020オリンピックを題材とした本作でシリーズ6作目となる。

画像集 No.001のサムネイル画像 / [TGS 2019]「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」開発者インタビュー。マリオやソニックが東京で躍動する本作の制作経緯を聞いた

 21種目のオリンピック正式種目のほか,ドット絵や懐かしの姿で描かれたキャラクターたちが登場する1964年の東京オリンピックをイメージした競技,マリオやソニックらしさを感じさせるオリジナルの「ドリーム競技」などが収録され,単なるスポーツゲームで終わらないバラエティあふれる内容となっている。

 56年ぶり2度目の自国開催となる記念すべきオリンピックをテーマとした本作について,2019年9月12日から15日まで開催されたTGS 2019の会場で開発陣にインタビューする機会を得た。プロデューサーの大橋宣哉氏とディレクターの平尾直裕氏に開発に対する意気込みや本作の見どころを聞いてきたので,その内容をお伝えしよう。

左からプロデューサーの大橋宣哉氏,ディレクターの平尾直裕氏
画像集 No.012のサムネイル画像 / [TGS 2019]「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」開発者インタビュー。マリオやソニックが東京で躍動する本作の制作経緯を聞いた

「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」公式サイト


自国開催のプレッシャーと同時に

取材がしやすいという利点も感じていた


4Gamer:
 本日はよろしくお願いします。オリンピックの開催に合わせてリリースされている本シリーズですが,今回はついに自国開催の大会を題材として迎えることになりました。
 開発への意識も普段とは違うのではないかと思うのですが,いかがでしょうか。

大橋宣哉氏(以下,大橋氏):
 はい。本作でシリーズは6作目となりますが,それだけでなく2回目の自国開催ということで,日本はもちろん,アジアのお客様からの期待も大きいのではないかと思いました。
 その期待に応えられる内容をお届けするために,スタッフ一同,これまでとはまた違った気合いの入れ方で開発に挑みました。

4Gamer:
 4年1度,冬季オリンピックを入れると2年に1度のペースになりますが,定期的にシリーズをリリースされているとはいえ今年はやはり特別ですよね。

大橋氏:
 自国開催という意味でいうと,恐らく僕らが生きている間に2度とないと思いますから。このタイミングで「マリオ&ソニック」シリーズの最新作をお届けできることを,大変ありがたく思っています。

平尾直裕氏(以下,平尾氏):
 開発としては凄くやりやすいところもありました。
 自国開催ということで,ゲームを制作している途中でオリンピックの最新情報がすぐに入ってきますし,すぐに現地取材も行けるというのは大きかったです。スタジアムや競技会場の見学もレスポンスよく行けました。

画像集 No.002のサムネイル画像 / [TGS 2019]「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」開発者インタビュー。マリオやソニックが東京で躍動する本作の制作経緯を聞いた

4Gamer:
 たしかに自国開催だとそういう利点がありますね。

大橋氏:
 はい。今までは当然海外に出なければなりませんでしたから。とくに前回のリオ(ブラジルのリオデジャネイロ)なんかは,そう簡単には行ける場所ではありませんでしたし(笑)。

4Gamer:
 日本のほぼ真裏ですからね(笑)。それでも取材は毎回行かれているんですか?

大橋氏:
 もちろん,毎回現地に取材に行っています。本シリーズはオリンピックの公式商品となるためオリンピック組織委員会の監修が入るのですが,今回は組織委員会が東京にあるわけなので,これまでにないほどに綿密にやりとりができたんです。いろいろな情報を提供いただけたのは本当に助かりました。

4Gamer:
 本作には21種目のオリンピック競技が収録されるそうですが,それぞれどのように選定されたのでしょうか。

大橋氏:
 陸上といった“花形競技”と呼ばれるような,押さえるべきものはしっかりと押さえつつ,今回の大会で初めて正式競技となったものを収録したいと考えて選びました。新たに追加したものは,「空手」「スポーツクライミング」「スケートボード」「サーフィン」という4つの新種目です。
 そのほかだと,Nintendo Switchならではの体感操作ができるようになったので,それに合わせた種目も収録しています。

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4Gamer:
 もともと収録しようと考えていて,それができなかったという競技はありますか。

大橋氏:
 いえ,ないですね。ドリーム競技として収録する予定だったクライミングが,スポーツクライミングとして実際のオリンピックの正式競技として選ばれたので,こちらもそれに合わせたくらいです。途中で収録するのを中止したり,別の競技に変えたりするようなことはなかったですね。

4Gamer:
 競技をゲームにするときは,どのようなプロセスで開発をするのでしょうか。

大橋氏:
 まずは企画段階で競技の概要書を作って,それを任天堂さんや組織委員会に確認していただき,ルールなどの整合性を取りながらゲームとして構築していきます。もちろん形になったときも再度確認していただいて,問題がなければ完成という流れですね。

4Gamer:
 毎回,新競技の追加も少なくないと思うのですが,開発は大変ではないですか?

平尾氏:
 数が多いため全ての競技を本格的に作り込むのは大変ですし,「シンプルながらも遊び込める」といった工夫を重ねていくところでは,毎回苦労しています。過去に収録した競技のアップデートもありますから。

4Gamer:
 例えばどのような?

大橋氏:
 分かりやすいところだと陸上の100mでしょうか。1作目の「マリオ&ソニック AT 北京オリンピック」から収録している競技で,オリンピックのゲームからは絶対に外せない花形種目です。
 ただ,競技としては“タイミングよくスタートして速く走ってゴールする”というシンプルなものなので,ゲームとして楽しんでもらうことを考えた際はシリーズごとに新鮮に遊べるようなアップデートを考えなければいけません。

平尾氏:
 今回は,力を溜めてスタートダッシュし,走っている間にスペシャルダッシュを入れるという基本的な部分に加え,マーカーを通過したときにボタンを押すとさらに加速するという要素を追加しています。たった1アクションだけなのですが,実際に遊んでみるとなかなか新鮮さが生まれるものとなっていました。

4Gamer:
 それこそスペシャルダッシュのような要素は,そもそもマリオやソニックたちが選手だからこそできるアクションですよね。

平尾氏:
 はい,そういった面では,人間のキャラクターが競技をするゲームよりも,さまざまな要素を追加しやすいかなと感じています(笑)。

4Gamer:
 ちなみにお二人が気に入っている競技はどれでしょうか。

大橋氏:
 私は空手ですね。この東京2020で初めてオリンピック競技になったことに加えて,日本で行われるオリンピックで,空手という日本ならではの種目を世界に発信できるのは大変誇らしいと思っています。
 また,本作では各キャラクターが競技に合わせたスポーツウェアを着ているところが特徴なのですが,空手はそれが分かりやすい競技の一つなんです。マリオやソニックが道着を着て,技を決めたあとに残心のポーズを決めるとか,欧米版も含めて日本語で「始め」や「止め」が表示されるとか,“日本らしさ”をアピールできる競技だなと思いました。あと,内容自体が格闘ゲームのようなものなので,純粋に対戦が盛り上がりそうです。

画像集 No.004のサムネイル画像 / [TGS 2019]「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」開発者インタビュー。マリオやソニックが東京で躍動する本作の制作経緯を聞いた

平尾氏:
 私も新競技からなのですが,サーフィンがお気に入りです。デザイナーが波の表現などをかなりこだわって作っているんですよ。いま大橋の話に出た衣装についても,キャラクター全員がウエットスーツを着た姿というのはプレイヤーの皆さんにも新鮮に映ると思います。もちろんチューブライドのような技の見た目も派手で面白いんですよ。

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4Gamer:
 あらためてお聞きしたいのですが,オリンピックという大イベントのゲームを作るにあたって,何か気をつけているところはありますか?

大橋氏:
 毎回,実際のオリンピック開催に先行した形でゲームを発売しています。当然のことですが,その段階で建設中の競技会場や施設も,ゲームでは先に完成していることになりますよね。
 もちろん毎回,組織委員会にあらかじめ設計のデザインなどをいただいて作っているのですが,建築過程でどうしても変更しなければならない部分が生じることもあるわけです。それをどこまでゲームに反映できるかは毎回せめぎ合いで,販売スケジュールを確認しつつ限界のところまで最新の情報を更新し,できるだけ実物に近い環境の再現を目指しています。この辺りはかなり努力している点ですね。
 そういったこともあって,オリンピック本番を迎えてテレビで会場を見るときは毎回ドキドキするんですよ(笑)。

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マリオのドット絵はパターンも当時のまま

東京1964競技の収録に至った経緯


4Gamer:
 今回1964年の東京オリンピックをモチーフとしたモードが入っていますが,こちらはどのような経緯で入ったのでしょうか。

大橋氏:
 自国開催ということで期待も大きいかと思っており,そこに対してどんな答えを出すかはスタッフ全員でしっかりと考えていました。そこで生まれたのが,「せっかくの2回目の開催だから,1回目の1964年当時のオリンピックをゲームで表現できないか」というものですね。

4Gamer:
 キャラクターたちは,かなりオリジナルに忠実に表現されていると感じました。

大橋氏:
 はい。表現に関するアイデアはいろいろありましたが,任天堂さんや組織委員会とも協議して,その中から今回はこのドット絵でやってみようということになりました。

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4Gamer:
 ドット絵自体もマリオとソニックでは時代が結構違っていて,両者に差があるのも面白いです。

平尾氏:
 ソニックに比べてマリオはパターンが大幅に少ないため,ソニックの時代にあわせた調整をしようという案もあったんです。
 そこに任天堂さんから,“全キャラクターを「スーパーマリオブラザーズ」のパターンで構成する”というアイデアをいただいたんです。これは面白いなと,動かせるのは左右90度の回転だけで,あとは当時のままというルールを元に作りました(笑)。
 当然「1パターンしかないピーチ姫はどうすればいいのか,ということになったわけですが,上下に小刻みに揺らす演出だけでも結構走っているように見えたんですよ(笑)。

4Gamer:
 それがまたシュールで面白いですよね(笑)。

大橋氏:
 そうなんです。結果として斬新で面白い画面が作れたのはよかったですね。

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4Gamer:
 1964年競技は10種目あるそうですが,こちらはどういう基準で選んだのでしょう?

平尾氏:
 競技は,当時実際に行われた種目から選んでいます。また「柔道」と「バレーボール」はこの年から追加された競技なので,こちらも何とか入れたいと思いました。


新旧マリオやソニックのファンに向けたネタもたっぷり


4Gamer:
 1人プレイ用のストーリーモードはどのような内容で進んでいくのでしょうか。

大橋氏:
 2020年の東京で,マリオやソニック達がエッグマンの悪巧みによって「TOKYOオリンピック64」という謎のゲーム機の中に吸い込まれてしまいます。その結果,ドット絵になってしまったキャラクターと,2020年に残ったキャラクターの物語が並行して進んでいくというストーリーが展開します。

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4Gamer:
 かなり凝ったストーリー展開ですね。

大橋氏:
 ありがとうございます。ストーリーモードでは競技の合間にミニゲームがプレイできるのですが,これをクリアすると「ゆうぎじょう」にコレクションとして追加され,いつでも遊べるようになります。

平尾氏:
 ミニゲームは,ゆうぎじょうで遊ぶときのほうがストーリーモードよりも長く遊べるものもあります。「東京上空シューティング」は,ストーリーモードで遊ぶ時は1ステージクリアするだけで終わるんですが,ゆうぎじょうから遊ぶと3ステージまで遊べて,後半から結構歯ごたえのある難度へとなっていきます。

大橋氏:
 見た目的にも,ソニックが乗っている飛行機の操縦者がマリオだとか,ボスとして「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」のゾーン1のエッグマンのメカが出てくるとか,ファンの方ならさらに楽しんでいただけるような要素も盛り込みました。

4Gamer:
 両作品の新旧ファン向けた要素が結構あるんですね。

平尾氏:
 そうですね。とくにドット絵が好きな方の中には,こだわりの強い方もたくさんいらっしゃるでしょうから。

4Gamer:
 そういう層にもアピールできるタイトルなんですね。

大橋氏:
 ドリーム競技も,「ドリームレーシング」の「ソニックフォース」ステージは「メトロポリス」がモチーフですし,「ドリームシューティング」は「スーパーマリオオデッセイ」の「キノコ王国」をイメージしたものとなっています。比較的新しいタイトルのファンの方にも喜んでいただけるのではないでしょうか。

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親子はもちろん,1964年の東京オリンピックを観た世代にも楽しんでほしい


4Gamer:
 セガゲームスさんは今年から来年にかけて,いくつかのオリンピック公式ゲームを発売されますが,ほかの開発チームとのつながりはありますか。

大橋氏:
 はい,連携はしていますね。たとえば7月に発売したばかりの「東京2020オリンピック The Official Video Game」ですが,開発チームの席が我々と隣同士で,両タイトルの開発を兼任しているメンバーもいます。

4Gamer:
 その間ではどんなやりとりがあるのでしょう?

大橋氏:
 お互いに競技のゲームを作っているので,一方はこんな内容で作っているので,一方は違う内容にしようかとか,そこに入っていない競技を入れようとか,頻繁にやりとりはしていました。あとは技術的な情報交換などでしょうか。隣同士なので,情報交換というよりは,一緒に作っているという感覚は大きかったですね(笑)。

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4Gamer:
 今回のTGS 2019に出展された手応えはいかがですか。

大橋氏:
 大勢の方に体験いただいて嬉しい限りです。試遊台で笑顔でプレイされている方が多く,とても安心できました。

4Gamer:
 このTGS以外に,体験する機会などはあるんでしょうか。

大橋氏:
 はい,このTGS終了後の10月ぐらいのタイミングで体験会を開催する予定です。

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4Gamer:
 最後に本作を待つゲームファンやスポーツ好きにメッセージをいただけますか。

平尾氏:
 今回新たにドット絵での遊びを導入でき,またオンライン対戦も実装できました。幅広い方に楽しんでいただける内容を目指しているので,親子世代はもちろん,1964年の東京オリンピックをリアルタイムで見たおじいちゃんおばあちゃんの世代まで,一緒に遊んでいただければ嬉しいですね。

大橋氏:
 普段あまりスポーツを観ない方でも,オリンピックの期間だけはテレビに釘付けになったりしますよね。オリンピックの開催は日本の皆さん全員がスポーツファンになる瞬間でもありますので,これを機会に普段スポーツゲームにはあまり触れないという方にも手にとっていただいて,マリオやソニック達がスポーツで活躍する様子を体感していただけると嬉しいです。
 親切な作りにしていますし,やり込んで楽しめるような奥深さも追求していますので,初めてスポーツゲームに触れる方なども含め,幅広い層の皆さんに遊んでいただきたいと思っています。

4Gamer:
 ありがとうございました。

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「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」公式サイト


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