【PR】「ウォーハンマー40,000：ロストクルセイド」の魅力を紹介。遠い未来の宇宙で敵対勢力から帝国を守り抜く，壮大なリアルタイム戦略シム

　Orca Gamesによる新作スマートフォン向けオンラインゲーム「ウォーハンマー40,000：ロストクルセイド」（iOS / Android）が，本日（2021年12月14日）に正式リリースを迎えた。


　長い歴史を持つミニチュアゲーム「Warhammer 40,000」を題材とするスマホ向けタイトルの中でも，大規模な戦略メカニズムとリアルタイムPvEとPvPを中核に据えたタイトルは本作が初となる。こちらでは，そのゲーム内容と魅力をお伝えしていこう。

「ウォーハンマー40,000：ロストクルセイド」公式サイト

「ウォーハンマー40,000：ロストクルセイド」公式Twitter

「ウォーハンマー40,000：ロストクルセイド」ダウンロードページ

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　「ウォーハンマー40,000：ロストクルセイド」は，“41千年紀”の遠い未来を舞台とするミニチュアゲーム「Warhammer 40,000」を原作とする作品だ。プレイヤーは宇宙に進出して帝国を築き上げた人類の末裔となって，宇宙艦隊のコマンダーとして亜空間に存在する敵対勢力と戦うことになる。

　原作「Warhammer」シリーズを手掛けているGames Workshopの公式ライセンス作品だけあって，シリーズの歴史やキャラクター，そして無骨で力強いアートワークの再現度は圧倒的だ。


　Warhammerの世界観についても，ゲーム内でしっかりと解説してくれる。Warhammerの緻密で重厚な歴史を知る人はもちろん，本作で初めてシリーズに触れる人でも問題なく楽しめるだろう。


　マッシブなパワードアーマーをまとった「超人」によって構成されるスペースマリーンが，SF感満載の未来兵器と時代錯誤の近接兵器を振るって戦う“泥臭い未来の戦争”にロマンを感じられる人なら，きっと本作の世界が好きになるはずだ。

スキルの適切な活用と援軍が成否を分ける。シンプルながらも奥深いリアルタイムバトル！

　亜空間には人類と敵対する混沌の軍勢が待ち構えている。帝国が進出可能な領域を広げるために，周囲の敵を撃破していこう。

ストーリーモードにあたる“遠征”はステージクリア方式になっている

　敵対勢力との戦いはリアルタイムで展開される。事前に編成した最大3人の英雄は自動で目標に向かって移動し，各ミッションに設定された敵拠点の破壊を目指すことになる。操作システムもシンプルで，射程内に敵が出現した場合は自動で攻撃を開始してくれる。

　ただし，いかに帝国の英雄とはいえ3人だけで敵陣を突破するのは難しい。強力な敵に対しては，時間経過で累積する「戦術ポイント」を消費して特殊なアクションを発動し，戦闘の補助をしてあげよう。


　戦術ポイントの使いみちは大きく分けて2つ。兵士を送り込む「増援」と，英雄が持つ固有能力「スキル」の発動だ。出現する敵と相性のいい兵士を送り込んで戦線を維持するか，強力なスキルで敵を押し返すか，戦況をよく見て判断するのだ。

　また，兵士は近くの敵に向かっていくので，配置する場所をよく考えるのも大切だ。基本的なシステムと操作は簡単だが，意外なほど考えられる要素は多く，ちょっとした工夫で不利な戦況をひっくり返すことも不可能ではない。

兵士たちもパッシブスキルを持ち，得意な相手と不得意な相手がいる

　英雄にも兵士と同様に種別が設定されており，対応する兵士の能力を強化するパッシブスキルを所持している。スキルの組み合わせや，援軍として投入する兵士との相性も考慮に入れつつ，出撃する英雄を選ぶのが勝利への近道だ。

　敵との戦いが終われば経験値や資源が入手できるので，それらを使って英雄たちを育成していこう。英雄はレスキュー（ガチャ）で入手できるほか，ストーリーが進めば新たな英雄がどんどん戦列に加わってくれる。


　さらに，英雄は対応する“英雄のカケラ”を収集し，使用することで基礎ステータスやスキルの効果が大幅に上昇する。レアリティの低い英雄であっても育成をするほど頼れる戦力となってくれるので，まずはストーリーの中で入手できる英雄たちで戦い方を覚えていこう。

序盤はミッションをこなすことで大量の資源を入手できる。レスキューは一定時間経過するたびに1度回せる仕組みが用意されているので，こちらでも新しい英雄を獲得可能だ

広大な宇宙で旗艦を拡張し，仲間と協力して混沌の軍勢との戦いに備えよう！

　プレイヤーや英雄たちの拠点となるのが，モジュールを取り付けることで機能を拡張できる旗艦だ。ここでは，戦闘に出撃する部隊の編成や，兵士の訓練に必要な資源の収集，および新たな技術の研究などを行える。

　ただし，旗艦は亜空間にワープジャンプした直後に多くの機能を失ってしまっており，まずは周囲を探索しながら機能を取り戻していかなければならない。

序盤の旗艦は小さく，機能も少ないが……

ゲームを進めるとモジュールがどんどん増加し，機能が拡張されていく

　パッと見ると複雑そうに見える本作の画面だが，実際には各種システムがアンロックされる過程がストーリーの進行に紐付いているため，ゲームを遊んでいるだけで本作の基本的な流れを習得できる。

旗艦には資源の生産設備があり，放置しているだけで定期的に資源を収集してくれる。各施設をアップグレードすれば効率も高まるので，アップグレードが可能になったら忘れずに進めよう

資源を消費して研究のツリーを進めれば，育成や資源収集の効率を高めることもできる

　さらに，ゲームがある程度進行すると，宇宙空間を探索できる「スターマップ」が解禁される。スターマップでは，近隣の小惑星から資源を収集したり，周辺をさまよう敵軍「混沌の軍勢」と戦って支配領域を広げたりできる。

　最初はどこに行けばいいのか迷ってしまうかもしれないが，スターマップのUIはシンプルで操作も難しくはない。マップ内に存在するオブジェクトを名前別に検索する機能など，快適にゲームをプレイするために必要なシステムがしっかり揃っている。

　また，スターマップには敵対するユニットも存在するので，防衛設備を建てておく必要がある。なかにはゲーム開始時点ではとても勝てない強大な敵が出現することもあるので，そういった相手を避けることも戦略だ。


　どうしても危険を取り除けない場合は，近隣のプレイヤーに掃討を頼むのもいいだろう。そういった場面で役立ってくれるのが，プレイヤー間で結成できる「同盟」のシステムだ。

　同盟に加わったメンバー同士は意思疎通が取れるのはもちろんのこと，アイテムを使ってスターマップ上で連盟の盟主がいる場所にワープすることもできる。最初は同名の先達が安全を確保した地域で活動し，実力をつけるのも選択肢の1つだ。

連盟側の設定次第だが，基本的には手軽に加入できる。寄付を通じたバフなど利益は大きいので，こだわりがなければ加入した方がお得だ

　原作であるWarhammer 40,000シリーズが持つ重厚な世界観や戦略性の高さが継承された「ウォーハンマー40,000：ロストクルセイド」は，多数のプレイヤーが1つの宇宙で活動する壮大なスケール感も魅力の1つだ。

　ゲーム内では初心者を支援するログインボーナスやキャンペーン，ゲームプレイ開始から一定時間後に入手できるボーナスアイテムが多数用意されており，システム習得の動線もよく練られているので，ゲームの進行面で詰まることもない。

　Warhammer 40,000シリーズファンでデジタルゲームに馴染みがない人も，普段はデジタルゲームを遊んでいてWarhammer 40,000シリーズに触れたことがない人も，ぜひ本作を“互いの入り口”として触れてみてほしい。

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