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「銀河英雄伝説 Die Neue Saga」士官学校。目指せ! 百戦錬磨の名提督〜追憶編〜【PR】
アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」をベースにした,Aimingの戦略シミュレーションゲーム「銀河英雄伝説 Die Neue Saga」(iOS / Android / PC)では,プレイヤーは提督として銀河帝国軍もしくは自由惑星同盟軍に所属し,勢力の勝利を目指して戦いを繰り広げていく。
週に2回行われる会戦(GvGコンテンツ)に向けて,内政力を高め,量産艦艇を生産,アニメに登場したキャラクターたちを指揮官として部隊を編成し,艦隊(いわゆる,ギルド)メンバーと共に,戦略と戦術を駆使して戦いに挑むのだ。
12月11日からシーズン2が開始となり,「シーズン2開始記念ログインボーナス」が実施中だ。
また,PC版(Windows版)の配信が2024年12月19日に始まった。会戦での指揮や作戦案の設定がしやすくなりそうだ。なお,期間中にPC版でログインしたアカウントに最大1000CPをプレゼントする「Windows版サービス開始記念キャンペーン」も実施中なので,チェックしておこう。
4Gamerではすでに各種プレイレポートとともに脱初心者ガイドを掲載しているので,そちらも参照してもらいつつ,今回は一歩進んだ攻略ガイドをお届けしよう。
[プレイレポ]戦略SLG「銀河英雄伝説 Die Neue Saga」のCBTを体験。仲間達と艦隊を組み,銀河の戦場で“あの”英雄たちと渡り合おう
Aimingは,2024年内に配信を予定している「銀河英雄伝説 Die Neue Saga」のクローズドβテストを,3月14日〜24日に実施した。作品の目玉でもあるGvG「会戦」も体験できたテストの模様をレポートしていく。
「銀河英雄伝説 Die Neue Saga」,メディア対抗会戦で優勝してきたレポート。読者プレゼント用の田中芳樹氏サイン入り小説愛蔵版を手に入れた
2024年10月2日にリリースが予定されている戦略SLG「銀河英雄伝説 Die Neue Saga」。ある日,一通のメールが届いた。内容は「遭遇戦を使ったメディア対抗会戦をしませんか?」というもの。知略を尽くした戦いをしようというお話だ。今回はそんな司令官視点で見た,遭遇戦の体験レポートをお送りしたい。
共に銀河の歴史を刻もう。「銀河英雄伝説 Die Neue Saga」脱初心者ガイド。これさえ読めば立派な提督になれる【PR】
「銀河英雄伝説 Die Neue Saga」はアニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」をベースにした戦略シミュレーションゲームだ。今回は本作を始めたばかりの提督たちのために,初心者ガイドをお届けしたい。今から始めても会戦で活躍できると自信をもってお送りする虎の巻になっているので,ぜひ目を通してほしい。
「銀河英雄伝説 Die Neue Saga」公式サイト
「銀河英雄伝説 Die Neue Saga」ダウンロードページ
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指揮官をさらに強くする「追憶」のススメ
部隊に編成される指揮官の能力は,指揮官の「基礎能力」に「追憶」「旗艦」,配備する「量産艦艇」,そしてシーズン2から追加された「鍛錬」で決定される。どれも指揮官を構成する重要な要素だが,今回は追憶について解説していこう。
追憶とは指揮官の各種ステータスを加算補正するもので,限界突破をしていない指揮官だと1つ,限界突破を1回した指揮官で2つ,3回した指揮官で3つ装着できる。
追憶は加算ステータスと追憶スキルで構成されており,それぞれ異なる数値を持っているが,基本的には高レアリティのものほど加算値が多く,スキルも強力なものが多い。
追憶はレベルアップで強化でき,当然ながら強化したものほど加算されるステータスは大きくなる。また,追憶スキルも強化でき,こちらも強化するほどその効果は大きくなる。
加算されるステータスは基本的には,耐久力,砲撃力,空戦力,砲撃防御,空戦防御,占領値の中から1つと,統率力という形だ。中には機動力を含めて,3つステータスを加算するものもあるが,シーズンパス報酬などで手に入れるので,少し特殊なものとなる。
追憶によるステータス加算はかなり大きい。レアリティによって変わるが,300〜600ほど加算される。指揮官の基本ステータスは高いものでも1250ほどなので,追憶1つで25〜50%ほど上昇するというわけだ。最大3つ装着できるので,その加算値は基本ステータスを超えてくる。これだけでも追憶がどれほど重要か分かるだろう。
また,たいていの場合,限界突破していない☆4指揮官よりも,限界突破して追憶を3つ装着できる☆3〜2指揮官のほうが強くなるということは覚えておこう。
●指揮官に装着する追憶の選び方
どの指揮官にどの追憶を装着すればいいのかは頭を悩ませるところだ。
例えば前衛で敵の攻撃を引き受けるディフェンダー指揮官だと,耐久力を上げればいいのか,防御力を上げればいいのか悩みがちだが,基本的には指揮官のスキルと相性のいい追憶を選ぶといい。
一例としてディフェンダー指揮官のドワイト・グリーンヒルを紹介しよう。
ドワイト・グリーンヒルのスキルは「自身に自戦隊の耐久力40%分のシールド(2ターン)を付与し,さらにかばう(範囲スキル攻撃:3ターン)を付与」(スキルレベル1の数値)というものだ。
つまり,追憶で耐久力を加算してやれば,シールドの耐久力が大きくなり,損害を減らすことができるというわけだ。
耐久力を上げる☆3追憶の例
・ぼくが守ってさしあげます
加算ステータス:耐久力500,統率力200
スキル効果:自身に自戦隊の耐久力10%分のシールド(10ターン)を付与
・イゼルローン要塞
加算ステータス:耐久力450,統率力180
スキル効果:自身に被ダメージ3.8%ダウン(10ターン)を付与
・遠き日
加算ステータス:耐久力500,統率力200
スキル効果:自身に全属性の対象に対して回復スキルの回復量4%アップ(10ターン)を付与
上記3つの耐久力を上げる追憶ステータスから,ドワイト・グリーンヒルに装着するものを考えてみよう。
「ぼくが守ってさしあげます」は加算値こそ高いが,ドワイト・グリーンヒルはスキルでシールドを展開できるので,スキル面でのシナジーが薄い(まったく意味がないわけではない)。「遠き日」も同様に加算値は高いが,回復スキルがないのでスキルの効果がない。
一方で,「イゼルローン要塞」は加算値こそ他の二つに劣るが,被ダメージダウンというスキルの効果を生かせる。であれば,ドワイト・グリーンヒルに装着するのはイゼルローン要塞がもっとも効果的ということになる。
また,シールドスキルは重複しないのも重要なポイントだ。例えば「ぼくが守ってさしあげます」を複数個付けたとしても,つけた個数分のシールドが付与されるわけではない。一方で,バフスキルは効果が重複するので,複数個付けても問題ないということは覚えておこう。
ドワイト・グリーンヒルの例では上記のようになるが,例えば空戦防御が上昇するスキルを持つ☆4ジークフリード・キルヒアイスの場合だと,追憶でシールドを付与したうえで,残りの追憶枠で空戦防御を上げるといった構成も効果的だ。最適解は部隊編成や戦う相手によっても変わってくるので,試行錯誤してみよう。
ちなみに追憶は強化したものを売却すると,強化に使用した記憶の断片が返ってくる。☆3が手持ちにない場合は,とりあえず☆1や2を強化しておいて,☆3が手に入ったときに売却し,強化しなおすということもできるので,覚えておこう。
●追憶の入手方法〜賊軍拠点攻略〜
追憶はシーズンパスやログイン報酬,キャンペーンなどで手に入ることもあるが,メインの入手先は「賊軍拠点」の攻略報酬だ。
ここでは賊軍拠点攻略のコツを紹介しよう。
1.損害を抑える
安定的に賊軍拠点を攻略し,追憶や追憶の経験値素材である「追憶の断片」を集めるには量産艦艇の損失を可能な限り,減らしていきたい。
そのために必要なのはディフェンダー指揮官の耐久力と防御力を高めつつ,ヒーラータイプの指揮官で損害を回復させることだ。相手の攻撃を耐え,相手の攻撃力以上の回復力があれば損害は0になる。
2.有利属性と攻撃タイプを見極める
指揮官には属性と,攻撃タイプがあり,それは賊軍拠点にも設定されている。有利属性の場合は受けるダメージが減り,与えるダメージが増える。勇将は智将に強く,智将は猛将に強く,猛将は勇将に強い。できれば部隊の属性を揃えると有利に戦えるが,ディフェンダー指揮官の有利な属性と戦うことで損害を抑えられる。
攻撃タイプは砲撃と防御があり,空戦タイプのディフェンダーは砲撃防御が高い傾向がある。相性のいい攻撃タイプを選ぶことで損害もかなり減らせるので,賊軍拠点を攻略するときは意識しておく必要がある。
3.部隊にサポーター指揮官を配置する
意外と重要なのがサポーター指揮官だ。ディフェンダーの属性と攻撃タイプを合わせて,ヒーラーを加えたうえで損害が出る場合は,防御バフスキルを持つ指揮官を部隊に入れるといい。空戦防御を高めたいならヨブ・トリューニヒト,砲撃防御を高めたいならフリードリヒ四世がおススメだが,手持ちにいないなら,ほかのサポーター指揮官でも代用可能だ。
サポーターに求めるものはバフスキルなので,限界突破などはあまり考慮しなくてもいい。限界突破していればスキル性能も上がるが,上記した2体は素のスキル性能が高いので,限界突破しなくても役に立つ。
上記3つのポイントを意識して,損害を減らしたうえで,2〜3回ほどの攻撃で賊軍拠点の防御部隊を殲滅できるくらいが理想だ。
また,星域5からは賊軍拠点の部隊が上級艦艇となり,難度が一気に上昇する。部隊全体に攻撃してくるスキルを持った指揮官も配置されるため,「かばう(範囲スキル攻撃)」をディフェンダー指揮官に付与する必要があるので注意しよう。
筆者の部隊編成例
・ドワイト・グリーンヒル(レベル40)
追憶:イゼルローン要塞
旗艦:ヒューベリオン
・フリードリヒ四世
追憶:空戦力向上系
旗艦:マウリヤ
・アンネローゼ・フォン・グリューネワルト(レベル40)
追憶:忠誠の相手(遠き日でも可)
旗艦:ヒューベリオン
ドワイトで「かばう(範囲スキル攻撃)」をカバーし,フリードリヒ四世で砲撃防御をブースト,アンネローゼで損害を回復するという構成だ。レベル40よりも限界突破した☆3指揮官の方が強いので,ほかの構成を考えてみてもいい。
「かばう(範囲スキル攻撃)」の付与はエヴァンゼリン・ミッターマイヤーやオルタンス・キャゼルヌでも可能なので,ドワイトを持っていないなら,それらを配置するのも手だ。損害が0になった後は,攻撃回数を減らす(攻撃力を増やす)方法を考えていこう。
星域の属性研究を進めていくとより攻略しやすくなるのでおススメだ。
また賊軍拠点は艦隊員と協力することで,攻略参加者全員が報酬をもらえるため,被害を抑えつつ効率よく追憶と「追憶の断片」を入手できる。そうした活動が活発な艦隊に入ったら,賊軍拠点狩りに参加してみよう。
会戦のススメ
先日,シーズン2に突入した「銀河英雄伝説 Die Neue Saga」だが,会戦に参加しても格上に一方的にやられてしまって,まったく活躍できないというシーンに遭遇したことはないだろうか。筆者はある。
筆者だけではなく,味方の艦隊員もダメージを与えられずに沈んでいき,あれよあれよと前線を押し上げられ,自軍基地を失陥して敗戦する。そんな状況を回避するためには,どうすればいいのだろうか。
答えは「被害覚悟で相手に一矢報いる編成」だ。
会戦の場合,自分一人だけで戦っているわけではなく,相手も受けた損害を即座に回復できるわけではない。相手に損害を与えられさえすれば,連戦連勝を防げる。
というわけで,会戦で猛威を振るう指揮官の対処法を紹介しよう。
・☆4【ガイエスブルク派遣部隊総司令官】カール・グスタフ・ケンプ
【ガイエスブルク派遣部隊総司令官】カール・グスタフ・ケンプは強力な全体攻撃スキルを持つアタッカーである。こいつに蹂躙された経験のある提督は多いことだろう。ウォルター・アイランズと組み合わせることで,ヤン・ウェンリーのスキルを無効化しつつ,攻撃力が上がるので,さらに強力だ。
相手の方が機動力が高いと,ドワイト・グリーンヒルが「かばう(範囲スキル攻撃)」を自戦隊に付与する前に,全体攻撃をくらって壊滅する。
そうした☆4ケンプへの対処法は戦闘開始前に「かばう(範囲スキル攻撃)」を付与する方法だ。相手の機動力に関わらず,最初の1ターン目の全体攻撃をディフェンダーで受けられる。ディフェンダーは大ダメージを受けるが,後衛部隊が無傷なので,反撃できるというわけだ。
戦闘開始前に「かばう(範囲スキル攻撃)」を付与できるのは,☆4パウル・フォン・オーベルシュタイン,☆2のエヴァンゼリン・ミッターマイヤーとオルタンス・キャゼルヌとなる。特に☆4オーベルシュタインは敵の空戦攻撃力を下げるスキルを持っているので,☆4ケンプの天敵となる存在だ。持っていれば積極的に採用しよう。
・高耐久力,高防御のディフェンダー指揮官
レベルが高い,高耐久,高防御力のディフェンダー指揮官はそれだけで脅威だ。こちらの攻撃を受け止めたうえで,ダメージがそこまで通らない。シールドすら抜けないこともある。
そうした相手の場合は,後衛攻撃が可能な指揮官を採用するのが効果的だ。☆4の【呼吸する破壊衝動】フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルトの「最も砲撃防御の低い相手戦隊にダメージを与える」スキルや,☆3のオーベルシュタインの「最後列の戦隊にダメージを与える」スキルなどが特に有効である。
後衛狙いは「かばう(単体スキル攻撃)」で対処できるが,☆4ディフェンダー指揮官でその能力を持っているのはキルヒアイスのみ。そのキルヒアイスは空戦防御が高く,砲撃防御が低いので,ある程度のダメージを期待できる。
サポーター指揮官のデバフで防御力を下げるのも手だ。
一見,最強に見える布陣でも,どこかに突破口はある(はず)。会戦では,勝てないまでも被害を与えられる編成にすれば,次に戦う部隊が倒してくれるので,「一矢報いること」を前提とした編成を考えてみよう。
大事なのは「スキルをどう組み合わせるか」なので,報告書での戦闘記録を見て,なぜ負けているのかを分析し,それに対応する部隊編成を用意しておくといいだろう。☆3や☆2の指揮官でも組み合わせ次第で大活躍することもあるので,視野を広げて部隊編成を考えるのがコツだ。
部隊編成を考え,それが想定通りにハマったときは気持ちいいので,ぜひとも挑戦してほしい。
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(C)田中芳樹/銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会 (C)Aiming Inc.
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