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まだ日本で本格的なプロモーションを展開していないこともあって,知る人ぞ知るブランドのAMZFASTだが,Amazon.co.jpのAMZFASTストア(Amazonアソシエイト)を見ても分かるとおり,コストパフォーマンスがとても高いことから,目ざとい人からはすでに注目されている。
そんなAMZFASTブースにあった,注目の製品を紹介しよう。
2026年6月3日11時頃追記:初出時に国内未発売と記載していましたが,国や地域によって型番が異なるだけで,すでに販売中の製品もありました。訂正してお詫びいたします。
見どころの多いウルトラワイドディスプレイ
通りすがりの来場者の目を引いていたのは,ブースの正面にある49インチサイズの湾曲型ゲーミングディスプレイ「AMZG49C75L」(国内では「AMZG49C7U」,Amazonアソシエイト)だ。
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幅1186mmという巨大な湾曲ディスプレイなのだから,目にした人が「でっか!」と驚くのも当然だろう(※COMPUTEX会場には日本人も大勢いる)。
本製品は,49インチサイズで曲率1500R(=半径1500mmの円を描くカーブ)の湾曲型VA液晶パネルを用いたディスプレイだ。解像度は,5120×1440ドットでアスペクト比は32:9というウルトラワイドサイズで,視野角にすると178度をカバーする。
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ちなみに,QHD=2560×1440ドットを2枚並べたサイズなので,AMZFASTでは「DQHD」(Double QHD)と称している。
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垂直最大リフレッシュレートは120Hzで,HDR映像表示にも対応。デジタルシネマ向けの色域規格「DCI-P3」のカバー率は92%と,VA液晶パネルとしては優秀だ。
それでいて,Amazon.co.jpでの税込価格は8万4999円(※本稿執筆時点)だから,コストパフォーマンスは非常に高い。
「視野を覆う大画面で,ゲームの世界に没入してプレイしたい」という人なら,響くところのある製品だろう。
ウルトラワイド液晶ディスプレイとしては,34インチサイズで解像度3440×1440ドット,アスペクト比21:9の「AMZG34C8QL」(国内では「AMZG34C8 Pro」)という製品も,ゲーマーの目を引きそうな製品だ。
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没入感重視のオープンワールドゲームはもちろん,eスポーツタイトルのプレイにも適するだろう。
横5Kの液晶ディスプレイとしては,「AMZG34C85L」という製品も出展していた。製品名から分かるとおり,34インチサイズの液晶ディスプレイである。
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VA液晶パネルを採用しており,解像度5120×2160ドット,アスペクト比21:9,曲率1500Rのウルトラワイドサイズが特徴である。
垂直最大リフレッシュレートは100Hzとやや控えめなので,ゲームだけでなくコンテンツ制作用途も視野に入れた製品といったところだろうか。
4K湾曲型や有機ELの未発表製品も登場
2026年後半に正式発表を予定している未発表モデルのひとつが,32インチサイズで解像度3840×2160ドット(以下,4K)の湾曲型液晶ディスプレイ「AMZG32C3UL」という製品だ。
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4K解像度のVA液晶パネルを採用しており,画面の曲率は1500Rとなっている。アスペクト比16:9でも,30インチを超えるディスプレイを机上で使うと,湾曲していたほうが左右端は見やすいので,その点に価値を感じる人もいるだろう。
垂直最大リフレッシュレートは160Hzなので,eスポーツよりは一般的なアクションゲームやオープンワールドゲームに適した製品といったところか。これも国内販売時の価格が楽しみである。
未発表モデルのもうひとつは,LG Display製の有機ELパネルを採用する「AMZG27P1QL」だ。
コストパフォーマンスを重視するAMZFASTは,フラット型はIPS液晶パネルを,湾曲型はVA液晶パネルを採用しているが,本製品で有機ELパネルを採用することで,有機ELゲーミングディスプレイでも価格面で大きなインパクトを与えそうである。
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画面サイズは27インチで,解像度は2560×1440ドット。高速表示が得意な有機ELディスプレイらしく,垂直最大リフレッシュレートは280Hzと高い。
最大輝度は555nitに達し,DCI-P3カバー率は98%と優秀だ。
何分,正式発表前ということもあり,細かいスペックや仕様が分からない面もあるが,有機ELディスプレイにも価格破壊をもたらす製品となりそうだ。
4K解像度のFast IPS液晶ディスプレイ「AMZG27D1UL」は,デュアルモード対応が特徴の製品だ。
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デュアルモード対応ディスプレイの多くは,OSDメニューから通常モードか,解像度が低くリフレッシュレートが高い高速表示モードを切り替えるのが一般的だ。ただ,OSDメニューからの切り替えは,いささか面倒ではある。
そこでAMZG27D1ULでは,ディスプレイ背面にデュアルモード切り替え専用のボタンを用意したのが見どころだ。
通常モード時は4K解像度でリフレッシュレートは160Hzだが,ボタンを押すだけで,解像度1920×1080ドットのリフレッシュレート320Hzに切り替えられるのは分かりやすい。
AMZFASTでは,通常モードで一般的なPC作業を行い,ゲームをプレイするときはボタンを押して,高速表示モードに切り替えるといった使いかたをアピールしている。
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ほかにもいくつか,注目の新製品を紹介しておこう。
「AMZG27D1UL」は,Google TV機能を内蔵した「スマートモニター」である。
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Google TVの操作には,付属のリモコンを使用する。PC操作に慣れていない子供に使わせるというのもアリだろう。
「AI Gaming Monitor」と呼ばれる製品は,ディスプレイ内蔵SoCを使ったAI処理が特徴の製品だ。
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たとえば,映像の内容を解析して,画面中央の照準表示(クロスヘア)の色を自動調整して見やすくしたり,画面中央だけを拡大して狙いを付けやすくしたりといった機能を備えている。
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AIによるクロスヘアの色調整は,絵の変化にリアルタイムで追従するのは難しいようだが,この手の機能を好む人には歓迎されそうだ。
AMZFASTのディスプレイは,スペックや機能のわりに安価なので,国内発売されれば注目を集めそうである。


































