ソースネクスト，カプコンの「DINO CRISIS」PC版を1980円で発売

　ソースネクストは，カプコンのパニックホラー「DINO CRISIS」PC版を，4月28日（金）に発売する。「Quality イチキュッパ」シリーズの一作という形になるため，当然価格は1980円（税込）だ。

　DINO CRISISは，「バイオハザード」で有名な三上真司氏がプロデューサーを務めるタイトルで，1999年7月にプレイステーション向けに発売。PC版（税込み5318円）は2000年5月にメディアカイトより発売され，2002年5月には廉価版（税込み2100円）もリリースされている。
　バイオハザードをほぼ踏襲したデザインではあるが，登場する敵が俊敏な恐竜であったりするため，アクション性はより高くなっているのが特徴だ。
　PC版のオリジナル要素としては，日本国内版よりも難度の高い海外アレンジ版「ARRANGE GAME」で遊べるほか，隠し要素であった4パターンのスーツ，サブゲーム「OPERATION WIPE OUT」などを最初から楽しめる。

　さすがに最近では，なかなか店頭で見かける機会もなくなってしまっていたのだが，これでまた手に取りやすくなるはず。まだ遊んだことがない人は，この機会にぜひ挑戦してみよう。（TeT）