北米時間2020年10月1日,Corsairは,ゲーマー向けキーボードの新しいフラッグシップとなる「
K100 RGB Gaming Keyboard」(以下,
K100)を発表した。「
CORSAIR AXON Hyper-Processing Technology」(以下,AXON)と称する新技術により,キーボード内部でのキースキャンレートを4000Hz,USBレポートレート(ポーリングレート)も一般的なゲーマー向けキーボードの4倍になる4000Hzへと高速化したことで,キー入力をより速く読み出せるようになったのが最大の特徴だ。
発売日や価格は明らかになっていない。
K100 RGB Gaming Keyboard
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K100におけるもう1つの大きな特徴が,キースイッチだ。CHERRY MXシリーズでは最も高速入力に適した“Cherry銀軸”こと「CHERRY MX Speed Silver」を採用するモデルと,Corsair独自の新型光学式キースイッチ「
CORSAIR OPX optical-mechanical keyswitch」を採用するモデルを用意しており,そのどちらでもAXONによる高速入力を行えるという。
メインキー左に縦並びのマクロキーを備えた外観は,Corsair製ハイエンドキーボードであるK90および
K95シリーズと似ているがパッと目に付く違いも多い。まず,[F1]キーの奥側にはホイール型の入力装置「multi
-func
tion
iCUE
con
trol
wheel」(以下,iCUEホイール)を備えるのがその1つだ。iCUEホイールは,Corsairの統合設定ソフト「iCUE」で任意の機能を割り当てることが可能で,ゲームだけでなくOSやコンテンツ制作向けアプリケーションの操作に使えるという。
iCUEホイールを拡大したところ。ホイールの左にあるのは,K95シリーズにもあったプロファイル切り替え,右は[Windows]キーの有効/無効切り替えボタンと思われる。ホイール中央も押し込めるボタンのようだ
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また,メインキー左側にあるマクロキー「G-key」は,iCUEによるキーやマクロ設定だけでなく,既存製品である「
K95 RGB PLATINUM XT SPEED Mechanical Gaming Keyboard」(以下,
K95
XT)におけるG-keyと同様に,Elgatoブランドのキャプチャデバイス用設定ソフト「Stream Deck」の機能を割り当てることも可能だ。
外観面ではもう1つ,側面および背面を彩る線状のカラーLEDイルミネーション「LightEdge」にも特徴がある。LightEdgeは,44ものゾーンに区切られており,それぞれに異なる発光色を割り当てることも可能だ。
LightEdgeはゾーンごとに異なる色で光らせられる
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フラッグシップモデルなだけに,価格も相応に高くなるだろうが,AXONがもたらす入力の速さが,ゲームプレイにどのような違いをもたらすのか,気になるゲーマーは多いのではないだろうか。