パッケージ
BLUE PROTOCOL公式サイトへ
レビューを書く
準備中
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2022/12/16 17:12

ニュース

「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート

画像集 No.001のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート
 2023年早春のサービス開始に向けて,バンダイナムコオンラインとバンダイナムコスタジオが鋭意準備中のオンラインアクションRPG,「BLUE PROTOCOL」PC / PlayStation 5 / Xbox Series X|S)。本作の最新情報を紹介するライブ番組『ブルプロ通信 #6』が,2022年12月15日に放送された。

 今回のブルプロ通信では,以前に実施されたテストバージョンからの機能拡張,すなわち新たなシステムやコンテンツが中心に紹介されたので,本稿でレポートしよう。

左から,「BLUE PROTOCOL」運営統括ディレクター兼プロデューサー 鈴木貴宏氏,「PROJECT SKY BLUE」エグゼクティブプロデューサー 下岡聡吉氏,「BLUE PROTOCOL」開発統括ディレクター 福崎惠介氏
画像集 No.002のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート


ビジネスモデルは「基本プレイ無料+アイテム課金」

Pay to Winにはしない方針をあらためて表明


画像集 No.003のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート
 ブルプロのビジネスモデルは「基本プレイ無料+アイテム課金」だが,その詳細が本番組である程度明らかになった。“ローズオーブ”と呼ばれる有償/無償のポイントと引き替えに,いわゆるシーズンパスの購入や,ガシャ(ガチャ)などが可能となっている。

画像集 No.004のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート

 課金アイテムがゲームバランスに与える影響が気になるかと思うが,この点について下岡氏が詳しく説明を行った。まず大前提として,ブルプロは課金アイテムをどんどん購入して,新キャラを入手したり武器を強化したりするような,いわゆるPay to Win型のゲームバランスではない。もちろん,課金を行わないと遊べないコンテンツも無い。

 そのうえで,具体的にどのような課金アイテムが用意されているのかというと,プレイヤーキャラの衣装やアクセサリといった,外見にまつわるものが多くを占めているという。もちろん,これらのアイテムに性能アップの効果は付与されておらず,純粋に外見を楽しむものとなっている。

ガシャに関しては,衣装とマウントにちなんだものが毎月更新される。また,キャラクターの作成枠はデフォルトで2枠で,最大で10枠まで拡張可能だ
画像集 No.005のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート

 シーズンパスは2種類が用意されており,購入するとランク報酬の追加や拡張が行われるほか,専用のクエストも受注できるとのこと。これらの価格に関しては,正式サービス開始前の発表予定としている。

画像集 No.006のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート


ワールドワイドかつPS5/XboxSeriesX|S向けにも展開


 先日の「The Game Awards 2022」にて,ブルプロの海外展開およびPlayStation 5 / Xbox Series X|S版について発表がされているが(※関連記事),これへの補足が行われた。

 まず提供方法に関しては,PS5 / Xbox Series X|S版はPC版と同様,ダウンロード専売で行われる。また,異なるプラットフォーム間のクロスプレイに関しては,現時点で公表できる情報こそないものの,鈴木氏は「やりたいと思っている」とコメントしていた。PS5 / Xbox Series X|S版のサービス開始時期(現在は未定)が明るみになった頃に,新たな報せがあるのかもしれない。

画像集 No.007のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート

 次に海外展開に関してだが,国や地域によって異なるパブリッシャが担当し,それぞれのゲームプレイ用のサーバーは分断される。
 担当する各パブリッシャやサービス開始時期等の概要は下記のとおり。一部補足をするとSmilegateはオンラインRPG「LOST ARK」の開発会社でもある。またAmazon Gamesも,LOST ARKや「New World」の大ヒットが記憶に新しく,近年急速に存在感を示しているパブリッシャだ。ブルプロの海外展開にも大いに期待できそうだ。

画像集 No.008のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート

 その一方で,国外のパブリッシャからのフィードバックをどのように受け止め,ゲーム内に反映させるのかが気になるところ。この点について福崎氏が説明を行った。
 ブルプロでは,日本人の感覚で造られたゲーム性を重視しており,そのことが結果的に海外でも受け入れられる,との認識を持っているそうだ。各パブリッシャからのアドバイスは真摯に受けるものの,それらを無闇に受け入れることはせず,ブルプロらしさ=日本らしさは決してブレないとのこと。

 ちなみにThe Game Awardsの発表時に,ブルプロ海外版のPVが公開されている。音声が英語で,これまで見知ったブルプロとは少し違った新鮮さがあるので,もし興味を持ったらこちらもチェックしてほしい(※YouTubeリンク1リンク2


新機能や新コンテンツについて


 ここからは,今回の番組で明らかになったゲーム内の新機能や新コンテンツについて紹介していこう。

【釣り】
画像集 No.009のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート
 アステルリーズの拠点などでは,釣りが行えるスポットが点在している。水面が光っている場所に釣り針を投げ込み,のんびり待つと魚が食いつきミニゲームの開始だ。

 画面中央下部には,魚が掛かった糸のテンションと,魚までの距離がゲージで示されている。魚の動きに応じて糸にかかるテンションが変わり,これが少ないときに釣り竿を動かしたりリールを巻いたりすると,魚を引き寄せられるという流れだ。

画像集 No.010のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート
画像集 No.011のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート

 2023年1月に実施予定のテストプレイ時点では,ミニゲームとしての釣りを楽しみ,釣り上げた魚を売る所までが実装される。釣りから派生する各種コンテンツも開発中で,これに関しては正式サービス開始後のアップデートで順次実装されるとのことだ。

画像集 No.012のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート 画像集 No.013のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート

プレイヤーキャラは水中を泳げる。一時的に急スピードで泳いだり,そこからジャンプして上陸することも可能
画像集 No.014のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート


【エリア構成】
 ブルプロの各エリアは,プレイヤーキャラの参加人数に応じてチャンネルが自動生成される。たとえばリアル知人と一緒に遊びたいときに,サーバーが違うから諦めざるを得ない,といったこともない。集合するチャンネルさえ決めておけば問題なく合流できるわけだ。
 1チャンネルあたりの許容人数に関しては,拠点エリアは200人で,冒険用エリアはやや少なめとなっている。冒険中はブルプロのこだわりのアクションを楽しみつつも,拠点エリアでは賑やかさが感じられそうだ。

画像集 No.015のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート
画像集 No.016のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート

 フィールドエリアは,ある程度の大きさでゾーンが区切られており,これを横断する際はローディングが発生する。また,各ゾーンには「空間転送ポータル」なるものが設置されており,ここへ1回到達したあとは,いわゆるウェイポイント的なショートカット移動が可能だ。

 ウェイポイントのすぐ近くにはキャンプポイントもあり,ここで焚き火を起こして休息するとHPが回復するので,自然とプレイヤーキャラが集まることになる。空間転送ポータルでの移動後にこういった光景を目にするのは,たとえ直接の会話などは行わずとも,オンラインゲームの光景としてなかなかの趣がありそうだ。キャンプポイントで居合わせた他プレイヤーと雑談なども起こるのかもしれない。

画像集 No.017のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート
座ったままで行えるジェスチャーも
画像集 No.018のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート 画像集 No.019のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート

NPCの「放浪の美食屋」がフィールドの街道などで放浪している。話しかけると,その服の色に応じたバフを掛けてくれる
画像集 No.020のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート

エリア内に隠れている“ナッポ”を探し出すという,イースターエッグ的な要素も。近くに寄ると鳴き声が聞こえ,これを頼りに探せるそうだ
画像集 No.021のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート


【エステサロン/カラーリングショップ】
 拠点内の「エステサロン」では,プレイヤーキャラ作成時+αの項目による外見変更が行える。ざっと見ただけでも,髪型,髪色,目,まつげ,鼻,口,歯,唇,顔のペイント等々,かなりのカスタマイズ幅が用意されていた。
 歯に関しては,吸血鬼チックな牙やギザ歯といったものも実装されており,こういった芸当ができるオンラインゲームはかなり珍しい。福崎氏にとってはとってはこだわりポイントのようで,開発の優先度を思いっきり高くしたとのこと。

画像集 No.022のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート
画像集 No.023のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート 画像集 No.024のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート
画像集 No.025のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート 画像集 No.026のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート

エステサロンで外見を更新する際は専用のチケットを要する。だがチケットを持っていなくても,エステでのカスタマイズと,そのデータのセーブは可能だ。つまり,カスタマイズを試すだけならタダで行える
画像集 No.027のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート


 「カラーリングショップ」では,装備品の染色と調色が行える。デフォルトのカラーを12種類から選んだうえで,彩度と明度をスライドバーで調整するという流れで,これだけでプレイヤーキャラの印象はガラリと変わる。エステサロンで選んだ髪型に合うコーディネートを探したり,仲の良いフレンドと色を揃えたりと,さまざまな遊び方が楽しめそうだ。

画像集 No.028のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート
画像集 No.029のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート 画像集 No.030のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート


【フォトモード】
 スクリーンショット撮影に特化したフォトモードでは,他のプレイヤーキャラのコピーを自分の画面内に残し,それをある程度任意に動かして一緒に撮影できるという,なんとも珍しい機能が紹介された。いったん同じパーティに参加する必要はあるものの,後からキレイな記念写真を撮影できそうだ。

画像集 No.031のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート
この画面内に映っているプレイヤーキャラは,実際のゲーム内では視界の外へ移動している。コピーされたキャラに動きを付けたり,目線変更も行えたりするのはすごい
画像集 No.032のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート

過去に経験したデモシーン(カットインムービー)のリプレイ機能も。再生時のプレイヤーキャラの外見は,現在のキャラで反映される仕組みだ
画像集 No.033のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート


【プラグ】
 以前のテストプレイでは,武器にプラスアルファの能力を付与するシステムが実装されていたが,これは「プラグ」にリニューアルされた。一部の武器に設けられたソケットに,別途入手したプラグを差し込むことで,強化できるようだ。

画像集 No.034のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート
画像集 No.035のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート


【チーム】
 いわゆるギルドに相当する機能は,ブルプロでは「チーム」と名付けられている。チームを設立するには,ゲームをある程度進める必要があるが,加入そのものは招待さえ受けられれば誰でも可能だ。
 チームメンバーが活動することで,チームとしての経験値を獲得し,ランクを上昇させられる。正式サービスの開始時点では,チーム専用のコンテンツは用意されず,どちらかというと純粋にコミュニケーションを楽しむために用意されるシステムのようだ。

画像集 No.036のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート
画像集 No.037のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート


【属性ダメージ】
画像集 No.038のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート
 各キャラクターが攻撃を行うときは,武器やスキル等に付与される6種類の属性に応じて異なる“属性ダメージ”が蓄積される。ダメージ量に応じてレベル1〜3に分けられ,さまざまな追加効果が生じるそうだ。

画像集 No.039のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート

 属性ダメージがレベルが1/2の間は「属性やられ」状態で,継続ダメージや移動速度減少などの弱体化が生じる。そして本番は,レベルが3の「属性バースト」だ。
 属性バースト状態となったキャラクターは,HPゲージの下に青いゲージが表示され,制限時間内にダメージを与え続けることで蓄積される。そして制限時間が過ぎると,ゲージに応じた“属性バーストフィニッシュ”なる,必殺技チックな効果が与えられるという。

画像集 No.040のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート

 属性バーストの際はキャラクターのロールに関係なく,とりあえず攻撃すればパーティに貢献できるという。協力プレイの楽しさを味わえるシステムとして開発されたそうだ。

画像集 No.041のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート


【報酬プラス】
画像集 No.042のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート
 ミッションをクリアしたときに得られる通常の報酬とは別に,「報酬プラス」なるものが用意されている。報酬プラスを受けられる回数は有限で,これは1日につき1度,3回分がストックされる。最大で10回分までストック可能だ。

 コアプレイヤーがどんどん先に進んでしまいそうなイメージを抱くかもしれないが,福崎氏によると,どちらかというとライトプレイヤー層の救済目的に重きが置かれているという。たとえば長時間のプレイ時間が確保できないような人でも,「報酬プラスを消化するためにログインしようかな」といった検討ができるようにしたい,とのこと。

画像集 No.043のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート


【パーティ編成】
 オンラインゲームにおけるパーティ編成の方法は色々とあるが,プレイヤーのスタイルや趣向によって適したものが異なる。とりあえずブルプロでは,現在主流のシステムを4つ実装しており,プレイヤーが使いやすいものをそれぞれ選んでほしいとのことだ。

画像集 No.044のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート

画像集 No.045のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート
画像集 No.046のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート 画像集 No.047のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート

 「今すぐパーティ」は,近くにいる同様の希望者と,自動でパーティを編成してくれるというものだ。
 ブルプロの冒険エリアにおけるエネミーの強さは,各エリアである程度決まっている。たとえば,同じエリアで同じエネミーを倒しているようなプレイヤーは,目的が近しい可能性が高いそうだ。こういったときに「今すぐパーティ」を行えば,必要最小限のコミュニケーションで,ドロップアイテムやクエストのカウント等のメリットを,お互いに享受しやすいとのこと。

画像集 No.048のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート


【連綿の塔】
 最後に紹介する「連綿の塔」は,全20層が用意された塔を攻略するというバトルコンテンツである。番組では6名編成のパーティで,これを攻略する様子が実機プレイで行われた。
 ブルプロのゲームジャンルはMMORPGではなく,オンラインアクションRPGである。このバトルを見た視聴者は,本作のアクション性の高さをあらためて実感できたことだろう。

画像集 No.049のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート
画像集 No.050のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート 画像集 No.051のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート
画像集 No.052のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート 画像集 No.053のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート



 今回の番組における新情報は以上となる。次回のブルプロ通信は,2023年1月開催予定のネットワークテストの終了後か,あるいはテスト期間中に放送予定で,今後のロードマップなども紹介できれば,とのことだ。

 現在は番組のアーカイブが公開されているが,今回からは一般視聴者によるミラー配信も許可されている(※外部リンク)。ネットワークテスト開始までのあいだ,ブルプロに注力するストリーマーを今から探しておくのも悪くないだろう。

画像集 No.054のサムネイル画像 / 「BLUE PROTOCOL」はPay to Winではない。ビジネスモデルの詳細や新システムの数々が明らかになった『ブルプロ通信 #6』視聴レポート


「BLUE PROTOCOL」公式サイト

  • 関連タイトル:

    BLUE PROTOCOL

  • 関連タイトル:

    BLUE PROTOCOL

  • 関連タイトル:

    BLUE PROTOCOL

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:04月22日〜04月23日