［TGS 2019］スマホ版「不如帰 大乱」がグランゼーラブースにプレイアブル出展。プリセットのデッキを使ってすぐにCPU戦を始められる

　東京ゲームショウ2019のグランゼーラブース（4ホール）に，スマートフォン向けアプリ「不如帰 大乱」（iOS / Android）がプレイアブル出展されている。

　本作は，2018年4月に発売されたNintendo Switch向け戦国カードゲーム「不如帰 大乱」のスマホ版で，9月中にApp StoreとGoogle Playの両ストアでリリースされる予定だ。なお，Nintendo Switch版は，2019年1月に基本プレイ無料（ソフト内購入あり）になり，タイトル名の変更も図られている。


　不如帰といえば，トレーディングカードゲームのデッキ構築と，シミュレーションゲームの要素を融合させた人気シリーズ。オンラインマッチング機能を介して全国のプレイヤーとリアルタイムで対戦でき，盤面に配置したユニットをどう動かすかという駆け引きを楽しめるのが特徴だ。
　また，スマホ版は縦持ちでのプレイがサポートされ，片手で遊べるのも嬉しいポイントである。


　今回のプレイアブルバージョンでは，プリセットのデッキを使ってすぐにCPU戦を始められる。ゲーム内でプレイガイドも確認できるので，シリーズ未経験者でもお試しでプレイしやすいだろう。対戦はもちろん，“カードゲームあるある”の，1枚1枚のカードのイラストや効果にしげしげと目をとおしてしまうこと請け合い。試遊機が1台だった関係もあり，筆者の体験時には気づけば背後に列ができてしまっていたので，試遊する人はハマりすぎないようにご注意を。

「不如帰 大乱」公式サイト

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※画面写真は開発中のものです