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X68000 Z公式サイトへ
  • 瑞起
  • 発表日:2023/06/28
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印刷2022/11/15 14:33

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【PR】「X68000 Z」モニタリング参加者の募集を開始。通常販売に先駆けた“EARLY ACCESS KIT”リリースも2023年春頃に決定

画像集 No.003のサムネイル画像 / 【PR】「X68000 Z」モニタリング参加者の募集を開始。通常販売に先駆けた“EARLY ACCESS KIT”リリースも2023年春頃に決定

 瑞起は本日(2022年11月15日),「X68000 Z」の公式サイトでモニタリング参加者の募集を開始した。

画像集 No.001のサムネイル画像 / 【PR】「X68000 Z」モニタリング参加者の募集を開始。通常販売に先駆けた“EARLY ACCESS KIT”リリースも2023年春頃に決定

「X68000 Z」公式サイト



 モニタリング参加には開発成果物の公開やLinux向け組み込みアプリケーションの開発経験など一定の条件があり,選抜された参加者には製品版とは一部仕様の異なる「X68000 Z HACKER'S EDITION」が提供される。つまり,このモニタリングは「先行販売」や「試遊版の頒布」などを行うのではなく,「試作品の提供を対価として開発・検証協力を募る」ものだ。

 応募条件は以下の通り。なお,これらすべてを満たすことが絶対的な条件ではなく,一定の指標であるという。

  1. Linux向け組み込みアプリケーションの開発経験があること
  2. HACKER'S EDITIONを使用したフィードバックを提出すること
  3. HACKER'S EDITIONを用いて開発した成果物の公開が可能なこと
  4. 公式サイトにSpecial Thanksとして名前を掲載すること(ハンドルネーム可)
  5. 製品プロモーションに協力すること

 あわせて,公式サイトでは「X68000 Z」の製品展開に関するロードマップが公開されている。それによると,今回の“HACKER'S EDITION”提供を経て,2023年春頃にゲームソフトをセットにした「遊べる」製品である“EARLY ACCESS KIT”をリリースし,その反響に応じて通常販売版である“BLACK MODEL”をリリースするという。これらの他,ハードウェアのスペックを引き上げた「X68000 XVI Z」の開発や,X68030の“次”を想定した製品なども検討されているようだ。

 また,東京ゲームショウ2022の4Gamerブースで実施した「X68000に関するあなたの熱い想いを教えてください」投稿企画に関して,最優秀賞が決定した。多数寄せられた投稿の中から瑞起が選出したのは,わん氏によるX68000への憧憬を綴った随筆だ。わん氏には,製品版の初回ロット出荷と同時期に,製品版一式(X68000 Z本体,マウス,キーボード)が贈られる。

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 現在,幕張メッセで開催されているTGS 2022から,瑞起の「X68000 Z」を展示している4Gamerブースの模様をお届けしよう。会場では,「X68000に関するあなたの熱い想いを教えてください」の投稿企画を実施中だ。

[2022/09/15 16:28]

※投稿者の意思を尊重し,原文のまま掲載しています。

 今から凡そ35年前、中学生だった私はパソコンに興味を持ち始めた頃でしたが、当時のパソコンは今のそれに比べて大変高価で、毎月のお小遣いでは買えた物ではありませんでした。

 あれから数十年経ち、サラリーマンとして人並みの生活が送れるようになり、欲しい物は手にする事ができる様になりましたが、この「X68000」という響きを聞くと、何か特別な感情が芽生えてしまうのでした。

 一つは、「高嶺の華」と言える程の高級マシンであること。

 もう一つは、当時では群を抜いた高グラフィック。「あぁ、キレイだなぁ!!」と何度もうっとりしたものでした。

 あの頃の思い出は、いつも思い起こす事ができます。

 夢だった高性能PCの代名詞だった、「X68000」! 

 一度は手にしてみたいものです。

投稿者:わん



 「X68000 Z HACKER'S EDITION」はあくまで開発途中のものであり,一般的なエンドユーザは提供の対象外となるため,これを“楽しめる”人は極めて限られる。しかし,オリジナルのX68000で開発していたエンジニアや,「おおよそ30年前のプラットフォームとの互換性を前提に作られたLinuxベースのシングルボードコンピュータ」という異質なマシンをいち早く弄り倒してみたい若年ギークには垂涎のアイテムだろう。検証に参加したい人は,こぞって応募してほしい。

「X68000 Z」公式サイト

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