CEDEC/コ・フェスタゲーム開発者セミナー
今年(2007年)から経済産業省の支援によって「JAPAN国際コンテンツフェスティバル」(コ・フェスタ)が「東京ゲームショウ 2007」から10月28日の「東京国際映画祭」まで並行して開催された。「CEDEC/コ・フェスタゲーム開発者セミナー」はその一環として,CESA(社団法人コンピュータエンターテインメント協会)の主催のもと,ゲームおよびコンテンツ産業の人材育成と国際競争力の強化を目的として実施された。期間は9月24日〜25日で,場所はCEDEC 2007と同じく東京文京区の東京大学構内。海外からのスピーカーを含む12のセッションが行われている。
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CEDEC 2023開催概要発表。4年ぶりのリアル会場を含むハイブリッド形式で8月23日〜25日に開催予定,セッション公募を本日開始

CESAは本日,日本最大のコンピュータエンターテイメント開発者向けカンファレンス・CEDEC 2023を,2023年8月23日から25日までの3日間開催すると発表した。今回は4年ぶりとなるリアル会場を一部復活させ,オンラインとのハイブリット形式で開催するという。セッション公募は本日開始だ。
[CEDEC+KYUSHU]「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」に用いたデジタル表現の技術と試行錯誤。スタジオカラー・小林浩康氏による講演をレポート
![[CEDEC+KYUSHU]「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」に用いたデジタル表現の技術と試行錯誤。スタジオカラー・小林浩康氏による講演をレポート](/image/lazy_loading.png)
2022年11月12日,CEDEC+KYUSHU 2022にて,スタジオカラー/プロジェクトスタジオQの小林浩康氏による講演「プレイバック!『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズを主とした、アニメの極私的デジタル表現」が行われた。アニメの映像制作に用いたデジタル表現などが語られた。その内容をレポートする。
[CEDEC+KYUSHU]「Ghostwire: Tokyo」開発の疑問に現場スタッフが答える。自由に意見を交わし,面白さ最重視の開発現場が語られた講演をレポート
![[CEDEC+KYUSHU]「Ghostwire: Tokyo」開発の疑問に現場スタッフが答える。自由に意見を交わし,面白さ最重視の開発現場が語られた講演をレポート](/image/lazy_loading.png)
2022年11月12日に開催された「CEDEC+KYUSHU 2022」。その中でTango Gameworksのセッション「The Making Of『Ghostwire: Tokyo』!?〜開発ぶっちゃけ裏話、『僕らはこうして苦労した・・・』〜」が行われた。講演では事前に寄せられた多数の質問に対して,開発者が回答するという形式で進行した。
[CEDEC+KYUSHU]“カッコ悪い”と言われて作り直しを決意。「SCARLET NEXUS」開発陣がコンセプトの重要性を語ったセッションをレポート
![[CEDEC+KYUSHU]“カッコ悪い”と言われて作り直しを決意。「SCARLET NEXUS」開発陣がコンセプトの重要性を語ったセッションをレポート](/image/lazy_loading.png)
2022年11月12日に行われた「CEDEC+KYUSHU 2022」にて,「『SCARLET NEXUS』新規オリジナルタイトル創出への道」と題されたセッションが行われた。講演では,「SCARLET NEXUS」開発の歩みやそこで起きた事件を振り返りながら,オリジナルIPにおけるコンセプトとの向き合い方が語られた。
[CEDEC+KYUSHU]雑談もできる。「NLPアドベンチャー」が解決したコマンド入力式アドベンチャーゲームの宿題
![[CEDEC+KYUSHU]雑談もできる。「NLPアドベンチャー」が解決したコマンド入力式アドベンチャーゲームの宿題](/image/lazy_loading.png)
2022年11月12日に開催された,「CEDEC+KYUSHU 2022」で,「自然言語処理技術による新世代コマンド入力式アドベンチャーゲームの制作手法」と題した講演が行われた。コマンド入力式アドベンチャーゲームというジャンルが抱えていた“宿題”を解決するというもので,スクウェア・エニックスのAI部 AIリサーチャーである森 友亮氏が,その手法を解説した。
[CEDEC+KYUSHU]カットシーンやテキストを使わずにストーリーを掘り下げるには。「戦場のフーガ」のディレクターがそのテクニックを語る
![[CEDEC+KYUSHU]カットシーンやテキストを使わずにストーリーを掘り下げるには。「戦場のフーガ」のディレクターがそのテクニックを語る](/image/lazy_loading.png)
2022年11月12日九州産業大学にて,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2022」が開催された。本稿では,その中で行われたセッション「カットシーンやテキストに頼らないストーリーテリングについて」のレポートをお届けする。
[CEDEC+KYUSHU]キャラクターボイスの立ち会い収録とリモート収録の違いとは。ガンバリオンの事例が語られたセッションをレポート
![[CEDEC+KYUSHU]キャラクターボイスの立ち会い収録とリモート収録の違いとは。ガンバリオンの事例が語られたセッションをレポート](/image/lazy_loading.png)
2022年に11月12日九州産業大学にて開催されたゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2022」。その中でゲーム開発におけるリモート音声収録に関するセッションが行われた。本稿ではその内容をレポートしよう。
[CEDEC+KYUSHU]ポールトゥウィンの森島健斗氏による「ゲームセキュリティ白書2022 〜チート対策の最前線〜」講演レポート
![[CEDEC+KYUSHU]ポールトゥウィンの森島健斗氏による「ゲームセキュリティ白書2022 〜チート対策の最前線〜」講演レポート](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC+KYUSHU 2022」が,2022年11月12日に福岡県の九州産業大学で開催された。本稿では,Ninjastarsの代表取締役社長である森島健斗氏によって行われた「ゲームセキュリティ白書2022 〜チート対策の最前線〜」の内容をレポートする。
[CEDEC+KYUSHU]「初自社パブ『戦場のフーガ』におけるローカライズ事例」講演レポート。さまざまな工夫でコスト削減に成功
![[CEDEC+KYUSHU]「初自社パブ『戦場のフーガ』におけるローカライズ事例」講演レポート。さまざまな工夫でコスト削減に成功](/image/lazy_loading.png)
2022年11月12日に,福岡県の九州産業大学で開催された「CEDEC+KYUSHU 2022」。そこでサイバーコネクトツーの福田憲克氏による,講演「初自社パブ『戦場のフーガ』におけるローカライズ事例」が行われたので,レポートしよう。
[CEDEC+KYUSHU]テキストから架空言語のボイスを作り出す手法が解説されたセッションをレポート。意味が分からないからこそ,リアルになる
![[CEDEC+KYUSHU]テキストから架空言語のボイスを作り出す手法が解説されたセッションをレポート。意味が分からないからこそ,リアルになる](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2022」で,スクウェア・エニックスのAI部 AIリサーチャーの森 友亮氏が,テキストデータから架空言語のボイスを作り出す手法を解説した。そのセッションの模様をレポートしよう。
[CEDEC 2022]「桃鉄」と「パワサカ」に見る,強化学習AIの活用事例。ゲームデザイン分析とゲームバランス調整の実態を,実例を交えて紹介
![[CEDEC 2022]「桃鉄」と「パワサカ」に見る,強化学習AIの活用事例。ゲームデザイン分析とゲームバランス調整の実態を,実例を交えて紹介](/image/lazy_loading.png)
2022年8月24日,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2022」にて,「強化学習AIを活用してゲームデザインを!」と題されたセッションが開催された。「桃太郎電鉄」「実況パワフルサッカー」を題材に,強化学習AIの活用事例が紹介されたこのセッションの内容をレポートする。
[CEDEC 2022]全世界のPlayStationユーザーの行動履歴を分析すると,地域ごとの特徴や傾向が見えてくる
![[CEDEC 2022]全世界のPlayStationユーザーの行動履歴を分析すると,地域ごとの特徴や傾向が見えてくる](/image/lazy_loading.png)
多くのゲームがグローバルで発売される昨今,地域ごとにどのような特徴や傾向が存在するのか。そんな疑問に答えてくれるCEDEC 2022のセッション「世界のPlayStationユーザー行動履歴の検証」をレポートしよう。
[CEDEC 2022]SF応用に関する過去の事例や近年の動向が語られた「SF思考とSFプロトタイピング:SFを取り巻く最新動向」聴講レポート
![[CEDEC 2022]SF応用に関する過去の事例や近年の動向が語られた「SF思考とSFプロトタイピング:SFを取り巻く最新動向」聴講レポート](/image/lazy_loading.png)
科学的知見や科学的思考法を軸とした物語で,エンタメとしてだけではなく科学技術の社会普及や社会の価値観の転換に影響を与えてきたサイエンスフィクション(SF)。「CEDEC 2022」の最終日に,そんなSFを取り巻く最新動向や,SFによって始まったイノベーションなどを解説する公演が行われていた。
[CEDEC 2022]「星のカービィ ディスカバリー」プロシージャル地形生成への取り組みが明かされたセッションレポート
![[CEDEC 2022]「星のカービィ ディスカバリー」プロシージャル地形生成への取り組みが明かされたセッションレポート](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC 2022」の2日目に開催された講演「『星のカービィ ディスカバリー』プロシージャル地形生成への取り組み」の聴講レポートをお届けする。「星のカービィ ディスカバリー」の濃密に詰め込まれた遊びと見た目の美しさが両立したマップを実現したのは,新たに開発された自動生成システムの成果だった。
[CEDEC 2022]プリ機の“盛れる”はどのように実現しているのか。フリューのセッション「誰が写っても間違いなく"盛れる"、理想の写真を実現する画像処理技術」
![[CEDEC 2022]プリ機の“盛れる”はどのように実現しているのか。フリューのセッション「誰が写っても間違いなく"盛れる"、理想の写真を実現する画像処理技術」](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2022」の最終日,「誰が写っても間違いなく"盛れる"、理想の写真を実現する画像処理技術 〜目を大きくするだけではない!プリントシール機における事例〜」というセッションが行われた。アミューズメント施設でおなじみのプリ機の技術を,フリューの中嶋俊介氏が解説した。
[CEDEC 2022]スクウェア・エニックスの過去資産サルベージプロジェクトの“今”が語られた「実践!資料保存活動の現場編」聴講レポート
![[CEDEC 2022]スクウェア・エニックスの過去資産サルベージプロジェクトの“今”が語られた「実践!資料保存活動の現場編」聴講レポート](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2022」の最終日,「資料を資産へ、スクウェア・エニックスにおけるゲーム開発資料発掘プロジェクト[実践!資料保存活動の現場編]」と題されたセッションが開かれた。スクウェア・エニックスの三宅陽一郎氏が,ゲーム開発資料保存プロジェクト「SAVE」の現在を語った。
[CEDEC 2022]ゲーム離れを避けるカギは“居場所を作る”こと。ゲーム実況が業界にもたらす影響が独自の分析で語られた講演をレポート
![[CEDEC 2022]ゲーム離れを避けるカギは“居場所を作る”こと。ゲーム実況が業界にもたらす影響が独自の分析で語られた講演をレポート](/image/lazy_loading.png)
今や手軽にゲームを味わえるエンタメのひとつになったと言える“ゲーム実況”の分野は,少なからずゲーム業界に影響を与えている。CEDEC 2022の2日目では,ゲーム実況を楽しむいちユーザーによる,ゲーム実況の持つ可能性やこれからのゲーム実況のあり方などに関して,独自の分析を披露する講演が行われた。
[CEDEC 2022]「グランツーリスモ」のトップ選手に勝利したAI“Gran Turismo Sophy”は,どのように学習し何を目指すのか
![[CEDEC 2022]「グランツーリスモ」のトップ選手に勝利したAI“Gran Turismo Sophy”は,どのように学習し何を目指すのか](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC 2022」の初日,「Gran Turismo Sophy: 深層強化学習によるトッププレイヤーレベルのAI」という講演が行われた。「グランツーリスモSPORT」で,トッププレイヤーに勝利したAI「Gran Turismo Sophy」が紹介され,その技術課題や解決手法,今後の展望が語られた講演の内容をレポートする。
[CEDEC 2022]一般のゲームがシリアスゲームとして評価される? その変化と具体例を示す「シリアスゲーム最新事情」聴講レポート
![[CEDEC 2022]一般のゲームがシリアスゲームとして評価される? その変化と具体例を示す「シリアスゲーム最新事情」聴講レポート](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2022」の2日目となる2022年8月24日,「シリアスゲーム最新事情 〜 一般的なゲームと相互越境する現代のシリアスゲーム」と題した講演が行われた。東京大学の藤本 徹氏と,ゲームライターの徳岡正肇氏が,現代におけるシリアスゲームの変化とその具体例について語った。
[CEDEC 2022]「星のカービィ ディスカバリー」の制作を,アートディレクションの視点で振り返る。カービィがまんまるだからこそ生まれた3D化の苦悩とは
![[CEDEC 2022]「星のカービィ ディスカバリー」の制作を,アートディレクションの視点で振り返る。カービィがまんまるだからこそ生まれた3D化の苦悩とは](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC 2022」の2日目に行われたセッション「『星のカービィ ディスカバリー』シリーズ初の挑戦 3Dアクションと現実世界との融合を実現したアートディレクション」のレポートをお届けしよう。メインシリーズ初となる3Dアクションの制作にあたって苦悩した,「カービィまるすぎ問題」とは。
[CEDEC 2022]RTA走者が語る,RTAを使ったプロモーションの活用事例。ポイントはコミュニティ文化の理解にアリ?
![[CEDEC 2022]RTA走者が語る,RTAを使ったプロモーションの活用事例。ポイントはコミュニティ文化の理解にアリ?](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2022」の2日目,2022年8月24日に開催されたセッションから,「RTAを活用したプロモーションで起こす瞬間風速と熱量の保温/RTAコミュニティについて」と題されたレクチャーを紹介しよう。RTA走者でもあるえぬわた氏が,ゲームプロモーションでのRTA活用事例などが語られた。
[CEDEC 2022]「戦場のフーガ」から学んだ,ワールドワイド・マルチプラットフォームでの発売における問題と課題への対応
![[CEDEC 2022]「戦場のフーガ」から学んだ,ワールドワイド・マルチプラットフォームでの発売における問題と課題への対応](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2022の初日,「自社パブリッシング…ゲームを作るだけじゃダメだった…」と題して開催されたセッションにて,サイバーコネクトツーが初の自社パブリッシングタイトル「戦場のフーガ」を発売する際に直面したさまざまな課題と問題,そこから学んだ教訓とアドバイスが紹介された。
CEDEC 2022のセッション情報公開。「ELDEN RING」「GT7」「ヘブンバーンズレッド」など,複数のセッションで取りあげられる作品も

CESAとCEDEC運営事務局は本日,CEDEC 2022のセッション情報を公開した。CEDEC 2022では7つの形式で,200以上のセッションが実施となる。「ELDEN RING」や「グランツーリスモ7」,「ヘブンバーンズレッド」など,複数のセッションで取りあげられる作品もあるようだ。
CEDEC 2022運営委員会インタビュー公開。各分野のセッションの特徴や講演者公募で求めるトピックなどを伝える内容

2022年8月23日から25日にかけてオンラインで開催される,コンピュータエンターテイメント開発者向けカンファレンス・CEDEC 2022。その公式サイトにて本日,「CEDEC運営委員会インタビュー」が公開された。セッション応募の参考にできるようなコンテンツだ。
開発者カンファレンス「CEDEC 2022」は8月23日から25日にかけてオンラインで開催に。公式サイトがオープン

CESAは2022年1月21日,コンピュータエンターテイメント開発者向けカンファレンス「CEDEC 2022」の公式サイトをオープンした。合わせて,CEDEC 2022は8月23日から25日にかけてオンラインで開催されることや,今年のテーマは「Change the Games」に決定したことが明らかになっている。
[CEDEC+KYUSHU]フロムゲーの硬派な背景やキャラは,どのように作られているのか。グラフィックス制作における実例の数々が紹介された
![[CEDEC+KYUSHU]フロムゲーの硬派な背景やキャラは,どのように作られているのか。グラフィックス制作における実例の数々が紹介された](/image/lazy_loading.png)
フロム・ソフトウェアが手掛けるゲームと聞いて,リアルさや硬派さをイメージする人は多いだろう。そういったイメージづくりに大きく貢献しているのが,ゲーム内の背景やキャラクターのグラフィックスである。これらが実際どのように制作されているのかが語られた,同社の講演をレポートする。
[CEDEC+KYUSHU]サイバーコネクトツーがパブリッシング業務に初挑戦。「戦場のフーガ」の開発・販売で浮き彫りになった課題とは
![[CEDEC+KYUSHU]サイバーコネクトツーがパブリッシング業務に初挑戦。「戦場のフーガ」の開発・販売で浮き彫りになった課題とは](/image/lazy_loading.png)
サイバーコネクトツーが2021年7月にリリースした「戦場のフーガ」は,同社初のセルフパブリッシングタイトルであり,さまざまな問題に直面したという。CEDEC+KYUSHUの講演において,それらの問題に対し,どのように対処していったのかが語られたので紹介しよう。
[CEDEC+KYUSHU]「ぼんやりとした『イメージ』を『音楽』にするまで」聴講レポート。受注してから完成までの制作過程が語られた
![[CEDEC+KYUSHU]「ぼんやりとした『イメージ』を『音楽』にするまで」聴講レポート。受注してから完成までの制作過程が語られた](/image/lazy_loading.png)
2021年11月27日,CEDEC+KYUSHU 2021 ONLINEにて,「ぼんやりとした『イメージ』を『音楽』にするまで 〜外注作曲家の制作過程〜」と題された講演が実施された。本講演には,ノイジークロークの白澤 亮氏と藤岡竜輔氏が登壇。“仕事を受注してから実際に作るまで”の過程が具体例と共に語られた。
[CEDEC+KYUSHU]「メガトン級ムサシ」初期段階からの方向性変更,新たな音楽性を見つけ出すまでの苦悩
![[CEDEC+KYUSHU]「メガトン級ムサシ」初期段階からの方向性変更,新たな音楽性を見つけ出すまでの苦悩](/image/lazy_loading.png)
発表からリリースまでの5年間,メディアミックスプロジェクト「メガトン級ムサシ」の音楽制作の現場では何があったのか。「『メガトン級ムサシ』音楽で作るムサシの世界観」と題した講演では,音楽スタイルを見出すまでの苦悩,ゲームとアニメにおける演出の違いが語られた。
[CEDEC+KYUSHU]初音ミク公式VRテーマパーク「MIKU LAND」を通じて得られた“ゲームIPとVRイベントの親和性”に関する新たな可能性
![[CEDEC+KYUSHU]初音ミク公式VRテーマパーク「MIKU LAND」を通じて得られた“ゲームIPとVRイベントの親和性”に関する新たな可能性](/image/lazy_loading.png)
初音ミク公式VRテーマパーク「MIKU LAND」を開催したことで分かった“VRイベントの強み”とは何か。CEDEC+KYUSHU 2021 ONLINEにて行われた講演「VRイベントの裏側見せます 〜IPと3Dモデル資産のVR活用の可能性〜」では,VRイベントにまつわる知見が語られた。
[CEDEC+KYUSHU]閃きに頼らず「面白い」を考え出す手法とは。ガンバリオンのディレクター兼プランナー芳賀 徹氏によるセッションをレポート
![[CEDEC+KYUSHU]閃きに頼らず「面白い」を考え出す手法とは。ガンバリオンのディレクター兼プランナー芳賀 徹氏によるセッションをレポート](/image/lazy_loading.png)
2021年11月28日,ゲーム開発者向けオンラインカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2021 ONLINE」にて,セッション「PERACON殿堂入り経験者が(偉そうに)語る『ヒラメキに頼らない!!『面白い』の考え方』」が行われた。ガンバリオン 開発部 ディレクター兼プランナーの芳賀 徹氏が,「こんなゲームを作りたい」という目標設定をどうやって作るのかを語った。
[CEDEC+KYUSHU]マダミス,イマーシブシアター,謎解きゲーム。“体験型エンターテインメント”の現状を分析する講演をレポート
![[CEDEC+KYUSHU]マダミス,イマーシブシアター,謎解きゲーム。“体験型エンターテインメント”の現状を分析する講演をレポート](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2021 ONLINE」,初日となる2021年11月27日には「体験型エンターテインメントとは何か? 〜広がるゲーム的手法〜」と題した講演が行われた。マーダーミステリーやイマーシブシアター(体験型演劇),謎解きゲームといった新たなエンターテインメントの概要,ビデオゲームとの類似点などについて語られている。
「CEDEC+KYUSHU 2021 ONLINE」の全セッション情報とタイムテーブルが公開に

CEDEC+KYUSHU 2021 ONLINE実行委員会は本日,2021年11月27日と28日に開催される「CEDEC+KYUSHU 2021 ONLINE」の全セッション情報とタイムテーブルを公開した。本年度もオンラインで開催され,2日間にわたり,第一線で活躍するクリエイターたちのさまざまな講演が行われる予定だ。
[CEDEC 2021]ゲームに使われた対話キャラクターのAI技術を歴史的に体系化。セッション「ゲーム産業における対話キャラクター人工知能技術の発展」レポート
![[CEDEC 2021]ゲームに使われた対話キャラクターのAI技術を歴史的に体系化。セッション「ゲーム産業における対話キャラクター人工知能技術の発展」レポート](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向けカンファレンスCEDEC 2021で,セッション「ゲーム産業における対話キャラクター人工知能技術の発展」が実施された。スクウェア・エニックスの三宅陽一郎氏が,ゲーム産業における対話エージェントの人工知能技術を歴史的に体系化し,解説したものだ。
[CEDEC 2021]XR謎解きエンターテインメント「code name:WIZARD」はどのように作られたのか
![[CEDEC 2021]XR謎解きエンターテインメント「code name:WIZARD」はどのように作られたのか](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2021の3日目となる2021年8月26日,カクシンは「現実世界でプレイヤーに映画のような魔法体験を。 世界初!XR謎解きエンターテインメント『code name:WIZARD』の挑戦」という講演を行った。世界初のXR謎解きを謳う「code name:WIZARD」の開発,設計手法が紹介された講演の模様をレポートしよう。
[CEDEC 2021]新興国のゲーム市場では何が起きているのか。「新興アジア諸国のゲーム産業・市場の現在:東南アジア,南アジア,中東」レポート
![[CEDEC 2021]新興国のゲーム市場では何が起きているのか。「新興アジア諸国のゲーム産業・市場の現在:東南アジア,南アジア,中東」レポート](/image/lazy_loading.png)
「これからは海外展開だよ」とはいうものの,海外では何が起きているのだろうか。そんな疑問に答えてくれる講演「新興アジア諸国のゲーム産業・市場の現在:東南アジア,南アジア,中東」がCEDEC 2021の最終日に行われた。人口や課金者数,eスポーツなど,興味深い実例が多数紹介されている。
[CEDEC 2021]開発者が知っておくべき,マーケティングの12の知見。徳岡正肇氏がインディーズゲーム戦国時代のサバイバル術を語る
![[CEDEC 2021]開発者が知っておくべき,マーケティングの12の知見。徳岡正肇氏がインディーズゲーム戦国時代のサバイバル術を語る](/image/lazy_loading.png)
開発者向けカンファレンス「CEDEC 2021」の最終日,2021年8月26日に開催された講演「ゲームを作り始める前の『マーケティング』 〜開発者が知っておきたい12の知見」をレポートする。ライターでもある徳岡正肇氏によって,主にインディーズゲーム開発者に向けたマーケティングの知見が語られた。
[CEDEC 2021]「メギド72」の“こだわり”とは。ゲームデザインやマーケティング施策における具体例と共に解説
![[CEDEC 2021]「メギド72」の“こだわり”とは。ゲームデザインやマーケティング施策における具体例と共に解説](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向けカンファレンスCEDEC 2021で,DeNAのスマホ向けアプリ「メギド72」をテーマにした講演が行われた。本作が持つ「こだわり」の数々が,ゲームデザインとマーケティング施策の両面から語られた。本稿でその模様をお伝えしたい。
[CEDEC 2021]「アサルトリリィ Last Bullet」のアドベンチャーパートにおける開発テクニックを紹介
![[CEDEC 2021]「アサルトリリィ Last Bullet」のアドベンチャーパートにおける開発テクニックを紹介](/image/lazy_loading.png)
スマホ向けRPG「アサルトリリィ Last Bullet」をテーマにした講演が,ゲーム開発者向けカンファレンスのCEDEC 2021で行われた。各キャラが日常会話や戦闘を繰り広げるアドベンチャーパートが,どのように開発されているのかが,実例と共に紹介された講演の模様をレポートしたい。
[CEDEC 2021]オンラインライブの現状と今後,オフラインライブとの違いを紹介する講演をレポート
![[CEDEC 2021]オンラインライブの現状と今後,オフラインライブとの違いを紹介する講演をレポート](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向けカンファレンスCEDEC 2021の2日目となる2021年8月25日,4Gamerを運営するAetasは,「有料オンラインライブの現状と今後について」というセッションを行った。オンラインライブはオフラインライブとどのような違いがあるのか,音楽事業推進室プロデューサーである斉藤健二が紹介した。
[CEDEC 2021]フランス人開発者が,日本のゲーム業界の常識を斬る。「日本で世界規模の競争力のあるゲーム開発は可能なのか?」聴講レポート
![[CEDEC 2021]フランス人開発者が,日本のゲーム業界の常識を斬る。「日本で世界規模の競争力のあるゲーム開発は可能なのか?」聴講レポート](/image/lazy_loading.png)
日本で活躍するフランス人開発者が,日本ゲーム業界の問題点を指摘する講演「Is Worldwide Competitive Game Development possible in Japan?/日本で世界規模の競争力のあるゲーム開発は可能なのか?」が,CEDEC 2021で行われた。日本のゲーム業界が抱える問題とは,どのようなものなのだろうか。
[CEDEC 2021]「FF ピクセルリマスター」の楽曲はどのようにアレンジされたか。原作ファンや植松伸夫氏の“思い出”を尊重するスタンスなどが紹介
![[CEDEC 2021]「FF ピクセルリマスター」の楽曲はどのようにアレンジされたか。原作ファンや植松伸夫氏の“思い出”を尊重するスタンスなどが紹介](/image/lazy_loading.png)
FFシリーズのリマスター作品である,「FINAL FANTASY PIXEL REMASTER」の楽曲に関する講演がCEDEC 2021で行われた。日本を代表するRPGシリーズのリマスター作品だけに,各楽曲をアレンジする際は原作ファンを落胆させず,原曲を手掛けた植松伸夫氏の思いも尊重したという。
[CEDEC 2021]銃の構えは,正しく描かれているほうが珍しい!? 銃器や装備,戦技をゲームでリアルに登場させるための手法を,田村装備開発の専門家が解説
![[CEDEC 2021]銃の構えは,正しく描かれているほうが珍しい!? 銃器や装備,戦技をゲームでリアルに登場させるための手法を,田村装備開発の専門家が解説](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2021の2日目となる2021年8月25日,「銃器と装備、戦術戦技を専門家の視点から解説」と題されたセッションが行われた。元埼玉県警察のRATSに所属していた田村忠嗣氏が,ゲームに登場する銃器や戦技などについて,よりリアルに見せるための手法を解説した。
[CEDEC 2021]「BLUE PROTOCOL」のテクニカルディレクターが語る,UE4のアニメ表現。エンジン改造で実現したこだわりの実装とは
![[CEDEC 2021]「BLUE PROTOCOL」のテクニカルディレクターが語る,UE4のアニメ表現。エンジン改造で実現したこだわりの実装とは](/image/lazy_loading.png)
2021年8月25日に開催されたCEDEC 2021の講演から,「BLUE PROTOCOLにおけるアニメ表現手法について 〜実装編〜」と題したセッションを紹介する。講演者はバンダイナムコスタジオの大井隆義氏。エグゼクティブテクニカルディレクターとして本作に関わっている人物だ。
「CEDEC AWARDS 2021」,各部門の最優秀賞が発表。ビジュアルアーツ部門とサウンド部門では“Ghost of Tsushima”のSucker Punch Productionsが選出

コンピュータエンターテインメント協会は,開催中の開発者向けカンファレンス「CEDEC 2021」の受講者および講演者が投票で選ぶ「CEDEC AWARDS 2021」の最優秀賞を発表した。「エンジニアリング」「ビジュアルアーツ」「デームデザイン」,そして「サウンド」の各部門で功績のあった開発者達が選出されている。
[CEDEC 2021]PS5におけるインディーズデベロッパ支援が語られた,「PlayStation INDIESの取り組み」聴講レポート
![[CEDEC 2021]PS5におけるインディーズデベロッパ支援が語られた,「PlayStation INDIESの取り組み」聴講レポート](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC 2021」の2日目となる2021年8月25日,ソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズ イニシアチブ代表を務める吉田修平氏の講演「PlayStation INDIESの取り組み」が行われた。PS5のインディーズゲーム開発者への支援策などについて語られた講演の模様をお伝えしたい。
[CEDEC 2021]知性と感情を持ったNPCとのコミュニケーションを実現するスクウェア・エニックスの取り組み
![[CEDEC 2021]知性と感情を持ったNPCとのコミュニケーションを実現するスクウェア・エニックスの取り組み](/image/lazy_loading.png)
オンライン開催されたCEDEC 2021の初日となる2021年8月24日,スクウェア・エニックスによる次世代キャラクターAIに関する2つの講演が行われた。実験用デモプログラム「Wonder」に実装された意思決定システムや感情システムにより,相互にコミュニケーションできるNPCの実現を目指すという。
[CEDEC 2021]スクウェア・エニックスの過去資産サルベージプロジェクトや,「ワンダープロジェクトJ」開発当時の資料が紹介された講演をレポート
![[CEDEC 2021]スクウェア・エニックスの過去資産サルベージプロジェクトや,「ワンダープロジェクトJ」開発当時の資料が紹介された講演をレポート](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2021の初日となる2021年8月24日,スクウェア・エニックスは「資料を資産へ、スクウェア・エニックスにおけるゲーム開発資料発掘プロジェクト [Wonder Project J編]」と題したセッションを行った。過去資産のサルベージプロジェクトや,スーファミソフト「ワンダープロジェクトJ」の開発資料が紹介された。
「CEDEC+KYUSHU 2021 ONLINE」が11月27日と28日にオンラインで開催。セッション数が30セッション程度に拡大

九州を中心に活動しているコンピュータエンターテイメントの開発者を対象とした「CEDEC+KYUSHU 2021 ONLINE」が,2021年11月27日と28日に開催される。本年度も昨年同様にオンライン開催となり,昨年よりもセッション数を増やし,30セッション程度が実施される予定になっている。
「CEDEC 2021」のセッション情報第1弾が公開。Ghost of Tsushimaのローカライズ関連など,今年は8形式/約200のセッションを実施予定

2021年8月24日より開催となるCEDEC 2021。CESAは本日,そのセッション情報第1弾を公開した。CEDEC 2021では,8つの形式で約200のセッションが実施される。コロナ禍での制作業務に関するもの,「ワンダと巨像」や「Ghost of Tsushima」といった個別作品にちなんだものなど,トピックは幅広い。
開発者カンファレンス・CEDEC 2021の公式サイトがオープン。会期は8月24日から26日まで

2021年1月19日,コンピュータエンターテイメント開発者向けカンファレンス・CEDEC 2021(CEDEC:Computer Entertainment Developers Conference)の公式サイトがオープンした。公式サイトによれば,その会期は2021年8月24日から26日までとなっている。
CEDEC+KYUSHU 2020 ONLINEの基調講演は北瀬佳範氏と浜口直樹氏による「FINAL FANTASY VII REMAKE 解体真書」

CEDEC+KYUSHU 2020 ONLINE実行委員会は本日,CEDEC+KYUSHU 2020 ONLINEの基調講演が,「FINAL FANTASY VII REMAKE」を手がけるスクウェア・エニックスの北瀬佳範氏と浜口直樹氏に決定したと発表した。なおイベント受講申込の受付(無料)は,Peatixで本日始まっている。
CEDEC+KYUSHU 2020 ONLINEが2021年1月30日と31日にオンラインで無料開催へ。スポンサー企業/団体の募集がスタート

九州を中心に活動しているコンピュータエンターテイメントの開発者を対象としたCEDEC+KYUSHU。同イベントの2020年度版は,CEDEC+KYUSHU 2020 ONLINEという名称のオンラインイベントとして,2021年1月30日と31日に開催される。事前登録制,そして無料配信という形での開催になるという。
[CEDEC 2020]フロム・ソフトウェアの研究開発部署が自社タイトルからAI実験場を作り,検証を成功させるまでを紹介したセッションをレポート
![[CEDEC 2020]フロム・ソフトウェアの研究開発部署が自社タイトルからAI実験場を作り,検証を成功させるまでを紹介したセッションをレポート](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2020」にて,フロム・ソフトウェア R&Dセクションのヘン・ジャンフィリップ氏によるゲームAIの研究に関するセッションが行われた。ゲームデベロッパがどのようにゲームAIを研究しているのか,本セッションの模様をお届けする。
[CEDEC 2020]「プリンセスコネクトRe:Diveが目指した,アニメRPGとしてのゲーム演出制作事例」聴講レポート。アニメとゲームの演出を融合したカットインアニメとは
![[CEDEC 2020]「プリンセスコネクトRe:Diveが目指した,アニメRPGとしてのゲーム演出制作事例」聴講レポート。アニメとゲームの演出を融合したカットインアニメとは](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC 2020」で,「『プリンセスコネクトRe:Dive』が目指した,アニメRPGとしてのゲーム演出制作事例 〜テレビアニメとゲーム演出,二つの制作手法を融合して生まれたカットインアニメーション〜」と題されたセッションが実施された。「プリコネR」で使われているカットインアニメの制作手法が詳しく紹介されている。
[CEDEC 2020]「あつまれ どうぶつの森」のアートができるまで。語りすぎない日常の画面はこうして作られた
![[CEDEC 2020]「あつまれ どうぶつの森」のアートができるまで。語りすぎない日常の画面はこうして作られた](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC 2020」の3日目となる2020年9月4日,任天堂が「『あつまれ どうぶつの森』のアートができるまで〜想像を膨らませる記号的デザイン・かわいいだけじゃないだなも〜」というセッションを行った。「あつまれ どうぶつの森」のアートができるまでの工程が紹介された講演の模様をお伝えしたい。
[CEDEC 2020] 「リングフィット アドベンチャー」のハード・ソフト一体型開発が語られたセッションをレポート。3班が互いの領域に踏み込む
![[CEDEC 2020] 「リングフィット アドベンチャー」のハード・ソフト一体型開発が語られたセッションをレポート。3班が互いの領域に踏み込む](/image/lazy_loading.png)
リングコンという前代未聞のコントローラを採用した「リングフィット アドベンチャー」開発の舞台裏では,開発サイクルの異なる「ハード班」「システム班」「ゲーム班」が互いの領域に踏み込む意識改革があった。その模様が語られたCEDECのセッションをレポートしよう。
[CEDEC 2020] 「リングフィット アドベンチャー」のセッションをレポート。“混ぜると危険”なゲームとフィットネスを両立させた苦労と工夫
![[CEDEC 2020] 「リングフィット アドベンチャー」のセッションをレポート。“混ぜると危険”なゲームとフィットネスを両立させた苦労と工夫](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC 2020」の最終日となる2020年9月4日に,「『リングフィット アドベンチャー』〜混ぜるな危険! ゲームとフィットネスを両立させるゲームデザイン〜」と題されたセッションが行われた。プロデューサーが「最初の考え方がそもそも間違っていた」と表現した危機からいかにして脱出したのかが語られた,その内容をレポートしよう。
[CEDEC 2020]「あつまれ どうぶつの森」は伝統を守りつつも革新に取り組んだ作品。シリーズのコンセプトが語られたセッションをレポート
![[CEDEC 2020]「あつまれ どうぶつの森」は伝統を守りつつも革新に取り組んだ作品。シリーズのコンセプトが語られたセッションをレポート](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC 2020」の3日目,任天堂はセッション「『あつまれ どうぶつの森』〜シリーズにおける伝統と革新の両立を目指すゲームデザイン〜」を実施した。講演では,「どうぶつの森」シリーズがどのようなコンセプトで作られたか,そして最新作「あつまれ どうぶつの森」では何を目指したのかが語られた。
[CEDEC 2020]甲冑には実戦用,競技用,パレード用の3種類が存在する。「デザイン発想に役立つ,西洋甲冑講座」セッションレポート
![[CEDEC 2020]甲冑には実戦用,競技用,パレード用の3種類が存在する。「デザイン発想に役立つ,西洋甲冑講座」セッションレポート](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2020」の2日目(2020年9月3日)に実施された西洋甲冑武器研究家の奥主博之氏によるセッション「デザイン発想に役立つ,西洋甲冑講座」のレポートをお届けする。時代や用途ごとの西洋甲冑の分類と解説,実際に装備したときの着用感などが語られた。
[CEDEC 2020]「星のカービィ」のUIはおもてなしの心で作られている。UIデザインが分かりやすく言語化されたセッションをレポート
![[CEDEC 2020]「星のカービィ」のUIはおもてなしの心で作られている。UIデザインが分かりやすく言語化されたセッションをレポート](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2020」の2日目,ハル研究所は「カービィUIでおもてなし!『ゲームとプレイヤーを繋ぐUI』を目指して」と題したセッションを行った。「星のカービィ」シリーズにおいて,どのようにUIが作られているのかが,論理的かつ分かりやすく言語化されて紹介された。
[CEDEC 2020]「大規模eスポーツ製作における各社の知見」聴講レポート。取り組み事例や運営手法など,さまざまな意見交換がなされた
![[CEDEC 2020]「大規模eスポーツ製作における各社の知見」聴講レポート。取り組み事例や運営手法など,さまざまな意見交換がなされた](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2020」の2日目(2020年9月3日),パネルディスカッション「大規模eスポーツ製作における各社の知見」が実施された。パブリッシャとデベロッパの立場からeスポーツへの取り組み事例や運営手法など,さまざまな意見交換がなされた本セッションの模様をお届けする。
「CEDEC AWARDS 2020」,各部門の最優秀賞が発表。既報のとおり「特別賞」は小島秀夫氏が受賞

現在開催中のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2020」の関連イベント,「CEDEC AWARDS 2020」の各部門の最優秀賞が発表された。「エンジニアリング部門」「ゲームデザイン部門」など4部門について,すでに発表された優秀賞の中から,CEDEC受講者や講演者の投票を経て決定した賞だ。
[CEDEC 2020]日本人よ,このままでいいのか? 日中ゲーム開発の現状や,日本のゲーム開発者が進むべき道が熱い思いで語られた講演をレポート
![[CEDEC 2020]日本人よ,このままでいいのか? 日中ゲーム開発の現状や,日本のゲーム開発者が進むべき道が熱い思いで語られた講演をレポート](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2020の初日となる2020年9月2日,「日本人よ,このままでいいのか?!日中ゲーム開発現場から日本人クリエイターの未来像を考える〜緊急時対応から見えてきた実像」という,大胆なタイトルのセッションが行われた。日中ゲーム開発の現状を説明し,日本人ゲーム開発者が進むべき道が語られている。
[CEDEC 2020]「バーチャルアクターの心理ケアの課題と対応案」をレポート。キャラを演じる心労などバーチャルYouTuberの現状が明らかに
![[CEDEC 2020]「バーチャルアクターの心理ケアの課題と対応案」をレポート。キャラを演じる心労などバーチャルYouTuberの現状が明らかに](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC 2020」の初日(2020年9月2日)に実施されたセッション「臨床心理士と開発者が当事者研究事例から考える,バーチャルアクターの心理ケアの課題と対応案」のレポートをお届けする。講演では,バーチャルYouTuberを演じるアクターを心理的に守る存在の重要性が語られた。
[CEDEC 2020]キービジュアルの原画は……えっ,捨てた!? 手書き原画の発掘と保存,そして価値を伝えるバンダイナムコのセッションをレポート
![[CEDEC 2020]キービジュアルの原画は……えっ,捨てた!? 手書き原画の発掘と保存,そして価値を伝えるバンダイナムコのセッションをレポート](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2020の初日となる2020年9月2日,「オールドビデオゲームのキービジュアルを読み解く〜歴史の中での役割とその価値の再発見〜」と題したセッションが行われた。バンダイナムコスタジオの指田 稔氏が,ビデオゲームの顔となる「キービジュアル」の手描き原画の発掘と,整理保存の現状を伝えた。
[CEDEC 2020]「ポストコロナ社会とVRとゲーム」聴講レポート。VRのこれまでとコロナ禍で10年がショートカットされた社会におけるVRとは
![[CEDEC 2020]「ポストコロナ社会とVRとゲーム」聴講レポート。VRのこれまでとコロナ禍で10年がショートカットされた社会におけるVRとは](/image/lazy_loading.png)
2020年9月2日から4日の3日間,ゲーム開発者向けのカンファレンス「CEDEC 2020」がオンラインにて開催されている。その初日となる本日に実施された基調講演「ポストコロナ社会とVRとゲーム」の模様をお届けする。VRの歴史を振り返るとともに,エンターテインメント産業への展望が語られた。
Unity,CEDEC 2020で「ドラゴンクエストウォーク」「片道勇者プラス」の開発事例を含む5講演を配信へ。Unity推奨PCなどが当たる企画も

統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは本日,CEDEC 2020での同社スポンサーセッションとキャンペーンの情報を公開した。講演は「ドラゴンクエストウォーク」「片道勇者プラス」の開発事例など5つの予定。Unity推奨PCなどが抽選で当たる関連企画にも注目だ。
小島秀夫監督が「CEDEC AWARDS 2020」特別賞に決定。4部門の優秀賞20組が選考,最優秀賞は9月3日に公式サイトで発表へ

CESAとCEDEC運営委員会は本日,開発者の功績を称える「CEDEC AWARDS 2020」の優秀賞20組を選考したこと,そしてコンピュータエンターテイメント開発全般に貢献した人を表彰する「特別賞」が,小島秀夫監督に決定したことを発表した。各部門の最優秀賞は,2020年9月3日に発表となるそうだ。
CEDEC 2020基調講演は廣瀬通孝氏による「ポストコロナ社会とVRとゲーム」。公式サイトではセッションタイムテーブルが公開

CESAとCEDEC運営委員会は本日,オンラインで2020年9月2日から4日まで開催となるCEDEC 2020の,基調講演の講演者とテーマを公開した。講演者は東京大学名誉教授で東京大学先端科学技術研究センター サービスVRプロジェクトリーダーの廣瀬通孝氏。タイトルは「ポストコロナ社会とVRとゲーム」だ。
「あつ森」「FFVII REMAKE」関連など134セッション。オンライン開催となるCEDEC 2020のセッション情報第1弾が公開

CESAとCEDEC運営委員会は本日,開発者向けカンファレンス・CEDEC 2020のセッション情報第1弾を公開した。CEDEC 2020は,5つの形式で150セッション以上を実施予定とのことで,今回はそのうちの134セッションが公開。受講登録の受付は,公式サイトで2020年7月1日に開始予定だ。
開発者会議・CEDEC 2020はオンラインでの開催に変更。9月2日〜4日の会期に変更なし

コンピュータエンターテインメント協会とCEDEC運営委員会は本日,パシフィコ横浜ノースで2020年9月2日から4日まで開催予定となっているコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス・CEDEC 2020を,オンラインでの開催に変更すると発表した。会期は,当初の予定どおりとなっている。
開発者会議・CEDEC 2020のテーマは「Brand New!」。会期は9月2日〜4日,会場は新設のパシフィコ横浜ノース,講演者公募は2月3日から

CESAとCEDEC運営委員会は,日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス・CEDEC 2020を,パシフィコ横浜ノースで2020年9月2日から4日まで開催する。今回のテーマは「Brand New!」。2020年春に開業予定となっているパシフィコ横浜ノースへ会場を移しての開催だ。
「CEDEC+KYUSHU 2019」にてゲームプロデューサー・齊藤陽介氏による特別招待講演が決定。アシスタントはVTuberの星菜 日向夏に

CEDEC+KYUSHU 2019実行委員会は本日,2019年11月23日に開催を予定しているCEDEC+KYUSHU 2019において,齊藤陽介氏による特別招待講演を実施すると発表した。同カンファレンスは,受講の申し込みを受け付け中で,10月31日までは早期購入割引を実施している。
[CEDEC 2019]運営経験から生まれた「ロイヤルユーザー」という指標と,AIがゲーム運営に参加する可能性。「ロイヤルユーザーの伸ばし方 〜データ・ドリブンが実現するゲーム長命化の秘訣〜」レポート
![[CEDEC 2019]運営経験から生まれた「ロイヤルユーザー」という指標と,AIがゲーム運営に参加する可能性。「ロイヤルユーザーの伸ばし方 〜データ・ドリブンが実現するゲーム長命化の秘訣〜」レポート](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2019」で,「ロイヤルユーザーの伸ばし方 〜データ・ドリブンが実現するゲーム長命化の秘訣〜」という講演が行われた。「ロイヤルユーザー」という基準によってオンラインゲームのポテンシャルを理解し,長期運営に役立てる手法について語られた。
[CEDEC 2019]Twitterのプロモーション効果でアクティブユーザー数を増やす。「天華百剣 -斬-」で行われた手法とは
![[CEDEC 2019]Twitterのプロモーション効果でアクティブユーザー数を増やす。「天華百剣 -斬-」で行われた手法とは](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC 2019」の3日目となる2019年9月6日,「サービス終了寸前だったタイトルが,CMを使わずにDAUを増やして九死に一生を得たSNSプロモーション術」というセッションが行われた。「天華百剣 -斬-」のプロデューサーが,Twitterのプロモーション効果を高めるために実施したことを紹介した。
[CEDEC 2019]ゲーム制作の現場における「心理的安全性」とは。ヘキサドライブのQAエンジニアが語る,「言える化」の重要性
![[CEDEC 2019]ゲーム制作の現場における「心理的安全性」とは。ヘキサドライブのQAエンジニアが語る,「言える化」の重要性](/image/lazy_loading.png)
2019年9月4日に行われた「CEDEC 2019」のショートセッション「心理的に安全な状況を作り出し,すべてをかき混ぜる方法」を紹介する。集団作業のゲーム開発においても重要な「心理的安全性(Psychological Safety)」について,ヘキサドライブのQAエンジニア・森田和則氏が解説した。
[CEDEC 2019]ゲーム技術が主役? 「Unreal Engine」を活用した運転支援システム開発の実例を紹介
![[CEDEC 2019]ゲーム技術が主役? 「Unreal Engine」を活用した運転支援システム開発の実例を紹介](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2019の初日となる2019年9月4日,「AD&ADASシステムとゲーム開発技術の融合」というセッションが行われた。自動運転という,現在の自動車業界における,もっとも大きな話題の1つを取り上げたものだが,この開発にゲームで培われた知見が深く関わっているというのだ。
[CEDEC 2019]日本古来の「虫の視点」がAIの今後のカギを握る。AI研究者,中島秀之氏による基調講演「AIの諸問題に対する日本語的アプローチ」レポート
![[CEDEC 2019]日本古来の「虫の視点」がAIの今後のカギを握る。AI研究者,中島秀之氏による基調講演「AIの諸問題に対する日本語的アプローチ」レポート](/image/lazy_loading.png)
2019年9月4日〜6日,ゲーム開発者向けのカンファレンス「CEDEC 2019」が神奈川県のパシフィコ横浜で開催された。本稿では,9月6日に行われた公立大学法人札幌市立大学 理事長・学長 中島秀之氏による基調講演,「AIの諸問題に対する日本語的アプローチ」の模様をお伝えしよう。
[CEDEC 2019]マイクロソフトのAI「りんな」はエモーショナルな表現を目指す。セッション「AI『りんな』のボイストレーニング」をレポート
![[CEDEC 2019]マイクロソフトのAI「りんな」はエモーショナルな表現を目指す。セッション「AI『りんな』のボイストレーニング」をレポート](/image/lazy_loading.png)
2019年9月4日〜6日,ゲーム開発者向けのカンファレンス「CEDEC 2019」が神奈川県のパシフィコ横浜で開催された。本稿では,2日めに行われた「AI『りんな』のボイストレーニング」の模様をお伝えしよう。マイクロソフトの「AIりんなプロジェクト」の最新情報や,音声合成技術についての紹介が行われた。
[CEDEC 2019]ゲームのように楽しく勉強するには自己肯定感が大事。教育アプリのノウハウが語られた「現代の子供たちが『勉強をゲームのように楽しくできる』未来へ」レポート
![[CEDEC 2019]ゲームのように楽しく勉強するには自己肯定感が大事。教育アプリのノウハウが語られた「現代の子供たちが『勉強をゲームのように楽しくできる』未来へ」レポート](/image/lazy_loading.png)
2019年9月4日〜6日に行われたゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2019」では,教育に関連した講義も少なくない。その1つが,教育アプリの作り方をテーマとした「現代の子供たちが『勉強をゲームのように楽しくできる』未来へ」だ。子供の自己肯定感を伸ばすために,細やかな心配りが行われている。
[CEDEC 2019]ゲームの敵AIはAIに作らせる。「『強い』を作るだけが能じゃない!ディープラーニングで3Dアクションゲームの敵AIを作ってみた」聴講レポート
![[CEDEC 2019]ゲームの敵AIはAIに作らせる。「『強い』を作るだけが能じゃない!ディープラーニングで3Dアクションゲームの敵AIを作ってみた」聴講レポート](/image/lazy_loading.png)
パシフィコ横浜で2019年9月4日〜6日,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2019」が開催されている。本稿では,AIにAIを作らせるというユニークな試みを紹介したセッション「『強い』を作るだけが能じゃない!ディープラーニングで3Dアクションゲームの敵AIを作ってみた」の模様をお伝えしたい。
[CEDEC 2019]無数のアイデアをもとに,チーム全員が納得できるアイデアを生み出す手法とは。小規模チームのアイデア絞り込みメソッド
![[CEDEC 2019]無数のアイデアをもとに,チーム全員が納得できるアイデアを生み出す手法とは。小規模チームのアイデア絞り込みメソッド](/image/lazy_loading.png)
小規模なチームで何かを作るには,チームの全員が納得できるアイデアを形にしていきたいことが多い。しかし,例えば作品のタイトル1つとっても「チーム全員が納得できるタイトル」を決めるのは難しい。CEDEC 2019では,神奈川工科大学の中村隆之准教授がこの困難を打破するメソッドを具体的に解説した。
[CEDEC 2019]VR世界にあえて制約をかけてプレイヤーを誘導する手法。ナビゲーターが人型であることの有効性。講演「自由に移動できるVRゲームにおけるプレイヤーの誘導,こうやってみました」をレポート
![[CEDEC 2019]VR世界にあえて制約をかけてプレイヤーを誘導する手法。ナビゲーターが人型であることの有効性。講演「自由に移動できるVRゲームにおけるプレイヤーの誘導,こうやってみました」をレポート](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2019」の2日めとなる2019年9月5日,「自由に移動できるVRゲームにおけるプレイヤーの誘導,こうやってみました」と題された講演が行われた。VRゲーム「VoxEl」に施された,あえて制約をかけることでプレイヤーを誘導する仕掛けが語られている。
[CEDEC 2019]東京〜出雲間のリモートワークの実態と課題,そして解決策は。ディライトワークスが挑戦した「働き方デザイン」の実例を紹介
![[CEDEC 2019]東京〜出雲間のリモートワークの実態と課題,そして解決策は。ディライトワークスが挑戦した「働き方デザイン」の実例を紹介](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC 2019」の2日めに行われた,ディライトワークス アート部 副ジェネラルマネージャー・今井 仁氏による講演「デザイン部署からはじめる働き方デザイン」の模様をお伝えしよう。「働き方をデザインする」という目標を掲げる同氏が,リモートワークの実態と課題を紹介した。
[CEDEC 2019]いたずらに新規顧客を求めるのではなく,今いるファンの満足度を高めることが成長につながる。講演「ファンベース 〜これからの時代になぜファンベースが重要か」をレポート
![[CEDEC 2019]いたずらに新規顧客を求めるのではなく,今いるファンの満足度を高めることが成長につながる。講演「ファンベース 〜これからの時代になぜファンベースが重要か」をレポート](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2019」の初日である2019年9月4日に,「ファンベース 〜これからの時代になぜファンベースが重要か」と題された講演が行われた。「新規顧客の獲得を目指しがちになるが,実は既存のファンを大事にすることが重要」という,佐藤尚之氏による講演の内容をレポートする。
[CEDEC 2019]複数メディアを利用して断片化した物語を提供する,トランスメディアストーリーテリングとは。多くの事例が紹介された講演をレポート
![[CEDEC 2019]複数メディアを利用して断片化した物語を提供する,トランスメディアストーリーテリングとは。多くの事例が紹介された講演をレポート](/image/lazy_loading.png)
「ゲームにおける物語」という論点は国内外を問わず技術カンファレンスの大きなトピックだ。ゲームと物語の関係性は必ずしもゲーム作品の内側で閉じるものではない。CEDEC 2019では,複数のメディアを用いて断片的に物語を提供する「トランスメディアストーリーテリング」という技法と,その事例が紹介された。
[CEDEC 2019]F1レースだった「アウトラン」,見下ろし型だった「チェイスH.Q.」など,開発資料から見えてくる人気タイトルの意外な姿。 「セガ/タイトー/ナムコ ビデオゲーム黎明期を切り拓いた各社の開発資料展示」レポート
![[CEDEC 2019]F1レースだった「アウトラン」,見下ろし型だった「チェイスH.Q.」など,開発資料から見えてくる人気タイトルの意外な姿。 「セガ/タイトー/ナムコ ビデオゲーム黎明期を切り拓いた各社の開発資料展示」レポート](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2019」で,「セガ/タイトー/ナムコ ビデオゲーム黎明期を切り拓いた各社の開発資料展示」と題されたセッションが行われている。「アウトラン」「チェイスH.Q.」「ファイナルラップ」について,開発資料から企画の変遷をたどるという,非常に興味深い内容だった。
[CEDEC 2019]テクノロジーの進化に伴い,空間的かつ共感覚的な体験の時代がやって来る。水口哲也氏による基調講演をレポート
![[CEDEC 2019]テクノロジーの進化に伴い,空間的かつ共感覚的な体験の時代がやって来る。水口哲也氏による基調講演をレポート](/image/lazy_loading.png)
2019年9月4日〜6日,ゲーム開発者向けのカンファレンス「CEDEC 2019」が神奈川・パシフィコ横浜で開催されている。本稿では,開催初日に行われたエンハンス代表取締役・水口哲也氏による基調講演「ゲームの,そのさらに先へ - 新たな体験の創造に向かって」の模様をお伝えしよう。
CEDEC AWARDS 2019,特別賞は「カービィ」や「スマブラ」の開発を手掛けた桜井政博氏。著述賞は「チェインクロニクル」総合ディレクターの松永 純氏に

コンピュータエンターテインメントとCEDEC運営委員会は本日,2019年9月4日から開催するCEDEC AWARDS 2019の,特別賞と著述賞の受賞者を発表した。特別賞は,ゲーム制作会社ソラの設立者で代表でもある桜井政博氏が,著述賞は「チェインクロニクル」のプロデューサーで同作に関する著書を持つ松永 純氏が選ばれた。
「CEDEC 2019」,水口哲也氏,AI研究者・中島秀之氏の基調講演が決定

コンピューターエンターテインメント協会は本日(2019年7月9日),9月4日から6日にかけてパシフィコ横浜会議センターで開催する,開発者向けカンファレンス「CEDEC 2019」における基調講演の詳細を発表した。
開発者会議「CEDEC 2019」の受講登録受付が本日開始。レギュラーパス早期割引受付と開発者向けアンケート調査を7月31日まで実施中

コンピュータエンターテインメント協会とCEDEC運営委員会は本日,9月4日より6日まで開催する開発者向けカンファレンス「CEDEC 2019」の受講登録受付を公式サイトで開始した。また,商業ゲーム開発に携わる人を対象とした「ゲーム開発者の生活と仕事に関するアンケート調査」を7月31日まで実施している。
開発者会議・CEDEC 2019のセッション情報第1弾が公開。「CEDEC AWARDS 2019」の優秀賞も発表

コンピュータエンターテインメント協会とCEDEC運営委員会は,2019年9月4日から6日まで開催される予定の開発者向けカンファレンス,CEDEC 2019の公式サイトをアップデートし,セッション情報の第一弾を公開した。合わせて,「CEDEC AWARDS 2019」の優秀賞も発表されている。
開発者のコミュニティ拡大を目的とした「CEDEC+KYUSHU 2019」が2019年11月23日に開催。セッション講演者は全国から公募

CEDEC+KYUSHU 2019実行委員会は本日,「CEDEC+KYUSHU 2019」を,2019年11月23日に福岡県にある九州産業大学 1号館にて開催すると発表した。また,全国を対象にセッション講演者の公募もスタートしている。
CEDEC 2019のテーマは「Keep on Moving!」に決定。講演者一般公募は本日開始,「CESAゲーム開発技術ロードマップ」最新版公開も

神奈川・パシフィコ横浜会議センターで2019年9月4日から6日にかけて開催されるCEDEC 2019。CESAととCEDEC運営委員会は本日,そのテーマが「Keep on Moving!」に決まったことを発表し,セッション講演者の一般公募を開始した。「CESAゲーム開発技術ロードマップ」最新版も,本日公開だ。
開発者会議・CEDEC 2019はパシフィコ横浜で2019年9月4日から6日にかけて開催。セッション講演者公募は2月1日から

CESAとCEDEC運営委員会は本日,コンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス・CEDEC 2019を,例年通り神奈川・パシフィコ横浜会議センターで2019年9月4日から6日にかけて開催すると発表した。合わせてセッション講演者の応募要項も公開。公募は2月1日開始だ。
開催迫るCEDEC+KYUSHU 2018のセッションタイムテーブルが公開

2018年12月1日に福岡・九州産業大学1号館で開催される,コンピュータエンターテインメント開発者向けのカンファレンス・CEDEC+KYUSHU 2018。11月20日,予定セッションのタイムテーブルが公式サイトで公開となった。今回は技術セッションを中心とした,約40のセッションが行われる予定だ。
外国でプロデュースを続けるために大切なものとは。「『Unreal Engine』と『どうぶつしょうぎ』,二つの成功事例から学ぶ異国間・長期プロデュースノウハウ」レポート

2018年8月22日,パシフィコ横浜で開催された開発者向けカンファレンス「CEDEC 2018」で「『Unreal Engine』と『どうぶつしょうぎ』,二つの成功事例から学ぶ異国間・長期プロデュースノウハウ」と題する講演が行われた。ゲームエンジンとボードゲームを題材に,海外でのプロデュース事例が語られた。
[CEDEC 2018]貴重な資料を廃棄の危機から救う。「ビデオゲーム黎明期の開発資料を紐解く ナムコ開発資料のアーカイブ化とその活用」レポート
![[CEDEC 2018]貴重な資料を廃棄の危機から救う。「ビデオゲーム黎明期の開発資料を紐解く ナムコ開発資料のアーカイブ化とその活用」レポート](/image/lazy_loading.png)
開発者向けカンファレンス「CEDEC 2018」の3日めとなる2018年8月24日,「ビデオゲーム黎明期の開発資料を紐解く ナムコ開発資料のアーカイブ化とその活用」と題された講演が行われた。倉庫の片隅に放置されていたナムコ初期の名作の開発資料を救い,アーカイブ化する話が語られた。
[CEDEC 2018]「プリンセスコネクト!Re:Dive」制作事例から学ぶ,UIを高速かつ高品質に作るためのプロトタイプ開発
![[CEDEC 2018]「プリンセスコネクト!Re:Dive」制作事例から学ぶ,UIを高速かつ高品質に作るためのプロトタイプ開発](/image/lazy_loading.png)
[GamesIndustry.biz]「CEDEC 2018」で,スマートフォン向けRPG「プリンセスコネクト Re:Dive」のUI設計について解説するセッションが行われた。プロトタイプを使って,ゲームUIを高速かつ高品質に作るためのワークフローが解説された。
[CEDEC 2018]「MONSTER HUNTER: WORLD」のフィールドやモンスターはどのように作られたのか。ゲームデザインを紹介したセッションをレポート
![[CEDEC 2018]「MONSTER HUNTER: WORLD」のフィールドやモンスターはどのように作られたのか。ゲームデザインを紹介したセッションをレポート](/image/lazy_loading.png)
2018年8月22日〜24日に開催された「CEDEC 2018」で,セッション「フィールドとモンスターの制作工程から読み解く『モンスターハンター:ワールド』のゲームデザイン」が開催された。「MONSTER HUNTER: WORLD」のディレクター徳田優也氏が,実例を元にゲームデザインのノウハウを紹介している。
[CEDEC 2018]位置情報ゲームの開発者に朗報。1万MAUまで無料で使える新サービスが紹介されたセッションをレポート
![[CEDEC 2018]位置情報ゲームの開発者に朗報。1万MAUまで無料で使える新サービスが紹介されたセッションをレポート](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC 2018」の最終日である2018年8月24日に行われたセッションで,月間アクティブユーザーが1万程度まで無料で使える予定のプラットフォーム&マップサービス「AROW」が紹介された。位置情報ゲームのマップかかるコストが無視できない中,開発者にとっては朗報となりそうだ。
[CEDEC 2018]基調講演「インターネット文明における空想と現実」聴講レポート。“日本のインターネットの父”が語るインターネットの現状と将来とは
![[CEDEC 2018]基調講演「インターネット文明における空想と現実」聴講レポート。“日本のインターネットの父”が語るインターネットの現状と将来とは](/image/lazy_loading.png)
2018年8月22日〜24日,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2018」がパシフィコ横浜で開催された。本稿では,最終日となる24日に行われた基調講演,「インターネット文明における空想と現実」の模様をレポートしよう。果たして“インターネット文明”とは,どのようなものなのだろうか。
[CEDEC 2018]FGOにまつわる3つの物語。「ディライトワークス,FGO PROJECTをプロデュースする。〜 Fate/Grand Order 成長の軌跡 2015-2018 〜」レポート
![[CEDEC 2018]FGOにまつわる3つの物語。「ディライトワークス,FGO PROJECTをプロデュースする。〜 Fate/Grand Order 成長の軌跡 2015-2018 〜」レポート](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC 2018」2日目の8月23日,「Fate/Grand Order」に関する講演「ディライトワークス,FGO PROJECTをプロデュースする。〜 Fate/Grand Order 成長の軌跡 2015-2018 〜」が行われた。FGOの開発秘話と立ち上げ後の苦闘,そしてプレイヤーを夢中にさせるための“魔法”についてが語られた講演をレポートしよう。
[CEDEC 2018]「本物」のキャラクターに会える,夢のような体験を作り出すために。「バンダイナムコスタジオによるキャラクターライブへの挑戦」聴講レポート
![[CEDEC 2018]「本物」のキャラクターに会える,夢のような体験を作り出すために。「バンダイナムコスタジオによるキャラクターライブへの挑戦」聴講レポート](/image/lazy_loading.png)
「CEDEC 2018」の2日目となる2018年8月23日,「バンダイナムコスタジオによるキャラクターライブへの挑戦」と題された講演が行われた。CGキャラクターがリアルタイムで動き,ときには観客とやり取りする「キャラクターライブ」。これを提供する「BanaCAST」の舞台裏と,運用の苦労が語られた。
「エンジニアリング部門」の最優秀賞は「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」。「CEDEC AWARDS 2018」各部門の最優秀賞が決定

技術面からゲーム開発者の功績をたたえる「CEDEC AWARDS 2018」の発表・授賞式が,開催中のイベントCEDEC 2018の会場であるパシフィコ横浜で行われた。「エンジニアリング部門」の最優秀賞には「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が選ばれ,また「特別賞」の鈴木 裕氏にトロフィーが贈られた。
[CEDEC 2018]宮本 茂氏の基調講演「どこから作ればいいんだろう?から10年」聴講レポート。宮本氏が自分自身と日本のゲーム市場の10年間を語った
![[CEDEC 2018]宮本 茂氏の基調講演「どこから作ればいいんだろう?から10年」聴講レポート。宮本氏が自分自身と日本のゲーム市場の10年間を語った](/image/lazy_loading.png)
2018年8月22日〜24日,ゲーム開発者向けのカンファレンス「CEDEC 2018」がパシフィコ横浜で開催中だ。開催初日に行われた任天堂 代表取締役 フェロー 宮本 茂氏による基調講演,「どこから作ればいいんだろう?から10年」の模様をお伝えしよう。
[CEDEC 2018]国内最大のゲーム開発者会議「CEDEC 2018」開幕。レイトレなどの最新技術に期待
![[CEDEC 2018]国内最大のゲーム開発者会議「CEDEC 2018」開幕。レイトレなどの最新技術に期待](/image/lazy_loading.png)
2018年8月22日から24日にかけて,国内最大のゲームおよびエンターテイメント系開発者のためのイベント「CEDEC 2018」が開催されている。GDCでのDXR,RTX,Project Spotlightなどの発表から話題を集めたリアルタイムレイトレーシング関連など,注目のセッションが目白押しだ。
「ゲーム開発者の生活と仕事に関するアンケート調査 2018」の速報が発表。ゲーム開発が「男女の区別なく活躍できる仕事」であることが明らかに

コンピュータエンターテインメント協会は,今年で6回めを迎える恒例の大規模調査「ゲーム開発者の生活と仕事に関するアンケート調査 2018」の速報を発表した。調査の結果,男性の職場と思われがちなゲーム開発が,「男女の区別なく活躍できる仕事」であることが明らかになったという。
企画コンセプトをペラ紙1枚にまとめて競うPERACON,2018年のテーマは「時差」。本日はCEDEC 2018のセッション映像に関する情報が公開

パシフィコ横浜で2018年8月22日から24日まで開催されるCEDEC 2018。同イベントの企画の一つであるコンセプトシートコンテスト「PERACON 2018」のWeb応募が受け付けられている。コンセプトをA4用紙1枚(ペラ)にまとめて競う本企画。今回のテーマは,さまざまな“時間のズレ”を表現した「時差」だ。
CEDEC 2018の基調講演の講演者とテーマが決定。22日に宮本 茂氏,24日に村井 純氏が登壇

コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は,2018年8月22〜24日に開催するCEDEC 2018の基調講演の講演者とテーマを発表した。会期初日となる22日には,任天堂の任天堂代表取締役 フェローである宮本 茂氏が,最終日の24日には「日本のインターネットの父」として知られる村井 純氏が登壇する。
「CEDEC 2018」のセッション情報第1弾が公開。「CEDEC AWARDS 2018」の最優秀賞ノミネートグループも発表

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会は本日(2018年6月25日),8月22日から8月24日まで開催される開発者向けカンファレンス「CEDEC 2018」のセッション情報第1弾を公開した。合わせて,「CEDEC AWARDS 2018」最優秀賞のノミネート作品も公開されたので,合わせて確認してほしい。
開発者会議・CEDEC 2018のテーマは「Fantasy becomes Reality」(空想は現実になる)に決定。セッション講演者の一般公募が本日スタート

2018年8月22日から24日まで神奈川・パシフィコ横浜会議センターで開催されるCEDEC 2018のテーマが,「Fantasy becomes Reality」(空想は現実になる)に決定した。なお本日は,セッション講演者の一般公募が開始となったほか,「CESAゲーム開発技術ロードマップ2017年度版」が公開されている。
開発者向けカンファレンス・CEDEC 2018はパシフィコ横浜で2018年8月22日から24日まで開催へ。セッション講演者の募集要項が公開

CESAは,日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス・CEDECを,2018年8月22日から24日まで開催すると発表した。CEDEC 2018の場所は例年どおり,神奈川・パシフィコ横浜会議センター。合わせて本日は,セッション講演者の募集要項も公開されている。
開催迫るCEDEC+KYUSHU 2017,全37セッションの情報とタイムスケジュールが公開。会場では「グランツーリスモSPORT」の試遊も

CEDEC+KYUSHU 2017実行委員会は本日,2017年10月28日に九州産業大学で開催となるCEDEC+KYUSHU 2017の,全37セッションの情報とタイムスケジュールを,公式サイトで公開した。なお会場では,10月19日に発売となったPS4専用ソフト「グランツーリスモSPORT」の試遊コーナーが用意される予定だ。
[CEDEC 2017]観客のための画面を作り,e-Sportsを分かりやすく。セガ独自の「ゲーム大会実況システム」とは
![[CEDEC 2017]観客のための画面を作り,e-Sportsを分かりやすく。セガ独自の「ゲーム大会実況システム」とは](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2017の2日めにあたる2017年8月31日,セガ独自の「ゲーム大会実況システム」を解説する「これからのeSportsへの取り組み 〜大会実況システムの開発と運用を通して得られた知見〜」という講演が行われた。本稿でその模様をレポートしよう。
[CEDEC2017]売れないアプリが蘇る。「ジョーカー」「グリモア」の成功事例から見る,アプリボット秘伝の「ダカイ」術
![[CEDEC2017]売れないアプリが蘇る。「ジョーカー」「グリモア」の成功事例から見る,アプリボット秘伝の「ダカイ」術](/image/lazy_loading.png)
売れないアプリがアップデートで盛り返す。そんな奇跡の逆転劇を成し遂げたのがアプリボットのスマホタイトル「ジョーカー〜ギャングロード〜」と「グリモア〜私立グリモワール魔法学園〜」だ。同社が「ダカイ」と呼ぶアプリ再生術について,同社のキーマン達が語ったセッションを紹介する。
[CEDEC 2017] 診察室でゲームが「処方」される未来へ。医療の視点からゲームの力が語られたセッションをレポート
![[CEDEC 2017] 診察室でゲームが「処方」される未来へ。医療の視点からゲームの力が語られたセッションをレポート](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2017の最終日である2017年9月1日,「診察室でゲームが「処方」される未来へ −医師の視点からみる『ヘルスケア × ゲーム』の先進事例紹介と展望」という講演が行われた。医療現場におけるゲームの活用が語られたその内容をレポートしよう。
[CEDEC 2017]シニア向けゲームの現状と未来が語られたセッション「はじめてスマホに触れるシニア世代のゲーム事情」をレポート
![[CEDEC 2017]シニア向けゲームの現状と未来が語られたセッション「はじめてスマホに触れるシニア世代のゲーム事情」をレポート](/image/lazy_loading.png)
2017年8月30日〜9月1日,パシフィコ横浜でゲーム開発者向けカンファレンス CEDEC 2017が開催された。本稿では,8月31日に行われた講演「はじめてスマホに触れるシニア世代のゲーム事情」の模様をレポートしたい。
[CEDEC 2017]日本で高額賞金のe-Sports大会を開催するには? 刑法賭博罪・景表法・風営法による規制が解説されたセッションをレポート
![[CEDEC 2017]日本で高額賞金のe-Sports大会を開催するには? 刑法賭博罪・景表法・風営法による規制が解説されたセッションをレポート](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2017で「カジノIR,及びeSportsを含む賞金制コンピューターエンターテイメントの現状と未来について」という講演が行われた。「賞金の出るゲーム大会」が法的にどう扱われるかが解説されたその内容をレポートしよう。
[CEDEC 2017]「Pokémon GO」に至るNianticの道のりを日本人スタッフが紹介した基調講演の模様をレポート
![[CEDEC 2017]「Pokémon GO」に至るNianticの道のりを日本人スタッフが紹介した基調講演の模様をレポート](/image/lazy_loading.png)
2016年夏にリリースされて,世界的な大ヒットとなった「Pokémon GO」。その道のりをNianticの川島優志氏と野村達雄氏が振り返る講演が,CEDEC 2017で行われた。本稿でその模様をレポートしよう。
[CEDEC 2017]ゲーム開発者こそ,優れたゲームライターになれる。「ゲーム開発経験を生かすライター活動のすすめ」をレポート
![[CEDEC 2017]ゲーム開発者こそ,優れたゲームライターになれる。「ゲーム開発経験を生かすライター活動のすすめ」をレポート](/image/lazy_loading.png)
2017年8月31日,パシフィコ横浜で開催された国内最大規模のゲーム開発者カンファレンス CEDEC 2017でショートセッション「ゲーム開発経験を生かすライター活動のすすめ」が行われた。ライター歴25年のベテラン,戸塚伎一氏が,ゲーム開発者がゲーム系メディアライターになる優位性を説いた。
[CEDEC 2017]分析結果をシナリオにして開発者に伝える。「モンスターハンター エクスプロア」のデータ分析が語られたセッションをレポート
![[CEDEC 2017]分析結果をシナリオにして開発者に伝える。「モンスターハンター エクスプロア」のデータ分析が語られたセッションをレポート](/image/lazy_loading.png)
「モンスターハンター エクスプロア」でデータ分析を担当するカプコン MO開発統括 オンライン運営編成部の松崎悠紀氏がCEDEC 2017で登壇した。データ分析の使い方,そして開発者に分析結果を伝えるための「シナリオ」手法が語られたセッションの模様をレポートしよう。
[CEDEC 2017]コントローラ,メッセージ,メニュー。ゲームの“お約束”を捨てた「ヘディング工場」の秘密はさまざまな制約にあり
![[CEDEC 2017]コントローラ,メッセージ,メニュー。ゲームの“お約束”を捨てた「ヘディング工場」の秘密はさまざまな制約にあり](/image/lazy_loading.png)
コントローラ不要,メッセージやメニューも一切出てこないという,ユニークなVRゲーム「ヘディング工場」はどのようにして生まれたのか。同作を手がけたジェムドロップの北尾雄一郎氏と増田幸紀氏が登壇したセッションをレポートしよう。
[CEDEC 2017]Steamの膨大なゲーム群に埋もれないために。どのように自社タイトルをPRすればいいのか
![[CEDEC 2017]Steamの膨大なゲーム群に埋もれないために。どのように自社タイトルをPRすればいいのか](/image/lazy_loading.png)
毎年,さまざまなゲームの開発スタイルについて情報交換が行われるCEDECだが,継続的にホットな話題として,海外展開とPC市場の開拓というテーマがある。本稿では,GIANTYの講演「日本とベトナムとで開発&PRしたSteam向けゲームの『反省と未来』」をレポートする。
[CEDEC 2017]HTCによるViveの業者向け(?)Tipsと今後の展開
![[CEDEC 2017]HTCによるViveの業者向け(?)Tipsと今後の展開](/image/lazy_loading.png)
2017年8月30日,神奈川県・パシフィコ横浜で開催されている「CEDEC 2017」で,HTC NIPPONの西川美優氏による「HTC VIVEの中〜上級者向け利用方法と今後の新製品について」と題された講演が行われた。業務で使用する人向けの講演だったが,興味深い話題も多かったので,簡単に紹介したい。
[CEDEC 2017]女流棋士とゲームクリエイターのコラボから見いだされた結論とは? 「ゲームビジネスの可能性を広げる異業種コラボ! 双方の市場を拡大するためのノウハウ」レポート
![[CEDEC 2017]女流棋士とゲームクリエイターのコラボから見いだされた結論とは? 「ゲームビジネスの可能性を広げる異業種コラボ! 双方の市場を拡大するためのノウハウ」レポート](/image/lazy_loading.png)
開催中の「CEDEC 2017」で,「ゲームビジネスの可能性を広げる異業種コラボ! 双方の市場を拡大するためのノウハウ」と題した講演が行われた。将棋ゲーム作りでコラボしたモノビットの蛭田健司氏と,女流棋士の香川愛生女流三段が登壇し,異業種コラボについてが語られた。
[CEDEC 2017]「ソードアート・オンライン」のようなMMORPGは本当に実現できるのか? 川原 礫氏と原田勝弘氏,二見鷹介氏による基調講演をレポート
![[CEDEC 2017]「ソードアート・オンライン」のようなMMORPGは本当に実現できるのか? 川原 礫氏と原田勝弘氏,二見鷹介氏による基調講演をレポート](/image/lazy_loading.png)
開催中のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2017」で,2017年8月30日,基調講演「『ソードアート・オンライン』 仮想から現実へ。 小説とゲーム技術のお話。 〜ソードアート・オンラインが現実になる日まで。〜」が行われた。VRやAIなどの最新技術にも話がおよんだ講演の模様をお伝えしたい。
[CEDEC 2017]参加者を魅了する謎の砂場「流動床インタフェース」とは?
![[CEDEC 2017]参加者を魅了する謎の砂場「流動床インタフェース」とは?](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2017の会場に,コンピュータも複雑なメカニクスも使っていない,言葉は悪いがローテクな“砂場”が,インタラクティブセッションのひとつとして展示されている。一見するとゲームとはまるで無関係に見えるが,この砂場の正体は何なのか。
[CEDEC 2017]過去最大級の規模でCEDEC 2017が本日開幕。今年も現地からゲーム業界の最新情報をお届け
![[CEDEC 2017]過去最大級の規模でCEDEC 2017が本日開幕。今年も現地からゲーム業界の最新情報をお届け](/image/lazy_loading.png)
2017年8月30日,神奈川・パシフィコ横浜で日本最大のゲーム開発者会議「CEDEC 2017」が開幕した。今年も,2017年9月1日までの3日間で200を超えるセッションを行うという大規模なものとなっており,ゲーム業界やエンターテイメント業界での最新のトピックが多数議論される予定だ。
「ゲーム開発者の生活と仕事に関するアンケート調査2017」の集計結果が発表。年収は北海道や近畿が平均を上回る

コンピュータエンターテインメント協会は本日(2017年8月29日),CEDEC 2017にあわせて実施した「ゲーム開発者の生活と仕事に関するアンケート調査2017」の集計結果を発表した。今回,同調査では初となる地域別の集計が実施されている。
CEDEC 2017の基調講演が決定。初日は「SAO」の川原 礫氏とバンナムの原田勝弘氏,二見鷹介氏,最終日はNianticの川島優志氏と野村達雄氏

CESAとCEDEC運営委員会は本日,コンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス・CEDEC 2017の,基調講演を発表した。初日は「ソードアート・オンライン」の作者・川原 礫氏とバンナムの原田勝弘氏,二見鷹介氏による対談,最終日は,Nianticの川島優志氏と野村達雄氏が登壇するという。
CEDEC AWARDS 2017特別賞は「FF」の生みの親・坂口博信氏,著述賞は「マヤ道!!THE ROAD OF MAYA」の著者・Eske Yoshinob氏に決定

CESAととCEDEC運営委員会は,技術面からゲーム開発者の功績を称える「CEDEC AWARDS 2017」の,特別賞および著述賞の授賞者を発表した。特別賞はFFシリーズの生みの親として知られるクリエイター・坂口博信氏,著述賞は「マヤ道!!THE ROAD OF MAYA」の著者・Eske Yoshinob氏だ。
CEDEC 2017の受講受付は明日スタート。「CEDEC AWARDS 2017」4部門の各優秀賞が発表に

CESAとCEDEC運営委員会は,コンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス・CEDEC 2017の受講受付を,公式サイトで明日開始すると発表した。セッションタイムシフト配信の視聴を行える「タイムシフトパス」も導入される今回のCEDEC。「CEDEC AWARDS 2017」の優秀賞にも注目だ。
「CEDEC 2017」セッション情報の第1弾が公開,「FFXV」の移動制御や「バイオハザード7」の破壊表現など。今年はWeb聴講も

コンピュータエンターテインメント協会は本日,2017年8月30日〜9月1日にかけて開催する「CEDEC 2017」に関して,セッション情報の第1弾を発表した。受講申込は7月1日に開始され,従来のパスに加えてWeb上で聴講できるタイムシフトパスも発売される。
CEDEC 2017のテーマはチャレンジ精神を表現した「Breakthrough to Excellence!」に決定。セッション講演者の一般公募が本日スタート

2017年8月30日から9月1日まで神奈川・パシフィコ横浜会議センターで開催されるCEDEC 2017。CESAとCEDEC運営委員会は本日,CEDEC 2017のテーマが「Breakthrough to Excellence!」となったことを発表した。合わせて本日は,セッション講演者の一般公募が開始されている。応募は4月2日までだ。
開発者カンファレンス「CEDEC 2017」は神奈川・パシフィコ横浜で2017年8月30日から9月1日まで開催へ。セッション講演者の募集要項も発表

CESAとCEDEC運営委員会は本日,日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC」の,2017年の開催日程を発表した。CEDEC 2017の開催場所は例年通り神奈川・パシフィコ横浜会議センターで,2017年8月30日から9月1日までの開催となる予定。セッション講演者の募集要項も明らかになっている。
「CEDEC+KYUSHU 2016」の講演情報が公開。VR体験会なども開催へ

CEDEC+KYUSHU 2016実行委員会は本日,10月22日に福岡市・九州大学大橋キャンパスで開催となる開発者カンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2016」の,各種講演の詳細を公開した。レベルファイブの代表・日野晃博氏の開幕講演で幕を開ける本カンファレンス。VR(仮想現実)関連デバイスの体験イベントなども実施となる予定だ。
10月22日開催「CEDEC+KYUSHU 2016」で実施される全30セッションが決定。全7機種が集まるVR体験会や「FFXV」試遊も開催

2016年10月22日に福岡市の九州大学 大橋キャンパスで開催される「CEDEC+KYUSHU 2016」で実施される全30セッションが決定したことが発表された。レベルファイブの日野晃博氏と長野拓造氏などの講演ほか,全7種類のVRが集まったVR体験会や,「FFXV」試遊会などの実施情報も公開されている。
[CEDEC 2016]果たしてAIはRPGをクリアできるのか? AIによるテストプレイでゲームのクオリティを高める技術とは
![[CEDEC 2016]果たしてAIはRPGをクリアできるのか? AIによるテストプレイでゲームのクオリティを高める技術とは](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2016では,AIに関する発表も数多く見られた。そんな中で,ゲームの内部で駆動するAIではなく,ゲームの開発や運営をより効率化するためにAIを使うという講演があったので,レポートしよう。AIがゲームのテストプレイをすることでバランス調整を図ろうとするこの試みは,どのような成果を挙げているのだろうか?
[CEDEC 2016]“弱点を利用するゲームデザイン”とは? VRボードゲーム「アニュビスの仮面」の制作者が語ったセッションをレポート
![[CEDEC 2016]“弱点を利用するゲームデザイン”とは? VRボードゲーム「アニュビスの仮面」の制作者が語ったセッションをレポート](/image/lazy_loading.png)
CEDEC 2016ではVR関連のセッションが数多く行われていたが,中でも異彩を放っていたのが,VRボードゲーム「アニュビスの仮面」をデザインした濱田隆史氏によるセッションだった。“弱点”を利用するゲームデザインが語られたその模様をレポートしよう。
[CEDEC 2016]日本で働く海外のクリエイターがパネルディスカッションで明かした,「日本ならでは」のゲームとは
![[CEDEC 2016]日本で働く海外のクリエイターがパネルディスカッションで明かした,「日本ならでは」のゲームとは](/image/lazy_loading.png)
「ガラパゴス化」という言葉がときに幅を利かせるように,日本のゲーム(およびゲーム産業)は「世界と違う」と語られることは珍しくない。しかしながら,この「日本ならではのゲーム」とはどんなゲームなのだろう? 日本在住の海外出身ゲーム開発者が,その謎に迫った。